mardi 04 juin 2013

稲荷山

 いろんなことをした充実の一日。

 メインは伏見稲荷に行ったこと。喪が明けたことの報告と、その期間中もつつがなく過ごせたことのお礼を申し上げに、ご祈祷もしてもらう。服喪が過ぎたら必ず一番にお参りするつもりだった、我がホームの神社。002

 もちろん、お山もする。

 梅雨とは思えぬ好天で、四ツ辻から見渡す京都市内がとてもきれいだ。

 初午とか、時別な日ではないのに、お山にはたくさんの人がいた。ちょっと驚いたのは、非アジア系の外国人がとても多いことで、あちこちからフランス語や英語が聞こえる。総じて若い人が多い(年配の人は山を避けるのか)。知らない間に国際化著しい稲荷山であった。

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 一歩一歩踏みしめ踏みしめ、神蹟を巡っていると、いろいろな思いが去来する。もちろん、悲しいことも嫌なことも。

 でもそのうちに、またここに来れてよかった。有り難いという思いしかなくなる。

 すべてが浄化されていく感じ。ホームの神様はいい。山全体が、装置と言うかシステムと言うか・・・。

 パワースポットとか言う気は毛頭ないよ。そんな言葉はむしろ好まない。てかかなり嫌い。

 ただ、ご祈祷を受け、お山を終えたわたしは、福々しい表情をしていると思う。清々しい気持ちになっている。それこそがご利益そのものなのだ。

 近年、よく整備された稲荷山。今は巡る番号付きの案内板まで作ってあったよ。子どもの頃のあのどこかおどろどどろしい感じがなくなって、漂白されたようになってしまったのは少し残念に思うけれど。

 一応お山は所要2時間としてあるけれど、まあ2時間はかからない。わたしのなまり切った身体では、下りの膝痛は必至だけど。それでも。

 夜はテレビでW杯の予選に興じる。

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 そして、新しいデザインのネイルを見てはほくほく。

 マットなピンクのフレンチに、小さな手描きのばらの花。

 神は細部に宿る。

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mercredi 10 octobre 2012

インド食堂

 ようやくカーペット敷き込みの工事が午前中に終わったので、そろそろ限界に達してきた肩凝りと腰痛のケアに、いつものタイ古式マッサージの店に行く。予約時にはこれもいつものようにお気に入りのタイ古式90分コースを選んでいたのだが、行ってから気が変わって、今まで気にはなっていたもののやってもらったことのない、ムエタイコースをお願いしてみた。

 ムエタイコースというのは、タイ古式マッサージの手技にプラスして、タイでムエタイの選手のマッサ-ジに使う香りの強いオイルを筋肉に擦り込み、筋肉を温めつつマッサージするというものだった。なんとなくよく効きそうではないか。

 アロマテラピーではないので、オイルは芳香とは言い難いが、薬っぽくて効きそうだ。体の状態を見ながら、オイルマッサージ、マッサージ、ストレッチの割合を加減してくださって、終わった後はかなりすっきり。推測ではあるが、右肩の関節が柔らかすぎるほど柔らかくゆるいので、それが周りの負担になっているのかも??ということだった。じっくりとやってもらって、今日はかなり楽。よく眠れそうだ。

 朝昼兼用の食事のことを、ブランチと言ったりするが、昼夜兼用の食事に名前はあるのだろうか。

 食事の名前の変遷は考えるとなかなかおもしろいものであって、例えば18世紀くらいのパリでは、今の「昼ごはん」がその頃の「朝ごはん」、今の「晩ごはん」がその頃の「昼ごはん」、今の「夜食」がその頃の「晩ごはん」と呼ばれていた。すなわち、デジュネ→ディネ→スペである。

 まあそれは置いといて、昼夜兼食と言っても、三時頃に食べたわけではない。昼ごはんをたくさん食べたので、晩ごはんがいらなくなったというだけの話だ。インド食堂 タルカにて。

