mardi 29 juillet 2014

電子辞書/うなぎ

 生まれて初めて電子辞書を買う。小さな体に何冊もの辞書が入っており、中には、クラシックの曲を検索できて、フレーズまで聞けるというおもしろいものも。わたしが学生だった頃は電子辞書などなかったので毎日毎日、重い辞書を日によっては3冊もかばんに入れて学校に通ったものだった。

 当たり前のことかもしれないが、大きい辞書だからと言っても収録されていない言葉がある。比較的新しい言葉は特にそう。そんなに頻繁に改訂されるわけではないからね。今日たまたまわかったのが、 courriel という単語で、これはロベール仏和大辞典には載っていなくて、ロワイヤル仏和中辞典(好きな辞書♡)には載っている。すぐにその場で違う辞書をひいてみられるのは便利だなあ、と思った。ちなみにこの courriel という言葉、フランス人でも使う人と使わない人がいるそうな。

 一つまた便利なツールを手に入れたのだから、なんとかもうちょっとだけでもフランス語がわかるようになりたいものだ。でないと、フランスで遭難しそうだ。珍しく向上心が(笑)。

 さて今日は土用の丑。先日はボスの計らいで職場で土用の入りのあんころ餅をいただいた。土用フルコース(笑)。

.002 今年も鮒元のうなぎを自宅で。

 お供は、ソガ・ペール・エ・フィスの美山錦 2013

 うなぎに山椒よりも、わさびが好き。

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dimanche 01 juin 2014

アスパラガス・ナイト

 今まさに旬の、北海道のホワイトアスパラガスを食べに来ませんか?とのうれしいお誘いをいただき、友人のお宅へ。

.Ca6205c7 北海道から直送の立派なアスパラガス。透明感があって、とても新鮮なのがわかる。とても贅沢だ。

 どうやって食べてもおいしそうだけど、さてさて・・・・。

.002_2 かけつけ一杯(笑)。今日は夏みたいな一日だった。よく冷えたシャンパーニュは、アグラパール。初めて飲んだけれど、これ、すごくおいしい!

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 前菜はカプレーゼ。すでに夏の気をはらむ。

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.003 アスパラガス第一弾は、直火で焼いて塩・胡椒。オリーブオイル、パルミジャーノ・レッジャーノ。とろんと半熟の目玉焼き乗せ。卵黄がソースになる。すごいなあ。直焼きなのかあ・・・。

 丁寧に丁寧に皮をむいたアスパラガス。しゃきっとしながらも、柔らかく瑞々しく、しっかりと口中で感じる甘味!

 たぶん、缶詰が苦手だったっていうところから、ホワイトアスパラガスに苦手意識を持っている人も多いと思うけれど、これはまったく別物と思っていい。かく言うわたしは缶詰のアスパラも嫌いではないけれども(笑)。

.005 これはぜひ飲んでほしい、と出していただいたのが、ヴァインバックのミュスカ。アルザスの「確か」な生産者のワイン。でもミュスカは飲んだことがない。きりっとした中にはっきりと感じるミュスカの特徴的な香り。初夏から夏にぴったりだ。

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  第二弾はパルマの生ハム乗せ。アスパラガスの太さにはばらつきがあって、こんなに太いものからちょっと細めのものまで。でも味はどちらもすばらしい。

.008 第三弾は、パスタで。

 ホワイトアスパラガスと生ハムに、ディチェコのスパゲティ。隠し味に少しの豆乳と、細く糸のようにピーラーでむかれたスパラガスの皮。これがいい仕事してる(笑)。

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さらに ビステッカ

 あさりのワイン蒸しやスペアリブの酢豚などもいただきつつ、2011年のドミニク・ラフォンなど。

 そして・・・

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.012 錫器でいただいた、風の森 ALPHA。ぐっとくるお酒・・・。

