2008年6月 6日

フレンチ・ポップス

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 Sylvie Vartan - Irresistiblement 1968年

 なぜか晴れやかな気分になるので、つい口ずさんでしまう曲。今日みたいな梅梅雨の晴れ間の青空にぴったり。

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 France Gall - Poupée de cire poupée de son 1965年

 フランス・ギャル、すごくかわいい。このときいくつだったのかなあ?son, on, oi とたくさん韻を踏んだ歌詞は、セルジュ・ゲンズブールの作詞。ちょっと意地悪、というか皮肉が込められた歌詞だったらしい。

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 Francoise Hardy - Comment Te Dire Adieu 1968年

 フランソワーズ・アルディ。こちらはきれいだ・・。ex-,ex-,ex と何度も繰り返すはっきりとした韻がおもしろくて、これも気がつくと歌ってたりする曲。さすがにせりふは言わないけど(笑)。この時代のポップスらしい、キャッチーできれいなメロディーラインの曲だから、エレクトーンなんかで弾いてもいい感じ。

 この時代のフレンチ・ポップスって、けっこう好き。この人たち、たぶんこの時代の三大アイドル。

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2008年2月24日

Rock Will Never Die

 雪の中を出勤。昼からは回復するのかと思ったが、ぐずぐずと夕方まで降っていた。こんな悪天候だというのに、図書館は予想外の盛況で、勤務6日目の体にはこたえた。明日一日がんばれば、7連勤コンプリート。

 わたしの休憩時間にはたまたま事務室に誰も人がいなかったので、休憩室には行かずに、自分のデスクでお昼ごはんを食べながら、YouTubeで検索しつつ、ずっとハードロックの古典を聞いていた。探せば懐かしい曲もけっこうあるものだ。

 MSGの"Doctor Doctor"。きれいなイントロのメロディーと、"Livin' Lovin' I'm on the run So far away from you....."など、一節がすぐに思い浮かぶ。MSGは、"Armed and Ready""Into the Arena""Rock Will Never Die"などはかなりよい動画があるが、"Doctor Doctor"についてはあまりよい動画がないのが残念だ。ヴォーカルがあまりよくなくて、すでに違う歌になってるのまであるしな・・・。

 男の人が、フライングVやストラトを持って悦に入ってイントロの部分を奏でている動画多し。ギターを弾く人なら、一度はコピーしてみたくなるのだろう、マイケル・シェンカー、「神」と呼ばれた男・・・。気持ちはわかるなあ・・と思いつつ何件か聞いてみる。ふうん・・。やっぱりキーボードとからんだ方がいいのになあ・・とか思っているとわたしも弾きたくなってきた。

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今日は自転車通勤ではないので、帰りに三条の明治屋に、サバトン社のオレンジピールを買いに行く。オレンジピールとマロンクリームは、このサバトンのものがダントツにおいしいと思う。そのまんまで食べてもおいしいものだから、お菓子の材料にすると当然ながらお菓子もおいしく仕上がる。

 その帰りにハーゲンダッツの誘惑に負け、ラズベリーチョワイトチョコレートサンデーをぺろっと食べる。中のアイスクリームは、パンナコッタラズベリーとカスタードクリーム。

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 夕食後はキーボードで"Doctor Doctor"のイントロを悦に入って(笑)弾いて、ケータイで動画撮ってみたりして遊ぶ。

 ひとり上手、と呼ばないで・・。

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2008年1月26日

ROCKでない奴ァロクデナシ

001_2  久々の怒髪天、関西ライブ。心斎橋クワトロにて。

 大阪に行く前に、ネイルサロンへ行く。いつも行く店がいっぱいで断られたので違う店へ。手入れをしてもらっている間に、かわいらしいネイリストが、これからどちらかへ行かれるんですか?と聞くので、心斎橋でライブに行くと答えると、さらに「誰のですか?」と聞いて来る。

 「たぶん知らないと思うけど、怒髪天の・・」「知ってます」「え~?知ったはるんですか??かなりキワモノ、色モノ入ってますよね~(笑)」「前にZEPPで氣志團 といっしょに出たはって・・・。氣志團好きなんですよ~。」

 怒髪天もかなりだが、氣志團も相当だ(笑)。人は見かけによらぬもの・・・。お習字でも習っていそうな、氣志團好きとは思えない人(笑)。

「あ~、あたしそれにも行った~。」「ほかにね、『い~ねっ』ってやる人が出てて・・・」おっと、手振り付きで『い~ねっ』をやった!

