mardi 29 juillet 2014

電子辞書/うなぎ

 生まれて初めて電子辞書を買う。小さな体に何冊もの辞書が入っており、中には、クラシックの曲を検索できて、フレーズまで聞けるというおもしろいものも。わたしが学生だった頃は電子辞書などなかったので毎日毎日、重い辞書を日によっては3冊もかばんに入れて学校に通ったものだった。

 当たり前のことかもしれないが、大きい辞書だからと言っても収録されていない言葉がある。比較的新しい言葉は特にそう。そんなに頻繁に改訂されるわけではないからね。今日たまたまわかったのが、 courriel という単語で、これはロベール仏和大辞典には載っていなくて、ロワイヤル仏和中辞典(好きな辞書♡)には載っている。すぐにその場で違う辞書をひいてみられるのは便利だなあ、と思った。ちなみにこの courriel という言葉、フランス人でも使う人と使わない人がいるそうな。

 一つまた便利なツールを手に入れたのだから、なんとかもうちょっとだけでもフランス語がわかるようになりたいものだ。でないと、フランスで遭難しそうだ。珍しく向上心が(笑)。

 さて今日は土用の丑。先日はボスの計らいで職場で土用の入りのあんころ餅をいただいた。土用フルコース(笑)。

.002 今年も鮒元のうなぎを自宅で。

 お供は、ソガ・ペール・エ・フィスの美山錦 2013

 うなぎに山椒よりも、わさびが好き。

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mardi 07 janvier 2014

王祿と黒豆

Caq5vlae Cazicygy
 七日正月。いつものように、朝、七草粥を炊いて神さんと仏さんにお供え。七日が休日に当たった年は、ゆっくりと落ち着いて準備できるからありがたい。

 一年に一度しか見ることのない、七草パックに入っている、すずな(蕪)やすずしろ(大根)って、ミニチュアみたいでかわいいな。あとはまあ、雑草(笑)。ペンペン草も七草だし。

 丸餅を四分の一に切ったのも入れて、今年は土鍋で炊いたから、いつも以上においしく炊き上がった。無病息災。

 こういう子どもの頃からの、決まった日に決まったものを食べる習慣って、長年のうちにほとんど自分の中で、祭祀みたいになっているから、そうしないと気持ちが悪い。

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. 夕方、友人が島根のおいしい酒、王祿とお母上お手製の黒豆を持って遊びに来てくれた。

 王祿の中でも、「」を愛飲しているのだそう。山田錦100%。冷やしても、冷やでもいける。旨み十分。冷やの方が香味が立っておいしいかも。

 てっさや、にぎりをつまみながら、じっくりやる。日本酒を飲むのは1ヵ月ぶりくらい。上善如水、という感じでするすると体に入っていく。

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.004_2 お母上は、黒豆作りに毎年情熱をかたむけておられる方。大粒でふっくら。表面の張りと艶がとても美しく、中まで品よく味が染み込んでいて、それはもう絶品!止まらなくなる黒豆だ。

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.001_3  乾杯はこれ。食前酒として飲みながらあれやこれやと東京遠征の打ち合わせなど。

 二本松の大七酒造の、生酛梅酒 2012。弟が、店で試飲してこれは!とうなった、とかで、去年の夏にくれたもの。もとよりおいしい日本酒を造る大七のこと。梅酒もきっとおいしいはず。

 ロックで飲む。香りふくよか。さらりとして適度な酸味。いかん!ジュースみたいにごくごくいってしまう・・・。
.Ca0zc3m7 Ca59ob10 そして登場する、冬の味覚の
モンドール

 とろっとろに熟成していて、王祿と本当によく合った。チーズはやはり旨みどうしが響き合うのか、日本酒ともよく合うものが多い。

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.002_2 「渓」は、裏側に絵が描いてある。

 「山魚女を釣る 風景を釣る」。

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.006_5 残念ながら、王祿がなくなったので、モンドールに合わせてサヴォワの白を一杯だけ。さすがにショップのおすすめマリアージュ。よく合ったが、こちらはさっぱりすっきり系のマリアージュ。王碌とは、こっくり旨み系のマリアージュ。

