2008年7月 1日

玉ねぎのタルト

 思い立ったことがあって、麻薬・阿片・覚醒剤の常用者ではないということを証明する診断書という、かなり物騒な感じのものが必要となった。ドーピング検査のようなことをするのかなあ、と思ったが、それだけのために病院へ行って長時間待つのも煩わしいし、知らない医院に飛び込みで行くのもいやなものだ。

 そこでだめで元々、と、今かかっている(かっこいい)皮膚科の先生についでに頼んでみた。ちょっとびっくりされたがOKが出た。

 先生 「麻薬・阿片・覚醒剤は使用していますか?」  わたし 「ないですねぇ・・」

 ????  てか、使用している人も必ずしてないって言うんじゃないでしょうか、先生?

 わたし 「ドーピング検査とかするんですか?」  先生 「しません。」

 さらりと流された。もう一声欲しかったな、先生。結局、問診だけで終わって、診断書3500円也。驚愕の値付けである。様式もこちらで持って行ったし、原価率ゼロ?!坊主じゃないけど、丸儲けか??

 しかしまあ、ざっと考えるに、これは医師が診断書を一筆書く、という行為によって生じるリスクへの対価ということなのだろうか。とくにこの診断書、ヤバそうだし??

 肝心の診察の方は、やっとやっと薬が一錠に減らされた。一度抗アレルギー剤を飲むと、ほんとになかなか無罪放免にはならないようだ。

003  この前、シトロン・サレで食べておいしかった、玉ねぎとブルーチーズのタルトを作った。パート・ブリゼは昨日の夜作って寝かせておいたので、今日はフォンサージュから。

 よりさくっとした生地にしたいので、昨日作った式神ではなく敷紙を敷き、小豆の重しを入れて空焼き。重しをはずして更に空焼き。

 この暑さで生地を作るときにバターが溶けてはきていたが、焼き上がりはそこそこ層になっていたのでOKか。でもパート・ブリゼってどれだけ寝かせても、焼き縮み率が高いなあ・・。練らないようにしているのだけれど、知らず知らずに練ってるんだろうか。

 玉ねぎを薄切りにして、茶色くなって甘味が出るまで、バターで炒めたものと、ロックフォールとゴーダチーズが今回のガルニチュール。玉ねぎを敷いて、チーズを入れて、アパレイユを流して焼く。

 玉ねぎの甘味とブルーチーズの風味はけっこう合う。ワインは赤かなあ、と思ったけれど、冷蔵庫に先日のフィッシュハウスの残りが少しあったので、白。でも大丈夫。ノープロブレム。ただし、麦茶はやめておいた方がいい。地獄のマリアージュだ。

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2008年6月11日

餃子つくったの。

001  連休のある週はちょっと余裕がある。買い物もして、祖母のところにも行ったけど、夕方昼寝までしたもんね。30分ほど寝て起きて、餃子をつくった。

 豚のミンチにゆでた白菜、にら、ねぎ、しょうが。椎茸は今日はなし。にんにく、胡麻油に塩、こしょう。お酒に薄口しょうゆで味つけ。

 茶の間に座って、ひだをつけつつ一つずつ包む。昔は、おばあちゃんと弟とわたしでおんなじように茶の間に座って包んでた。子どもの頃は上手にひだができなくて、おばあちゃんに教わりながら練習、練習。でも弟のほうが上手だったんだよねぇ・・・。

 ずらりバットに並んだ餃子。きちっと並んだものってなんだか好きだ。小さいものがいっぱい集まってるのとかも好き。変な感覚だけど(笑)。

 フライパンでかりっと焼けば、なかなかおいしい。ちょっと焦げたくらいのが好き。002_2

 おまけ。

 スーパーで見つけて買ってみた、明治の「塩あめチョコレート」。最近はやってるねぇ・・・、塩。チョコレートの中に入れられた砕いた塩あめがしゃりしゃりしておいしい。気に入りました!

 塩はけっこう効いてるので、糖分だけでなく塩分も注意 ?メタボな人はやめたほうが無難かも(笑)。

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2008年3月28日

知る楽しみ作る楽しみ

001_2  遅番だったので、いつものように、朝、夕食の準備をしてから出勤。鶏肉とペンネのグラタンを作った。今日は夜、けっこう寒かったので、自転車で冷えて帰宅して、熱々のグラタンを食べるのはなかなかよかった。いつもはおあげと菜っ葉の炊いたんとかひろうすの炊いたんとか、そういうのばっかり作ってるけど、たまにはハイカラな料理も作ります(笑)。

 今日、嵐電の新しい駅、「嵐電天神川」駅が開業したようだ。嵐電の駅にしては大きくて、かなり大きな駅だった。これからはあの辺が右京の中心となるのだろう。Photo_2

 午後、K嬢がご来館。彼女とは丸2年(?)いっしょに現職場で働いたかな。閉館まで秒読みとなってから、この館に思い入れのある人がちょこちょこやってくる。

 彼女からの陣中見舞いは、満月阿闇梨餅。これは母の好物のお菓子で、よく他県の親戚へのお土産に持って行っていた。独特のもっちりとした生地と粒餡の組み合わせは、昔からコアなファンを持つようだ。でもわたしの子どもの頃は、そんなに有名なお菓子ではなかったのに、近年とみに人気が出たようで、デパートの売り場では行列ができていたりしたけれど、今は落ち着いているのかな?