 「クレイジーケンバンド、ケンさんやね?!」・・・などと会話。このサロン、また行ってもい~ねっと思ったね。

 怒髪天は、ライブ王ひいきのバンドで、はっきり言わせてもらえば、「かっこいい」からは遠い・・・。と言ってもこれは「かっこいい」の定義によるな。もっと言葉を練れば、そう、「スタイリッシュ」の対極、といったところ。でもその泥臭さがなかなか気に入って、何度もライブに連れて行ってもらっている。それにしても、いつも男性客の多いライブだ。下手に前に行くと埋もれてしまって見えなくなるので、少し後ろでワイルドターキーのソーダ割りなんぞを飲みながら待つ。

 久しぶりに見る増子さん、やっぱり小さいな~(笑)。でも変わらず熱い男。王子、上原子さん、だいぶ太ったような・・・。でもやっぱりかっこいいな。珍しくよくしゃべっていた。シミさんの笑顔は、彼自身がライブを楽しんでいる感じが伝わってくるような、暖かくていい感じの笑顔だ。サカさんの天然ぶりもおもしろい。なかなかよいバランスの4人だ。

 トークは期待を裏切らぬおもしろさ。増子さんの「少林寺木人拳みたいにね~・・」というトークに笑いのツボを突かれる。「木人拳」。ジェッキー・チェンの初期の作品だ。コミカルな要素はなく、わたしの好きなブルース・リーばりのシリアスさが胸キュンな映画。

 こんなに笑って、思い切り歌える熱いライブもないんじゃないかな。今回は新曲中心(その中の一曲の歌詞に、”近所のシド・ビシャス 酒屋でバイト中”というのがあってちょっと笑えた)だったので、やらなかったけど、彼らの曲にこんな歌詞のがある。

 ~今日の事すら出来ない男に どうして明日が見えてこようか

 自分の事も出来ない俺に オマエの涙を拭えるハズあるもんか~

 いわゆる「だめんず」の忸怩たる思いと言うか、そんなのが伝わってくる。こういう歌が好き、というのは、わたしがだめんずウォーカーの資質があるのか。・・・と言うよりも、けっこう自分のこととして聞いてしまうんだよね~。できる人にはわかるまいよ。

 ライブの後は、またまた長堀橋のビストロViscoへ。今日は残念ながらAさんはお休み。ミナミのライブの後はここが定番になりつつあるか?

 今日気がついたけど、お隣はDAIGAKUさんなのだった。しかしこちらも満席で繁盛何より。

 ワインは、トゥーレーヌのソーヴィニヨン・ブラン、ニームのグルナッシュ&シラー、南アフリカのカベルネ・ソーヴィニヨン、の3杯。ライブ王が飲んでいたドイツのメルローはちょっと変わった味がしておもしろかった。

 仔羊のテリーヌ、ツブ貝とブロッコリーのガーリックソテー、鱈の白子のムニエル、野菜のココット焼き(ストウヴのお鍋)、仔羊のカツレツ、茄子とトマトのスパゲッティをゆっくりといただく。

 ここのグラスワインは、ボトル1本の4杯取りなので、かなり飲んだ。京都に着くと雪が降っていた。帰宅は0時をとうに回ってから。 

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2007年12月24日

イブのライブ

 本年最後のライブは、大阪城ホールにて、東京スカパラダイスオーケストラ。チケット発売前、いつになく誘いづらそうなライブ王。「だって、クリスマスイブやし・・・」。「ん~~、仏教徒やから。」関係ねぇ!!

 大阪城ホール、実はライブで来るのは初めて。アリーナの正面中ほどのなかなかよい位置。ところがここが後にすっごくいい位置になったのだ!

 開演は5時とかなり早め。オープニングからいきなり加藤さん、ジャンプだし、スピード全開とう感じ。ギターであおる加藤さん、ほんまにかっこいいなあ・・・。とか言うと面食いとか言われがち(笑)。クリスマス・イブということで、合間合間の曲もクリスマス仕様。皆思い思いに声を出したり手をたたいたり踊ったりするわけだけれど、あれだけ人が集まるとどよめきとか手拍子の音とかがすごい迫力。ホールが巨大なライブハウスみたいだ。

 アリーナの真ん中に機材(?)のような、小さなステージ(?)のような黒い箱。使われる気配がないので何かなと思っていたら、アンコールになって、運び込まれるオルガン。なんと沖さんのオルガンと口笛がここで!かぶりつき、というやつだ。こんな近くで見たの初めて。極めていい感じ。

 ライブについてはわたしはそう語れるものでもないのでライブ王に任せておけばいいけど(笑)、スカパラは、ヨーロッパツアーに行くようになってから、どんどんステージがよくなっているんじゃないかなあ。

 ライブの後はのどもからから、おなかもぺこぺこ。今日は時間も早いので、知人の働く長堀橋のビストロViscoへ。カウンター10席くらい(?)の小さなお店。

 まずはよく冷えた白ワイン。なみなみとグラスに注がれるので驚いていると、この店のグラスワインは、1本で4杯取りなのだと言われる。色々な国のものが何種類か準備してあって、どんな感じがよいかを言うとソムリエがチョイスしてくれる。堅苦しいことはなく、アットホームな店だ。

 コート・デュ・ローヌの白、レ・テル・デュ・シュッド 2005。南の大地とはちょっといいネーミング?ぶどうはヴィオニエとミュスカセック。よく冷えていても香りがよくておいしかった。