 インド人ではなく、美形の日本人ご夫婦がやっておられる入りやすい店。入るとまず、レジで注文してお金を払う。しかる後に席に着く。Ca1t2vcf

 これは、1050円のランチタリータンドリ-チキンを一つ付けたもの。

 タリーの食べ方のガイドも各テーブルにあって親切。極意はよく混ぜるべし。そしていろいろなブレンドを楽しむべし。韓国と同様、ミクスチュアを楽しむ文化らしい。日本人はあまりなんでも混ぜないが、よ~く混ぜた方がおいしいものもたくさんあるのだ。

 ロティという南インドのパンのようなものと、ご飯は香り米と日本米のブレンド。羊肉(マトン)のカレー、豆のカレー、スープのようなさらっとしたカレー、サブジ(かぼちゃと隠元と豆)、パコラとチャトニ(なすの揚げ物とそのソース)、カチュンバサルサラダという角切り野菜の爽やかなサラダ、オプションのタンドリーチキン。

 指南書の通り、一種類、二種類、スープやサブジなど、いろんな組み合わせで混ぜる混ぜる。これは楽しいし、味の変化もあって飽きないし、まずもっておいしい。インド料理でもやはり自分の好みというのがあるが、初めて行った店ながら、どの料理もおいしい。

 食後には一口サイズのアイスチャイ(150円)を飲む。スパイス効果で温まり、汗をかいた体に、戸口から入る風が気持ちいい。

 ターリを下げるとき、奥さんが、「きれいに食べてくださって・・・」と言った。おいしかったからね~。おいしい店は、また必ず行く。

 マッサージの後には、エレファントファクトリーコーヒーストロングブレンドを飲みながら、まったりと読書など。

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dimanche 02 septembre 2012

冷え

死んだ人の夢はめったに見ないわたしが、二日連続でおばあちゃんの夢を見た。何だろうと思って考えたら、明日は祥月命日。亡くなって丸三年になるのだった。亡くなってからさらに父の介護が厳しさを増したので何かと後回しになっていたかもしれないけど、忘れたわけじゃないからね、おばあちゃん。

これまでの疲れが出たのか、午前中のわたしは全く使いものにならなかった…と言うか、七時に目が覚めて二度寝して気が付いたら十時、起きてぶどうを食べてまた寝て十二時、とほとんど起きてなかった。どうにも体が重くて仕方がない。

夕方、タイ古式マッサージに行く。
自覚はしているが、よほど全身のこりと張りがすごかったらしく、「この張りは・・・。力を抜いた状態ですよね?」と確認された。なあに、いつものことですよ。
足が冷えている、と指摘され、いつもの夏の終わりの症状だなと思う。気を付けてはいるものの、夏は体が冷える。

珍しく、気分が塞ぐくらい不調なのである。

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mardi 04 octobre 2011

自分を養う

 今日のお休みも、家の中でこまごまとした仕事をして忙しく過ごす。朝食時に開けた、鹿児島のいぐりすもものジャムがおいしくて幸せ。すももと言っても色は黒いぶどうのよう。味も酸味があるというよりは、しっかりとしたこくがある。生でも一度食べてみたいな。

 食料品庫の大豆の水煮缶とトマトソースと玉ねぎを使ってしまおうと、ベーコンの塊を買って来て、大豆のトマト煮を作る。鍋を見ると、なんともおいしくなさそうで、しかも4人分くらいあったので気分が下がる。晩ごはんが楽しみじゃないなんてがっかりだ。

 夕方はまだまだ明るいうちから岩盤浴をしに五香湯へ。今朝の寒さは何だったんだろう。わたしはとうに冬用の羽根ぶとんで寝ているのだが、それでも寒かったのだから相当な冷え込みだ。じっくり体を温めなければ。

 先にお風呂に入って、岩盤浴は5時から。まだまだ外は明るくて、日がさんさんと射している。お風呂屋さんのおばさんに、「こんな明るいうちからお風呂なんて贅沢やわ~」と言うと、おばさん、なかなか良いことを言う。「たまには贅沢して、自分を養わんと・・・。病院行くこと思たらなんぼのもんでもないわ」。

