2008年3月15日

おはぎ、ぼた餅

 極めて夢見が悪い。恐ろしくリアルな、血ぃ吐く夢を見た。実際胃もちょっと痛い。ストレス?ちゃうちゃう。食べ過ぎ。大量に血を失ってしまったようなので、キリストの血を補給だ。異教徒だけど。001

 シモン・ビーズ ブルゴーニュ ”レ・ペリエール” 2004

 シモン・ビーズは赤・白とも何回か飲んでいるけれど、いつもおいしいと思う。特にこの、レ・ペリエール。冬季のワイン置き場ではなく、違うところに1本だけ置いてあったので、存在をすっかり忘れていた。昨日見つけたときは思わぬ拾い物をしたようなうれしさ。

 深いガーネット色。開けたときから、香る香る・・・。黒糖のニュアンスもあり。古酒ではないのに、古酒かと思うような風味がある。002

 リエットはとてもおいしいものだと思うけれど、売っている店はたぶん少ないんじゃないかな。明治屋で見つけて、珍しいので買ってみた。

 飛騨高山のキュルノンチュエという店(?)の、リエット・デュ・マン・スペシャリテ。しっかりと室温に戻してから食すべし。肉の繊維のほろっとした感じと香りがおいしくて、パンにつけて食べれば、とてもよい赤ワインのお供。パンは、ブルディガラ・エクスプレスで買った、バゲット・ルヴァン・ナチュール。1本270円、と安くはないけれど、噛めば噛むほど粉の味がよいのがわかる。もちろん酵母もよいのだろうけれど。他には、クーロンヌ・ロッショワーズという山羊のチーズなど。

 いや~、高脂肪食(「こうしぼうしょく」と変換したら「講師暴食」と出た。絵が浮かんで笑えた。)!こういうのが胃に悪い・・・んだと思う。

 003_2 今日まで帰省していたらしい小豆より連絡があり、母上お手製のおはぎをいただく。春のお彼岸だから「ぼた餅」と言うべきか。おはぎとぼた餅は同じものだけれど、一説によると、春のお彼岸に作るのがぼた餅で、秋のお彼岸に作るのがおはぎなのだとか。うちでも春と秋のお彼岸のお中日には祖母が必ず作っていた。

 手作りのぼた餅をいただくなんて、本当に久しぶりのこと。小豆の母上の料理はおいしいので、とってもうれしい。入れ物に所狭しとぎっしり収まったぼた餅の様子を見ているとしみじみとした気持ちになった。帰省の終わりに、お母さんが何やかやと作って持たせてくれる料理は本当にいいものだ。そんな家庭の料理がぎっしり詰められたお重なり、タッパーの様子は、見るだけで心を暖かくさせる。

 あんこもつやつやと、見目麗しいぼた餅は、やはりとてもおいしかった。塩が効いたあんこは小豆の香りもよくて、粒のつぶれ具合も固さもちょうどいいぐらいだった。すぐにお礼のメールを書くと、「うちは塩を効かせる派なんです」と返事が来た。家庭の料理にもお菓子にもそれぞれの家の味があって、そういうところもまたしみじみといいものだ。 

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2008年3月 7日

コネルヤ

 重いものを持って館内のあちこちを移動したり、階段を往復したり、抱え上げたり、体を使う仕事が多くなって、今日もいっぱいに本が詰まった段ボール箱を持ち上げながら、五大力さんの力比べの鏡餅とどっちが重いだろうか、などど思っていた。この機に乗じて、うまい具合に筋トレができないものか。できたら一石二鳥だ。

 最近、かなり気に入っているパン屋さんは、コネルヤ。小さな店なのに、いろんな種類のパンや焼き菓子があふれんばかりにわんさと並んでいる。10時半過ぎが一番多く出揃う時間帯かもしれない。通勤にはちょっと遠回りになるのについ行ってしまって、結果、丸太町通の一人タイムトライアルだ。Cajur8f3_2

 たしか、デリカマフィンという名前だったはず。いままでキャラメルクリームのしか食べたことがなかったのだけど、これはクリームチーズの。これもおいしかったけど、わたしはやっぱりキャラメルクリームのがいいな。クリームがとろ~っと流れるくらい柔らかくて、やさしいキャラメル味がとってもおいしい。

 クリームパンのクリームも、よい卵使ってます!といった感じでおいしくて、いや~、癒されました。ちょっと忙しくて、いらっとしていた日のお昼休みに、一口食べたら気持ちがす~っと落ち着いて、休憩室で一人、とらのバターのように溶けていた。Carm98yr_2  

 焼き菓子もけっこうあるみたい。洋梨のタルトを買ってみた。アーモンドクリームのオーソドクスなタルト。クリームはかなりあっさりめ。おやつに買ったのについお昼に食べてしまって、楽しみがなくなったよ・・。

 サンドイッチ類も、けっこう種類があって、ボリュームあり。

          

 *手作りパン工房 coneruya

  京都市中京区千本丸太町西入ル北側

  TEL 822-9342

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2007年12月19日

できたてのパン屋さん

 通勤ルートBの路上、そんなに賑やかでもない通りに、何やら華やかな色彩を発見。見ればお店の新規オープンらしく、店の前には胡蝶蘭やら何やらの鉢植えがたくさん置かれている。またパーマ屋さんかなあ、と思って近づいてみると、うれしいことにパン屋さんだった。