 先日、「知り合いの知り合いをたどっていくと、世の中の人は だいたい6ステップ以下でつながるらしい」ということを本で読んでおもしろいと思ったという話を書いたが、数学の先生によると、そういった、「最低何ステップでつなげられるかで測る距離」を「グラフ距離」 と言うらしい。知り合いの知り合いなら 2、知り合いの知り合いの知り合いなら 3 。

 なるほど。物事には、どんなことでもきちんと名前がつけられているものだなあ。いい年をして、あんまり感心されないことだろうけれど、世の中知らないことだらけで、いろんなことを教えてもらうたびに、へえ、と思っておもしろく楽しい。そういう意味ではわたしは幸せかも(=能天気?)。

 お菓子の名手、ごうやんさんとメールにて先日来2度ほどわたしが焼いているケイクの話。実に的確な指摘とアドヴァイスをもらって、さすがだなと思う。

 ケイクの食感で、「しっとり」と言うのは本当に難しく、それぞれに好みもあろうけれども、「ねっとり」と紙一重であるといったような話。ねっとり感が勝って、生地の軽やかさが少し損なわれているような感じがするのは、果たして配合の問題か技術的な問題か。型で焼いた生地の中央部分の盛り上がりを減らすにはどうすればよいか、などなど。

 上手に作れるようになるためには、やはり根気と粘り強さが必要だ。なんでも一朝一夕には上達などしないものなのだ。

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2008年3月 1日

早蕨

石ばしる 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春になりにけるかも

 春まだ早いこんな季節にぴったりな、志貴皇子のこの歌。まだまだ張り詰めた冬の空気が残る頃、清冽な水の流れの際に見た早蕨の若い緑・・・。これは早朝かな。思いがけなく目で感じた春の息吹。わたしの春のイメージは、桃や桜のピンクなのだけれど、今の季節はまだ、透明感のある若いグリーンだ。026

 弟夫婦が遊びに来て、雛祭り会(笑)・・・って、お人形さんも出していないのにねぇ・・。ともあれ、ひいなの祭りなのでちらし寿司を作ってみた。京都では「ちらし寿司」ではなくて、「ばら寿司」って言うと思う。

 雛祭りに祖母が必ず作ってくれたのは、ばら寿司、蛤のお吸物、しじみの身の炊いたん。あんなにいつも作ってもらっていたのに、実は自分では作ったことのない、ばら寿司。トモちゃんも来るし、おっかなびっくり作ってみた。029           

 御飯の中に入れたのは、炒り胡麻、大葉の千切り、しょうがのみじん切り、甘く煮た干し椎茸のみじん切り、おろした柚子の皮。果汁は合わせ酢にも入れた。

 上に乗せたのは、薄切りの鯛、菜の花、こごみ、長芋。色付け加減に失敗して、ピンクがかなりの毒々しさ。もうちょっと上品にお願いします(笑)。うちは基本、大皿料理なので、飯台をど~んと真ん中に置いて、ご自由にどうぞ、というスタイル。

 他には024

 菜の花の辛子和え。022

 セロリとうどと胸肉の冷製。

 思いつきで作ってる(笑)。

 あとは、海老のてんぷらを少しと、蛤のお吸物(うどと柚子)。蛤は、中国産は大きいのがあるけれど、国産のは小さい。でもやっぱり中国産は避けてしまうなあ。021

 ユベール・ポレ ブリュット・ゼロ 1999

  1.  年数が経ているからか、この厚みのある味はどうだろう。口の中で香りが膨らんで、とてもおいしい。031

 シャトー酒折 甲州 2004

 甲州らしい苦味をよく感じる。山菜や菜の花のほろ苦さとよく合うかも。

 おばあちゃんのばら寿司、懐かしいな。自分で料理を作らざるを得なくなってからもう長いけれど、やっぱりおばあちゃんの味にはかなわない。もしできるなら、最後の晩餐には、ほんと、なんてことのないものばかりだけれど、いつものおばあちゃんの料理を食べて死にたい。

 食後は、朝焼いたオレンジのケイクを食べつつ、紅茶を飲んでおしゃべり。結婚式の引き出物の有次の卵焼き器は使っているのか?と弟に質されるが、使っていない。昨日、クープで『花の慶次』(原哲夫のまんがの方ね)の話を聞いたので読みたくなって、弟に蔵書の貸出を申し込む。新居に持って行ってしまったらしい。ところがその後新居にも見当たらないことが判明。不明図書だ!