 そりゃそうだ。体も心もメンテナンスが大切。ほんとにね、日々の生活、心身にダメージを与えることは満ち満ちているもの。自分自身は自分で守らないとね。

 体の水分を総入れ替えしたくらい汗をかいて芯から温まって岩盤浴終了。あがってからもいつものようにいろんなことをしますよ~(笑)。体重を量ったり、頭からすっぽり被るドライヤーで頭を乾かしたり、マッサージチェアでくつろいだり。要するに、子どもの頃にお風呂屋さんでやっていたことはほとんやっている。やっていないことと言えば、お風呂上りに、お風呂屋さんでしか売っていないジュース(パレードとかいうのがお気に入りだった)や、森永マミーを飲んだりすることくらい。

 ゆっくり堪能して、ドライヤーで髪の毛を爆発させたまま自転車で家に帰る。夏と違って、帰りが寒いところが難だなあ。

 家では大豆が待っている・・・。ブルー。

 ところがところが、食べてみると思いのほか美味!冷たいまま食べたが、ちょっとラタトゥイユ風なのだ。これなら4人前あっても平気♪、とまたもやオレって天才?モードに入り、トマトジュースと共にもりもり食べる。乾いたカラダにトマトがしみるぜ・・・。

 今日もよい一日でしたよ。どんなに困難な日々でも、楽しみを見つけて心も養ってやらないとね。

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mardi 06 septembre 2011

岩盤浴

 ひどい災厄をもたらした台風が去り、ようやく晴れたが寒い。日中は自転車であちこちと所用を済ませ、夕方早くにごはんを食べて、毎年恒例(?)、夏の終わりの岩盤浴へ。夏の間にクーラーで痛めつけられ、冷え切った体を芯から温めるのである。

 自転車に乗って五香湯へ。子どもの頃は内風呂がなくて、ずっとお風呂屋さんに行っていたので、わざわざバスや電車に乗って遠征したりはしないけど、今でもわたしはお風呂屋さんが好きだ。近くに岩盤浴まであるお風呂やさんがあるなんてすばらしい。

 岩盤浴は貸切状態。途中、水分補給の休憩を入れつつ50分間温まる。気持ちよく汗をかいてすっきり!デトックス、デトックス。

 お風呂上がりは、こっぽり頭にかぶるドライヤーで髪をかわかして髪型を爆発させてみたり、ものすごく手の込んだマッサージ・マシンで思いっきり揉みほぐされてみたり。お風呂屋さんでしかできないことを満喫する。そうそう、薬湯でむせたり水風呂に入ったり、泡風呂で超音波でマッサージされたりするのもお風呂屋さんの醍醐味である。そんなことをしていたら、平気で2時間ほどは過ごせる。ああ、テルマエ・ロマエ!!

 老いも若きもそれぞれにダイナマイトっていうか爆裂バディーだったりする人もいるんだけれども、だあれもそんなこと気にしちゃいない。その辺りが温泉と日常のお風呂屋さんの違いでもあるのかも。温泉では、珍妙な入り方をする人もいるみたいだから。

 ともあれ、お風呂屋さんは江戸の昔から町人の憩いと社交の場。ご近所さんどうしの会話を聞いているのもおもしろい。ここでの呼びかけは「奥さん」が基本なのだが、花街でもないのに(花街では90歳のお婆様でも、お姉さんと呼ぶ)、ガチで「お姉さん」と呼びかけられたのにはかなり驚いた。年はとっても中身はほとんど小学三年生であることがオーラとなって出ているのであろうか。

 空にはぽっかり、半月よりもう少し多い月。自転車で帰る道が寒かったのは誤算であった。

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mercredi 11 mai 2011

大坂物見遊山

 いっつも思うのだけれど、オオサカって言うよりは古い呼び方で、オオザカって言った方が言いやすいような気がする・・・というのはどうでもいいのだけれど、JR大阪三越伊勢丹、ルクア、大丸のリニューアル、はたまた阿倍野と大坂がにぎやかである。ゴールデンウィーク中は大変な人出だったそうで、わたしもさっそく月曜日に見物に行ってきた。わたしは大変に物見高く、また、物見遊山が大好きなのである(笑)。とは言え、どこに行ってもいろんなものが追いかけてくるのがわたしの人生。この日大坂まで追いかけてきたのは仕事でした(泣)。なのでちょっと気分はdown。しかしまあ、それなりに楽しんでまいりました。