 新しいパン屋やお菓子屋を見るとあやつられるようにふらふら~っと店内に入ってしまうわたし・・・(笑)。聞けば、昨日オープンしたばかりと言う。ほんとのできたてほやほやの店だ。ものは試しと、パン・オ・ショコラフリュイ・セーグルを買って食べてみた。フリュイ・セーグルにはカレンズ、サルタナ、オレンジピールがたっぷり入っており、粉の味もしっかりしておいしかった。何もつけずに食べたけれど、バターもいいだろうし、チーズと食べてもよく合いそうだ。パン・オ・ショコラも基本のおいしさ。またいろいろと買ってみたいところ。でも通勤ルートBは、ほとんど帰り道オンリーで、行きにはあまり通らないんだよなあ・・・。

 夜は年内最後のピラティス。けっこうな大技続きの1時間で、関節がみしみし言っている。明日は筋肉痛になりそう・・・。

 通勤ルートBは、ロームの前を抜けて行く。今は毎年恒例のイルミネーションをやっている期間。ここ数年は毎年見ているけれど、年々派手になっていくようだ。そぞろ歩く恋人たち・・・。彼らにはきっと戦場の火すらも美しく見えることだろう。恋は極上の黒魔術だから。

 *ブーランジュリ オノ

  右京区西院坤町30 亮美ビル1F

  TEL 311-4180

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2007年12月17日

ア・クール

Cam35a8i  七条御前に、今年の春ごろにできた新しいパン屋さん、ア・クール。小さいお店なのに、いろいろな種類のパンが少しづつ並んでいる。少量多品目って大変そう。しかも原価が高そうなパンもけっこうあって・・・。

 焼色の濃いクロワッサンのサンドイッチやキャラメルチョコのミルクパンや、赤いベリーがたくさん載ったガレット・ブレッサンヌのようなのを食べて、けっこうおいしかったので、今日はオレンジとヴァニラのパウンドケーキを買ってみた。1本850円。

 職場に持って行っておやつに食べた。手作り風な焼き上がり。表面にふられたあられ糖のじょりっとした食感がいい。オレンジピールもたくさん入って、中には軽く煮たマーマレードのような柔らかいオレンジピールのコンフィが入っている。パン屋さんのお菓子って、あまりおいしくないこともままあるけれど、ここのはお菓子屋さんのに引けを取らないようだった。

 展示コーナーに置く予定の本に、ポップを付けたら手に取られやすいかも、と思って、手書きのポップを作った。一言、二言、本の紹介を書くのがおもしろい。この本たち、ちゃんと誰かの手に渡ればいいな。図書館の仕事にはいろんな種類の楽しみがある。

 *ア・クール

  下京区西七条中野町29 グランドパレス西大路七条1F

  TEL 321-1872 水休

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2007年11月20日

ほほえみ

 お食事券をもらったので・・・とM嬢よりランチのお誘いがあり、荒神口のとあるカフェへと自転車を走らせる。そのカフェは今日で閉店してしまうため、なんとしてでも今日、券を使ってしまわねば、ということらしい。ビーフカレ-とサラダ、飲み物がセットになったランチに、アイスクリーム(バニラ・抹茶・コーヒー)と、豆乳のクレームブリュレのデザートを付けた。一緒にお皿に乗っていたりんごのソテーにアイスを乗せて食べるとなかなかおいしい。カレーもごく普通においしかったし、安かったんだけど、今日閉店じゃほんとに最初で最後だね。Cajwpf7j

 せっかく荒神口まで来たので(遠くはないのに何となく遠く感じる不思議な場所)、久しぶりにhohoemiでパンとお菓子をたくさん買う。

 鴨川の河原に下りてちょっとだけ散歩。空には今日もトンビが旋回し、地上の獲物を狙っている。わたしは以前にhohoemiのどっしり重いチーズケーキを、河原のベンチに座って、さあ食べようとした、まさにそのとき・・・。

 トンビにチーズケーキをかっさらわれた。何が起こったかわからないくらい一瞬の出来事だった。あぶらげ以外も食べるとは!!鴨川のトンビは非常に危険である。

 hohoemiのパンは、ふんわり柔らか系。食パンも、トーストするよりはそのまま食べた方が長所がよくわかる気がする。サンドイッチはどれもおいしいけれど、特に好きなのがこの、レモンクリームサンド。ふんわり柔らかな食パンに、きゅっと酸っぱいレモンクリームと本物のおいしい生クリームがたっぷり挟んである。

 トンビに狩られたくないので、持って帰っておやつに食べた。 

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2007年4月22日

イタリアのチーズたち

 高島屋で今、イタリア展をやっている。わたしがいつもチーズを買っている、東京のフェルミエが出展するというので、さっそく見に行ってみた。わりと広いコーナーには、たくさんのイタリアチーズ、オリーブオイルやジャムなどの食材、チーズに合いそうなパンなどがぎっしりと並ぶ。どれもおいしそうな、珍しいチーズばかりで、目移りしつつも店員さんと相談しつつ3種類ほど買った。Photo_424

 トゥーマ・ドゥラ・パーヤ  厚い白かびに覆われた、とろっとろの羊のチーズ。くせがなくてとろりと滑らかなクリームのよう。Photo_425

 ブルー・ディ・カプラ  山羊のブルーチーズ。中心のよくかびの入ったところは刺激的なブルーチーズの味、周りのかびの少ない部分は少しほくっとしたシェーブルの味が勝つ。