 料理もお酒も、初夏の爽やかな風を感じさせるものばかり。

 わたしがお宅に着いたときには、ご主人がアスパラガスの皮むきに奮闘中。おいしいものの陰には大きな労力あり。まことに水面下の白鳥の動きの如し。

 おいしいものをいつもありがとうございます!とっても楽しい会でした^^!すばらしきアスパラガス・ナイト。

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mardi 18 février 2014

再会の太巻き

 久しぶりに会う旧友と、冬のさゝ木。おいしいもの食べるぞ~!と気合い(笑)。

.Photo_2 最初のお酒は、山口県は萩の、東洋美人

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.002  今日のスタートは先付けから。

 紹興酒に漬けた車海老・鯖のスモーク・帆立貝柱の味噌漬け・菜の花のおひたし

 どれもすばらしくお酒に合う肴。スモークの香り豊かな鯖は、鯖が苦手なわたしももっと食べたくなるほど。

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.Photo_3  白子のリゾット 白子のフリット アルバ産のトリュフ

 なんと、イタリアンさゝ木(笑)!さくっとした軽い衣の中には、とろっとクリーミィな熱々の白子。贅沢に置かれたトリュフ。リソットには米粒大に刻んだもやしが入っていて、しゃきしゃきとした食感がおもしろい。

 まろやかなシャルドネが飲みたい・・・・。

.Photo_4 これも佐々木さんのスペシャリテと言ってもいいかも。蟹しんじょのお椀

 今日は薄葛仕立てで。蓋を取るとほわああと広がるおだしの良い香り。蟹しんじょはほぐした蟹の身がふんわりまとめられたもの、という言い方が近い。蟹密度高し(笑)。

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.Photo_5 お椀の蓋は、雪景色の清水寺。

 もう春なので一旦は片付けたものの、このところの大雪でまた出して使うことにしたのだとか。

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   てっさ               肝ぽん酢
 

 ぽん酢に浮かんだ平目の肝はそのままそっとすくって食べてもおいしい。

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 てっぴ みぞれぽん酢

 ふぐはほんとにおいしいなあ・・・。

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  次は、東北泉。上品な旨口のこれもおいしいお酒。

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.010  鳥貝を炙る大将。

 常に所作が美しい。

 「熱っ」 「佐々木さんでも熱いんや・・・」 「サイボーグちゃうからね!」

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.2  大分の鳥貝の炙り 塩 すだち わさび

 鳥貝はまだほんのはしりで、身が薄いそう。けれども鮮烈な香り。

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.Photo_9 甘酢生姜

 ここからにぎりが三貫。すべて大将からの手渡しなので写真は一切撮れません。

 まぐろ(勝浦で定置網にかかった85kgのもの)

 函館の紫うに(塩のみで)

 煮蛤(大きい!)  どれもうっとりするようなおいしさ。

.Photo_10 京北の小蕪 からすみ 塩

 ピッツァ釜で焼いた、甘~い蕪にからすみの塩気。これは・・・・お酒ください!

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.Photo_12 [

 「はよ出せ!暴れはる!」とか言われつつ、出されたのは王録。島根の大好きなお酒だ。

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.Photo_15 

 ピッツァ釜で焼く、津居山の蟹

 蟹をさばく大将のパフォーマンスも楽しい。近くの席の有名人が実況中継(笑)。

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  いつものように、まずレアで。

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  次はしっかり目に火を入れたもの。こちらの方が甘味がはっきりと出る。好みは人それぞれだけれどもわたしはこちらが好き。

.Photo_16 最後のお料理は、甘鯛・水菜・おあげの小鍋。柚子の香りがさわやか。体がほこほこ温まる。

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.Photo_17  香の物が出ますとお料理はおしまい。

  「作って来ます・・・」と言って大将が中に入り・・・

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.Photo_18  出て来るのはもちろん、名物・蟹チャーハン。お米より蟹の割合の方が多い(笑)。

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.023 もう一種類のごはんは、なんと太巻き!!