.007_4  友人おもたせのヴィタメールエクレールとコーヒー。

 久しぶりに、遠慮ご無用、気遣いなしの激烈トークを繰り広げ、深夜に至る。

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samedi 04 janvier 2014

レジョンのおせち(2)

 レジョンのおせちのおいしいものあれやこれや。の続き。

.006_3008_2 フランス産鴨胸肉のロティ蜂蜜風味

 オーブントースターで温めると、皮が艶やかにパリっとなって、冷製で食べるよりもおいしいみたい。

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.007_2 キャロット・ラッペ

 これも大好き。シンプルなにんじんのサラダ。

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 田舎風パテには、マスタードも二種類ついている。

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 定番のおいしさ!

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 ヤリイカのトマト煮

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 オリーブ

 あっさりとしていて油っこくないグリーンオリーブ。

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  ほかには、お店のメニューに上がっていれば、シーズン中必ず一度は食べるエゾ鹿のシヴェ。パンにつけてもおいしいフレッシュチーズのリヨンの料理、セルヴェル・カニュ

 そしてなんとデザート付き。

 ご主人夫妻のお友達のパティシエの、ケーク ショコラ オランジュ。チョコレートが濃くてしっとりして口どけもよくておいしかった。高槻の「パティスリー・アン」というお店だそう。

 ほんとにほんとにこのおせち、おせちと言わず、受注生産でやってくださらないかなあ・・・。

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jeudi 02 janvier 2014

レジョンのおせち(1)

2014 毎年恒例、レジョンの「おせち」は、かわいらしい籠にフランス料理(とりわけワインの友)がぎっしりと詰まっていて、パンやお菓子まで入っているという至れり尽くせりの「おせち」。評判を聞き付けたのか、今年は阪急百貨店からのオファーがあって、百貨店仕様のおせちも作られたみたい。写真を見る限りでは、こちらとはまったく違う感じのものみたい。

 大晦日の夜から、一人で、友人と、家族と、ワイン片手に楽しんでおります。お正月だけではなく、通常もお誂え販売とかやってほしいくらいに、皆で集まって家飲み、というときによいと思う。なさいませんか、レジョンさん(笑)?

.Photo 海老のオレンジ煮

 小さくても尾頭付きの海老。縁起物っぽい(笑)。指を真っ赤にして海老の皮むいたのを思い出すけど、これはそんな心配ご無用。きれいに食べられます。

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.006  レムラード

 セロリラブ(根セロリ)のサラダ。好物です。そんな方が多いようで、おせちにこれははずさないで!と言われるお客さんも多いとか。でもこれ、フランスの定番の「お惣菜」ながら、材料のセロリラブがとても高いのだそう。

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.Photo_2  赤キャベツのピクルス

 ぱりぱりっと爽やかで、よい箸休めになります。

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Photo_3  フランス産ニシンの塩漬の燻製

 スモークの薫りも豊かに、脂が乗ってとてもおいしい。しっかりしたシャルドネにぴったり。もちろんシャンパーニュにも。

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.Photo_4  アワビと冬瓜のゼリー寄せ

 ふるふるのコンソメゼリーとスープをしっかり吸った冬瓜がおいしい!アワビはやわらかむっちり。

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.Photo_5  鶏モモ肉のフリカッセ

 まろやかなクリーム煮は、やはりまろやかな白ワインと。

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.Photo_7 Photo_8 オニオンスープはびん入り。ぎっしりと玉ねぎ。ココットに入れて、薄切りのバゲットを浮かべてチーズを振ってオーブントースターで焼けば、熱々のオニオングラタンスープ。しみじみとおいしいわ・・・。

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.Photo_9  吉田パン工房のパン

 オニオングラタンにエスカルゴに、パテに、と、薄切りにされて大活躍するパン。

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.Photo_10  エスカルゴのココット焼き

 エスカルゴバターが乗せられたココットをオーブントースターに入れて焼けば、ぐつぐつとよい香り・・・。エスカルゴパターもパンにしっかり染み込ませて最後までいただきますよ。エスカルゴは柔らか。中に忍ばせたトマトのソースがアクセントになってる。

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  写真はないけれど、ねっとりと甘い、フランス産フォアグラのテリーヌや、サーモンと大根のマリネローストビーフ(ほんのり温めた方が好き)もありました。

 まだお料理入ってるんだ~。すごいね。続きは次回!