 グラタン・ドーフィノワ前菜盛り合わせ(かにのかにみそ和えのカナッペ・カプレーゼ・茄子のオリーブオイルマリネ・いさきのエスカベーシュ・京菜とトマトの炊いたん・生ハム・まぐろのカルパッチョ)

 次は、どこのものかは忘れたけれど、わたしはブルゴーニュ・ルージュを。ライブ王はやっぱりローヌのグルナッシュか何かを選んでもらって飲んでいた。

 いのししのテリーヌ鶏肝のソテー・バルサミコ風味。赤がよく合う~。シャラン産鴨の串焼き。赤ねぎやパプリカといっしょに串に刺してあって、姿は飲み屋の焼き鳥(笑)。でもこれもしっかりした鴨の味がおいしい。料理はすべて、「ワインのあて」ということで作ってます、とのこと。ゴルゴンゾーラのペンネ

 デザート代わりにちょっとピンクに目をひかれたいちごのスパークリングワインを飲む。

 よく飲んだ、ような、気が。。。酔っ払いに京都までは千里の道・・・。

 *ビストロVisco

  大阪市中央区東心斎橋1-4-23

  TEL 06-6253-6777 水休

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2007年11月22日

狂気と正気の狭間

 オステリア・バスティーユにて昼食。オーレリーに立ち寄るも、目的のキャラメルはなかったので、マドレーヌとフィナンシェを一個づつと、タルティーヌ用のキャラメルクリームを購入。メタモルフォーゼ・タン・ドゥ・フィーユにて、黒派手なスカートを購入。正気の沙汰とは思えない。

 コトクロスに行ってみる。ここに入ったブックファーストは、広く、品揃えも豊富なようだ。今日発売の、ギッド・ミシュラン東京と、『のだめ~』の19巻、よしながふみの新刊を購入。1・2階には狭いながらもOPAQUEが入ったので見てみる。1階にアニック・グタールのコーナーがあったので、ガーデニアパッションを手首に付ける。わたしの知る限りでは、くちなしの香りの香水は、このガーデニアパッションと、シャネルのガーデニアしかないように思う。

 梅雨時の湿った空気の中、密でなめらかな質感の純白の花から香る甘い香りに幻惑されて、思わず花のそばでうずくまってしまうような危うさこそないものの、アニック・グタールのくちなしの方が、シャネルのくちなしよりもかなりよい。

 夜は、ビッグキャットでのライブのため、大阪へ。 002 006 004 003

 ライブ王と梅田で待ち合わせ、久々に淀屋橋のオフィシナ・デル・カフェにて、ライブ前の腹ごしらえの、アフタヌーンティー。とは言え、時間的にはハイティーか。

 さすがに全部は食べ切れなかったので、残したバターケーキやショートブレッドはお持ち帰りにしてもらう。

 ライブ王が、きっとわたしの気に入るに違いないと言うので、夏ぐらいにライブを見ることに決めた、SOIL&”PIMP”SESSIONS。ライブの「予習」として、CDを聞いてみると、これがなかなかによかったのだ。氣志団のライブに行ったよりは正気の選択。

 ドリンクを引き換えて中で待機。フォア・ローゼス・オレンジソーダというちょっと怪しげな飲み物を飲む。なおみと一緒で、わたしの血はワイン(とコレステロール)でできているので、もう長くバーボンなどは口にしていないため、酔う。運動の前だというのに正気の沙汰とは思えない。

 ライブを聞けば、うまい下手は一目瞭然。このバンドはそれぞれの楽器がむちゃくちゃうまいのではなかろうか・・・。特にサックス。ウッドベースも、ウッドベースなのにあれほど強い音が出るとは。キーボードもいいし、皆かなりの超絶技巧の持ち主のようだ。これはいいものを聞いた。

 初めて行くバンドのライブは、観客を見るのも楽しいので後ろで見る。今度行くときは前に行こうかな。まあ、スカパラと違って、つぶされることもないでしょうってことで(笑)。

 オールスタンディングのライブは狂気の沙汰、通しで踊ってTシャツ一枚でも汗をかくほど。会場の熱気がすごい。

 一期は夢よ ただ狂へ・・・。

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2007年8月16日

ヴォカリーズ

Photo  vocalise(ヴォカリーズ)。気に入っていたので、先日の大整理のときにも捨てられなかったボトル。ジャック・キャヴァリエの手、いや鼻による、1997年の作品。さすがキャヴァリエ・・・。香りはもちろん、名前にも強くひかれたのだった。

 ラフマニノフのヴォカリーズ・・・。キャヴァリエはこの美しいメロディーから、調香のインスピレーションを得たのだろうか。

 有名な曲だから、いろいろなヴァージョンがあるけれど、元々はタイトルのとおり、歌。それも歌詞がなくて母音だけで歌うもの。

 どういうわけかこの曲はピアノで聴くとそんなに好きな感じではなくなる。音の伸びとか膨らみとか、楽器の性質によるものかもしれない。一番いいのはチェロで、その次が歌。ソプラノでたゆたうように歌っているのがいい。

