『空想キッチン!』
『空想キッチン!』(ナレッジエンタ読本5) ケンタロウ/著 柳田理科雄/著 メディアファクトリー 2008年
ケンタロウと柳田理科雄が、アニメに出てくる食べ物を大真面目に論じ、分析し、ときには再現までしてしまう本。おもしろかった・・・(笑)。
余談だけれど、「理科雄」って、今までペンネームだとばかり思っていたら、本名なんだって。知らなかった。ほんとに理科をやるために生まれてきた人なのね?わたしも理科子だったら、もうちょっと理科ができるようになってたかも(笑)。
ページをめくると、いきなりのカラーが、「ハクション大魔王」のハンバーグ!はい。一定の年になってる人しかわかりませんね?
あれはハンバーグではなくて、どう見たって、ミンチカツだよね?子どもの頃に母に作ってくれとねだってみたところ、画面を見るなり母も即座に「これはミンチカツ!」と言っていた。でもなんと、これは初期の設定では、「コロッケ」だったのだとか。で、後から絵はそのままで、セリフだけ「ハンバーグ」に替えたのだそうだ。そうだったのかあ。だから油で揚げていたのね?
余談だけれど、この「ミンチカツ」関西ではちゃんとミンチカツって言うけれど、東京方面じゃなぜか「メンチカツ」って言うようだ。なぜ「メ」?とっても不思議だ。
「はじめ人間ギャートルズ」のマンモスの肉。これも忘れられない食べ物です。マンモーとか言ってたな・・。これがまたありえへん肉だったのだけれど、妙にうまそうだったから。いかにケンタロウでもこれは再現は無理(笑)!
わたしは子どもの頃から、食い意地が張っていたので、アニメやまんがを見ては、あれが食べたい、あれを作ってくれろと、祖母や母に言いまくっていたものだ。
ドラえもんのどらやきもその一つだった。あまりにもドラえもんがおいしそうに食べるので、ある日母にどらやきを買ってくれとねだった。すると母は、今日は買えない。21日まで待てと言う。なぜだかわからなかったが素直に待った。
21日になって、母が買って来てくれたのは、笹屋のどら焼きだった。これじゃない!と必至に訴え、コロコロコミックのドラえもんを見せると、即座に母は、「これはみかさや!」と言った・・・。みかさならしょちゅう食べてるしorz。
京都の人はわかる話だと思うが、一応解説。
笹屋のどら焼きというのは、笹屋伊織で、毎月、弘法さんの日(21日)前後の計3日間しか作られないお菓子で、このようなもの。ドラえもんのどら焼きは、関西では「みかさ(三笠)」と言う。もともとは奈良?名前の由来は、たしか、古歌にある「三笠の山に出でし月かも・・」の、三笠山から来ていたはず。
小池さんのラーメン、ハイジのとろけるチーズを乗せたパン、いろいろ気になるまんがやアニメの食べ物だけど、あなたが食べてみたかったのは何ですか(笑)?
| 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)






























最近のコメント