 もう一つは、バリロット・ディ・ブーファラ。とても珍しい、水牛のリコッタチーズ。真っ白で緻密な、石膏のような美しい断面。ほろっと崩れる、おもしろい食感の固めのチーズ。あっさりしていながら塩は強め。Photo_427

 これはイタリアではなく、北海道の「さくら」というチーズ。カマンベールの下には桜の葉が敷かれ、上にはちょこんと桜の花の塩漬けがのっている。実に軽い生クリームのような味わいで、桜の香りが心地よい。ほんのり甘いロゼシャンパーニュと合わせれば、桜のチーズケーキになること間違い無し。

Photo_428  ワインはホワイトデーに弟がくれた、シャトー・ゴンボード=ギヨ 2001。ポムロールの小規模なシャトーのワインだそうだ。なめらかで、快い甘味。カシス、まではいかないかな。ブラックベリーとか、赤黒い果実のような感じもあって、今日食べたどのチーズとも、柔らかい牛肉とも相性よし。

 パンは、フェルミエコーナーで売っていた、東京は茗荷谷のマールツァイトという店のノアレザン。ミルク酵母のパンなのだそうだ。そのまま食べてもとても風味がよいが、さすがにチーズとの相性は抜群である。

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2007年4月21日

デリバリーたま木亭

 うちの職場にアルバイトに来てくれてる姫ちゃんが、最近はまっているというたま木亭。自宅から自転車なら10分、と言うからなんともうらやましい限り。今日はお昼ごはんは、たま木亭デリバリーby姫ちゃん、で久々にたま木のパンを食す。ありがとう、姫ちゃん(^^)。

 カレーパン固焼きバターと、ラムレーズンサンド。いつもながらカレーパンおいしいわ~。固焼きバターは生地にバターが染み染み。この二つは温めて食べるとよいね。しかし油は覚悟!ラムレーズンサンドは中のバタークリームがおいしくて・・・。でも一切れだけでやめておく。

 黒烏龍茶片手に、烏龍茶重合ポリフェノールで脂肪の吸収押さえつつ。昼休みの後は貸返のカウンターに座る。ほんとは昼休み直後の座り仕事はいやなのだ。むしろ返却に行って動きたいんだけど・・・。1クール45分。普通座って作業をするのだけれど、無理から立って作業する。燃やせ脂肪、下げろ血糖!!働けインスリン、ブドウ糖をエネルギーに変えてしまえ!!

 そんなこんなで3時頃には既に空腹。ラムレーズンサンドの残り二切れがわたしを誘惑するのだった。

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2007年4月15日

雨宝院

 桜の頃になると、出勤前や勤務後の寄り道が増える。今日も少し気温は低めながら、朝からよい天気。少し早起きして雨宝院(西陣聖天)に寄り道。あまり訪ねたことのない西陣辺り。桜の名所として名高い雨宝院も初めてである。Photo_410

 雨宝院はとても小さなお寺だけれど、歴史は古い。弘法大師空海が、嵯峨天皇の病気平癒を願って建てた大聖歓喜寺というお寺が起源で、その寺域は今よりもずっと広かった。しかしそのお寺が応仁の乱で焼けた後、この雨宝院だけが再興されたということらしい。嵯峨天皇・・・応仁の乱で焼けた後に再興・・・って、さらっと書いてあるけど、京都の時間感覚どっかおかしいし(笑)。

 宗派は、「古義真言宗」。いろいろな宗派があるものだと思うのだが、それも相当古いものなのだろう。狭い敷地に、国の重要文化財の千手観世音菩薩、大聖歓喜天、毘沙門天、釈迦如来、弁財天、瘡神、役行者、弘法大師、不動明王・・・などなどたくさんの神仏が祀られている。お堂の中を見ることができないのは残念。お堂には、その前で唱えるべき真言(マントラ)、例えば「オンベイシラマンダヤソワカ」とかが書いてあるので、素人(?)でもちゃんと拝めるようにはなっている。しかし多すぎて、途中で疲れてくるのであった・・・。Photo_411

 桜も狭い敷地内に、所狭しと咲き誇る。一番有名なのは大聖歓喜天にちなんだ名を持つ「歓喜桜」。御室桜と同種の桜で、ぽてっとかわいらしい花が、たわわ、という感じに咲いている。ほかには「観音桜」に紅しだれ。そして黄緑色の八重の花が咲く御衣黄(ぎょいこう)。好きな桜なのだけれど、あまり見かけないかな。覚えているのは植物園と造幣局と・・・仁和寺にもあったっけ??

 偶然にも同じ日にここを訪れられたという好日さんが、きれいな写真を撮っておられます。濃密な桜空間が追体験できるような感じです。

 さてそろそろ職場に向かわねば。途中プチメックでパンを買う。しばらく来ない間に、焼き菓子の数がすごく増えている。いつものタルトはもちろん、コンヴェルサシオン、ファー・ブルトン、ピティビエなどがたくさん並んでいてうれしくなる。Photo_412

 ピティビエを買ってお昼に食べた。このお菓子も珍しいなあ、あんまり見ないなあ。しっかり焼きが入ったざくざくのパイにアーモンドの香りの強いアーモンドクリームがなかなかおいしい。