 今日、すごいなあ、と思ったのがYouTubeの便利さ。好きな曲が思い立ったときすぐ聞けて、聞き比べなんかもできるんだから。

 http://jp.youtube.com/results?search_query=Vocalise&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

 夜更けに何度も聞くヴォカリーズ。それが「ロシア」だというのかは知らないが、憂いに満ちたこのメロディーには泣かされるときがある。

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2007年4月24日

火曜日の神戸

 火曜日の神戸はあかん(>_<)。モン・プリュもピエール・ブランシュも御影高杉も芦屋のオペレッタも丸玉食堂も、行きたいと思った店はみんな休み(>_<)。なかなか行けへんな~。夕方6時半より、神戸国際会館こくさいホールにて、スカパラのスプリングツアー。火曜日に当たったのはうれしいけれど、お店の休みは予想外(>_<)。それでもぼちぼちと久しぶりの神戸を楽しもう。Photo_431

 三宮に新しくできたミント神戸に行ってみる。ル・バタクランという、いかにも神戸といった感じのカフェを発見。ア・ラ・カンパーニュというケーキ屋さんと、ル・ディマンシュがコラボレイトしている店らしい。へえ・・・。ディマンシュのパンを買おう!と小洒落たディスプレイのテイクアウトコーナーに入る。いったん買って出たものの、どうしてもケーキが食べたくなり、再び店内へ・・・。

 ライブの前に早い夕食を食べようということになっていたので、ケーキはライブ王と半分こ。どのケーキもなかなかにおいしそう。迷いに迷って、オレンジとチョコレートのタルト。オレンジとチョコレートは定番の組み合わせだけれど、ここのはシナモン風味のクリームをプラスしてあるのがちょっと変わってる。ざくざくした香ばしいタルト生地、チョコレートクリームに柔らかなシナモンクリーム、みずみずしいオレンジ・・・。ケーキ全体がジューシーでおいしい。アイスコーヒーとともに、逆転のデザート(笑)。

 テイクアウトしたのは、プティパンに、チョコレートのクグロフ焼きドーナツパッションとチョコレートのマカロンを一つづつ。クグロフはほろほろとした濃厚なチョコレート生地が美味。Photo_432

 通し営業のお店って便利。午後4時過ぎの夕食は、グリル一平の元町店にて。ハートの目玉焼きがかわいいハンバーグ(別添えサラダ付き)に、海老クリームコロッケに、オムライス。飲み物はコート・デュ・ローヌを一杯。ライブ前には一杯、がお約束。

 昔ながらの洋食屋さん。ドゥミグラスソースの香ばしさ、ほろ苦さがなんともなつかしくおいしい。ハンバーグはちょっと粗く、固めの、「肉」を感じさせるタイプ。コロッケの中身はしつこすぎないのにまったりクリーミー。オムライスはわたしの苦手な卵どろどろのではなくて、薄く、美しく焼けた薄焼き卵に包まれた姿が端正。中のケチャップライスの具はハム。ライスの味もとても上品で、ぱらりとした食感もとてもよい。ドゥミグラスソースとの相性もよくて、たちまちお気に入りになった。さすが神戸の洋食。後で、最近神戸通の弟に言うと、「スパゲティイタリアン食べたけ?」「いや」「なんで食べへんの?一番有名やのに」と・・・。そうだったのか。

 15分遅れの6時45分。ライブ開演。ベストアルバムが出た、ということで、古い曲もやっている。踊る体がなんとなく重くもたもた・・・。やっぱり太ったのだ(泣)。

 やっぱりスカパラは安心して見ていられるというか、いつ来てもはずれがない。わたしは残念ながら、ライブについて語る言葉を多くは持たず、ライブ王がブログを持っていれば丸投げしたいところ(笑)。ただ、ギターの加藤さんがすごくかっこいいということと、キーボードは体の一部のようだということ、スローな曲こそスカパラの本領発揮ではないかと感じたこと、演奏の途中で、皆がポーズを決めるのが、歌舞伎の見得、ストップモーションにも似てかっこいいこと、彼らは皆とんでもなくセクシーであるということ。いつ来ても、また来たいと思わせるライブであること。

 *ル・バタクラン

  神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸2F

  TEL (078)231-3622

 *グリル一平 元町店

  神戸市中央区元町通2丁目5-6

  TEL (078)331-1144 月休

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2006年12月 8日

トーキョー・ロンリー・サムライマン

 府立図書館の帰り、グリル小宝ハイシライスの昼食。「ハイシライス」ってレトロだなあ。ドミグラスソースの香りがよくておいしいソース。そしてかなりのボリューム。

 大阪に移動してライブ王と合流し、梅田阪急でやっている、「リサとガスパール絵本原画展2006」を見に行く。なんと入場無料とは太っ腹である。阪急のクリスマスのための描き下ろし作品も何枚かあって、やっぱりかわいいなあ。原画は印刷とちがって、絵の具の質感まで感じることができるのでとてもいい。

 そして阪急のクリスマス名物(?)のショーウインドウ。3_3 4 5

 原画に忠実に作成された人形と道具。しかけがとても凝っている。ショーウインドウには雪も降る。ビュッシュ・ド・ノエルのおいしそうなこと(^^)。

 もうすぐクリスマス。やってきましたシュトーレンの季節。2_18

 これはル・プチメックのもの。保存性を高めるためか表面の砂糖は厚め。ぎっしりと詰まったレーズン、オレンジピール・・・。とてもおいしい!

