2008年6月21日

松華堂

 弟夫婦が家に来て、一週間遅れの父の日の会。父は人生の一大事(と、彼は思っているが実のところ子どもたちはさほども思っていない)を来月に控えているので、元気付けをかねて。わたしとよく似て、いや、わたしが父によく似て、心配性で小心なのだ。

 弟たちから、ほしかった小さな肩かけかばんをもらって、父は大喜びだ。わたしは先週に、テレビウォッチング(テレビは彼の友達)用の枕をプレゼントしている。

 祖父母の代からこの家の者は、一族郎党、まあさすがに郎党は現代にいるべくもないが、友人はもちろん、公私両方の知人、ご近所さんまで集まって酒を飲み、ごはんを食べるのが大好きで、とかく来客の多い家。祖父母が現役の頃には、毎日のように御飯時にやってくる近所の友達までいたという・・・。母が他界した後の今となっては、すっかり寂れた家ではあるけれど。

 そういうわけで、父はやはり皆が家に集うのをことのほか喜ぶのだ。003

 京都はまだまだ仕出しの文化が廃れていないので、とても便利だと思う。うちでもだいたい決まったところが二軒ほどある。

 今日は、岡庄松華堂をお願いした。このお店も、もともと仕出し専門だったが、近年店を改装して、中でも料理を出すようにしたようだ。

 松華堂という名前は、石清水八幡宮の社僧であった、松花堂昭乗という人が、農家で種入れとして使っていた仕切りのある器を、絵の具箱や煙草入れに使い始めたことにちなんだものらしい。それをお弁当箱に使い、松花堂弁当を始めたのは、吉兆の湯木貞一さんなのだそうだ。

 蓋を開けて、四つのしきりに美しく詰められた料理を見るのはいつでもわくわくするものだ。てんぷらとお椀とかやくごはんが別に付いていた。岡庄のは、炊き合わせなど、ほんの少し甘めの味つけ。001 004

 ワインは、ギ シャルルマーニュエミリアン・ジレのヴィレクレッセ 2002

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年4月 4日

桜も見頃か

004 005  食べたのはちょっと前だけれど、お花見のシーズンが終わる前にアップ。

 SUVACOで売ってた、花梓侘のお弁当を2種類。つまみ寿司(このあいだ、『働きマン』を読んでいたら作中に出て来てびっくり。けっこう有名?)はないようだけれど、これもどちらもお寿司。

 左が「京のおたぬきさん」寿司飯におかずを乗せて、湯葉でくるんと包んだお寿司。右は「方丈 ひかる」。薄く敷いた寿司飯の上に四角くいろんなおかずが乗せてある。内容的には二つともほとんど同じだけど、なかなか、これ、女子好み?そんなに高くはないものなので、気軽なお花見弁当にもいいかも。

 いよいよ桜も見頃を迎えて、この週末の京都は恐ろしく人口が増えそうな・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月 1日

父の誕生日

 公休日。明日からは少々緊張の新職場なので、少しの家事のほかはあまり何もせず、体を休めておくことにする。

 今日は父の誕生日。いつも家族の誕生日には祖母がそうしていたように、朝、赤飯を神棚とお仏壇にお供えして、無事を感謝する。父自身、今ちょっとした心配事があるので、お祝いをしてくれるなら後日落ち着いてからの方がいい、と言うので、弟夫婦も呼ばなかったが、何もしないというのも寂しい話なので、家で二人だけでささやかなお祝いをすることにした。

 近所の料理屋さんから仕出しを取ろうかとも思ったのだが、別の店でもっと気楽な折り詰めを頼むことにした。夜桜でも見に行ければいいのだけれど、気分だけ(笑)。頼んだのはあと村のお弁当。夕方、店まで注文の品をもらいに行く道、四条木屋町北側の桜がほぼ満開なのを見る。でもこの寒さと風にはそぐわないような感じだった。004

 誕生日なので、ちょっといいシャンパーニュを開けた。父はいつも「わしは500円のワインで十分だ」と言っているので、どうかと思ったが(笑)。

 ヴィルマール グランド レゼルヴ

 やはり、ヴィルマールはとてもおいしい。開けたばかりの温度が低い状態でもはっきりわかる果実味とこく。温度が上がるにつれ優しく、柔らか~くなっていく感じ。和食にもよく合ったと思う。005_2

 この3500円のいろいろなお料理がぎっしりの折り詰めはかなりおすすめ。今の季節なら、お花見に持って来いだろう。味もいいし・・・。

 ゆかり御飯 手毬寿司(煮穴子・鯖・壬生菜) 花びら百合根 だし巻き 炊き合わせ(車海老・里芋・さやいんげん・にんじん・筍) 菜の花のおひたし 鰆の西京焼き 帆立貝柱の黄身焼き スナップえんどう 大葉 鴨ロース 堀川ごぼうの炊いたん ごぼうを巻いた昆布巻き からすみのあられ揚げ 白身魚の薄焼き卵巻き(?) 八幡巻き 茄子の田楽 ゆで卵の黄身を甘く味つけしてスモークサーモンで巻いたもの(初めて食べたけど、何ていう料理なんだろう?) 沢庵

 ちょっと思ったのは、同じお店のお弁当でも、デパ地下に出ているのを買うよりかは、店に直接注文して作ってもらう方が、若干内容がよいような気がするってこと。あくまでもちらっと見た印象だけれど・・・。

 ケーキも買おうと思って、ほんとに久しぶりにオ・グルニエ・ドールに行く。店内はやはり混雑。こんなに観光客が多いケーキ屋さんもめずらしいだろう。001_3

 ポワブル・ショコラ。たぶん新作。003

 木苺のシブースト002_2

 オペラ。小豆が入っていてびっくり。

.