 のり、酢飯、のり、卵、まぐろ、いか、穴子、きゅうり、椎茸、おしんこがダイナミックに巻いてある。のりの香りも香ばしい。

 佐々木さんの太巻きは、前のお店で、節分の日の一回だけ出会ったことがある。再会できてとてもうれしい。

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.Photo_19 苺のムースと苺

 かわいらしいヴェリーヌ。ムースはメレンゲが多く、ふんわり軽いもの。春の息吹。

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.025  もう一つのデザートは驚き。

 ふきのとうのアイスクリーム マンゴー

 ふきのとうのほろ苦さがそのままに。聞けば、加熱をせずにふきのとうを生のままで使っているとか。発想がすごいと思う。

 自分にも佐々木さんの、せめて三分の一くらいのパワーがあればなあ・・・。と思いつつ、パワフルなお料理を堪能した。

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mardi 07 janvier 2014

王祿と黒豆

Caq5vlae Cazicygy
 七日正月。いつものように、朝、七草粥を炊いて神さんと仏さんにお供え。七日が休日に当たった年は、ゆっくりと落ち着いて準備できるからありがたい。

 一年に一度しか見ることのない、七草パックに入っている、すずな(蕪)やすずしろ(大根)って、ミニチュアみたいでかわいいな。あとはまあ、雑草(笑)。ペンペン草も七草だし。

 丸餅を四分の一に切ったのも入れて、今年は土鍋で炊いたから、いつも以上においしく炊き上がった。無病息災。

 こういう子どもの頃からの、決まった日に決まったものを食べる習慣って、長年のうちにほとんど自分の中で、祭祀みたいになっているから、そうしないと気持ちが悪い。

 001_2
. 夕方、友人が島根のおいしい酒、王祿とお母上お手製の黒豆を持って遊びに来てくれた。

 王祿の中でも、「」を愛飲しているのだそう。山田錦100%。冷やしても、冷やでもいける。旨み十分。冷やの方が香味が立っておいしいかも。

 てっさや、にぎりをつまみながら、じっくりやる。日本酒を飲むのは1ヵ月ぶりくらい。上善如水、という感じでするすると体に入っていく。

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.004_2 お母上は、黒豆作りに毎年情熱をかたむけておられる方。大粒でふっくら。表面の張りと艶がとても美しく、中まで品よく味が染み込んでいて、それはもう絶品!止まらなくなる黒豆だ。

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.001_3  乾杯はこれ。食前酒として飲みながらあれやこれやと東京遠征の打ち合わせなど。

 二本松の大七酒造の、生酛梅酒 2012。弟が、店で試飲してこれは!とうなった、とかで、去年の夏にくれたもの。もとよりおいしい日本酒を造る大七のこと。梅酒もきっとおいしいはず。

 ロックで飲む。香りふくよか。さらりとして適度な酸味。いかん!ジュースみたいにごくごくいってしまう・・・。
.Ca0zc3m7 Ca59ob10 そして登場する、冬の味覚の
モンドール

 とろっとろに熟成していて、王祿と本当によく合った。チーズはやはり旨みどうしが響き合うのか、日本酒ともよく合うものが多い。

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.002_2 「渓」は、裏側に絵が描いてある。

 「山魚女を釣る 風景を釣る」。

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.006_5 残念ながら、王祿がなくなったので、モンドールに合わせてサヴォワの白を一杯だけ。さすがにショップのおすすめマリアージュ。よく合ったが、こちらはさっぱりすっきり系のマリアージュ。王碌とは、こっくり旨み系のマリアージュ。

.007_4  友人おもたせのヴィタメールエクレールとコーヒー。

 久しぶりに、遠慮ご無用、気遣いなしの激烈トークを繰り広げ、深夜に至る。

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vendredi 13 décembre 2013

陶然亭

001 祇園の陶然亭にて、友人ニ人と忘年会。初めて行くお店、楽しみ~。

 カウンターの中には穏やかそうなご主人と、若い女性のお弟子さん(?)二人。そして奥様?らしき方。静かに手際よく仕事が進んでいる。

 外は大寒の頃の寒さとか。温かいおしぼりでかじかんだ手を緩める。

 アペリティフには徳島の柚子酒をロックで。甘さ控えめでさわやか。

.002 雲子の茶碗蒸し

 上に乗っているのは、とんぶり。箒草の実だ。温かい先付けにほっこりする。ふんわり柚子が香って、雲子がクリーミィ。

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.003 平目の昆布じめ 紋甲いか 青のり わさび 炒り胡麻