 夜は心斎橋クワトロにて、怒髪天のワンマンライブ。怒髪天は去年の11月の磔磔で騒音寺とのライブ以来だから1年以上ぶりになる。クワトロは初めて行くライブハウス。小さいけれども、長いカウンターがあって、聞きやすく、とても楽に見られる。でも今度は最前列あたりに行きたいと思った。なぜだか熱く熱く歌う増子さんを見ていると触りたくなるのだ。なんでだろ?ご利益、というかあやかりたい何かを感じるのかもしれないが、なぜだかよくわからない。

 ライブに先駆けて、ライブ王が新しいアルバム「トーキョー・ロンリー・サムライマン」を貸してくれた。初めて聞くアルバムなのにしっくりなじんでくるのはなぜ(笑)?スタイリッシュとは対極にあるようなリズム&演歌(笑)。熱いからかなあ。ライブ見てると一生懸命やらなければと思える。楽器もうまい。

 *グリル小宝

  京都市左京区岡崎北御所町46

  TEL 771-5893 火・第4水休

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2006年10月16日

奈良(2) 大仏前にて

 重源上人800年御遠忌景慶讃奉納公演としての、スカパラライブである。重源上人(ちょうげんしょうにん)というのは、東大寺中興の祖と紹介されていた。これを書いている今日(15日)、母の祥月命日のお参りに来てもらった庵主さんに、スカパラライブに行った話をすると、さすがにスカパラはご存じなかったが、重源上人について教えてくれた。東大寺の寺勢が衰え、数々のお堂などが破壊されたままになっていたとき、仮のお堂を建て、そこを指令本部みたいにして、難しい資金調達の仕事をして復興を成し遂げた、なかなかやり手のお坊さんらしい。何でも話してみればなんかかんか知らないことを人は教えてくれるものだ。ちなみに、このライブに、断ったそうだが庵主さんも招待されていたらしい・・・(^^;。

 つまり、このライブは、重源上人が亡くなって800年目の法要に、仏様の御前で、美しい歌舞音曲を奏でましょう、というイベントなのだ。会場は、広い東大寺の大仏殿の真ん前。仏様に音曲を奉納するわけだから、お堂の扉は開いている。わたしたちは残念ながら正面ではなく、東ブロックのスタンディングエリアである。

 with「オペラシンガーズ」となっていたのだが、はて、このオペラシンガーズとは・・・。出て来たのはすごいドレスの女性歌手1名と男性歌手2名。まさかとは思うが、わたしたちが知らないだけで、このユニットが「オペラシンガーズ」という名前なのでは・・・?と本気で思った。帰宅後、調べると、彼らはユニットではなく、松井美路子さん(ソプラノ)、大島幾雄さん(バリトン)、樋口達哉さん(テノール)、という皆、そうそうたる経歴をお持ちの歌手だった。なぜこれをわざわざ書くかと言ったら、最後にちらっと谷中さんが名前を紹介しただけで、オープニングのときにも彼らがメインで歌っていたときにもまったく何の紹介もなかったからだ。紹介ぐらいしたっていいのでは・・・?これではユニットかと思ってしまっても仕方ない。

 さて。オープニングは、オペラシンガーズだ。オレンジ色のすごいドレスに金がかった茶髪を結い上げた松井さんが登場。オープニングはソプラノの独唱で、「愛するホウノキのようにあせらず急がず生きていこう・・・」みたいな内容の歌詞の知らない曲。豆さんの説によると、何かお経の意訳なのではないかとのこと。なるほど、法要だしね。

 その後は、乾杯の歌、恋は野の鳥、誰も寝てはならぬ、闘牛士の歌・・・と、1曲だけ知らない曲があったものの有名な曲ばかりで、オペラ名曲集を聞いているよう。アメイジンググレイスを歌い始めたときには豆さんと二人、思わず「あかんやん!キリスト教やん!」いや、きっとこの法要は宗教の融合をも図ろうとしているのだろう(?)。

 しかしわたしはもともとインストゥルメンタル好きなので言うが、「こんなん聞いたらスカパラのヴォーカル、そうそううまくないのにますます下手に聞こえるやん・・・」。「しっっ!!周りに欣ちゃんファンいっぱいいてますから!!」ごめん、欣ちゃんファン・・・。