 駅はぴかぴか。ちょっと京都駅っぽくあるような。JR大阪三越伊勢丹は新宿の伊勢丹ほど大きくはなくて、わりとこじんまりしていた感じ。隣のルクアは広くて、ついでに人も多くて見るだけで疲れた(笑)。ルクアは若いです。どちらもレストランのフロアが異常な混雑で、11時のオープンの段階で各店舗にあれだけ人が並んでるのだから、皆開店と同時に並んでるってことだな。思った通り、ヴァリエの2号店が恐ろしいほどの行列。002 001

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  わたしは2階のラデュレのサロン・ド・テでお菓子と紅茶など。

 お菓子は、ソワイユーという名の、大阪店先行販売のもの。お茶はすみれの香りをつけた中国緑茶。まろやかな甘さのホワイトチョコレートのムースの中にはフランボワーズが一粒。バナナ、パッションフルーツ、マンゴーなど、トロピカルフルーツのピュレ。わたし好みの味の大変おいしいお菓子だった。ただこれが一個、サロン価格980円(テイクアウトで880円)、紅茶が1300円というのは日常的にはちょっと二の足踏むなあ・・・^^;。001_3

 売場では、2階(だったかな)の香水の売場が広くてとても気に入った。

 関西初出店の、ジョー・マローンで、いろいろな香りを試した上で一本購入。重ね付けを推奨するブランドなのだけれど、まずは一本。

  デパートで一番好きなのは、もちろん地階の食料品売場。結局一番見るのに時間をかけるのもお金を使うのもここなのね(笑)。しかしながら、ここは大坂。気温も高いのでそんなにも食べ物は買えません・・・。

 それでも、ポンテヴェッキオで生ハムの乗ったラザニアを買い、ケ・モンテベッロが特別出店をしているのに後ろ髪をひかれながら何度もショーケースを見た上で断腸の思いで断念し、004 003

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.  ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベでバウムクーヘンを買った。まがいものではない味。

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mardi 19 avril 2011

ちょっと美容

 公休日。それにしてもわたしは代休をいつ消化するのだろうか。

 久しぶりに、ネイルサロンに行き、ネイリストさん二人がかりでケアしていただき、女王な気分(笑)。今まで塗ったことのなかったキャンディーみたいなぷるんとした濃い目のピンクを塗ってもらって、気分もアガる。カルテを見ると、実にサロンでの爪のお手入れは昨年の11月以来・・・。いろいろあって、来る暇なかったっていうのがほんとによくわかる。人間、せなあかんことがてんこ盛りっていうのはよくないなあ。一人で管理するには限界がある。棄てられるものばかりではないけれど、引き続き断捨離の方向で。物だけではなく、事を中心に。

 大丸方面に行ったついでに、初めてのお店でお昼ごはんを食べる。トラットリア ラ・ヴォーチェ。ここはビストロ・ラマージュがあったときによく来たけれど、お店が変わってから、来たことがなかった。001

 休日のお昼、グラスワインを一杯。こんなボトルのピノ・ノワール

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.004  フォカッチャが一個。

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  前菜は長いお皿に盛り合わせ。これがけっこうなヴォリューム。

 左から、鱒のカルパッチョと菜の花 揚げたかぼちゃとにんじんのマリネ 小茄子のフルーティーな甘酢漬け(料理名は失念)、イタリア風オムレツ、トマト、コッパ、じゃがいもの温かいスープバジルソースがけ