 さあ、明日からどうなりますことやら・・・。    

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年3月15日

おはぎ、ぼた餅

 極めて夢見が悪い。恐ろしくリアルな、血ぃ吐く夢を見た。実際胃もちょっと痛い。ストレス?ちゃうちゃう。食べ過ぎ。大量に血を失ってしまったようなので、キリストの血を補給だ。異教徒だけど。001

 シモン・ビーズ ブルゴーニュ ”レ・ペリエール” 2004

 シモン・ビーズは赤・白とも何回か飲んでいるけれど、いつもおいしいと思う。特にこの、レ・ペリエール。冬季のワイン置き場ではなく、違うところに1本だけ置いてあったので、存在をすっかり忘れていた。昨日見つけたときは思わぬ拾い物をしたようなうれしさ。

 深いガーネット色。開けたときから、香る香る・・・。黒糖のニュアンスもあり。古酒ではないのに、古酒かと思うような風味がある。002

 リエットはとてもおいしいものだと思うけれど、売っている店はたぶん少ないんじゃないかな。明治屋で見つけて、珍しいので買ってみた。

 飛騨高山のキュルノンチュエという店(?)の、リエット・デュ・マン・スペシャリテ。しっかりと室温に戻してから食すべし。肉の繊維のほろっとした感じと香りがおいしくて、パンにつけて食べれば、とてもよい赤ワインのお供。パンは、ブルディガラ・エクスプレスで買った、バゲット・ルヴァン・ナチュール。1本270円、と安くはないけれど、噛めば噛むほど粉の味がよいのがわかる。もちろん酵母もよいのだろうけれど。他には、クーロンヌ・ロッショワーズという山羊のチーズなど。

 いや~、高脂肪食(「こうしぼうしょく」と変換したら「講師暴食」と出た。絵が浮かんで笑えた。)!こういうのが胃に悪い・・・んだと思う。

 003_2 今日まで帰省していたらしい小豆より連絡があり、母上お手製のおはぎをいただく。春のお彼岸だから「ぼた餅」と言うべきか。おはぎとぼた餅は同じものだけれど、一説によると、春のお彼岸に作るのがぼた餅で、秋のお彼岸に作るのがおはぎなのだとか。うちでも春と秋のお彼岸のお中日には祖母が必ず作っていた。

 手作りのぼた餅をいただくなんて、本当に久しぶりのこと。小豆の母上の料理はおいしいので、とってもうれしい。入れ物に所狭しとぎっしり収まったぼた餅の様子を見ているとしみじみとした気持ちになった。帰省の終わりに、お母さんが何やかやと作って持たせてくれる料理は本当にいいものだ。そんな家庭の料理がぎっしり詰められたお重なり、タッパーの様子は、見るだけで心を暖かくさせる。

 あんこもつやつやと、見目麗しいぼた餅は、やはりとてもおいしかった。塩が効いたあんこは小豆の香りもよくて、粒のつぶれ具合も固さもちょうどいいぐらいだった。すぐにお礼のメールを書くと、「うちは塩を効かせる派なんです」と返事が来た。家庭の料理にもお菓子にもそれぞれの家の味があって、そういうところもまたしみじみといいものだ。 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年3月14日

ロケ弁

 朝からの雨は止まず、絶好の作業日和。遅番。11時ごろ出勤すると、元上司、”職人”が来ていた。いつもマイペースに飄々と、仕事にとても役に立つ工作やプログラミングをわたしの隣のデスクでやっていた人。昇進してもそんな空気は変わっていないようで、いい感じ。ボスたちより、ホワイトデーのお菓子をもらう。グラマシー・ニューヨークのフルーツタルト。Sn390040

 秋田嬢と共に、今月のおたのしみ会(最後の)でやる、『ぐりとぐらのえんそく』の練習。ちょっとした人形劇なのだけれど、けっこう人形を動かすのが忙しい。児童向きの行事を担当するのはほんとに久しぶり。

 12時。昼休みの時間なので、一旦練習は切り上げてわたしはカウンターへ出る。カウンターにて除籍本のデータ処理と帳票の打ち上げ。同時にカード発行や予約やら、やってくる利用者の応対。13時前。休憩を終えたバイトちゃんに除籍印押しと箱詰めをお願いし、その間にまた『ぐりとぐらのえんそく』の練習。