 中に木いちごのジャムを入れた小さなドーナツみたいなアルザスのお菓子に、メインは豚のラグーのタルティーヌ

 朝からいつもより長い距離を走って、しかも遅刻してはなるまいと必死に走って、既にお腹は10時から激しく鳴っていたのであった。

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2007年1月30日

ガラム・マサラ

 よく晴れて早春のような陽気に誘われて、一乗寺の方へと出かける。ランチはいろんな意味で評判のガラム・マサラで。「女の子の二人連れには特に厳しい」というM嬢情報を聞き、少々びびりながらも入店。

 いました!名物おばあさん。腰が曲がっているのにむちゃくちゃパワフル。すかさず「お姉さん、初めて?」と尋ねられる。はい、と答えるとさっそくのメニューの説明。いずれにしてもここでは初めての客は、キーマカレーかチキンカレーしか注文させてもらえないので、逆らわずチキンカレーをオーダー。

 しかし息子さん、娘さんと家族みんなが同じテンションでやっているのがすごい。ここのおばあさんに匹敵するのは京都ではブルーマー55のおっちゃんしかいるまい。おまけに今日は客までノリが同じような方たちがいて、店内は異様にハイテンションの和気藹々な雰囲気になっている。その中で他の客は黙々とカレーを食べる。カレーが運ばれていくとおばあさんの声が飛ぶ。「ちゃんと説明してあげてや!初めてやで!!」。客に対するアカウンタビリティを両肩に背負ったおばあさんなのであった。

 さて肝心のカレーは、確かにとてもおいしい。39種類のスパイスを配合しているそうで、薄っぺらでないスパイスの風味。チキンはしっかり噛みごたえを残す。ごはんは白ごはんだが、キーマカレーの場合はサフランライスになるらしい。小皿にのったお漬物と、食後にヴァニラアイスクリーム。これはヨーグルトアイスのときの方が多いとか。アイスの味はふつう。他に初心者がオーダーできるものはナンとマンゴーラッシーのみ。追加オーダーはだめですべて最初にオーダーせねばならぬ。マンゴーラッシーは珍しくておいしいマンゴーを丸々1個使ったものなのだとか。狭い店内なので頼んでないメニューの説明もみんな覚えてしまうよ(笑)。

 ゆっくりする雰囲気でもないので、早々に退席。ぶらぶらと徒歩にて南下する。途中グランディールにて好物のクロワッサン・トラディショネルを買い食い。このクロワッサンはわたしのベストバイ。よく焼けた表面に蜜が塗ってあって、さくっさくのかりっで、ほんのり甘くて大好きなのだ。買ってすぐ食べるとなおさらおいしいなあ。ついでにマイケルズをのぞく。

 さらに南下。御蔭通まで下がって西へ・・・。エキュバランスマカロンを買う。そして目に入ったのがミルリトン。先日のガレット・デ・ロワで、クレームダマンドのおいしさを再発見したわたしは購入即決。さくっと焼いたパイのケースの中には、オレンジ花水で香りをつけたクレームダマンドがたっぷり詰まっていて、持ち重りがするほど。こういうオーソドックスなフランス菓子が買えるのはほんとにうれしいことだと思う。でもそんなよいお菓子屋さんは、自宅からも職場からも遠く離れた左京区に集中しているのだから残念無念。

 結局これも買ってすぐおなかの中に・・・。しかし動きながら食べる、いや食べながら動くのってまるで自転車のロードレースの選手みたい(笑)。補給しながら消費するというわけだけど、選手じゃないんだから補給しなけりゃ追い付かないわけでもあるまいにねぇ(笑)。

 途中、ナチュラルローソン(このへんにもできたようだ)にて黒烏龍を買って脂肪の吸収を抑えつつ更に南下。ガケ書房でも見て行くか。入り口の金網に入れた石の壁、ほんとに変わってる。アート系の本が多いけど・・・。そうそう、『大阪ハムレット』の2巻、出てたんやった・・・ということを思い出した。買ってはいないけど。

 お休みの日が暖かいと足も軽いなあ。

 *ガラム・マサラ

  京都市左京区一乗寺樋ノ口町8―4

  TEL 781―3940 月休

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2006年12月24日

栗と栗、クリームとクリーム

 クリスマスイブと日曜日が重なる今日、若者たちはデート、弟もデート、わたしは珍しく公休日と重なっていたのに、家で掃除の三昧境にいた・・・(-_-)。今年はクリスマスケーキの予約もせずにいたが、家で掃除ばかりしていて疲れたので、おいしい酒の肴を調達しにのそのそと高島屋に行ってみた。ケーキを買おうと思ったので、自転車はやめてバスで行ったら道は大渋滞で、到着したのは夕方4時。アクセサリー売り場と、地下の食料品売り場は、殺気立つほどの大混雑。Photo_243

 ペックで買った前菜。お菓子みたいできれいなので撮ってみた。タルトの中にはロシア風サラダ(?)という賽の目のじゃがいもやツナをマヨネーズで和えたものの上にはぷりっとした海老がたくさん。あとはサラダと、家にあるクータンセと・・・。進々堂でレトロバゲットを買い、後は肉でも焼くかと高いフィレ肉を1枚。二人で分ける、『一杯のかけそば』(懐かしい)状態にて。

Photo_241  エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 2001

 まろやかな樽香。クリームの香りの中にほのかな栗のニュアンス。樽の香りは大好きだ。暑い夏にきんと冷やして飲むのには合わないのかもしれないけれど、寒い季節に飲む白ワインは断然こんなタイプのがいいな。甘みも感じるけれど、これは本当の「甘さ」なのか、樽の醸し出すこくと丸みなのか・・・。甘みの中にもまっすぐ線が通ったような感じがして、だれていないのである。おいしいなあ・・・。海老ともよい、白アスパラガスとも、クータンセとも非常によい。Photo_242