 さてオペラシンガーズの出番は終わり、待つこと数分。いよいよスカパラライブだ。・・・とまたオペラシンガーズが出て来た。始まったのは、ちゃーらーらーららららららららら~♪。ゴッドファーザー愛のテーマ。「ひろ~いうみの・・・」と歌詞を付けてオペラシンガーズが朗々と歌っている。これには会場大いに盛り上がる。

 それにしても谷中さんお寺似合うなあ・・。「大仏さんの手がピースになるまで」今日はがんばるらしい。その言葉どおり最初から飛ばす飛ばす。地面は芝生で足にもやさしい。よい香りのする秋の夜の空気は涼しくさわやかで、ほてりを鎮めてくれる。スペースも広く取れたので、いつもよりも踊る。激しい運動大嫌いなわたしなのに、二時間まさに踊り狂った。やっぱり野外は最高だ(^^)。アンコールではオペラシンガーズも出てきて「Come On!」。ええ声混ざってると思ったら3人とも歌ってる。ドレスで飛び跳ねて歌い踊る歌姫がかわいい。いつも以上に楽しめた異色のライブだった。

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 大仏殿と仁王の「ん」。とにかくでかい。京都のお寺にはない大きさに圧倒される。子供のころの遠足以来、奈良に来ていない人(それはわたし)は、大人になってから見ておいた方がいいと思うね。

 帰り際に、かっこいいめがねのお坊さん(イベント担当?)に、「お気をつけて」と声をかけられた。

 重源さん、いい法要ができてよかったねぇ!

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2006年10月14日

奈良(1) ライブ前

 本日は奈良、東大寺にてスカパラのライブである。奈良市は、小学校か中学校の遠足以来訪れたことがない。そこで、ライブの前に疲れ切らない程度に、豆さんと観光してみることにした。

 出発は12時。近鉄に乗って西大寺で乗り換えて奈良へ向かう。途中で『るるぶ』なんぞを見つつ、お昼ご飯と何処を見るかをとくと相談。行き当たりばったりだがなんとかプランが決まり、奈良駅に到着すれば、まずお昼ご飯を食べに、味亭 山崎屋という奈良漬の大きなお店がやっている食事どころへ・・・。奈良漬の香り漂う大きなお店の奥である。Photo_154

 奈良と言えば・・・。そう、茶粥。郷土食に興味シンシンのわたしは迷わず茶粥御膳をチョイス。うっすら茶色(まさしく)のやさしい味のお粥に浮かんでいるのはぶぶあられ。う~ん、どちらかというとお茶の味よりだしの味が勝ってる??Photo_155

 お弁当箱には、むかご、枝豆、絹さや、煮鮑、煮た牡蠣のとろろまぶし、八幡巻き、ローストビーフ、茶葉入りひろすと紅葉麩の炊いたん、焼鮭、煮た海老、木の葉に抜いたオレンジ色のかぼちゃ、だし巻き、煮た蛸、栗、きゃらぶき、鮎の甘露煮、サーモンと白菜を重ねたマリネ、穴子の煮凝り、梅干と昆布、ぬるぬるした一見もずくのような野菜(これはパスした)・・・と盛りだくさんなおかず。それに、小松菜と白いまいたけとしめじの煮びたしの入った小鉢と、さすが奈良漬の店だけあって、瓜の奈良漬とごぼうの奈良漬のかつおまぶしと刻んだ柴漬けの小皿に、デザートのわらび餅。思いつきで揚げ出し豆腐まで追加してかなり満腹(^^;。エネルギー補給完了、観光だ!!

 まず向かったのは興福寺Photo_158 法相宗の大寺院で、権勢を誇ったが、栄枯盛衰は寺も例外ではなく、戦火や大火、天災、そして明治の廃仏毀釈によってひどいめにあって瓦解寸前になった・・・という歴史がある。どの古いお寺もそうだとは思うが。Photo_156で、今も再建真っ最中なのである。さて 興福寺では、2006年・国宝特別公開をやっていた。北円堂、仮金堂、三重塔初層、国宝館が公開されているという。ここでわたしはショックを受ける。ろくろく調べもせずにやってきたわたしが悪いのだが、なんとここ興福寺の南円堂は、西国九番札所!!完全な調べ不足、御朱印帖、持ってきてない!

 しかし、ここの観音様は、国宝で秘仏らしく、張ってあるポスターによるとなんと来たる10月17日(運良く公休日だ)のわずか一日だけ御開帳されるというではないか。急遽札所巡りの友にメールを入れ、17日の奈良行きを決める。・・・長い前置きだが要するに、国宝の記事は次回とまとめますということです(^^;。

 次に向かったのは、弟のおすすめの依水園と寧楽美術館。国の名勝指定を受けた庭園らしい。とても広いのに個人の持ち物だそう。前庭と後庭に分かれた広い池泉回遊式庭園で、眺めるだけでなく実際に歩いて楽しめるのがよい。途中順路がわからなくなって、同じところをぐるぐる・・・。「回遊式やし?」と豆さん。ちょっと違うような気がするけど?