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2008年2月27日

Livin' Lovin'

 ケータイメールの着信音を変えたいと思って、あらかじめ中に入っている音を適当に選んでセットしておいたら、たまたまその音がヴァン・ヘイレンのジャンプの出だしのシンセの音に酷似していて、メールが来るたびにむやみに驚く。この曲なあ・・・。嫌いでもないけれど、妙にアメリカっぽい明るさがちょっと・・・。ヴァン・ヘイレンそのものがそうか・・。でも久しぶりにジャンプ聞いてしまった(笑)。002_2

  今日も晴れたりしぐれたり、真冬の天気。寒い夜にはオニオングラタンスープ。バゲットがなかったので上に乗せたのは薄く切った食パン。今日もお茶を濁してるなあ(笑)。上のチーズは先日買った、グリュイエール・ダルパージュ。

 でもわたしは超猫舌(Langue de chat とは言わないよね・笑?)なので熱いうちには食べられないのだ(;;)。

Photo_2  午前中、祖母のところに行ってから、京都国立博物館の「憧れのヨーロッパ陶磁―マイセン・セーヴル・ミントンとの出会い―」を見に行く。修好通商条約締結150周年の特別展覧会、ということだ。

 ヨーロッパで日本の文物がもてはやされていたのと同じ頃、日本では同じように、西洋の文物が憧れを持って見られていた。異国の見慣れぬ風物に対する憧れはいずこの世界でも同じらしい。

 陶磁器に関してはアジアの中でも後発の日本でさえ、17世紀には磁器が製造されていたにもかかわらず、かの地では長く磁器が作れなかったというのはやはり不思議な話ではある。05_003_m

 色絵勿忘草飾合子(砂糖入れ)

 19世紀後半のマイセン。京都国立博物館にドイツの磁器をたくさん寄贈してくれたフリッツ・ホッホベルク伯爵という人のコレクションの一つ。

 この伯爵は旅行での短い滞在であったにかかわらず京都がとても気に入って、自国の美術品を日本に寄贈しようと思ったときに、東京ではなく、京都の帝室博物館を選んだらしい。

 博物館が独立行政法人となって、展示の企画そのものもおもしろいものが増えたし、キャッチコピーの付け方など、宣伝も上手になって、各展示物に付けてある説明書きもなかなかおもしろいもの(変なもの?)が増えて、読んでいると妙におもしろいことがある。

 たとえばこの伯爵は、船便で送った品の一部が破損していたと聞かされ、もう一度送ってくれたりする。そういうことが書かれた説明書きの最後は「親切な人である。」と締めくくられている。また、寄贈は博物館側からねだったらしい、との説明が書かれた説明書きの最後は「非常に親切な人である。」対をなしているのだろうか(笑)。これだけのことなのだが、妙におかしかった。

 その他、目をひいたものは、イギリスで景徳鎮の図柄を模倣して作られた、ウイロウ・パターンのお皿など。好きなものであるので、久しぶりに名前を聞き、実物を見たのがうれしかった。

 さあ、京博は、4月の河鍋暁斎だ。わたしとしては今年上半期の一番の期待。

 展覧会を見終わって、トラットリア・セッテでコーヒーを飲む。内装はすっかり変わってしまったが、ここは以前、パークホテルの、エリゼという喫茶室だった。

 まだ学校に通っていた時分、幸い学校から呼び出されたことはいくら何でもなかったはずと記憶しているが、学校の行事や何かで母が学校に来たときは帰りによくここでいっしょにお茶を飲んだものだった。折りしも時刻はちょうど下校時間で、広い窓から見えるバス停には制服を着た女の子たちが群がっている。そんな風景を眺めていると不覚にも涙がこぼれた。怪しい・・・。怪しすぎるしイタすぎる・・。一人でケーキを食べながら泣く女(笑)!!

 Livin'  Lovin'  I'm on the run, so faraway from you...

 亡くなって17年。生きて、愛して、あなたから遠く離れた場所で、わたしは今も走っている。

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2008年2月26日

お茶を濁す

 お休みのたびに雨・・・。6時ごろに目が覚めて二度寝したら次に起きたのは10時前。洗濯(ガスストーブの上はよく乾く!)やらいろいろとしていたらすぐ昼になる。

 お昼に昨日のワインの残りを飲んだら何だかだるくなって、こたつでぐずぐず、うとうとする。あ~、掃除しな・・、おばあちゃんとこ行かな・・。買い物も行かないと・・・、と思っているだけで結局動けない。ようやく昼ごはんの後かたづけを始めると、父が、娘が家にいるとお父さんは何もする必要がない♪などと、ごろごろしつつ嬉々として言うので、思わずこめかみがピキピキ言う。昨日は職場で、ボス絡みでこめかみピクピク。おお、神よ。わたくしの安住の地はいずこにあるのでしょうか?