 特に小茄子の味加減がとてもよくて美味。

.005_2  カザレッチェ 子羊と茄子のラグー ペコリーノがけ

 お肉もしっかり入って味もよし。

 パスタを選ぶときに、パスタの標本を見せてくれて、ソースといっしょに説明してくれのがおもしろかった。

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.006  くるみとリコッタのトルタ 洋梨のソルベット パイナップルといちご いちごのソースとキャラメルソース

 食後はコーヒー

 ワインは別だけれど、以上のメニューで1890円は値打ちあると思った。おなかもいっぱい(笑)。

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mardi 28 septembre 2010

まんぼ焼き/お風呂屋さん

 父の救急車・入院騒ぎでどっと疲れた一週間。やっと休みが来たよ・・・。まあ、あちこち走り回り、やらなければならないこともあるけどちょっとはゆっくりしよう。ただ、昨日の夕方の雨で自転車を職場に置いてきたので大層不便。

.Caf3yvve  お昼は山本まんぼにて、まんぼ焼き。

 ここももう、大香園に匹敵するくらいディープな店(笑)。満員でなければ客はすべからくカウンターのおっちゃんの回りに集められる。まんぼ焼き、おいしいな。最初は生卵が苦手なので抵抗があったけど、食べてるうちに程よく火が通っていくねんな~。ぴりっとしたソースもええ感じ。

 夜、久しぶりにテレビのスイッチを入れたら、クローズアップ現代でB級グルメの話をしていたけれど、さすがに町起こしをしているわけではないにせよ、「B級グルメ」とかそういった類のものなんだろう。まあちょっと、いわゆるB級グルメを語るのってビミョーな側面があるよなあ、といつも思っているのだが、その地域に根ざした庶民の食べ物というのはおいしいものだ。

 急に寒くなって冷えてしまった体を芯から温めようと、岩盤浴をしにまだ日の高いうちから五香湯へ行く。不便なことに自転車がないので15分てくてく歩いていく。

 家のお風呂も悪くはないけれど、やはりたまにはお風呂屋さんだ。別にスーパー銭湯に行かなくても最近は十分楽しめる。店の前で、若い白人男性が二人番台に行くのに出会い、テルマエ・ロマエ(2巻ゲット!)を思い出して思わず笑ってしまった。

 しばらくぶりだったのだが、番台のおじさんの話では岩盤浴の石が変わってよりパワーアップしたとか。

 まず1階で薬湯や泡風呂に入ったりしてふつうに入浴。体もきれいに洗う。その後上に上がって岩盤浴50分。ひ~、暑い~。備え付けの体によいミネラルウォーターを飲んだら飲むだけ汗が出る。全身の水分総入れ替えの勢い。デトックス、デトックス。

 終わってから髪を洗って汗を流して仕上げに湯船につかっていっちょ上がり!ほんとは汗も流さない方がいいらしいけど。

 街のお風呂屋さんなので常連さんも多く、脱衣場では昔と同じような市井の会話が交わされている。わたしは子どもの頃、家にお風呂がなかったのでずっと近所のお風呂屋さんに行っていた。マッサージ機とか頭からすっぽりかぶるドライヤーとか、進化はしているだろうけれど、そういった独特のものは健在(笑)。

 もちろん、すっぽりかぶって頭を乾かし、進化したマッサージ機に揉みほぐされ、優に2時間半もの時を過ごしたのであった。テルマエ・ロマエでの過ごし方もかくありしか。

 女湯。みんな当然素っ裸。素っ裸の体。それ以上のものでもそれ以下のものでもない。要するに、エロい裸なんていうものは、てんこ盛りに演出された、妄想の上のものでしかないのである。

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vendredi 30 juillet 2010

Un Matin d'Orage

 ここ数日、とても眠くて、特に抵抗もせずに早くから寝ている。夜中に目が覚めてしばらくしてまた寝る。ゆうべは夜中にも雨が降ったよう。朝起きて、シャワーを浴びて、新しい香りの封を切る。アニック・グタルの、Un Matin d'Orage アン・マタン・ドラージュ。雷雨の朝。早朝の雨上がりの夏の庭。まだ少しひんやりした空気に薄日が射して、いっせいに匂い立つくちなしやジャスミン、草や木、土の香り・・・。そんなイメージで作られたこの香りは、この季節にぴったり。