 炒り胡麻がお造りに付いてくるのは珍しいかも?でもこれ、紋甲いかに付けて食べたらおいしかった。青のりも香りがよくておいしい。

 友人が、「」というお酒を燗で飲み始めたので、一杯だけいただく。

 う~ん。新しいカメラに慣れなくて写真が思うように取れない。・・・と言うか明らかに手に余ってるのねこれ。物理的に寸法的に-_-

.004 鰆のねぎ蒸し

 卵白でつないだねぎは色鮮やかでさくさく。香りもよくておいしいなあ・・・。ねぎはお魚の上に一塊になって、きれいに乗っているのが、本来の姿のよう。友人の器と比べてみると・・・。

 お酒は、早瀬浦

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.006 蟹 かぶ ヤーコン 近江こんにゃく

 薄いジュレ状の酢がかかっているけれど、酸味はあえか。蟹や蕪の甘味がよくわかる、とても上品な味付け。

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.007_2 ぐじのおかき揚げ 海老芋 蕪のあん

 かりっとした衣に、あんがやさしくからんで、おいしい。海老芋もねっとり、いい感じ。

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.008  香の物

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.009_2 おじゃこごはん

 いっしょに出て来た、柴漬けと昆布とかつおぶしを混ぜたものもおいしかった。

 どのお料理も、優しくて上品。心穏やかになるようなお味だった。

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.010 クレーム・ブリュレ

 食後の甘味はしっかりめ。画竜点睛。

 いろんなことがあった今年も残り少な。二人にもたくさんたくさんお世話になったね。いつもありがとう!来年もまた、いっしょにおいしいもの食べようね。

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samedi 19 octobre 2013

みょうがごはんときのこ鍋

 Fさんご夫妻が拙宅にいらっしゃって、腕をふるってくださった。

 今日のメニューは、秋の味、きのこ鍋と、シーズン最終(?)のみょうがごはん

.Photo 003

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.  まずはこの不思議なもの・・・。ぱきっと割って手でぎゅっと押してみると出るわ出るわ、魚卵状のぷちぷちしたもの・・・。苦手な形状^^;。でも香りは柑橘系でさわやかで、食べるとおいしい。

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 フィンガー・ライムというものらしい。こんなの初めて見た・・・。知らない食材はまだまだだ多いなあ。

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  乾杯はギィ・シャルルマーニュ。さきほどのシトラス・パールをグラスの底に入れて、シャンパーニュを注ぐと、泡の力で小さな粒々が上がったり下がったり。きれいでおもしろい。

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.008  きのこ鍋の材料。主役はどっさりのきのこ。その他にはグリルで焼き目を付けたおあげと、同じく皮をあぶった鶏もも肉、お豆腐を少しだけ。ほぼ純粋にきのこを味わう鍋なのである。

 混合節で取ったしっかりした濃い目のだしに濃い口しょうゆで、ちょっと芋煮のだしに似た味のだしを作る。そこにどんどんきのこを入れると、きのこの旨みがどっと出て来る。

 きのこは、しめじ、えのきだけ、エリンギ、なめこ、少し日に当ててから冷凍して味と香りを引き出した椎茸。

.Photo_4 上に乗っている白いのは、すりおろした里芋。これは煮えるとふんわりしておいしい。第二弾ではすりおろした長芋が入った。こちらは好みがあるかも。わたしはぬるぬるした食べ物が苦手なので里芋の方が好き。

 こんなにきのこをたくさん食べるなんて、まずないような気がする。とてもおいしいのでたくさん食べておなかがいっぱいになるけれど、きのこなので低カロリーでヘルシーだ。

.Photo_5 お酒は、みんなの富山の思い出、満寿泉の冷用のお酒、「」だ。おなべによく合う!