 13時30分。昼休み。Ushimeshi

 SUVACOのお弁当コーナーで見つけて買ってみた、穂久彩というところの「牛めし」なるものを食べる。この店は太秦にあるらしく、撮影所なんかにロケ弁を配達したりしているのだそうだ。近所なのに知らなかった。SUVACOにはなかなかかわったものが置いてある。カレーいなりもここで見つけたのだ。で、この「牛めし」は、ロケの夜食の定番なのだそうで、包み紙には侍のシルエット。「お疲れさまです!牛めしです!」と書いてある。けっこうおいしかったので全部食べたら、さすがに食べすぎて胃もたれ。

 14時15分。カウンターに出ると既にブックメール第二便の仕分けが始まっているのですぐに参戦。概ね片付いたところでダムベーターでブックトラック1台分の本を2階の書庫2に上げる。またバイトちゃんを呼んで、書庫2での配架作業を頼む。すぐさま書庫1へ戻り、整理の続き。メンバーが多い日は仕事が楽にはかどる。

 15時。貸返のカウンターに座る。新刊全点案内をチェックしながら。雨だと言うのに、けっこう人はやってくる。

 16時。利用者より電話。返却についての問い合わせの後で、聞きにくそうに、閉館後は職員さんはどうなるのかと聞かれる。まったくどうなるかわかりません、と申し上げると、ここの人は皆親切やったから、新しいところにも行ってもらわなければ困ると言われる。そんなことを言っていただけるとは。

 16時15分、ひたすら書架の手入れとカウンター業務。・・・書き疲れたので詳細略。17時15分、再び貸返カウンター。・・・書き疲れたので以下全略。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年3月 5日

sucré salé

 室町仏光寺に、シトロンの姉妹店ができた。名前はシトロン サレ(citron salé)、塩味のシトロン。salé が sale だったらえらいことになるなあ・・・。

 それに伴って室町の上の方のシトロンは、シトロン シュクレ(citron sucré)、砂糖味のシトロンという名前になったのだそう。

 まだ20代前半の若かった頃(long long ago,と語り始めてもいいくらいだ)、旅行で行ったパリのホテルの部屋で、あちこちのお菓子屋で買い集めてきたお菓子を食べ放題に食べながら、Sacré-Cœur サクレクール、聖心)という文字がどうしても sucré cœur シュクレ・クールに見えておかしかった。「砂糖味の心」というのが妙にシチュエーションにぴったりで。

 わたしと同じようなことを思っていた人がいたのかどうか、吹田に、まさしくシュクレ・クールっていうパン屋さんができた。とてもおいしいらしいのだけれど、残念ながらおいそれと行けるところではないので未食。

 salé と sale 、Sacré-Cœur と  sucré cœur、日本語でもフランス語でも字を見てるとおもしろい。

 シトロン サレにてさっそく何点かを購入。

 まずは salé から。002

 キッシュ・ロレーヌ

 深めのタルト型で焼いてある。アパレイユが、パステルのプリンみたいななめらかさ。ほんのり酸味も感じたから、サワークリームとかヨーグルトなんかも入っているのかもしれない。優しい味だった。オーブントースターで温めて食べれば、タルトの生地がさくさくになっておいしい。001

 カスレ

 カスレと言えば、白いんげんで、わたしは白いんげんが好きなのだけれど・・・?レンズ豆もなかなかおいしい。豚肉の塩も豆に染み込んだ塩気もちょうどよかった。

 次は sucré。005

 ビエレ

 ベルギービールを使ったムースだそうで、珍しいので買ってみた。上下のダックワーズのような生地は少し黒糖みたいな風味がする。上のベージュ色のクリームは優しい風味。下の白いムースは、あっさりながら、がつんとお酒が効いている。大変個性的な味のお菓子だった。004

 塩バターキャラメルのロールケーキ

 バタークリームのお菓子なので、室温に戻して食べるべし!これがね、おいしいの~!クリームのキャラメルの濃さがたまらない。このクリーム、おいしい!きっと何回も買いそうだ。

 salé、と言うだけあって、こちらはフランス風のお惣菜も扱い、夜遅くまで開いている、お酒も飲めるカフェも併設した4階建ての大きなお店。4階はお菓子教室。下京にこんなお店ができてうれしいな。

 *シトロン サレ

  京都市下京区室町仏光寺上ル白楽天町529

  TEL 351-1311 不定休

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年3月 4日

カレーいなり

Ca4aj303_2  新しくできた伊勢丹のSUVACOの中の食料品店(?)には、大徳寺さいき家とか京まんざら(まんざら亭関係?)などのお弁当が売られている。何気なく見ていたら、こんなものがあった。

 「京風ピリ辛 カレーいなり」 京まんざら製。なんでも「京」をつけるのはやめましょう(笑)。

 気になったので買ってみた。おあげは甘く炊いたふつうのいなり寿司のおあげ。中のすし飯がほのかなカレー味。辛くない。具はなぜかみじん切りのこんにゃく。おいしいのかおいしくないのかわからなかったほど、ある意味自然だった。

 今日、ある集まりで、学生さんから聞いた話によると、京都の某有名私立大学の経○学部の学生さんたちは、4引く5は?と問われると、「足りません。」と答えるそうだ。冴えてるな。まったくもって正しい答えだ。

