久々の怒髪天、関西ライブ。心斎橋クワトロにて。
大阪に行く前に、ネイルサロンへ行く。いつも行く店がいっぱいで断られたので違う店へ。手入れをしてもらっている間に、かわいらしいネイリストが、これからどちらかへ行かれるんですか?と聞くので、心斎橋でライブに行くと答えると、さらに「誰のですか?」と聞いて来る。
「たぶん知らないと思うけど、怒髪天の・・」「知ってます」「え~?知ったはるんですか??かなりキワモノ、色モノ入ってますよね~(笑)」「前にZEPPで氣志團 といっしょに出たはって・・・。氣志團好きなんですよ~。」
怒髪天もかなりだが、氣志團も相当だ(笑)。人は見かけによらぬもの・・・。お習字でも習っていそうな、氣志團好きとは思えない人(笑)。
「あ~、あたしそれにも行った~。」「ほかにね、『い~ねっ』ってやる人が出てて・・・」おっと、手振り付きで『い~ねっ』をやった!
「クレイジーケンバンド、ケンさんやね?!」・・・などと会話。このサロン、また行ってもい~ねっと思ったね。
怒髪天は、ライブ王ひいきのバンドで、はっきり言わせてもらえば、「かっこいい」からは遠い・・・。と言ってもこれは「かっこいい」の定義によるな。もっと言葉を練れば、そう、「スタイリッシュ」の対極、といったところ。でもその泥臭さがなかなか気に入って、何度もライブに連れて行ってもらっている。それにしても、いつも男性客の多いライブだ。下手に前に行くと埋もれてしまって見えなくなるので、少し後ろでワイルドターキーのソーダ割りなんぞを飲みながら待つ。
久しぶりに見る増子さん、やっぱり小さいな~(笑)。でも変わらず熱い男。王子、上原子さん、だいぶ太ったような・・・。でもやっぱりかっこいいな。珍しくよくしゃべっていた。シミさんの笑顔は、彼自身がライブを楽しんでいる感じが伝わってくるような、暖かくていい感じの笑顔だ。サカさんの天然ぶりもおもしろい。なかなかよいバランスの4人だ。
トークは期待を裏切らぬおもしろさ。増子さんの「少林寺木人拳みたいにね~・・」というトークに笑いのツボを突かれる。「木人拳」。ジェッキー・チェンの初期の作品だ。コミカルな要素はなく、わたしの好きなブルース・リーばりのシリアスさが胸キュンな映画。
こんなに笑って、思い切り歌える熱いライブもないんじゃないかな。今回は新曲中心(その中の一曲の歌詞に、”近所のシド・ビシャス 酒屋でバイト中”というのがあってちょっと笑えた)だったので、やらなかったけど、彼らの曲にこんな歌詞のがある。
~今日の事すら出来ない男に どうして明日が見えてこようか
自分の事も出来ない俺に オマエの涙を拭えるハズあるもんか~
いわゆる「だめんず」の忸怩たる思いと言うか、そんなのが伝わってくる。こういう歌が好き、というのは、わたしがだめんずウォーカーの資質があるのか。・・・と言うよりも、けっこう自分のこととして聞いてしまうんだよね~。できる人にはわかるまいよ。
ライブの後は、またまた長堀橋のビストロViscoへ。今日は残念ながらAさんはお休み。ミナミのライブの後はここが定番になりつつあるか?
今日気がついたけど、お隣はDAIGAKUさんなのだった。しかしこちらも満席で繁盛何より。
ワインは、トゥーレーヌのソーヴィニヨン・ブラン、ニームのグルナッシュ&シラー、南アフリカのカベルネ・ソーヴィニヨン、の3杯。ライブ王が飲んでいたドイツのメルローはちょっと変わった味がしておもしろかった。
仔羊のテリーヌ、ツブ貝とブロッコリーのガーリックソテー、鱈の白子のムニエル、野菜のココット焼き(ストウヴのお鍋)、仔羊のカツレツ、茄子とトマトのスパゲッティをゆっくりといただく。
ここのグラスワインは、ボトル1本の4杯取りなので、かなり飲んだ。京都に着くと雪が降っていた。帰宅は0時をとうに回ってから。
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