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  みょうがごはんに使うのは、地みょうが。シーズンはもうおしまいのところを探して調達してくださったもの。具はこのみょうがと、二枚にはがして細かく細かく切ったおあげのみ。お鍋のベースにしたのと同じおだしで炊く。うちは、かやくごはんもお仏飯にするので昆布は入れて炊くけれど、動物性のだしでは炊かなかったので、やっぱりこの炊き方は新鮮に思える。

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 混ぜごはんにするのではなく、いっしょに炊く。

 みょうがの鮮烈な香りは飛ぶけれども、その分、柔らかく上品な香りが残って、やさしい味になる。おごげも作ればこれまたおいしい。

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.013  おいしいごはんとおしゃべりを楽しんでいると、予定を終えたかもめさんが顔を出してくれた。

 するとFさん、スペインのにんにくと蛸で、アヒージョを作成。スペインのにんにくは香りがぜんぜん違う。アヒージョは、絶妙な塩味のつけ方もあって、バールで食べるような味に仕上がった。Fさんが作ると何でも劇的においしくなるのがすごい。

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  登場したのはリオハのワイン。ぶどうはテンプラニーリョ。濃い色、酸味があるけれど、アルコール度数も高いような、パンチの効いたワインだった。わたしはちょっとげほっとむせた(笑)。

 今日は初めて食べるお鍋とごはん。とてもおいしかったので、自分でもまた作ってみたいなあ・・・。

 Fさん・M子さん、いつもおいしいお料理をありがとうございます!またぜひぜひお越しくださいね!♪

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vendredi 30 août 2013

プロジェクト白えび(2)

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 富山の夕食は、美乃鮨(みのずし)というお鮨屋さんにて。班長夫妻が昨年来て、とてもよかったお店だというので大いに期待。

 店内は広く、明るいです。カウンターには、おいしそうなねたのケースが。室礼だけではなく、ご主人も板前さんらしく清潔感があって、とても感じがよかったです。

 何を食べるかは、班長とかもめさんの注文に便乗することにしました。こうしておけば、魚に詳しくないわたしも学習しながらおいしいものが食べられるというわけです。015

 お酒は南砺市のお酒、「若駒」。お店のオリジナルラベルが貼ってあります。

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016  突き出しは、あなごの煮こごりです。

  最初に、地のものをお造りでもらうことにしました。もう少し涼しくなると、魚の種類もどっと増えるそうです。

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  富山湾の宝石、白えびです。これは絶対にはずせません。プロジェクト白えびですから。わたしはこれを食べに富山に来たのです。

 白えびは、富山湾の水深300~600mの深海の「あいがめ」と呼ばれる海底谷に生息する小さなえびです。資源保護のために、4月1日から11月までが漁の解禁期間に定められているそうです。最盛期は夏。いつ食べるの~?今でしょう!!

 透明感があってとてもきれいです。白えびは丁寧に一匹一匹、手剥きされたものがおいしいそうです。ローラー剥きだと身がつぶれて旨みも逃げてしまうのだとか。

 味は繊細。甘えびほど、くせもとろみも強くありません。ほどよくとろっとした上品な甘さが口の中に広がります。お醤油をつけない方が繊細な風味をよく味わえます。

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 梅貝(バイ貝)・きすの昆布じめ・甘えび・レンコ鯛

 昆布の香りがすばらしいきす、こりこりした食感と磯の香りがさわやかな梅貝。レンコ鯛が特においしかったです。

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  今度はお鮨で白えびです。

 すし飯もおいしいなあ・・・。

.020 のどぐろ

 皮を少しあぶってあります。うっとりするほどおいしいです。

 こうして、おいしい魚をたま~に食べるがゆえにわたしはどんどん家で魚を食べなくなるのです・・・。

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  三つ葉が入った玉子です。関東風の甘い玉子焼きを本当にひさしぶりに食べました。