 午後10時前の寺町通を「愛の喜び」を歌いながら自転車で南下していると、人気のない鳩居堂の前で、寒空の下、絶妙なタイミングで互いをあたため合うカップルに出会ったので、思わずくすっと笑ってしまう。この歌をあなた方に捧げましょう。「愛の喜び」。美しいメロディーで繰り返し歌われるその歌詞はこうだ。

 「愛の喜びは一瞬しか続かない。愛の悲しみは一生続く」

 エスプリ効き過ぎ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年1月10日

峠の釜めし

004  高島屋でやっている「味わい紀行 ご当地自慢と駅弁特集」で、おぎのやの峠の釜めしを買った。

 信越本線横川駅の峠の釜めしと言えば昔からの人気の駅弁。今回は特別に実演販売がされることになったらしい。限定いくつなのかは知らないけれど、けっこうな行列ができていた。

 甘辛く煮た鶏肉にしいたけ、たけのこ、えんどう豆、笹がきごぼう、うずら卵に紅しょうが。甘みは栗と干し杏。具材の味は関東風にしっかりとした甘辛味で、ごはんの味も濃い目。ほんのり温かい釜めしは、なんとなくほっこりする味だ。

 二連休明け、いつにも増して忙しい。朝、開館してからも返却エンドレス。仕事というものはすべからく、賽の河原の石積みと心得よ。しかしもっと悪いことに、そこに地蔵菩薩はいない。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年1月 4日

御用始め

 今日から2008年の仕事が始まる。まだ開館はしていないので、中での作業。ちょっとリハビリのような感じ。今年は開館初日が土曜日なのでちょっとしんどいかなあ。今日も「開いてますか?」と問い合わせの電話がひっきりなし。留守電応対だけど。6日のお休みとは言え、やはり体はなまっているようだ。まずふだんなら何でもない通勤の片道35分の自転車がしんどかった。だいたい、朝起きて出掛けるってこと自体しんどかったなあ・・・。一日働いて、かなり疲れてしまった・・・。

 「わたしたち、春にはどこで何してるんでしょうねぇ・・・?」ん~~?気持ち的にも少しトーンダウン。

 4日のお昼は、毎年恒例、ボス主催の昼食会で、広隆寺前のひし伊のお弁当をごちそうになる。002_2

 ごまめ・とこぶし・いかのうに巻き・鴨ロース・八幡巻き・だし巻き・鳥松風・むかご入りのあげしんじょう・さわら西京焼・梅味の琥珀かん

 お造り  たこ・さより・いか・鯛

 炊き合わせ  豚角煮・鯛の子の昆布巻き・菊芋(?)・梅麩・きぬさや

 てんぷら 海老・海老あられ揚げ・かぼちゃ・さつまいも・ししとう  大根おろし・天つゆ

 酢の物  海老・小鯛・かにときゅうりのかぶ巻き・きゅうり・ちょろぎ・みょうが

 お吸物 玉子のしんじょう(?) 小さなかぶなど

 ご飯 香の物(白菜・かぶなど)

 それから仙台のおみやげに配られた笹かまぼこPhoto

3時のおやつはやはり仙台みやげ、ご存じ、萩の月。すごく久しぶりに食べた。類似品は各地にあるけれど、やはり本物は卵の風味が違う。

 新年のあいさつ、ミーティング、返却ポストの処理、在架予約のピックアップと搬送、明日出す新着本の準備と配架、テーマ展示の準備(追加)、書架整理などなど。まあ、リハビリは完了したかなあ・・・。

51dizhvtlll__aa240_ 『死化粧師』 1~4 三原ミツカズ/著 祥伝社 2003~2005年

 エンバーマー(遺体に防腐・殺菌・修復などの処置をして生前の姿に近く戻す技術者)のお話。三原ミツカズは初めて読んだけれど、なかなかよいと思った。テーマはけっこうヘビー。もっと長いシリーズにもできたはずなのだけれど、4巻で完結。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年1月 1日

和のジビエ祭り

011_2 013_2 元日の午後のこと。伏見稲荷へ初詣に行く予定なのだけれど、弟が寝てしまった(牛になるぞ!!)ので弟目覚め待ちの間にトモちゃんと遊ぼう。秋に買って、温存しておいた、ピエール・エルメのスイーツ・コレクション(全8種類)をいっしょに組み立てる。ほんとに小さくて細部まで精巧にできているので乙女心(笑)をくすぐられ、ふたりできゃあきゃあ言いながら組み立てる。こんな楽しみがあるからわたしはずっとお姉ちゃんか妹がほしかったのよね~。それにしても、この食玩、かわいすぎる、きれいすぎる、おいしそうすぎる。

 外は恐ろしく寒い。伏見稲荷は当然すごい人で、本殿の石段下で規制がかかっている。しばらく待って無事参拝。古い御札を納めて、奥の院へ。その前におみくじを引いたら、凶後吉だった。

 「浮身をばいとど藻屑になしはてゝ流れをとむるしがらみぞなき」

 「このみさとしは、他人の意のまゝになりすぎて、身を亡ぼす兆である。一日も早くたて直しをしないと人生の敗者となる。今が最後の機会である。」

 う~ん、よくわからないな。他人の意のままって・・・。人生の敗者って・・・。まあそう勝ってはいないと思うけれど。そう言えば去年は、1番 吉凶未分末大吉(きっきょういまだわからずすえだいきち)という、珍しい卦を引いたのだった。