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samedi 04 mai 2013

炎の中華会

 毎回楽しみなFさん邸でのごはん会。みんなで集まって、お酒を飲んでおしゃべりしながらわいわいと台所で料理を作る。と言っても、メンバーの中では一番できひん子なので、いつもわたしの役目はほとんどギャラリー。でも今回はちょっとやったよ(笑)。

 テーマは炎の中華。メインは二種類の餃子と、Fさんがどうしても作ってみたかったという酢豚。初めての挑戦だそう。

.001 皆で集まってまずは買い出し。

 上品で華やかなラベルのシャンパーニュ、アンドレ・クルエでのどをうるおしてから、料理にとりかかる。

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.002  餃子の皮を練った!

 よく練って、しばらく寝かせると生地がなめらか、つるつる、ぷりぷりになる。粉をさわるのは楽しいなあ・・・。

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.003  この餃子のあんは、炒り卵と海老とにら。味付けは塩のみ。こんな餃子、見たことも食べたこともない。

 Fさんが中国の人から教えてもらったものだとか。

 小さい麺棒がなかったので、手で皮をのばして、みんなで包む包む。餃子はこの工程が楽しい。

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.009  これは水餃子に。炒り卵と海老とにらの水餃子

 つるん、ぷるん、の皮。

 そのまま食べても塩味あっさり。中国の人みたいに黒酢をつけても、酢醤油やラー油をつけてもおいしい。

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.011  もう一種類が、大阪王将の餃子

 店舗が少ないから、大阪王将の餃子って食べたことがなかったけど、王将は王将でも京都のとはまた違うんだな。わたしは京都のよりこっちの方が好きかも。

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.004 ドメーヌ・セシェ ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュル・リ 2010

 ミュスカデ、久しぶり。ここのミュスカデは薄くなくておいしいよ。

 さらに、もはや新酒ではない、去年のボジョレ・ヌーヴォーなど。

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.008  麻婆豆腐

 Fさんがファイヤー!!とか言いながら、鍋を振っていた(笑)。もちろん、麻婆のもとなんかじゃありません。

 辛くて、麻~な感じで、仕上げに振った砕いた中国山椒の香りがとてもいい。

 もっと食べたい!と皆がリクエストするほどのおいしさ。

.005 Fさん初チャレンジとなる酢豚は、スペアリブ(ともも肉)を、黒酢と氷砂糖で煮込むというもの。

 まずはスペアリブを多めの油で揚げ焼きにする。油で脂のあくを抜くため。

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.006 香ばしい焼き目が付いたら鍋に入れて黒酢と氷砂糖。少し千鳥酢もおぎなって、ひたすら煮込む。

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.010 つやつや。

 赤ワイン煮込みみたいな外見。

 まろやかな酸味と旨み。酢が鼻につんと来ない。酢の効果で、骨から身がつるんと離れるくらいの柔らかさ。

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.012 卵とトマトの炒めもの

 この料理には名前があるのかな?スピードがいりそうな料理。

  そして、季節の筍ごはん

 今回のは粉かつおが入って、おだしの香りが濃いヴァージョン。食べ切れなかったのをお弁当にもらって、わあい♪

 21時頃にお客さんがもう二人増えて、

.013 ラッツェンベルガーのリースリングや、ユベール・ポレのブリュット・ゼロなど。

 初めてご一緒する方もいて、とっても楽しかった。おいしいもの好きって、それだけですぐに打ち解けられる。

 それにしても、Fさん、なんでも作れるのがすごい。この人は、明らかに「料理は科学」の人。いつも、「どうしてこの工程があるのか」を考えている。

 楽しい会を、ありがとうございました(^^)!