 さらにこたつでぐずぐず、うとうと。ようやくぼちぼちと自室の掃除。古いカセットテープなどを掘り返し、来し方を思ってみる。ちゃんと大人になっているのかわからない。雨はますますひどくなる。5時を回って、雨の中近くの小さなスーパーに買い物に行く。すっぴん!ほとんど犯罪か?

 帰ってすぐに夕食の用意。005

 肉じゃが。他には菊菜のナムル、おあげと玉ねぎの味噌汁(好物)、冷や御飯。代わり映えのしないものでお茶を濁す日々の食卓。

 食後はここしばらくの「実験室化」で粉で汚れた台所の掃除機がけと拭き掃除。

 走りながら補給する自転車のロード選手みたいに、先日「辛い仕事をさせた報酬に」と、小豆からもらった、パスカル・カフェのキャラメルを五つ食べる。だってこれが予想以上のおいしさで、特にヴァニラが最高。さらにニットを手洗いして干す。

 1時間ほどで作業終了。寸止めしておいたキャラメルの最後の一個と、ハワイコナを一杯。

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2008年2月17日

キッチュなキッシュ

003  キッシュは通常、パート・ブリゼ(甘くない生地)で作る。でも冷蔵庫には、先日、金柑のタルトを作ったときのパート・シュクレ(甘い生地。クッキーのようなもの)が少し残っていた。溶き卵も半個分くらい(?)余っている。珍しく生クリームもベーコンもある。

 残り物は無駄なく利用、ということで、また、どんな味になるのか興味もあったので、タルトレット型で、パート・シュクレを使ってキッシュを焼いてみた。ちょうど2個分取れた。

 中身はベーコンとゴーダチーズと、思いついてアパレイユにはタスマニアのスパイシーマスタードを混ぜてみた。

 ん~。なかなかにおいしそうな・・・?中身は異論なくおいしいと思われる。マスタードも相性がよいようだ。

 しか~し!!タルトが甘い(笑)。中身の塩気でさらに甘味が強調されて、なかなかキッチュな味わいになっていた。ひょっとしたら案外いけるのかも、と思っていたのだが、たとえ生地が余ろうとも、パート・シュクレでキッシュを作る手は封印した方がよさそうである。

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2008年2月12日

初午

001_2  今日は初午。和銅4年の初午の日に、稲荷の神様が稲荷山に鎮座ましました日で、 お稲荷さんの大きな祭の日である。昨年同様、今年もお参りに行く。

 昨日とはうって変わった冷たい雨の降る悪天候だったが、午前中に出かけた。雨なのでお山はどうかなあ・・と思っていたのだが、ガッツだぜ~パワフルだましい~♪と、お山もしてきた。

 上の写真は、初午のお供えものの山。色とりどりの野菜や果物、魚、お酒、お菓子、中には食べ物でないものまでがきれいにうず高く積まれている。さすがに境内に人は多く、ご祈祷も既に順番待ちの列が長くなっている。お参りを済ませ、奥宮にも行く。おみくじを引けば、13番・大吉で(初詣のときにひいたのは「凶後吉」だったのでよく当たっている。既に吉になったようだ)、重軽石は軽かった。すばらしい!よい神意が告げられたときにこそ、気をひきしめて生活するべきことである。

 さてお山へ・・・。熊鷹社はいつ来てもろうそくの大きな炎が何本もゆらめき、神秘的な雰囲気がただよっており、並々ならぬ気配のようなものを感じるのだが、ここはいったいどのような神様が坐すのだろう。よほど神威が強いのか、今日も神前に座って一心不乱に祝詞(?)を唱える男性あり。

003_2  四つ辻からの眺め。どんよりと雲が垂れ込め、市街は雨で暗くかすんでいる。002_2 006 005

 この四つ辻にあるのが、荒神峰の田中社の御神蹟。わたしの住む地域はすべてこの田中社の氏子であるので、まずここをお参りしてから、一の峰、二の峰、三の峰へと、ぐるっと一巡する。004

 一の峰は、上ノ社の御神蹟。ここが稲荷山の頂上(239m)に当たる。次は二の峰、中ノ社の御神蹟。次は間の峰、荷田社の御神蹟。そして三の峰、下ノ社の御神蹟。

 すべての峰でお参り。稲荷の神様がこの地に鎮座ましまし、永きに渡って坐すこと、そして今年もこの初午の日に、ここまで自分の足で山を登って来られるほどの、体力、気力や元気といろんな意味での余裕があったことについて感謝を申し述べる。神仏にお参りする第一義は、決して祈願」ではない。間違えちゃいけない。まずあるのは、今、無事あることへの感謝だ。神仏の前は、他者によって支えられている自分を認識し、自らを戒める場でもあるとわたしは思う。

 ここで疑問。この五つの御神蹟の内、荷田社は少し系統が違う(?)と思うのだけれど、稲荷の神様五柱の内、四大神(しのおおかみ)の御神蹟はどこにあるのだろう。もっと下の方に、今は殿社はなく、周辺一体を祀る形であるらしいのだが、また今回もわからなかった。

 三の峰のお参りを済ますと、すぐにまた最初の四つ辻のところに、ぽん!と出る。コンプリート!