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.022  たこのお造りです。

 かもめさんのを一切れいただいてしまいましたが、これもおいしかったですねぇ・・・。おすとめすの見分け方を教えてもらいました。

   次のお酒は、「成政」。濃い旨み系のお酒でした。もちろん佐々成政から名付けられています。昼間に郷土博物館で得た知識が役に立ちました。ちょっとした知識があれば、食べること、飲むことがぐんと楽しくなります。知らないことが多いと、知る喜びもたくさんになるので楽しいです。

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 こはだです。

 ティピカルな江戸のお鮨です。

 こちらはもともとは東京は目黒でお店をしておられたそうです。

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.024 すずきです。

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.025  煮はまぐりです。

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.026  あなごです。

 かんぴょう巻きはかもめさんのを一個もらいました。ごめんね~。でもおいしかった!

 さすがに班長の舌に狂いはありません。富山に来たらまたぜひこのお店に来たいと思いました。

 

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mercredi 07 août 2013

ハッピーターン/梅酒

001 話の種に、とかもめさんからいただいた梅田阪急限定のハッピーターン

 カマンベール、和三盆、黒糖、メープルはいける。

 バナナ、マンゴー、木苺はううむ・・・。パウダーはおいしい。でも正直、なんでおかきと合わせなければならなかったのかなっていう感じ(笑)。かもめさんと同意見です(笑)。スノーボールクッキーみたいに、クッキーにまぶしてあったらよく合ったかも。

 夜、お盆に向けて、仏壇の掃除をしていると、弟とトモちゃんがやって来て、一足早い誕生日プレゼントをくれた。

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  すごくゴージャスな感じのボトルやラベル、パッケージ。

 二本松の、大七酒造生酛梅酒 極上品。大七のお酒も梅酒も飲んだことがあっておいしいのは知っていたのだけれど、この梅酒はその上を行くおいしさなのだそう。

 伊勢丹に蔵元さんが来ているのを見つけて、弟がいろいろ試飲してみて決めてくれたらしい。抜群においしかったとのこと。飲むのが楽しみだなあ・・・。

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mercredi 24 juillet 2013

お祭の夜

 還幸祭の夜。

 祇園 さゝ木でおいしいものを食べてから、八坂神社で帰って来られる御神輿を見ようと、2月の寒いときからなされていた深遠な(笑)計画。

.004 花見小路を下がって、建仁寺を通り抜けて歩いて来ると、さすがに暑い。

 おや、今日のカウンターはワイン率が高い。

 でもわたしたちは、このお店で冷酒以外でスタートすることはまずない。

 群馬県のお酒、淡緑(うすみどり)。名前も涼しげに、夏っぽい。これが・・・!しっかり旨み濃いのにまったく重くないのはなぜかと思えば、ワインを思わせるような酸があり、ほんの少しの発泡があるから。まったく知らなかったけれど、このお酒はいいなあ・・・。

.005 さゝ木さんでは珍しい、八寸からのスタート。

 かぶせてある葉は、梶の葉だそう。

 昔、紙が貴重だった頃、七夕の日に、この葉に願いごとを書いて川に流したらしい。

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.006  わくわくしながら葉っぱを取ると。たくさんのおいしいものが。

 鶏胸肉の75℃調理 もやし 胡麻ソース

 甘長唐辛子の焼いたん 鱧の子の炊いたん 蛸と子芋 ほおずきの中にはコーンのかきあげ

 胸肉はしっとりジューシー、鱧の子はやさしい味を含んで、コーンはしゃっきり甘い。蛸は振り柚子の香りもさわやか。

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  涼しげな銀色のお椀の中には、対馬の、夏の甘鯛 茄子 オクラ みょうが

 甘鯛の塩梅がジャスト。夏だから、少し強めに塩がしてあるのかなあ。椀ものがおいしいとしみじみ幸せだ。

.010 皮を炭火でじゅうっと焼いた、韓国の鱧。塩とすだちで

. 香ばしさとレア感と、温度がたまりません。もっと食べたい(笑)。

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.009  こんなふうに、大将が、じゃっじゃっじゃっじゃっと目の前で骨切りした鱧を、じゅうっと焼いていく。

 こういうところがエンタテイメントなんやねぇ・・・。

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  下津井の目板かれい 肝ポン酢

 弾力のあるぷりっぷりの身! 肝ポン酢も、もっと何か付けて食べたい!!