 重軽石をやってみる。ビミョ~に重いような・・・。願い事はかなわないのかも(泣)。少しだけ山を登って、熊鷹社のところまで行く。伏見稲荷は初めてだと言うトモちゃんに、お塚について講釈をたれつつ。026_3 028_3

 稲荷名物、と言えばこれ。すずめの焼き鳥。和のジビエだ。骨が硬いのがいやで、子どもの頃に食べたきり食べていなかったのだが、トモちゃんがぜひ食べてみたいと言うので、わたしも実に30年ぶりくらいに食べてみた。祢ざめ家にて。

 今の時季は、寒すずめと言って、すずめの旬で、この時季だけは国産のすずめが出回るらしい。産地は奈良県。

 大人になってから食べるすずめは、骨もそんなには硬くなく(とは言っても咀嚼に多くの時間を割かねばならないのは確か)、少ないけれど、肉はとてもおいしい。がりがりとかじる頭はしっかりジビエ味だ。トモちゃんもおいしいと言う。弟も、「子どもの頃に食べたときはそんなにうまいとも思わんかったけど、今食べたらうまいな。」と言う。

 帰宅後休憩。夕食は、ぼたん鍋。これも和のジビエ。鍋の準備もあっと言う間。人手があるってありがたい~。鍋は赤味噌仕立て。猪は煮込めば煮込むほどおいしく、脂もさらっと、あっさりしている。具は、笹がきごぼう、白菜、白ねぎ、水菜、もやし、しいたけ、まいたけ、豆腐。お汁にたっぷり溶けこんだ猪の滋味・・・。おいしくて体が温まる。

 朝開けた、瀧鯉 大吟醸を飲んでびっくり!朝、あんなに軽くすっきりしていたのに、まったりとこくが出ている。まるで違うお酒のようだ。ワインみたいに、日本酒でもこんなことってあるのだろうか。

Cimg0749

 ドメーヌ・ラモネ ブルゴーニュ ピノ ノワール 2005

 軽やかかつ香りのいい赤。ぼたん鍋とおいしかったように思うのだけれど、変ですか?

 猪肉の旨みがたっぷり出た味噌汁がとてもおいしかったので、最後はごはんを入れて雑炊にしてきれいに食べた。薬味はきざみねぎ。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年11月 6日

マンモグラフィ/作業室

 目が覚めたのは8時10分。しまった、もっと早く起きるつもりだったのだけれど。朝ごはんを食べ、すぐしたくして、予約してあった乳腺外来に行く。4年ほど前から、年に一回、10月か11月にマンモグラフィ検査を受けている。母が乳がんであったので、用心して人間ドックではなく、直接に専門医のところに行っている。その方がすぐに結果がわかるし、何か異常があってもすぐに次の対処ができるからだ。

 最初に診察を受けたときは、マンモグラフィとエコーと視触診のフルメニューで、今までそんな検査はしたことがなかったから、心配で心配で、異常なしと言われたときには思わず診察室で緊張の糸が切れて泣いてしまったほどだった。今は、年に一回はきっちり検査をしているので、それほどには怖くはないけれど、やはり心配ではあるので、検査が終わるまではかなりブルーなのである。もし今年、石灰化などが見つかったとしても、乳がんは進行が遅いので、必ず5ミリ以下で見つかってくるはず。それならば、10年生存率は9割以上···と考えて、心配な気持ちをなだめるようにしている。

 結果は今年もセーフ。もう、検診でひっかかってくることもないと思うので、マンモグラフィは人間ドックで受けても診察で受けてもどちらでもいいですよ、と言われるが、人間ドックでは上下の一方向でしか撮れないが、診察では双方向で撮れるし、やはり診察を受ける方がいいだろう。ともあれ、安心した。

 毎年のこととは言え、やはりかなりの心理的圧迫を感じてはいたので、楽になった。お昼に、やすいミックスのお好み焼き豚の焼そば(ソースは甘と辛を混ぜてもらう)を買って帰って父と食べる。やすいは、店では食べたことはなくて、テイクアウトばかりだけれど、けっこうおいしいと思う。久しぶりに食べた。気分がいいので、ワインでも飲もうかな、と思ったけれど、午後からもやるべきことはたくさんあるし、健康診断の結果もまだ帰って来ていないし、と思ってやめておいた。

 午後は買い物と家じゅうの掃除。茶の間に炬燵も出してぬくぬく。しかし拭き掃除などをせっせとやっていると、だんだん腹が立ってきた。わたしには働く主婦の気持ちがわかるよ。休みの日は休ませろ!!その上、夫が何もしないなら、怒りは心頭に発するであろうよ。

 かくして休めない休日は過ぎ行く。004_2

 しかしいいことを思いついた。空き部屋となっている弟の部屋を、作業室に使おう!わたしよりも輪をかけて勉強をしなかった弟ではあるが、机はずっと広くていいのを持っているのだ。机を拭き掃除。物もないので、十分な作業スペース。スタンドはつかないが、電球を換えれば使えるのかなあ。006