 寧楽(寧楽)美術館は、展示室のような小さな美術館だ。野々村仁清の、仁清蕪形向付(にんせいかぶらがたむこうづけ)、つまり蕪の形をしたかわいい小皿がよかった。Photo_157

 これはどこのお寺でしょう?

 いいえ、これは由緒正しき奈良ホテル。奈良の聖公会の教会も一見したところお寺にしか見えないし、洋風もすべて和風になるのが奈良なのか(笑)。中もとても古めかしい大きな旅館という感じ・・・。やはり時代を感じさせるティーラウンジでお茶をする。Photo_159

 ケーキセットコーヒーはポットで、ケーキはカラメルクリームのケーキ。お味はいたって普通。豆さんはお抹茶と練り切りを食べていた。

 さあ、そろそろ時間だ。ライブ会場へ向かわねば。

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2006年7月21日

スカパラライブ

 フェスティバルホールにて、久々のスカパラライブ。今年のツアーは、ヨーロッパ、ベトナムも含めて、70回のライブをこなすと言う。今回のライブは、70分の7回目だそう。ホールでのライブは席が決まっているし、禁煙だし、開始まで座って待てるのでとても楽なのだけれど、いざ始まってみると席が邪魔だしスペースが狭いし、踊りにくくって、やっぱりライブハウスがいいなあ、なんて思う。今回は2階席の右サイドの前から2列目。2階なので皆がぴょんぴょん飛び跳ねると、客席全体が揺れて恐い恐い(>_<)。フェスティバルホールもけっこう古い建物だしなんだかなあ・・・。

 それにしても谷中敦ってぜんぜん老けないなあ・・・。ファンはそれなりに年を重ねて(^^;って感じだけれど、デビューの頃とあんまり変わっていないような気もする。やっぱり「織田無道」に似ているが、プレイ中はもちろん、立ち姿とか決まってるなあ、と思う。

 今回一番かっこよかったのはギター、そしていつものように文句なく、キーボード。この二つの楽器はもともと好きだということもあるが、特にキーボードはむちゃくちゃうまい!見せ場がしっかりあってよかった。それから美しいソロがあった、小さな鉄琴のような(?)楽器。残念ながら名前はまったく知らないけれど、あの音色はとてもよかった。

 もともとインストゥルメンタル好きなので、スカパラの曲も断然インストゥルメンタルがいい。こんなことを言ったら怒られるかもしれないが、実はヴォーカル入りはあんまり(^^;。誰が歌っても、そううまくは聞こえないのだ(^^;。

 帰りは歩いて梅田まで。途中、堂島のロンドンティールームで、おいしいアイスロイヤルミルクティーを飲む。汗をかいた銀色のマグが涼しそう。シロップをたっぷり入れて甘くして飲むのが好き。ここに来ればやはりこれ。金曜は11時まで開いているらしく、ちょうどよかった。

 次回は10月、奈良の大仏前にて!

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2006年3月23日

スカパラIN神戸

 会場は、神戸国際会館こくさいホール。長いエスカレーターを上がって、ホールに向かう。席についたのと開演はほぼ同時。ライブハウスと違ってホールは、並ばなくていいから楽だけど、あんまりぎりぎりなのはいただけないなあ・・・。席に着く間もなく、オープニングはゴッドファーザー愛のテーマ。暴走族チックなこのメロディーも、スカパラがやると断然かっこいい。

 ホールだし、2階席だしって、ちょっと油断した。セーターなんぞを着てきたことを後悔する。Tシャツを着てくるべきだった。ライブハウスでのライブ並に汗をかく。ライブは、ホールだということを忘れるくらいの大盛り上がり。客席全部、跳べや跳べ、踊れや踊れの大騒ぎ。舞台ではギターとトロンボーン持ってイナバウアー!荒川静香と同じくらい曲がってるし。

 外はどしゃ降り。2003年の7月の平安神宮での野外も雨だった。でもスカパラのライブは、頭の上の空がすこ~んと晴れ上がるように気持ちいい。何回か行くと、音楽が鳴り始めると体が自然と動きだす。もうほとんどパブロフの犬か(笑)。踊って跳んで、隣のO殿と笑い合い、あっという間に2時間過ぎた。もう終わりの時間なんて信じられない。全然疲れてもないし・・・。

 今日がツアーの最終日なので、Charaかハナレグミが出るかも、とO殿が言っていた。果たして、アンコールで出てきたのはハナレグミ。2曲歌った。永積タカシ、けっこういいかも。

 行くと必ず楽しいスカパラのライブ。しめの言葉は

   We Are 東京スカパラダイスオーケストラ!!