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mardi 30 avril 2013

グランフロント大阪

 26日に開業したばかりのグランフロント大阪に、早速物見遊山に出かける。道に迷うかも?と用心していたが、駅から直結、どんな人でも迷うおそれなどなかった(笑)。建物は北と南に分かれており、二つを二階の連絡橋が結んでいる。間には水のある広場。お店は南館の方が多いかな。話題のナレッジ・キャピタルは北館に。

 まずは関西二店舗目となるディーン&デルーカ(D&D)へ。店舗内に THE MARKET TABLE というレストランを併設している。店で買ったワインをすぐに持ち込めるらしく、レストランのレジ横にはワインの売場。さすがアメリカらしく、Kヴィントナーズ、カレラ、オー・ボン・クリマなど、アメリカのワインが中心。D&Dオリジナルのブラン・ド・ブランもあった。

 品川の店と違って、店内で売っているデリをイートインするというのではなく、完全なレストランになっている。

.001_2 003何種類かのパスタ、サラダ。キッシュなどのランチメニューが用意されていた。

 写真はパスタのランチコース。

 スープかサラダ(写真は白いんげんのスープ)、ペンネ 新ごぼうのボロネーゼ

.002 パンは食事用のと甘いのが何種類か。いろいろと持ってきてくれる。それに食後の飲み物が付く。

 店は、神戸大丸の地下よりも大きい。ただ、とっても残念なのが、デリがないこと!!キッシュが二種類と定番の松之助のケーキが入ったショーケースがあるだけ。神戸は少ないながらもデリはある。品川の店のきれいなデリのショーケースを期待していたので、その点はとっても残念だ・・・。

 次は、日本初出店らしい、ニューヨークの THE CITY BAKERY。一時間弱並んで、もう腰痛い・・・(笑)。でも行列は伸びるばかりだったので、後ろの人はどれくらい待つのだろう・・・。

 あまりに人が多いので、プレッツェルクロワッサンは一人2個。パンの総数、一人6個までと個数制限がかかっていた。チョコレートブラウニーはイートインのみらしかったが、早々と売り切れたらしい。隣のカフェスペースはかなり広いが、現在は飲み物しか売っていない。落ち着いたらパンも食べられるようにするのだろう。

 あまりにも広くて歩くのに疲れたので休憩しようと、「世界のビール博物館」へ。とっても広い店なのに、大行列。まだ3時だと言うのに、ドイツ人(?)の奏でるアコーディオンが響く中、皆さんすっかりビール祭り(笑)!ゴールデンウィークなんだなあ・・・。よし。ここは来月のライブの帰りに来よう。 

 全体的に服屋さんが多いなあ・・・という印象。あんまり服に興味がないのでざっと見ただけだけれど、服好きな人が行けば楽しいかも。本屋さんは、紀伊国屋が。その奥には文房具の伊東屋。いいね。

 いろいろなものを買って、帰途に着く。せっかくなので、そのまま小豆の家に乱入して狩りの獲物を分かち合う。

.006 世界のビール博物館の販売ブースで売っていた、グランフロントおみやげセット。ドイツの白ビールとチェコのこくのあるビールが2種類。どれもおいしかった。

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.005 D&Dに置いてあった芦屋のメツゲライ・クスダのソーセージとリエット。ここで出会えるとは・・・。冷蔵ケースはくまなくチェックすべし。

 ソーセージは切れ目を入れずに焼いたので爆発してしまってグロい見た目になってしまったけれど、これはもうレバー入りの濃いパテを食べているようで、ビールにはもちろん、赤ワインにも会いそうな味でとてもおいしかった。

.004 THE CITY BAKERY のプレッツェルクロワッサン。表面はプレッツェルらしい塩味が効いていて、生地のほんのりした甘さと粉の味が引き立っておいしい。表面の胡麻は・・・。そうやねぇ、好みの問題だけれども、わたしはなくてもいいかな(笑)。

  ほかはなんとなく衝動買いしたキッチン大宮のハンバーグとえびフライのお弁当などで、ビールを楽しむ。

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.007  デザートは、グランフロントではないけれど、前から気になっていた、ルクアの中にあるザ・ロイヤルタッチというイギリスの店(?)のカップケーキなど。なかなかプリティーなお菓子たち。一つ形の違うのはビクトリア・サンドウィッチケーキ。

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.008 THE CITY BAKERY にはマフィンやスコーン、クッキーなどの、ごつごつした実にアメリカ的な品々が。これらは未食なので食べるのが楽しみ。

 インターコンチネンタルホテルは6月開業とか。また物見遊山に出かけよう。

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dimanche 31 mars 2013

チーズでお花見

 弥生三月最終日。桜もそろそろ満開に近付き、京都市内はどこもわさわさ。職場近くの神社や小学校の桜が美しくて、職場の行き帰りにお花見を楽しんでおります。

 夜桜は行かない。寒いもん(笑)ということで、友人と自宅でエア花見ならぬ、チーズで花見!