 産湯を経由して本社に戻る方の道を行く。途中、毎日新聞社のお社である「毎日稲荷」があって、今年もまた新聞社の社員さんが大勢いて、その場の焚き火で炒ったごまめと、御神酒を配っていた。お隣は「広告稲荷」。うながされるまま、両社にお参り。お山をした後でのどが渇いていたので、つい御神酒を全部飲んだ。ほぼイッキ飲み・・・。

 途中、「足腰不動尊」が目に止まったので、腰を悪くしている父のためにお参りしてからケータイストラップのような、足腰のお守りを受ける。続いて荒木神社にもお参り。まるでお稲荷さんの末社のように並ぶ、新興宗教の施設には決して立ち入らず、本社に戻ってあいさつして帰る。

 さて。初午の日に食べるものは何でしょう?

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 それは畑菜の辛子和えです。香ばしく焼いて刻んだおあげも加えよう。お稲荷さんのお祭りだからね。器は祖母が結婚したときに買ったという、ざっと75年くらい前のもの。とても丈夫なのでまだ現役(笑)。畑菜もこの器も、子どもの頃からのわたしのお気に入り。 

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2008年2月 7日

竜眼

004  奈良から帰って、昨日下準備をしておいた、玉ねぎのタルトを焼く。卵と生クリームと牛乳のアパレイユと、バターでよく炒めて甘味を出した玉ねぎ。中身はそれだけなのだけれど、玉ねぎの甘味と旨みがよく出ていて、ベーコンとかチーズなどを入れなくても十分おいしかった。今回はシンプルに、こしょうだけにしたけれど、ナツメグを入れてもよく合いそう。

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  ミュゼ・デュ・ヴァン 善光寺竜眼 2004

 ワインはマダムUからおみやげにいただいた、塩尻の白ワイン。「竜眼」という日本固有のぶどう100パーセントで作られている。初めて聞いたぶどうの名前。想像するに、甲州っぽいのかな?

 色はやはり非常に薄い。香りに少しくせがあるような感じ。樽熟成もさせているそうだが、やはりこれも甲州と同じく、クリーム系料理よりは和食に合いそうだ。005

 モメサン ボジョレ プティ フリュイ ルージュ 2005

 年末に田舎から二箱送られてきたりんごがそろそろ限界なので、くさらせないうちに消費!と昨日またコンポートを作った。そのとき使ったワインが少しだけ残っていたので飲んでみた。

 名前の、「プティ フリュイ ルージュ」は、「小さな赤いフルーツ」の意。ラベルの絵は、こぼれ落ちんばかりの赤いベリーの絵で、とてもかわいい。飲んでみて納得。ガメイらしく、まさにvery berry!

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2008年1月29日

ソーダ水

002_2 ふと思いついて、昨日作ったりんごのコンポートの煮汁をソーダで割って、ソーダ水にしてみた。ガーネットのような透明な色がとてもきれい。赤ワインとカシス、スパイス、それにもちろんりんごの風味も加わったシロップだから、とてもおいしいソーダ水になった。

 ソーダ水日和とは言えない日だったけれど、暖かい部屋にいるときの一種の贅沢かな。001

 雨が止んだ隙をついて、ワイングロッサリーに注文していたワインを取りに行く。いつものようにチーズのショーケースを見ると、見たことのないこんなチーズがあった。青かびのサンドイッチ??

 モルビエ レ・クリュというチーズ。興味をひかれて買ってみた。後で調べたら、ジュラ地方のチーズで、黒い筋は青かびではなくて煤なんだって。もっちりとした食感の、食べやすいチーズだった。

 12月に受けた、京都検定1級の試験結果が返って来た。受験者数1125名、合格者数91名で、合格率は8.1%。合格ラインまで14点足らなかった。自己採点でわかってはいたことだけれど、正式な結果が来るとやっぱりがっかりするもの・・・。準備はしたつもりなので、「勉強しなかったしね~」という逃げ道はないような気がする。まだまだ、ということなのだろう。003_2

 別にやけ食いじゃないけど、夕ごはんには久しぶりに唐揚げを作って、がっつりと食べる。わたしの唐揚げは、表面は、さくっではなくて、かりっ、がりっとした食感で味も濃い目なのでけっこうがっつりいけてしまう。

 月末までにマイナス3キロの希望は潰えた・・・。

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2008年1月22日

鶏肝のパスタ

 ちょっとめんどうだな、と思うときも多い休日の昼食だけれども、何か、今日はこれを作ろう!というものがある日にはそれが愉しみとなる。

 今日は、料理もお上手な数学の先生に作り方を教えていただいた、鶏肝のパスタを作ろう。003

 スライスした玉ねぎを弱火で飴色になるまで炒める。のんびり、じっくり、本でも読みながら。005

 完成直前の、フライパンの中のソースの様子。オリジナルの味も、作る課程の鍋の中の具合も知らないものだから、ルセットだけが頼りの手探り料理。こんな感じでいいのかなあ・・・?

