おはぎ、ぼた餅
極めて夢見が悪い。恐ろしくリアルな、血ぃ吐く夢を見た。実際胃もちょっと痛い。ストレス?ちゃうちゃう。食べ過ぎ。大量に血を失ってしまったようなので、キリストの血を補給だ。異教徒だけど。
シモン・ビーズ ブルゴーニュ ”レ・ペリエール” 2004
シモン・ビーズは赤・白とも何回か飲んでいるけれど、いつもおいしいと思う。特にこの、レ・ペリエール。冬季のワイン置き場ではなく、違うところに1本だけ置いてあったので、存在をすっかり忘れていた。昨日見つけたときは思わぬ拾い物をしたようなうれしさ。
深いガーネット色。開けたときから、香る香る・・・。黒糖のニュアンスもあり。古酒ではないのに、古酒かと思うような風味がある。
リエットはとてもおいしいものだと思うけれど、売っている店はたぶん少ないんじゃないかな。明治屋で見つけて、珍しいので買ってみた。
飛騨高山のキュルノンチュエという店(?)の、リエット・デュ・マン・スペシャリテ。しっかりと室温に戻してから食すべし。肉の繊維のほろっとした感じと香りがおいしくて、パンにつけて食べれば、とてもよい赤ワインのお供。パンは、ブルディガラ・エクスプレスで買った、バゲット・ルヴァン・ナチュール。1本270円、と安くはないけれど、噛めば噛むほど粉の味がよいのがわかる。もちろん酵母もよいのだろうけれど。他には、クーロンヌ・ロッショワーズという山羊のチーズなど。
いや~、高脂肪食(「こうしぼうしょく」と変換したら「講師暴食」と出た。絵が浮かんで笑えた。)!こういうのが胃に悪い・・・んだと思う。
今日まで帰省していたらしい小豆より連絡があり、母上お手製のおはぎをいただく。春のお彼岸だから「ぼた餅」と言うべきか。おはぎとぼた餅は同じものだけれど、一説によると、春のお彼岸に作るのがぼた餅で、秋のお彼岸に作るのがおはぎなのだとか。うちでも春と秋のお彼岸のお中日には祖母が必ず作っていた。
手作りのぼた餅をいただくなんて、本当に久しぶりのこと。小豆の母上の料理はおいしいので、とってもうれしい。入れ物に所狭しとぎっしり収まったぼた餅の様子を見ているとしみじみとした気持ちになった。帰省の終わりに、お母さんが何やかやと作って持たせてくれる料理は本当にいいものだ。そんな家庭の料理がぎっしり詰められたお重なり、タッパーの様子は、見るだけで心を暖かくさせる。
あんこもつやつやと、見目麗しいぼた餅は、やはりとてもおいしかった。塩が効いたあんこは小豆の香りもよくて、粒のつぶれ具合も固さもちょうどいいぐらいだった。すぐにお礼のメールを書くと、「うちは塩を効かせる派なんです」と返事が来た。家庭の料理にもお菓子にもそれぞれの家の味があって、そういうところもまたしみじみといいものだ。
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