机の上に残して行ったブックエンドの内側に貼られた、ガンダムのステッカーがかなり笑えた。そう言えば、日曜のたびに早朝からガンプラを買いに行っていたなあ。元祖ガンオタ。

 オトウトヨ オマエノ ヘヤハ センキョ シタ。

 帰ってきたら非難を浴びそうだ···。

 *やすい

  京都市下京区二人司町4

  TEL 343-9381 日休 

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2007年10月27日

退化か老化か

 今日は土曜日だというのに、利用者は比較的少なく、スタッフは手厚く、おかげでわたしは督促当番であったにもかかわらず、自分の仕事がはかどった。土曜日なのに!ラッキー♪Ca63zkw9

 朝、ほんとに久しぶりにサブウェイのサンドイッチを買って、お昼に食べる。野菜多めに作ってもらった「サブウェイクラブ」は、このボリュームで、驚くなかれ、なんとたったの285キロカロリー。そりゃそうだ。ほとんどが野菜だ。考えてみれば、160cm足らずの小さな体を維持するのに、大量の食べ物も、熱量もいらないのだ。

 先日まとめて発注した、今『カラマーゾフの兄弟』が売れに売れている、光文社の古典新訳文庫が納品されてきたので、一度も読んだことがなくて、読んでも何がどう「新訳」なのかはわからないものはさて置いて、ちょこちょこと「新訳」(とわかるもの)を読んだりしている。

 昨日は、野崎歓さんの、Le Petit Prince の新訳、『ちいさな王子』を読んだ。野崎歓さんと言えば、昔ジャン=フィリップ・トゥーサンの作品を何点か読んだことがあるくらいだけれど、この訳はかなり好きな感じの訳だと思った。

 原文を確かめながら読み終えて、無数の井戸を隠した砂漠や、そのどれかに一輪の花を咲かせた星々や、宝物が隠された井戸の伝説を持った古い家や・・・。そんなもののことをぼんやり考える。

 心の中にただ一輪の、自分だけのばらの花を抱く王子様。そのばらは、眠っている間も、ランプのように心の中で光を放っている。そんな王子様を「僕」は心から愛おしく、壊れやすい宝物のように思う。

 人の心の中の目には見えない美しいものは、心の最も深いところにあって強い光を放ち、その人全体を柔らかい光で包み込む。そんな光に包まれた人を、わたしはきっと愛さずにはいられないだろう。「僕」のように、その壊れやすいものを大切に大切にこの腕に抱えて。そうして何重にも守られたそれはまた、ますます強い光を放って、わたしのことをも柔らかい光で包み込み、暖めてくれるだろう。

 サン=テクスの気分・・・。『人間の土地』も読みたくなって、自分の本棚から出してくるも、昭和47年改版、昭和63年46刷の新潮文庫のそれは、あまりにも字が小さい!!さすがに老眼はまだ来ていないと思うが、これはちと読むのが辛い。昔はこんなのを読んでいたということが信じられない!

 結局、同じ新潮文庫の、新しいのを買った。比べてみると、やはり字がかなり大きい。小さい字が読めなくなったのは、果たして退化なのか、老化なのか・・・。

| | コメント (6)

2007年9月17日

遠来の客

 Cimg0299 朋あり遠方より来る、亦楽しからずや。東京より、旧友ちはるさん、子ども二人と共に上洛。京阪五条駅で落ち合って、希望により清水寺~南禅寺あたり、お昼は豆水楼でお豆腐という観光客黄金のコース(?)を予定するも、子どもたち、前日までの大阪滞在で体調甚だすぐれず、予定はすべて断念。

 急遽自宅に来てもらうことになり、子どもたちを休ませ、わたしたちはつらつらと茶飲み話。すでに老婆?そうこうしているうちに子どもたちも回復。娘のさくちゃんのためにエンジェルブルーでわたしが選んだ洋服を着せてみて、娘を愛でる。かわいいなあ。ほんとかわいい。よく似合う。わたしって目利き(笑)?ごく小さな頃からわたしによくなついてくれたこの娘ももう4年生。4歳になる息子もよくなつく。二人ともことのほかかわいいねぇ・・。わたしが祖母から受け継いだ甘い甘い砂糖のような気質を遺憾なく発揮(笑)。

 お昼は家できつねうどんを作って食べる。さくちゃんも、かいがいしくお手伝い。ちゃんとできるようになったんだねぇ・・とまたまた目を細め・・(笑)。この娘、この年にして非常に人に気遣いをするので、自分をしんどくしすぎないように、それとなく言っておく。が、伝わってないかも(^^;。

 食後、しばらく休憩し、歩いて行ける東寺に行く。ちはるさんも西本願寺は行ったことがあるが東寺は初めてらしいのでちょうどよかった。秋とは思えぬ、かんかん照りの夏のような午後、三人とも恐ろしく暑さに弱そうな様子なので心配したが、楽しく寺内をそぞろ歩き。

 国宝の大きな仏たちを見て、息子が「すごいね~、すごいね~」を連発する。4歳なりに、何かを感じているようだ。五重の塔の偉容にも何かを感じ取った様子。心の片隅にでも覚えていてくれたらいいな。そして大人になってもう一度同じものを見たときに、その時の感じをうっすらとでも思い出してくれたら最高だ。