 職場は一年で一番の繁忙期。スタッフの少ない職場なので、カウンターに出ているのは、職員一人とあとはアルバイトさんということになる時間帯もある。わたしはまだそれに慣れない(笑)。

 何が慣れないって、ちょっと書架に出て、死角になっているようなところで仕事をしていると、狭い館内だというのに、カウンターでは、めっちゃわたしを探していたりすることに。ボスにまで探されているとさらに驚く。今日もボス以下、めっちゃ探されていたので一体何事かと、大層驚いた。アルバイトさんは全員優秀(って贅沢ですよね)だけれども、できることとできないことがある。そんなときにわたしは探される。わたしを探さないで(笑)。一つ一つは何でもない日常業務でも一時に重なると、体一つでは足りないことがある。

 夕食は、半田素麺と、コーンと枝豆と玉ねぎのかき揚げ一つ、たっぷりの刻み葱にみょうがとかりっとゆでたスナップえんどう。薬味とは言え、サラダと同じくらいの量を食べてしまった。お供は、シルクのような泡の冷たいギネス。

 半田素麺はおいしい、と聞いていたところ、先日高島屋の地下に特設コーナーが出ているのをみつけて購入。初めて食べてみたが、長崎のドロさま素麺と同じくらいおいしい。

 食後は、ハーゲンダッツの「季節限定」(なぜ??)タヒチヴァニラキャラメルのアイスクリーム。ん~、まあおいしかったけど、キャラメルが勝って、せっかくのタヒチのヴァニラの香りがあまりよくわからなかった。これなら、別にマダガスカルのヴァニラだっていいんじゃあ・・??なんて思った(笑)。

 それにしても、皆さん。どうしたら夏に食欲が落ちるのですか。20℃くらいになるまで冷えた部屋にずっといればいいんでしょうか。風邪ひきますね。ちょっとは痩せたいのですが・・・。体重いよぉ・・。

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mardi 22 juin 2010

タイ式

 夏至は昨日だったかな、今日だったかな。九州の方ではひどい雨が降っているようだけれども、こちらは午前中に一雨来たもののあとは時折晴れ間も出る曇り空。

 あまりに肩こりがひどくなってしまったので、久しぶりにタイ古式マッサージを受けに行く。一般的なマッサージはクイックなら15分、だいたい3、40分という設定のところが多いけれど、タイでは、最低ラインが90分なのだとか。日本に合わせて短いコースもあるけれど、せっかく行くのだからという気持ちもあって、わたしはいつも必ず90分間じっくりカラダをほぐしてもらう。

 タイ式は、あんまとリンパマッサージとストレッチを兼ね備えたような感じで、最後の方には施術者も全身を大きく使ってする、アクロバティックな動きもあり、施術が終わったあとには、かなり関節の可動域が大きくなっているような気がする。慣れてくれば、自分の呼吸を上手に合わせることができるので、す~っとどこまででも筋肉が伸びる感じ。抵抗しないで施術者にゆだねるのがポイントかなあ。おかげでずいぶんと楽になった。

 マッサージに行く前に、ケララで昼ごはん。冬瓜と豆のカレー鶏肉とピーマンのカレータンドリーチキンが乗ったターリ。写真撮ればよかったね。ビジュアルもおいしそうだったから。インドのカレーにはやっぱりナンがいいな。ターリに集中していると声をかけられ、顔を上げると、偶然にお会いすることもあるんですね、とびっくり。

 その他は、一通りの家事を片付けたほかは、まんがを読んだり、本を読んだり。一人でのんびりできる火曜日の日中は善き哉。

 『文士厨房に入る』 ジュリアン・バーンズ/著 堤 けいこ/訳 みすず書房 2010年 を読む。最近読んだ食エッセイの中で一番おもしろかったかも。随所にぷっと笑ってしまうところあり。料理のレシピに突っ込みを入れてしまうのは万国共通なのかもね(笑)。著者はかなりおもしろい人?

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