.013 目板かれいの骨煎餅

 魚の骨は最大級にイラっとくるけど、骨煎餅は大好きやねん(笑)。

 ああ、お酒がおいしい(笑)。

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.014 次のお酒は、坂下の飛露喜。大好きです。会津のお酒はおいしい。

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.015  房総の穴子のにぎり

 堪能。

 実はにぎりは三貫出た。もう一つは大将から右手に乗せてもらう、青森のうに。三つ目は、大将の手のひら直接つまむ、境港のまぐろのづけ

 写真どころではありません。

 堪能×堪能。

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  岐阜県は津屋川の天然の鮎。それに、鮎のコンフィをペーストにしたもの。コンフィのペーストは、内臓の入っていない尾の方の部分もおいしく食べるため、だそう。

 ペーストだけでもお酒に合うから、残さずしっかり食べました。もちろん鮎は頭から一片も残さず。今日はよくカルシウムを摂取しております。おいしすぎる。

.018 あまりに暑いためか、今日はピッツァ釜はお休みしているようだ。

 ビーフン、きゅうり、じゅんさい、加減酢のジュレ、そして驚きの存在感で入っているのが。ごろごろ・・・。

 3時間煮て柔らかくするのだそう。これくらい厚く、大きく切らないと、むちむちもちもち感が味わえないから、と。

.019_2  最後の料理はいつものように野菜の小鍋。

 ずいきと冬瓜

 冬瓜の独特な香りとしょうがの風味に夏を感じる。瓜はどんな瓜でも本当においしいと思う。

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  美味しい時の流れるのは早くて、食事となる。今日は二種類。

 半兵衛麩に作ってもらったとおっしゃる、麩の麺。振り柚子がさわやか。

 つるつると、言われなければ麩であることが分からない軽快な麺だ。

.022 白菜と茄子のお漬物が出て、次はご飯。

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 鱧梅ごはん

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  ふんわりと混ぜられて・・・。

 梅の柔らかい酸味と塩気がまさに、いい塩梅。

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  白桃・巨峰・レーニア 白桃のソース

 レーニアは食べたことはあるけれど、佐藤錦をカリフォルニアで育てたものだとは知らなかった。どおりで佐藤錦にそっくりだと思った。

 このガラスの器が夏らしくてとてもきれい。

.027 マンゴー(太陽のタマゴ)プリン

 香りも甘さもこくもあり、最後をびしっと決めてくれた。

 ごちそうさまでした♪今日も楽しかった・・・。

 さあ!御神輿の時間だよ!!

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lundi 22 juillet 2013

うなぎなう

 土用の丑の日。鰻は高騰。と言っても昨年と同じくらい。あんころ餅は食べなかったけれど、鰻は食べた。いつものように、松原商店街の鮒元の鰻。

.Casixgag こんがりとした焦げ目がたまらん・・・。

 一番好きな食べ方は、名古屋風にひつまぶしなのだけれど、今日は大きいままでどんぶりで。

.薬味は山椒だけではなく、わさびやきざみねぎも用意した。

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.Casg9j1z  献立は鰻丼・かき玉汁・胡瓜の酢の物・賀茂茄子の田楽。

 お汁が肝吸いで、酢の物がうざくだったら完璧だったね(笑)。

 贅沢に白焼きに山葵なんかもあればなあ・・。

 ふんわり、とろっと、香ばしく・・・。毎日食べるものではないけれど、おいしいな。

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.002 お酒は友人ご持参の玉乃光 酒魂

 鰻に負けない、伏見らしい旨み濃いお酒。

 ごちそうさまでした。

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