 あればフォンドボーを入れるとなおよし、ということだったけれどあいにくなかったので、粉末の「化学調味料無添加コンソメ」を使ったけれど、やっぱりインチキ(笑)?

 指示通り、少し強めの味に仕上げる。味見をしてみると、なかなかのもの? 007_2

  完成!こんな感じの仕上がりでいいのかな。でもそれなりにおいしそうではある。赤ワインと共にいただきま~す。008

 使ったワインと、飲んだワインは、ブシャール・エ・フィス ブルゴーニュ パストゥグラン 2006。料理用にと、適当に買ったワインだけれど、ガメイらしい苺ジャムが香る、チャーミングなワインだった。

 パスタおいしい!!想像以上。自分が作ったとは思えないくらい。自分が作ったものですごくおいしい、なんて思えるものはそうないからねぇ・・。誰かにおいしいと言ってもらえても、自分としては納得がいってなかったり。ああ、でもこれは自分で納得した。ふだんパスタなど喜びもしない父もかなり喜んで食べている。至福の休日ランチ、ワイン付き。

 さすがです、先生!

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2008年1月17日

15分の攻防

 ほんまにもう、寒い寒い!寒いと悲しくなる。さあ、出勤。急げ~!と外に出ると雪降ってるし。自転車乗れへんやんか~(叫)!!

 年明けから勤務時間が変更となり、早番のときの始業が5分、遅番のときの始業がなんと15分も早まった。朝の始業が早まったことについては労使の合意ができていないということで、暫定的にこれまでどおりでよいということになっているようだが、遅番の時間は動かしようがないらしい。朝の5分については何やら非常にもめているらしいが、わたしにはもう一つ実感がわかない。それよりも大打撃なのは、遅番のときの15分だ。遅番のときは、朝、出勤前に、自分のためというよりはむしろ家族のために夕食を準備していくので、ほんとに余裕がなくなるのだ。嗚呼。

 とは言っても夕食は作らねばならないのでがんばって作る。001

 昨日から赤ワインでマリネしておいた牛肉を使って、牛肉の赤ワイン煮込み。フランス料理はやっぱり煮込みやねぇ・・・。コック・オ・ヴァンの応用。作ってるうちに機嫌も治る。002_2

 できた♪

 出掛ける前から帰るのが楽しみ。・・・てかもう仕事行きたくないんですけど。

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2008年1月12日

鼻風邪

 いつもは真っ先にのどをやられるのに、珍しく鼻からくる風邪をひいた。連続くしゃみに水ばな、少々涙目、その上頭がぽや~ん・・・。眠いのとはまた違って、ぼ~~っと半分死んだ人みたい。職場で熱を測ってみると、一回目35度9分。え??と思って測りなおすと36度1分。いつもより低い。ああ、これは低体温になったから菌にやられたのだなあと思う。体温上げてやらないと。

 夕方から冷え込んできたので夕食は湯豆腐。旬を迎えて、太くて中にたっぷりあんのつまった九条ねぎ(太い束がなんと198円!)を刻んで、薬味にたっぷり食べた。七味も効かせて、風邪撃退と行きたいところ。

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2008年1月 8日

串柿

Ca4bzedz  鏡開きは1月11日なのだけれど、最近ではもうお鏡さんも7日で下げてしまう。

 ふと思いついて、お鏡さんの串柿を三つほどブランデーに漬けてみた。いえいえ、串柿酒を飲もうってわけではありませんよ(笑)。

 とりあえず2週間ほど漬けてみて、柿のバターケーキを焼こうかな、と思って。おいしくできるのか楽しみ。

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2008年1月 7日

七草粥

Caadd3xz  せりなずな、ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ。

 七草にはそれぞれ効能があるのだとか。

 芹には消化を助ける働き。なずな(ペンペン草)には視力・内臓の働きをよくする効果。ごぎょう(母子草)は吐き気と痰に効果あり。はこべら(はこべ)は歯茎の腫れに効果あり。合わせて利尿作用も。仏の座は歯痛に効果。すずな(蕪)は消化促進。すずしろ(大根)は胃・神経痛に効果あり。(『おうちで楽しむにほんの行事』 広田千恵子/著 技術評論社 2006年より)

 早いもので正月も七日、松の内も過ぎた。今日は七草粥の日。朝起きてお粥を炊く。1合しか炊かないので、土鍋の雪平でジャストサイズ。今日は遅番だったので朝余裕を持ってお粥が炊けたのでよかった。

 土鍋でじっくり時間をかけて加熱すると、米から甘みと旨みが出る。七草は刻んで、さっと湯通ししておく。ほんとはお餅を入れるのが好きなのだけれど、今年は既に食べ切ってしまっていたので入れられなかった。確かに入れない方が、さらっと仕上がるんだけどね。