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 毎年、この時期の楽しみとして、ワイングロッサリーで桜のチーズを買うのだけれど、今年はさらにパワーアップしたセットが出た!その名も「さくらパーフェクトセット」。

 いつもの、共働学舎の「さくら」と、通常12日間熟成の「さくら」をさらに1ヵ月熟成させた「さくらのアフィネ」。それに加えて三次の三良坂フロマージュのシェーブル、「さくら餅」。

.005 セットのワインは濃いめの色が美しい、シュヴロ サクラ ロゼ・ド・ブルゴーニュ 2012 。

 ワインの色も、桜のラベルも花盛り。

 この三種のチーズの中で一番気に入ったのは、「さくらのアフィネ」とろ~っとたいへん良い感じに熟成されて旨みもぐんと増して、本当においしい・・・。とろとろ熟成が好きな人にとってはたまらない。

.006 チーズの前の食事はやっぱりお花見気分で、瓢亭のお弁当。もうちょっと春っぽい彩りだったらよかったのになあ、と贅沢なことを言ってみる(笑)。

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.002 ワインは、シャトー・メルシャンの萌黄。これはちょっと珍しい、シャルドネと甲州のブレンド。香りをシャルドネが補完しつつ、甲州独特の苦味も残して、すっきりと和食にも合う味わいになっている。

 甲州って久しぶりに飲むけれど、やっぱり好きな品種だなあ。和食にはほんとによく合う。

.008 チーズのお供は、レーズンやクランベリーやオレンジピールがぎっしり詰まったパン。

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.009 デザートは友人が持ってきてくれた手毬みかんのコンポートと、「いちごちゃん」な友のために用意した、あまおう。

 春でしたなあ・・・。

 

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vendredi 22 mars 2013

ちょっとフランス

 初めてのお店のフランス惣菜やチーズをお供に、友人とゆっくり家飲みを。003

 ワインは赤と白一本ずつを用意して、同時進行で飲む。

 白は、マルク・テンペ アルザス ツェレンベルク ピノ・ブラン 2009

 アルザスで気に入っている、ビオの作り手。ただどの品種のものも、ちょっと甘みがちではあるかもしれないので、料理を選ぶかも。

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 赤は、アンドレ・ペレ シラー ヴァン・ド・ペイ コリーヌ ローダニエンヌ 2010

 ヴァン・ド・ペイだからか、あるいは重いシラーばかりを飲んでいるからか、とても軽やかに感じて驚いた。

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  お惣菜は、浄土寺の「ちょっとフランス」という、おもしろい名前のお店のものを何種類か。浄土寺は日常の生活圏から離れているのでなかなか行けそうにないけれど、どれもほんとに、ワインのために作りましたというようなラインナップでおいしかった。近くにあればなあ・・・。

 まずは定番の、鴨と豚のリエットお肉のテリーヌ

.006 アルザス風豚肉のパイ包み

 中にはお肉がぎっしり。これはアルザスワインにぴったりの味!オーブンで温め直せばパイも香ばしくさくさくになる♪

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.007  鴨のザラニア

 パスタの間には、鴨のミンチ。こっくりとした味で、赤ワインによく合う。

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  カスレ

 さらっとしたタイプのカスレ。でも白いんげんによ~く味がしみ込んでいて美味。

 また、パンは、下鴨のユノディエールのものを二種類、冷凍で売っていた。

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.001 チーズはまず三種。上がスーマントラン(牛乳)、左はクラックビトゥー マダムHISADA(山羊乳)、右がゴルゴンゾーラ・ドルチェ(羊乳)。