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2006年1月20日

ライブの後は吉田屋料理店

 京都会館での奥田民生のライブにO下殿と。ライブと言えばライブなのだけれど、ホールなので「コンサート」と呼びたい感じがする。わたしの脳内では、ホールで指定席で・・・というのがコンサート、ライブハウスでオールスタンディングで踊りまくるというのがライブ。なんとなくそう(笑)。ホールなので来やすいのだろう、子連れが目立つ。2歳くらいの男の子までが「たみお~」と叫んでる。民生も年を重ねて、ファンも年を重ねるんだなあ。

 いい具合に力が抜けているのが民生の持ち味で、好きなところであるけれど、昨日はちょっと脱力しすぎ(笑)??でもまあ、いつものようにまったりと・・・。それにアンコールで「すばらしい日々」をやってくれたのがよかったなあ・・・。ユニコーン時代の曲って、めったにやってくれないからね。

 次のライブはスカパラin神戸。今度は運動量が多いかな。

 ライブを楽しんだ後は、吉田屋料理店に行く。とても分かりにくい路地奥にあるこの店は、丸太町通にあるワイン屋さん(確かお店の人は「エビナさん」と言っていたような?)の倉庫だった建物を改装して店にしたということだ。路地の奥のガラガラ戸を開けて入ると、そこは誰かの家のような空間である。若い女の人が二人で切り盛りをしていて、どこかのんびりとした雰囲気がする。

 ハウスワインの赤をカラフで、その後は二人ともカシスソーダを飲みつつ食べたものは・・・、

 近江かぶのピクルス  大きく乱切りにしたかぶを赤胡椒入りのあっさりした漬け汁でつけてある。ピクルスほど味は濃くはなく、かぶの甘酢漬けといった感じ。

 春野菜のフリット  うど・たらの芽・菜の花・ふきのとうの軽いてんぷら。塩で食べる。

 自家製バルバリー鴨の燻製  グリーンサラダ添え

 トマトとバジルのピザ風トルティーヤ 

 あなごのフリット 生春巻き仕立て  軽いあなごのてんぷらに、サニーレタス、きゅうりとライスペーパー。刻みらっきょう(?)のソース

 *吉田屋料理店

  京都市中京区丸太町御幸町下ル五件メ東側路地奥

  TEL 213-2737

 通り過ぎてしまいそうな場所ゆえ、苦労の後が感じられるショップカードの住所表記(上記)。思わず違う路地奥の銭湯、「錦湯」に入ってしまいそうになったよ。 

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2005年11月23日

騒音寺vs怒髪天

 仕事は人数が少なく、多忙。ぐったり疲れて、これからライブで2時間弱踊っていられるのか、と心配しつつ終業後、磔々へと向かう。今日は騒音寺怒髪天の対バンライブがあるのだ。磔々は酒蔵を改造した老舗のライブハウスである。酒蔵ゆえ、非常に狭い。にもかかわらず喫煙フリーなので、ライブが終わるころには肺ガンになっているんじゃないかというほどの空気の悪さだ。このご時世に健康増進法など意に介さず。なんとかしてほしいところである。

 もちろんお相手はライブの鬼、O下殿。おかげでわたしも怒髪天がかなり気に入っている。今日は増子さん、更にパワフルで凄いパフォーマンスだ。ギターの「王子」はやっぱりかっこいいし。特に新曲は、曲、音、ボーカルすべてがいい感じ。番外で気に入ったのはアニメ「アストロ球団」の応援歌。妙にはまってしまう。アルバムに収録されていないらしいし、シングル買おうかなあ。悔やまれるのは前にせっかく買ったリストバンドを忘れて行き、デビューさせそこなったことだ。

 騒音寺は初めて見る。実力、評価もあるのに京都以外ではほとんどライブをしないバンドであるということだ。西の騒音寺、東の怒髪天?ところが10月のいつかは忘れてしまったが、朝日新聞の夕刊にわりと大きなカラー写真入りで取り上げられていた。第一印象、怖っっ!。金髪いるは化粧いるは、で思い切り引く。大昔のグラムロックのバンドかと思うような見た目。後でO下殿より、珍しく東京で行われたライブを収録したテープを借りて聞く。ボーカルはそんなに好きというほどの印象は持たなかったが、音がよかったのでライブが楽しみになる。

 さて時間となり、メンバーが出て来る。わ~~、やっぱり凄いわ。ギターは金髪のロン毛、ヴォーカルのナベさんはグラムロック風(?)。大きい人。ラメ入りメッシュの肌にぴたっとしたタンクトップにペンダント、豹柄の上着って・・・(笑)。どこで売ってるのだその衣装。しかしヴォーカルはライブで聞く方が断然よい。見た目とは違って、トークが笑える。「ちゃうねん」「あかんか?」・・・て、MC違って京都人の会話のあいづちやし(笑)。なにやらクセになりそうな人なのであった。帰りに物販所を見ると、ナベさんがグッズを売っていた。行ってしゃべってみようかなと思ったけれどやっぱり見るだけにしておいた。今度はきっと・・・ってすっかり次も行く気になってるかも。ナベさん、クセになるう!

 *磔々

 京都市下京区富小路通仏光寺下ル

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