 五感の、和栗のクリスマスショート。大きいケーキまではいらないかと物色した後、なんとなくこれを購入。しかしこれは大正解だった。ごろんと乗った栗の渋皮煮、栗のほくほくした香りが豊かな和栗のペースト、質のよい生クリーム。たぶん作りたてを厨房から出してきたのを買ったので新鮮だったからなのだろう、非常においしかったのである。

 さて、この栗と生クリーム、もしやと思い、上記のワインと合わせてみた。甘いケーキと合わせればやはりワインの酸味が際立ってしまうのは否めないが、栗と栗、クリームとクリームが呼応し合って なかなかのもの。酔っ払っていただけかもしれないけれど、おもしろい発見だった。

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2006年12月15日

王妃様のハンバーグ?

 12時半頃までカウンター業務に忙殺。お昼にアルピーヌのパンを食べ、ようやく今日中に段取りをつけておかねばならない作業に取り掛かる。NDC片手にひたすら寄贈雑誌の分類に励む。3桁しか取らないので時間はかかるが難しくはない。料理は596、盆栽は627、占い148。野球もバレーボールもテニスもみんな783だ!誰が分類しても同じ。NDCを見なくてもできる。たぶん誰でも。3桁取りは簡単でよいな。もちろん表を見なければわからないのもある。未確認飛行物体440。こんなものにも決まった分類があったか。唯物論111。へぇ、このゾロ目は知らんかった。ちなみに222は中国史。・・・以下飽きもせず同様。400冊ほどに分類を付ける。やけにはかどったなあと思ったら、分類が付けづらいのを後回しにしているだけだ(>_<)。

 そんなこんなで作業の段取りもできたはよいが、帰りが遅くなった。家では父と弟が腹をすかせて泣いてはいないだろうが待っている。今から買い物して帰って料理というのもいかにもおっくうだ。と、思いついたのはマリーアントワネット

 京都ファミリーの近くにある洋食の店なのだが、店の名がどういうわけかマリーアントワネット。前を通るたびに気になっていた。もしかしたら店内がロココのかほりに満ちているのかもしれない・・・。ドア越しに店内をうかがってみる。テイクアウトはしていないかもしれないが、聞くだけは聞いてみようと中に入って奥さんに聞いてみる。テイクアウトできます。ラッキー!ハンバーグとえびフライ(洋食屋の試金石だと思っている)をオーダー。待ち時間に店内を観察する。厨房との境目上方の壁に「MARIE ANTOINETTE」と大書した布(?)。天井の明かりと窓の装飾はかすかにヴェルサイユを目指した様子あり。しかしその他はまったく街の洋食屋さんで、いったいぜんたいなぜ屋号が「マリーアントワネット」なのかはわからないのであった。

 さて、お弁当箱に入っていたのは、サラダ(あっさりしたフレンチドレッシング)、フライドプテト、エビフライ2尾にあっさりしたタルタルソース、トマトソース系のソースがたっぷりかかった大きめのハンバーグ。すべてソースは手作りのあっさり目で、ハンバーグのたねもなかなかおいしかった。スネパマルざんす。Photo_235

 勝沼醸造 ベリーA樽熟成 2003

 甘めの香り、渋すぎずなめらかにするっとのどを通る。適度な甘みとこくがある。飲みやすい赤ワインというのはこんな感じのことを言うのかな。川上善兵衛さんはいいぶどうを作出した。

 帰宅してすぐお仏壇の前に座ると、ユーハイムの切り売りではないバウムクーヘンが上がっていた。どうしたのかと聞いてみると、どうしても食べたくなったので買ってきたと弟が言う。食後にありがたくいただく。

 *マリーアントワネット

  京都市右京区山ノ内池尻町16

  TEL 321-0730 日・祝休

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2006年11月 7日

新しい店

 最近見つけた新しい店を二店記録。

 coneruya(コネルヤ)。丸太町通の小さなパン屋さん。市場の八百屋さんみたいに店員さんの前にずらっとパンが並ぶ。朝だったからか、パンの名札がぜんぜん付いてなかったのがちょっと不便だったけれど、二つほど買ってみた。サンドイッチカツと、トマト水菜、クリームチーズをパン三枚で挟んだタイプのもの。もう一つはメープルパンケーキという名の、生地にメープルシロップを練り込んだもの。第一印象は、まあ普通かな?と思ったけれどもうちょっと他のも食べてみないとわからないかな。パンをくわえた鳥の親子のもようのショップカードがかわいい。

 ル・シェル・ブルー。西大路七条よりもっと西、意外なところで見つけたpatisserie・cafeの新しい看板。お茶を飲みに入ったり、ケーキを買ったり、2回行ってみた。Photo_194

 中はかなりゆったりとした空間で、ソファやテーブルがゆとりを持って配置されている。おしゃべりするのも本を読むのもゆっくりできそうな雰囲気だ。

 ケーキはいろいろ食べてみた。写真はショコラとモンブラン。そんなに主張のある味のお菓子ではないけれど、そこそこ。苺のショートケーキはクリームも生地もおいしかったし、ショコラもなかなか。ミルクパフェこくまろチーズケーキモンブランはちょっと印象が薄かったかな。