 伊勢丹の地下に、マダムヒサダというチーズ屋さんができたので行ってみた。残念ながら、探していたチーズはなかったのだけれど、店員さんといろいろお話をしながら、勧められるままに何種類か試食したところ、どれもおいしい。

 また、試食はできなかったものの、スーマントランもとてもおいしかったのですっかり気に入る。とろっとした熟成具合もよかった。

.009 探していたチーズとはこれ。

 ペライユ(羊乳)。ルエルグ地方の、この季節のみの、旬のチーズ。もちろん、農家製のもの。

 探してもなかなか見つからなかったので、神楽坂のアルパージュより、お取り寄せをしたのが、ちょうど今届いたので開ける。

 表面はよい感じ・・・。しかし中はまだ真っ白で若い。これもおいしいけれど、もうちょっと熟成させてとろとろになってから食べるのがよさそう。楽しみだなあ・・・。

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vendredi 08 mars 2013

チーズとキッシュとカスレ

 今日もまた一つ、定例の仕事が今年度最終を迎えた。否応なしに時は流れ、着々と年度末へ・・・。とにかく落ち着かない。

 夕方、自宅に集まり、赤ワインとくっさいチーズの会

 何も料理はしない会なので、皆いろいろなものを持ってきてくれた。その中の、友人お手製のサングリアでかけつけ一杯。白ワインにたっぷりのフルーツやスパイスが漬け込まれたすっきりした味のもの。ちょっと暖かくなると、こういう飲み物がおいしい。

 料理を盛り付けたりチーズを出したりパンを切ったり・・・。容赦なく働かせられる友人達。客なのに・・・(笑)。001

 チーズは5種類。

 上から時計回りに、ヴァランセラングル。まだちょっと若いけど、くっさいなあ(笑)。ちょっとめずらしい、山羊乳のブルー、カプリズィオーラ、羊乳のハード、マンチェゴ。名前を失念した、山羊の何か。

 くっさいチーズが苦手な友のために赤牛のパルミジャーノも出す。

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  お供は薄く切ったバゲットに、トルコ産の大きな、スミルナ種の干しいちじく。やわらかくてフルーティーでとてもおいしいいちじく。

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  スティック野菜の味噌マヨネーズ添えと、ミックスピクルス

.006 まずはシャンパーニュ。1年間、お疲れさまでした!

 クリストフ・ミニョン エクストラ・ブリュット

 これは珍しい、ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュ。ムニエがあまり好きではない人もいるけれど、わたしはけっこう好きだと思う。重すぎず、軽すぎず、個性的な味わいがある。頭の中に、ぶどうの品種図鑑を作っていくのに、こういうシャンパーニュはぴったりだ。

 飲みながら、食べながら、オーブンはフル稼働で料理を温めている。

.007_2 キッシュが4種類。

 先日、神戸に行ったときに、近藤亭きっしゅや、というキッシュの専門店で買ったもの。

 キッシュロレーヌマカロニ入りボロネーゼ牛肉の赤ワイン煮・・・。ここまでは何の違和感もないけど・・・。

 もう一つは「そばめし」!!どんだけ神戸的やねん・・(笑)。お店の人によれば、オムそばみたいな味とのことで、興味本位で買ってみた。確かにそばめしの味だった。

.008 ペロ・ミノ ブルゴーニュ・ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010

 初めて飲むワイン。色は薄め。若いのに、なんとな~く熟成感がある。皆さんに好評。

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.011 オーブンの中では、カスレができあがっている。

 柔らかく煮えた白いんげんに味がよくしみ込んでいて美味。中にはソーセージと、骨付きの鴨のコンフィがごろごろと入っている。大好きなカルカッソンヌの料理だ。

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.014 もちろん自作ではない(笑)。ディーン&デルーカに売っている、フランス製の瓶詰めだ。試しに買ってみたのだが、こんなに本格的でおいしいとは思わなかった。

 製造元は、トゥールーズではなく、ランドにあるようだ。それにしてもこれ、一旦フランスからアメリカに渡って、さらに日本に来ているのだろうか。謎。リピートしたいのだが、これは品川の店で買ったもの。神戸の店にはなかったんだよなあ・・・。