 ちょっとバーティー・ウースターのような、けどジーヴスはいない・・みたいな状況の自分にあせったけれど、そう、「友だちはがっかりさせてはいけない」のだ。特に年若い、小さな友だちは。

 楽しい時間は経つのが早い。京都駅でお土産を買って、一行は東京に帰って行った。見えなくなるまで何度も何度も手を振って、エスカレーターを上がって行くのを見ていたら、ちょっとうるうるきた。短い時間だけれど、会えてほんとによかったな。

 夜は、今日の朝イタリアから帰ってきたばかりの弟夫婦が来る。客、ではないが、これまた遠来(笑)。和食が恋しかろうと、父が坂安半月弁当を注文する。ワインは先日勝沼で買ってきた、ルバイヤート甲州樽貯蔵2006を開けようか。これは程よい樽の香りが甲州の苦味にニュアンスを与えるおいしいワインで、お気に入りだ。Photo

Photo_2  ご飯、玉子豆腐とずいきのお吸い物、お造り(いか細造り・まぐろ・鱧、大葉、穂紫蘇など)、出し巻き、鶏肉と万願寺の串焼き・山椒、茄子・冬瓜・もみじ麩の炊き合わせ、鱧照り焼き、酢蓮、八幡巻き、きゅうりと椎茸の胡麻和え、枝豆、鯛の塩焼き、魚の子の煮凝り

 イタリアのおみやげなどをもらいつつ、イタリア話などを聞く。波が高く、青の洞窟には入れなくて残念だったらしいが、旅行を満喫してきた様子で、よかったなと思う。青の洞窟は、地盤沈下となんだっけ?潮位がだんだん上がってきているため、年々見られる日が少なくなってきているのだそう。見たい人は急げ!わたしもまだ行っていない・・・。Photo_3

 ワインのラベル剥がしとワイン記録帳のセットクロワッサンのマグネットオリーブのハンドクリーム。なかなかこじゃれたものを(^^)!Photo_4

 シチリア島の塩乾燥ポルチーニ茸

 出しただけで広がるきのこの香り。今度彼らが遊びに来るときに、ポルチーニのクリームソースのフェットチーネを作ろう。Photo_5

 リモンチュッロ

 美しいレモン色。さわやかなレモンの香り・・・。でもだまされてはいけない。知らずに飲むと、アルコール35%の衝撃ががつ~んと。

 食後酒に、小さなグラスの氷を入れて、ちびちびとやる。おいし~い(^^)!

 わたしのささやかなヴァカンスも残すところあと一日・・・。マンマ・ミーア!!

 *坂安

  京都市下京区七条通大宮東入ル大工町124

  TEL 351―0536 木休

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月30日

足つけ

 仕事が終わって、三条通を東へ走り出したのは8時頃。東には大きな丸い月。土用の丑の日。暑さはピークの頃と思われるのに、空気は冷たくて、半袖では寒いくらいだ。

 帰りに、蚕ノ社に、足つけに行く。ふだんは怖いくらい静かな境内も、夜店が出てたくさんの人で賑わっている。たぶん下鴨神社の足つけなんかだと、そこそこ観光客もいるのだろうけれど、ここはほとんどジモティー・オンリー。吉祥院天満宮の天神祭と同じくらい。夜店が出るものだから、小中学生もたくさんいて、常連さんに声をかけられそうな雰囲気だ。わたしも5年の間に土着化が進行。Photo

 闇に浮かび上がる三柱鳥居。やっぱり奇妙な鳥居だなあ。5月に来たときは、元糺の池は干上がってまったく水がなかったのだけど・・・。今日はけっこう水があるようだ。本殿にお参りしてから池に来て、靴を脱いで足をつけると、水がとても冷たい。暑い日ならよかったのに・・・。今日の気温では少々冷えるかも。そのせいかあまり長時間つけている人はいないようだ。っていうか足湯じゃないから。

帰りに150円のアイスクリン(ヴァニラ味とメロン味)を食べてみる。正しきお祭り風味に満足する。と、目が釘付けになったのは、「かめすくい 1回500円」。金魚すくいと同じ、すぐ破れる紙の道具で、かめなどすくえるわけもなかろうに(笑)。でも小さなミドリガメがかわいくて、ほしくなる(すくえなくても1匹もらえるのだ)けど、かめを買う道具は何一つ持っていないのでかろうじてやめておく。

 足つけ初心者の得た教訓は、足つけにはゴムぞうりで行くことだ。

 もちろん夕食は鰻。午前中に鮒元でちゃんと調達しておいた。店先では朝から香ばしい匂いを周囲に拡散させて、鰻がどんどんどんどん焼き上がっていて、それが見る間に売れていく。鰻受難の日だ。

 ふんわりと柔らかくておいしいので、わたしはこのお店のがお気に入り。食べ方は、ひつまぶしで。他には、ししとうの中華風焼きびたし(みょうが入り)と、冬瓜の冷製あんかけ。冷やしておけるものも遅番の日に向いている料理。

 *鮒元川魚店

  京都市下京区松原通西洞院東入ル

  TEL 351-2772

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年7月 4日

あんさんのラーメン!!