 *手作りパン工房 coneruya

  京都市中京区千本丸太町西入ル北側

  TEL 822-9342

 *ル・シェル・ブルー

  京都市下京区西七条北月読町34-3

  TEL 323-0010

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2006年10月28日

久々に行くとこういうことになる

 今日は土曜日、久々にプチメックに行こうと思って遠回りの出勤ルート。久々に行ったものだから、ついたくさん買い込んでしまう。

 えびとゆで卵のサンドイッチ。えびがぷりっとして、パンのはしはばりっ。やっぱりおいしいここのサンドイッチ。

 カレーソーセージ。初めて買ってみた。クロワッサンの生地で、カレー粉をふったソーセージを網目状に包んだデニッシュ。生地がさくさくでおいしい。

 パイナップルのパン・オ・レ(?)。パイナップルやマンゴーなどのフルーツがたっぷり入ったヴィエノワかパン・オ・レ。見たことないパンだったので買う。フルーツの香りがいい。

 りんごのタルト・ファン。特筆すべきはこれ!ここの焼き菓子はおいしいと定評があるけれど、この薄いタルト、これは特においしかった。さくさくの薄いパイに甘~いりんごが並ぶ。さくさくと夢中で食べる。

 昼に4個食べた・・・。食べ過ぎ警報発令。

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2006年9月11日

リニューアルデパ地下

 出勤前、所用あり四条方面に出かける。思いのほか用事が早く片付いたので、昼ごはんを買いがてら開店直後の高島屋に行く。地下に降りてどびっくり(さんこさん風)!!

 ちょっと来ぬ間にリニューアルされている~!ざっと歩いただけでも、フォションのイートインができている、ヴィタメールが入ってる、サラダカフェというサラダの店ができている、前からあったコーナーも場所が変わってたりする。まだ一部改装中のところもあるけれど、これはなかなか楽しいな。

 気に入ったのはフォションのコーナー。店員さんの制服も変わってなんだか高級感増してる?

 060911_1332001 パンコーナーには今までなかったサンドイッチもお目見え。サンドイッチやパンはイートインでも食べられるもよう。

 クロワッサンサンド  さくさくのおいしいクロワッサンにはみ出るくらいのハムとエメンタールチーズ。中にはコルニッションが一つ。もともとフォションのクロワッサンは好きだし、エメンタールのほろ苦さも、ハムの味もよい。

 アソルティモン  カレーチキン・トマト・グリーンリーフをパン・ドゥ・ミでサンドしたものと、ハムとチーズを胚芽パンでサンドしたものの取り合わせ。カレーチキンというのはフランスではわりとポピュラーなサンドイッチの具で、ほぐした鶏肉のカレーマヨネーズ和えといったところ。ぴりっと辛味の効いたカレーチキンの味のおいしいこと(^^)。これはもう「料理」だなあと思う。ワインを・・・(笑)。

 さすがにお高いけれど、味はやっぱりよかったな。

 高島屋、またゆっくり見に行ってみよう。

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2006年6月29日

東京(1)VIRON(ヴィロン)

 朝早い新幹線で、まだ朝食が食べられる時間帯に東京に着いた。最近はちょこっと寝ているうちにすぐに東京に着くから・・・つまらん!というのは贅沢な話。

 品川から渋谷へ。目指すはVIRON。バゲット・レトロドールが食べてみたい!東急本店前の赤い小さな店は、2階がブラッスリーになっていて雰囲気はいかにもパリ、という感じ。黒板に書いてある料理もなかなかおいしそうで、興味をひかれるけれど、今はまだ朝。パンがたっぷりと飲み物と、ミオのジャムが何種類もしかも瓶ごと出てくるという「VIRONの朝食」を食べる。

 運ばれるジャムのお盆。いちご、木いちご、カシス、白桃、山のブルーベリー、オレンジマーマレード、タルティーヌ用の白いクリーム、以上の7種類がごろごろと瓶で。タルティーヌ用のクリームもフランス製らしく、ホワイトチョコレートのクリームみたいでおいしかった。そのほかには小さな器に入れたはちみつ(何の蜜かはわからず)がついている。

 パン籠には温かいバゲット・レトロドールが二切れ。セレアル(さまざまな雑穀の入ったパン)の薄切りが3枚。そしてテーブルまでパンが山盛りになった籠を店員さんが持ってきて、お好きなパンを二つどうぞ、と・・・。二つ!!

 パンの説明を全部聞いて、エシレバターを使ったクロワッサンと、ブリオッシュ生地をのばしてバターとグラニュー糖をかけて焼いたパン(名前失念)を選択。

 バゲット・レトロドールは、何もつけずにそのまま食べてみる。香りもよくて、粉の味がおいしい。適度な塩気もあって、皮はしっかり固く中はもちっと、噛めばじんわり旨みが・・・。何もつけなくてもおいしいわ、これ・・・。もう一つはぜひバターを付けて食べたかったのだけれど、なぜかバターはなし。ジャムを一瓶減らしてくれてもいいからバターを付けてほしいなあと思う。

 せっかくなのでジャムもひととおり食べておこうと少しづつ、セレアルに付けて食べる。う~ん、わたし的にはライ麦とか雑穀のパンにはジャムよりもやはりバターか、ハムとかチーズがいいかな。ジャムをたくさん食べるなら白いパンのトーストなんかのほうがいい。というか、セレアルいらないからもっとレトロドールを、というところ。