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 もう一本、赤。

 シルヴァン・カティアール ブルゴーニュ 2010

 どうしてこのワインは、急に希少品になってしまったのだろう。ほんの数年前までは店頭に普通にあったのに・・・。持ち寄りでだれかが持ってきてくれたり、自分で買ったりもしてたのになあ・・。上級キュヴェならまだあるが、ことにこのブルゴーニュは見かけない。不思議だ。

 今回も買ってすぐ飲んでしまった・・・。2010年やから、まだもう少し置いておけばよかったよ。単なるブルゴーニュやろ?って・・?そうよ。ブルゴーニュやけど、この人のは絶対もう何年か置いておく方がおいしいと思うねん。買い足そうにもあるわけないし。><

.012 ディーン&デルーカのミートパイ

 神戸の大丸にできた店は、品川ほどではないにせよ、デリやパンも置いているよ。

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  食後は、いただいたいちごと、広島みやげの013どこでもみじ」~。

 ドラえもんかわいい(笑)。中身は檸檬餡で、かわいいだけでなくておいしいの。

 そしてコーヒーとチョコレート。

 皆さんありがとう。楽しかったねぇ。また何かやろうよ。会場は貸します(笑)。

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dimanche 03 février 2013

節分

 月も朧に白魚の、篝も霞む春の空・・・。今年も早、節分。

 夕方にはいつものように壬生さんへ。わたしの知る限りでは、京都市内では節分に吉田神社か壬生寺に行く人が多い。蘆山寺に行く人もいるのかな。はたこ家は昔から壬生さんにお参りする。

 家中の古いお札やお守りを集めて持って、豆を年の数だけ数えて持って・・・。002

 着いたらまずお札を納めて(ベルトコンベアでどんどん回収されていくのはいつ見てもなんか笑える)、ほうらく書いて・・・。

 この裏に、筆で、○○家 △△才(数え年) 男、みたいに家族全員分を書いてから、納め所に持って行って奉納する。

 自分で投げて割ったりはしない。

.003
 御本尊は、お地蔵さん。

 オン カーカーカー ビサンマエイ ソワカ

 横にずらっと並んでいるのは、奉納された紅白の鏡餅。

 おろうそくとお線香をあげてお参り。

.004 用意してきた豆は、お賽銭といっしょに入れる(みたい)。というのは、子どもの頃からそうしてきたけれども、それが正しいのかどうかはわからないから。けど特に豆を納める場所も設けてないしね・・・。

 5月に父が亡くなってしまったので、今年は豆の包みも一つ減って、寂しい節分になった。

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.005  新しいお札を受けて、新しい年の始まり。おなじみのお札の安心感。

  夜になって冷えては来たけれど、それでもまだ暖かい節分。帰りに毎年行列のきんつばの店できんつば買ってもぐもぐ・・。

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  そして、巻き寿司とリースリング。

 今年も鮨 仙太で作ってもらった。ごはんより具の方が多い(笑)。えび、穴子、とび子、玉子、かんぴょう、椎茸、三つ葉、胡瓜、胡麻、おこうこ・・・。たくさんの具材のミクスチュアがおいしい。不思議とリースリングとも違和感なく合う。

 

 わたしの子どもの頃には、京都市内においては、節分と言えば炒り豆と鰯の焼いたん。巻き寿司の丸かぶりの習慣はなかったし、「恵方巻き」という言葉もなかった。そういうことがこの地で言われ始めた当初は、「丸かぶり寿司」と言われていたように思う。

 大阪の古い習慣を海苔業界か寿司業界が発掘してきたという話もあるが、それがあれよあれよと言う間に、全国に広まって行ったのを見ると、どうやら人というものは、冬至にかぼちゃとか、小正月に小豆粥とか、毎月8日にあらめとか、決まった日に決まったものを食べるのが好きなのだろうと思われる。単調な日常のめりはりということか。海軍のカレーのようなものかもしれない。

 皆いろいろな巻き寿司を食べているようでおもしろいのだが、特におもしろいのはこれ!

 友人、さんこさんの太巻き、というか飾り寿司だな。毎年作っておられるのだけれど、年々、技術が向上しているのがすごい(笑)!

 昨年のすべての厄を落として、明日は立春大吉。

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