 炊き上がったら、まず神棚と仏壇にお供え。それぞれに拝んだ後は、七草粥の朝ごはんだ。シンプルな塩味とお米の甘み、青い香り・・・。体に染み渡るように、おいしく感じる。一年の内、今日しか食べないものだけれど、七草粥はしみじみとおいしいものだと思う。

 子どもの頃なら、お飾りを外して、お正月のお箸も今日で役目を終えるから、皆まとめて次の日に裏庭で焼いたものだ。小さなどんど焼き。一斗缶に火を起こして、燃やすものをくべていく祖父のすらっとした立ち姿や、火の中でお飾りのみかんが焼けていく様子などを、今も写真のようにくっきりと思い出すことができる。

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2008年1月 1日

和のジビエ祭り

011_2 013_2 元日の午後のこと。伏見稲荷へ初詣に行く予定なのだけれど、弟が寝てしまった(牛になるぞ!!)ので弟目覚め待ちの間にトモちゃんと遊ぼう。秋に買って、温存しておいた、ピエール・エルメのスイーツ・コレクション(全8種類)をいっしょに組み立てる。ほんとに小さくて細部まで精巧にできているので乙女心(笑)をくすぐられ、ふたりできゃあきゃあ言いながら組み立てる。こんな楽しみがあるからわたしはずっとお姉ちゃんか妹がほしかったのよね~。それにしても、この食玩、かわいすぎる、きれいすぎる、おいしそうすぎる。

 外は恐ろしく寒い。伏見稲荷は当然すごい人で、本殿の石段下で規制がかかっている。しばらく待って無事参拝。古い御札を納めて、奥の院へ。その前におみくじを引いたら、凶後吉だった。

 「浮身をばいとど藻屑になしはてゝ流れをとむるしがらみぞなき」

 「このみさとしは、他人の意のまゝになりすぎて、身を亡ぼす兆である。一日も早くたて直しをしないと人生の敗者となる。今が最後の機会である。」

 う~ん、よくわからないな。他人の意のままって・・・。人生の敗者って・・・。まあそう勝ってはいないと思うけれど。そう言えば去年は、1番 吉凶未分末大吉(きっきょういまだわからずすえだいきち)という、珍しい卦を引いたのだった。

 重軽石をやってみる。ビミョ~に重いような・・・。願い事はかなわないのかも(泣)。少しだけ山を登って、熊鷹社のところまで行く。伏見稲荷は初めてだと言うトモちゃんに、お塚について講釈をたれつつ。026_3 028_3

 稲荷名物、と言えばこれ。すずめの焼き鳥。和のジビエだ。骨が硬いのがいやで、子どもの頃に食べたきり食べていなかったのだが、トモちゃんがぜひ食べてみたいと言うので、わたしも実に30年ぶりくらいに食べてみた。祢ざめ家にて。

 今の時季は、寒すずめと言って、すずめの旬で、この時季だけは国産のすずめが出回るらしい。産地は奈良県。

 大人になってから食べるすずめは、骨もそんなには硬くなく(とは言っても咀嚼に多くの時間を割かねばならないのは確か)、少ないけれど、肉はとてもおいしい。がりがりとかじる頭はしっかりジビエ味だ。トモちゃんもおいしいと言う。弟も、「子どもの頃に食べたときはそんなにうまいとも思わんかったけど、今食べたらうまいな。」と言う。

 帰宅後休憩。夕食は、ぼたん鍋。これも和のジビエ。鍋の準備もあっと言う間。人手があるってありがたい~。鍋は赤味噌仕立て。猪は煮込めば煮込むほどおいしく、脂もさらっと、あっさりしている。具は、笹がきごぼう、白菜、白ねぎ、水菜、もやし、しいたけ、まいたけ、豆腐。お汁にたっぷり溶けこんだ猪の滋味・・・。おいしくて体が温まる。

 朝開けた、瀧鯉 大吟醸を飲んでびっくり!朝、あんなに軽くすっきりしていたのに、まったりとこくが出ている。まるで違うお酒のようだ。ワインみたいに、日本酒でもこんなことってあるのだろうか。

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 ドメーヌ・ラモネ ブルゴーニュ ピノ ノワール 2005

 軽やかかつ香りのいい赤。ぼたん鍋とおいしかったように思うのだけれど、変ですか?