 クロワッサンは大ぶりで、はらはらとした層が繊細。ブリオッシュ生地のは、砂糖のしゃり感がおいしいのだけれど、これにはジャムを付けようとは思わないしねぇ(笑)。

 飲み物はカフェオレにしたのだけれど、意外にも小さいカップでお代わりなし。パンの分量からいってかなり水分不足だったのは少々辛かったが、余裕で平らげ朝から消化器フル回転だ。

 渋谷って、東京に来てもほとんどと来ないなあ・・・と思いつつ、東急フードショーだけをさっと見て渋谷を今日もほぼ素通り。

 *VIRON(ヴィロン)

  東京都渋谷区宇田川町33-8

  TEL (03)5458-1770

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2006年6月 4日

チェリッシュ

 意外なところにパン屋さんができた。名前はチェリッシュ。カフェ併設で厨房も広いわりと大きなお店。朝、出勤前に寄ってみた。若い男性の職人さんが二人。いろいろなフルーツのデニッシュを制作中である。

 チーズカレーパン チーズをトッピングして焼いたバンズの中には挽肉のカレー。福神漬けがアクセント

 いちじくとレーズンのパン 白くてふわふわのパン生地にレーズンとドライいちじくがたっぷり。こういうパンはハード系が多いけれど、白いふわふわに生地で、というのが新鮮。

 パイナップルのデニッシュ カスタードクリームの上にパイナップルをのせたもの。

 クロワッサンや食パン、ハード系を食べていないのでまだよくわからないけれど、生地がおいしかったように思う。カレーやクリームは普通かな。今度はシンプルなパンを食べてみよう。

 *チェリッシュ

  京都市下京区木津屋橋通千本西入ル

  TEL 313-4829 水・第3火休

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2006年5月29日

パン屋 クロアとトコハベーカリー

 鷹ヶ峯にある、評判のよい小さなパン屋さん、クロア。自転車で行けなくもないけれど、十二坊辺りの上り坂で太ももが限界になりそうなので、弟の車で行ってみたのは土曜日の朝のこと。

 少し時間が早かったので、お目当てのハード系はほとんど焼き上がっていなかったが、他のパンもどれもおいしそう。

 カレーパン じゃがいものパンで自家製のひき肉たっぷりのキーマカレーを包んで焼いたもの。オーブントースターで温めるとパンもかりっとしておいしい。カレーと生地がよく合った。

 クロックムッシュ 山型食パンにベシャメルソースとハムを挟み、表面にたっぷりチーズをのせて焼いた定番。これも温めて食べる。食パンの味もよく、おいしい。

 クロワッサン よく膨らんだ、かさの高いクロワッサン。層は軽くさくっとしており、味も軽くあっさり目。

 ラスク ガーリックとチーズのラスク。おつまみによし。

 水を使わず、発酵バターと生クリームで練ったパン(名前失念。どこかフランスの地方のパンと書いてあった) 軽くトーストすると甘味が増した。

 食パンは未食だけれど、期待できそう!今度はぜひハード系を・・・。

 *パン屋 クロア

  京都市北区鷹峯藤林町6 長八館1F 

  TEL 495―6313 火・第1・3水休

 もう1軒はしご。北山のトコハベーカリーへ。女の人が二人でやっている、対面販売の小さなかわいいお店。

 チキンと水菜のごまマヨサンド ごま入りのパンにチキンがたっぷり挟んである。パンの味もよいし、具もおいしくボリュームあり。

 トコハバゲット 土・日・祝の限定品らしい。少しライ麦が入っていて、皮も中身も味がよい。何もつけなくてもおいしかった。

 クリームパン 少し薄めの焼き上がり。クリームは素朴な味。

 木いちごのジャムパン 表面はそぼろと粉糖がけ。木いちごの種がぷちぷち。

 チョコクロワッサン ここのクロワッサンもなかなか。

 クランベリーとクリームチーズのパン 中にクリームチーズとクランベリーがたっぷり。ベーグルを食べているみたい。

 お店の雰囲気どおりのやさしい感じの味のパンだった。

 *トコハベーカリー

  京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町22 パティオ北山102

  TEL 723―8380 火・第1・3水休

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2006年5月12日

心を癒す甘いもの

 どんよりした気分が続く。ちょっと気分を変えるために、遠回りの道で出勤を。お昼ごはんとおやつを買って行こう。今日は金曜日だし、プチメックが開いている。ついでにモニカでおやつを買おう。

 あいかわらず混んでいるプチメックだけれど、10時半過ぎならパンも出揃っているし、まだなくなっていないベストな時間帯。グラタンドーフィノワと、鶏のプロヴァンス風がのった二種類のタルティーヌを買う。ついつい目が行くタルトたち・・・。ついついタルトレットショコラを衝動買い(笑)。

 今出川を西に進んで、モニカへ。ケーキを一つ買っていく。

 休憩時間に食べたのは、サワーマンゴータルト(マンゴーサワータルトかも)。ずっしりと持ち重りがして、見た目にも濃厚そうなお菓子だ。

 ざっくりと香ばしく焼けたタルト生地に薄く敷いたアーモンドクリーム。その上には細かく刻んだマンゴーの果肉と、果汁がたっぷり入った濃厚なチーズケーキが流してある。酸味もしっかり、チーズクリームは濃厚でとてもおいしい。パパジョンズや松の助のチーズケーキのようで、ばっちりわたしの好みど真ん中!きっとリピートしそう。