 先日見に行って、とってもおもしろかった映画、『舞妓Haaaan!!』。その中で、阿部サダヲ演じる、ラーメン会社の舞妓好き社員が開発したのがこれ。Photo_137

 「あんさんのラーメン」(笑)。

 具はきっぱり、ねぎだけ。別売りの具の中から好みのものを買ってトッピングするという趣向。映画中ではこれが大ヒットとなり、その功績が認められ、阿部サダヲはついに伊藤四郎扮する社長に、祇園のお茶屋に連れていってもらえるのであった。京都支社の社員といっしょに日夜開発に励んでいる描写もなかなかおもしろいの~。

 おお!このラーメン食べたい。ないかなあ?とブログに書いたところ、「売ってますよ」との情報を得て、さっそく探しに行ってまいりましたよ。多いんだろうな、こんなヒト(笑)。

 日清と映画のコラボ商品。白味噌仕立てのみそ味と醤油とんこつ味の二種類あって、ここはやはり白味噌の方をチョイス。

 具は、日清のチャーシュー&極太メンマ日清の充足野菜をトッピング。他には、日清の味付玉子&うずら卵、というのもあったけれどこれはパス。

 お昼休みに、わくわく♪。お湯をわかして作ってみた。へえ、よくできてる。けっこうおいしいよ。充足野菜はフリーズドライ。お湯を注ぐと、小松菜・にんじん・たけのこ・きくらげ・キャベツがしゃきしゃきに戻って、なるほど、充足の量。

 満足!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年6月25日

最後の晩餐

 それにしてもよく降ったなあ。あの降り方はもはや梅雨の降り方ではないような気がする。いささか熱帯的。そんな昨日の夜は、H嬢まもなくお引越しのため、旧宅”最後の晩餐”。仕事の後に、餃子持ち寄り会。

 餃子は都合4種類。三宝、ミスターギョーザ、王将、点天。一口に餃子と言ってもそれぞれに特徴があっておもしろいものだ。Photo_101 Photo_103

 お酒は、甲州きいろ香2006、H嬢の故郷のお酒、縄文能代、メイド・バイ・H嬢の、黒糖焼酎で漬けた梅酒。甘口ながら美味。今年はわたしも久々に漬けようかな。

 餃子にワインは合うのかなあ、と常々考えるけれど、よく冷やした甲州はなかなかよいのではないか。

 M嬢、撃沈。珍しいこともあるもんだ。

 H嬢ありがとう。次は新居襲撃?覚悟(笑)!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年6月14日

あらはれわたる瀬々の網代木

Photo_88 そして、世界遺産、宇治上神社。拝殿と本殿は鎌倉時代に建てられたもので、日本最古の神社建築にして国宝。しかし境内には人も少なく、社務所もなく(おそらくは下の宇治神社にあるのだろう)、とても落ち着いている。Photo_83

 名水「桐原水」。生では飲まないでくださいと書いてあるが、煮沸すれば飲めるようだ。ただ、あめんぼがいっぱい泳いでいる(^^;。

 「三間社流造り」??だったっけ。神社の建築って、注意深く見てもあまりよくわからないなあ・・・。ただ様式の名前を覚えるだけでは無意味。

Photo_85

 こちらは近くにある宇治神社。平等院の鎮守社で、明治維新までは、宇治上神社と隣接し、一対であったとか。本殿は国の重要文化財。

Photo_86

 宇治まで来たんだから、何か抹茶のお菓子を食べましょう。今回はさて、どこの何を食べるか?

 通圓の抹茶パフェに決定・・・したのはお昼頃。本店に行こうと思っていたのだが、宇治上神社のすぐ近くで「さわらび店」という支店を発見。ここで食べることにする。

 陶器のマグに、栗の甘露煮、お砂糖をまぶしたぎゅうひ、粒餡、ウエファース、生クリーム、抹茶アイスクリーム、ヴァニラアイスクリーム、白玉。寒天。そして底の方には激甘のあんこがたっぷり隠れていた!かなりのヴォリューム。Photo_89

 鮎宗(あいそ)のうなぎいいむしをテイクアウトして晩ごはんに。もちもちした白むしに山椒の実、うなぎの蒲焼。もち米はおいしいなあ・・・。Photo_90

 

 あさぼらけ うじのかわぎり たへだへに あらはれわたる せぜのあじろぎ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月21日

はたこはたこ焼きを・・・

 28 ほんとようやく、といった感じで、本日の遅番にて6連勤終了!帰りにはたこはたこ焼きを買いました。どこでって、もちろんうわさの「鉄板28号」で(笑)。ほんとに毎日前を通ってて、今日も非常にそそられたけど・・・。でもここってずっと前は「竹」じゃなかったっけ?

 たこ焼き10個250円。安っっ。今はやりの大きなのじゃなくて、昔、弘法さんとかで食べたような昔ながらのたjこ焼き。

 たこ焼きは好きだった。小学校のとき、60個食べた記録があるよ。

 今週末にはビッグなイベント・・・。なんとなく落ち着かないやね。

| | コメント (9) |