 猪肉の旨みがたっぷり出た味噌汁がとてもおいしかったので、最後はごはんを入れて雑炊にしてきれいに食べた。薬味はきざみねぎ。

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2007年11月10日

巨匠ポルチーニ

 弟夫婦が遊びに来て、いっしょに料理などを作って遊ぶ。Cimg0500

 海老の塩焼き。新婚旅行のおみやげにもらった、シチリアの塩で。Cimg0493_2

 ガティノワ。ブリュット・ゼロを飲むつもりが、間違って通常のを冷やしていた。うっかり八兵衛。Cimg0499 

 さつまいものスイートサラダ。ともちゃんのお母さんが自家菜園で作ったさつまいもを使って、ほんのり甘いサラダにしてみた。さつまいもを電子レンジにかけて荒くつぶして、熱いうちにレモン汁とオレンジ汁を混ぜて冷やす。ヨーグルトと少しのマヨネーズを混ぜる。具はレーズンと薄切りのりんご。香り付けに、すりおろしたオレンジの皮を加える。思いつきの料理ながらまずまずの出来かと。Cimg0502

 今日の集まりは、これを作ってみることが第一の目的。新婚旅行のイタリアみやげに二人が買ってきてくれた、乾燥ポルチーニをいかにして食するか。ともちゃんもわたしも使い方を知らない。

 ポルチーニ・・・。イタリア語って不思議な響きだ。きのこの名前とわかっているのに音楽家の名前に聞こえたりする。

 ポルチーニのクリームソースのリングイネ。ワインバーのシェフから、ざっとソースの作り方を教えてもらっていたけれど、自信なし。果ては弟まで加わって、ああだこうだと3人がかりで作る。船頭多くして船山に登る、と言うけれど・・・?

 結果は上々。見た目は悪いが味はいい。ポルチーニの濃厚な旨みがすごい!さすが、巨匠ポルチーニの演奏だ。Cimg0494

 8月のわたしの誕生日にもらっていた、ラウル・クレルジェ ニュイ・サン・ジョルジュ 2002。少し酸味勝ちかな?きのこの旨みには、やはり赤。ちょっとだけ拝借して、コック・オ・ヴァンのソースの仕上げにも使った。Cimg0503

 コック・オ・ヴァン。名古屋コーチンのもも肉で。名古屋コーチンって、足がとっても長~い!

 コック・オ・ヴァンを作るのは二回目。大切にしたいルセットなので、丁寧に作るも、四人分はかさが多すぎて難しい。しかも、名古屋コーチン、足長いし・・・。前回、二人分で作ったときの方が出来はよい。今回、イタリアワインで作ったのだけれど、退色してしまったような感じで、色がよくなかった。やっぱりある程度はいいワインを使わないとなあ・・・と反省。001

 ニコラ・ポテル ヴォルネイ 2004。濃いルビー色。甘味も十分で、豊か、という感じの味。002

 とっても楽しみにしていた、モン・ドール!今日食べます、と言ったら、ほどよくとろとろのを出してきてくださった。とろ~っとした中身は、金のカスタードクリームのよう・・・。大好きなチーズ。ヴァン・セット・デュグレバゲットと共に。チーズ嫌いの弟でさえ、うまいと言う。

 後かたづけも3人がかりですれば、大量の洗い物もあっと言う間。

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  ともちゃんと弟作のスイートポテト。シンプルに見えても、ちょっと手間なお菓子。お手間ものをありがとう(^^)。生み立ての卵を使ってあるらしい。品よく、風味よく仕上がっていて、おいしい。Cimg0507

 ミディ・アプレミディのタルト。一度食べてみたいと言うともちゃんのために。栗のタルト、洋梨のタルト、昔風のりんごのタルト、ナッツのタルト。ミディの焼き菓子は秀逸。

 コーヒーや紅茶を飲みながら、あれやこれやとおしゃべりに興じ、彼らが帰ったのは11時頃。みんなでごはんを食べるのは楽しいねぇ!

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2007年11月 9日

モン・プティ・シュ

 帰り道、花園駅で右太ももを鉄柵に強打。しばらく歩けないほどの痛烈な一撃にて悶絶。時間が経つにつれ腫れてはくるし、ズキズキするし、あんまり強く打ったのでその衝撃で、膝関節も痛めた。右の腰骨も痛いし、骨盤歪んだのかも。様子見て治らなかったら整体行きだな。ああ、ついていない・・・。Ca4n4qun_2

 チャレンジ学習で職場に来ていた中学生たちが、今日最終日ということで、ボスからおやつの差し入れがあり、わたしもご相伴にあずかった。

 偉大な「街のケーキ屋」、マレーヌシュークリーム。やわやわな皮と、つるんとしたクリームが、昔ながらの「日本のシュークリーム」のあらまほしき姿を示す。ほどよいノスタルジー風味。

004_2 こちらもおいしそうな、プティ・シューの詰め合わせ。

 ふっふっふ。Q-pot.のクリスマスボックス買っちゃった~。青いのはストラップ、苺サンドはネックレス、薄いピンクのは指輪。じりじり増えていくQ-pot.コレクション(笑)。

 食玩はオトナ買いするは、クリスマスボックスは買うはで、ちょっとショッピングの女王になってるかも?001

 夕食後、明日作るつもりの、コック・オ・ヴァンの下準備。骨付きのもも肉を、赤ワインと野菜でマリネする。

 明日は弟夫婦が遊びにくるので。あ~、でも何か気力が・・・。足痛いし・・・。

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