 心を癒してくれる甘いものは欠かせない。

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2006年5月 1日

ベッカライ ビオブロート

 親友がほんの一時芦屋に住んでいたことがあって、彼女を訪ねて数年前に一度行ったきりの芦屋。駅に降り立つと、たった一度しか行ったことのない親友の家までの道筋を思い出したのには驚いた。

 芦屋に来たのだから、と年末にマダムOからいただいたシュトーレンがおいしかった、ベッカライ ビオブロートでパンを買う。本当に小さな店で、パンたちはお行儀よくショーケースや棚に並んでいる。どれを買おうか迷っていると、全部試食お切りしますね、と声がかかり、どんどん試食が・・・。なるほど、どれを食べてもおいしいな。厨房では粉をひくための石臼がぐるぐる回っている。ロジィーネンブロートヒェン(レーズンパン)、クノーテンシナモンロールクロワッサン、そして唯一白い小麦粉で作られる、トーストブロート(食パン)を買った。

 ここのパンは、どちらかというと、もちっとした食感で、粉の味もいい。もぐもぐ食べていると、「なんか知らんけどおいしい」。この表現、ぴったりで、もぐもぐと黙って食べ続けたいような気になる。たとえばクロワッサン。自分の好みから言えば、ここのは少し違う。バターたっぷりでさっくさくに焼き上がったいわゆる「お菓子屋のクロワッサン」が好きなのだけれど、ここのは色は黒っぽいし、平たくて層も控えめで、もちっとして密な感じ。でもこれはこれでやっぱりおいしいのだ。お店の隣りの公園でもぐもぐ(笑)。

 驚いたのはトーストブロート。さんこさんのおっしゃる通り、ここの食パンは切ってもパンくずが出ない!そのまま食べてもおいしいし、もちろんトーストも美味。

 オーガニックとかビオとかにはどちらかというとあまりこだわらなくて、うとい方だと思う。でもおいしくて体にもよいというのは最高だと思う。

 *ベッカライ ビオブロート

  芦屋市宮塚町14-14-101

  TEL 0797-23-8923 火・水休

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2006年4月22日

hohoemi

 荒神口シリーズ。荒神口と言えば、hohoemi?すこぶる評判のよいこの店に、しかしわたしは今まで行ったことがなかった。11時オープンなんて、遅番の日でも買いに行けっこないもんね。でもやっとhohoemiデビュー。

 カレーチキンのサンドイッチ  細かくほぐしたチキンをカレーマヨネーズで和えたサラダ。このサンドイッチの具はもともと好きなのだけれど、ここのはカレーの効き具合もちょうどよくてとてもおいしい。ひそかにくるみが入っていたのも許す。いつもなら、入ってるならちゃんと書いておいてよ~、とちょっと不機嫌になるけれど。

 レモンカードと生クリームのサンドイッチ

 レモンカード自家製、というところにひかれて買った。レモンカードにありがちな卵の臭みがまったくない。レモンパイに入っているおいしいレモンクリームのよう。甘いサンドイッチはそう好きでもないのだけれど、むっちりした耳まで柔らかい食パンとよく合っていた。

 シナモンロール

 とても細かなシナモンの層がきれい。上にかかった白いクリームもおいしい。

 プチパン(オレンジ)

 オレンジが控えめに香り、食事にもよさそう

 ブリオッシュのクリームパン

 クリームは自家製で、濃くておいしいが、これは生地がとてもよい。リッチでそれだけでもおいしい。

 この店のパンは皆、独特のむっちり感があってなおかつ口どけもよく、ちょっと変わった感じだけれど、それはそれでおいしいと思う。あとはベーグルが2種類冷凍してあるけれど、どんなのだか楽しみ!また買いに行きたいのだけれど、せめて10時くらいにはオープンしていてくれないものか・・・。

 *hohoemi

 京都市上京区荒神口河原町東入ル亀屋町128

 TEL 212―7727 木・第4水休

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2006年3月17日

サンコベーカリー

 思いがけなく静かな金曜の午後3時過ぎ。客人は突然やって来た。『関西ウォーカー』を手にカウンターへ来る人あり。「さ、さんこさん!!」ふいを突かれたわたくし、「あ~!!」との声が館内に響き渡る(>_<)。

 なんと、憧れ、さんこベーカリーのパンを持って来てくださった。sannko1 sannko2

 こんなかわいいお手製ラベルもついている♪ sannko

 ベーグル2種にパンが1種、それにクッキーが1種の豪華ラインナップ。

 コーヒー豆とチョコレイトのベーグル  どれもおいしかったけれど、あえて1番決めるならこれ。少し温めて食べると溶けたチョコレートの甘味が好き。

 ○○○のベーグル  さて何のベーグルでしょう?とクイズを出された。表面はとろけるチーズをオン。中にはさいころ状の、スモークチーズのような茶色がかったものが・・・。スモークチーズにしては燻製の匂いも酸味もない。正解はなんと、豆腐の味噌漬け!見事不正解(笑)。荒業サンコベーカリー??

 それにしてもベーグルって一度ゆでないといけないのでけっこうなお手間もの。見た目もきれいにもちもちと仕上がってほんとにすごいなあ。あまりにうれしかったのでM嬢に見てもらった。手紙など読みつつ、さんこさんのことをつらつら考えるに、なんとなく「友がみな われよりえらく見ゆる日よ 花を買ひきて妻とし