dimanche 04 janvier 2015

2014年 フランスの旅 アルザスワイン街道(2)

 当初の予定にはなかった街、ベルクハイムへ・・・。

 他に行きたいところはないかとガイドさんが尋ねて下さったので、ダメ元で、マルセル・ダイス!と言ってみたのだ。言ってみるものですねぇ・・・・・。アルザスで一番好きな作り手だ。

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  さすがのマルセル・ダイスは、広くて美しい試飲室が完備。土壌に重きを置く、ダイスさんだから、各畑の石の見本も置いてあり、プロジェクタも完備。試飲にはいくつかのコースがあるようで、イケメン男性解説員が資料を使いつつ、懇切丁寧に解説してくれる。

 わたしが選んだのは、テロワール・コース(といった感じのコース)。

.Photo_17 試飲は、軽いものから、重いものへと、システマティックに進められる。

 

 アルテンベルク

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.Photo_18  マンブール

 さらにシェネンブール

 と、ほんとにこれ飲んでもいいんですか?というようなワインが次々と供され、試飲は全部で9種類に及ぶ。

 マンブールを購入。

 一旦ドメーヌに別れを告げたものの、迷っていたワインがあったので、やっぱり買おう!と決心し、ドメーヌへ引き返す。すると、そこにはご当主のマルセル・ダイスさんが!!

 握手をしてご挨拶。とても気難しくて怖い方だと聞いていたのだが、にこやかな方だった。きっと仕事に対しての姿勢の厳しい方なのだろう。

 目的のワインを買い足して、思いがけない出会いに感謝しつつ、再びドメーヌを後にする。

.Photo_19 次は、ジャン・ゲイラー。ガイドさんが、買いたいものがあるとのこと。

 協同組合のようなところらしい。ここでは、この季節にしか飲めない、ヴァン・ヌーヴォー(発酵途中のジュースのようなワイン)を試飲。甘くて微発泡。土地の人たちが、瓶を持参で買いにくるみたい。ガイドさんも瓶持参。

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  そして次は、アメルシュヴィルへ。

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 ジャン・バティスト・アダムを訪ねる。ここもかなり大きなドメーヌだ。

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  ここでは、試飲だけではなく、樽や、昔の道具を見せてもらった。

.Photo_22 樽の口の飾り。

 樽職人が、意匠を凝らして付けるらしい。

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  グランクリュ、ケファルコップフの畑。

 いったいアルザスにはいくつのドメーヌがあるのだろう?

 アルザスにはまた来るかも?そう、二度あることは三度ある。

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samedi 03 janvier 2015

2014年 フランスの旅 アルザスワイン街道(1)

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  アルザスワイン街道の旅は、まずリボーヴィレから。付いて下さったガイドさんは、アルザスに住んで8年になるという若い女性で、とても親しみ安かった。予想どおり、ストラスブール大学のご出身。

 町並みはほんとに日本のそれとは考え方からして違うまったく異質なもので、その異質さにかえって癒される。街全体が映画のセットのようだ。家々の窓辺に飾られるゼラニウムは、ほとんど「義務」のようなもので、自治体が費用を持ち、世話もしにきてくれるのだそうだ。

 肉屋の塔小麦倉庫などを見学。街を囲む三つの山城の話に興味をひかれる。遠くから見るだけだったが、堅固そうな城だった。

 偶然、行きたかったお菓子屋さんの一つ、ギルクの支店を見つけて、マカロンとしょうがのショコラを購入。

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.訪ねたドメーヌは、ルイ・シップ。飲んだことのない作り手だ。マダムにいろいろ好みを伝えながら、リースロング、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールなどのアルザスの代表的な品種を試飲。

.Photo_6 次なる街はユナヴィル。その昔この街を貧困から救ったユナさんにちなみ、ユナさんの街だからユナヴィル。

 アルザスの自治体は、人口30人とか50人とか規模が小さく、街から街の距離もとても短い。どういう社会構造なのかよくわからない。

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.Photo_7 ユナヴィルには教会があって、時計台の時計の針がぶどうの房になっていた。

 この、サン・ジャック・ル・マジュー教会は、ちょっと珍しい、カトリックとプロテスタント共用の教会。時代を追うごとに立て増されていった、八角形の城壁を持つ。

 教会全体が要塞化しており、戦のときには村人を中に入れて、戦火から守ったという・・・。

 先ほどの山城もそうだが、まるで日本の戦国時代の話を聞いているようで、胸熱。。。

.Photo_8 教会の裏手には、ぶどうがたわわに実る。

 そう、今がまさに収穫の季節。そこここで、ぶどうを満載した車と行きかい、ちょっとした屋根のある広場のようなところでは、収穫人たちのための昼食の準備がされていた。

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.Photo_9  次の街は、リクヴィルラ・グルヌイユというレストランで、ベッコフに舌鼓を打ち、しばし街を散策。

 これは、ヒューゲルの看板。とてもアルザス的。

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.Photo_10  ア・レトワール。1686年に建てられたバロック様式の建物。看板はアルザス出身の画家、アンシによるもの。

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  街のトレトゥールやパティスリーもおいしそうで・・・。

 何やら甘い匂いに振り返ると、店頭で焼き菓子を焼いて売っている店を発見。ころんとした丸いお菓子が次々とオーブンから出て来る。

 ガイドさんに聞けば、アルザスのマカロンだと言う。試食しておいしかったので購入。マカロンは地方色豊かなお菓子で、アルザスのマカロンはパリのものとまったく異なる。ココナッツ主体のソフトですこしねちっとしたお菓子。素朴でおいしい。

 アルザスお菓子街道の旅のようでもあるが、次も・・・。

 ニーデルモルシュヴィルだ。そう、あの有名なクリスティンヌ・フェルベールの店があるところだ。ここのジャムが好きで・・・!

 お店は本当に小さくて、村のよろず屋さんのようなもの。日用品から新聞まで売っている。フェルベールさんのお家の庭で採れたレンヌ・クロードのジャムと、アルザスのミラベルのジャムを購入。徹底的に土地の味を狙っていく。

 さらに・・・。

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mardi 30 décembre 2014

2014年 フランスの旅 アルザスの料理

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 次の訪問地はコルマール。駅もこじんまりとしている。

 ホテルが駅の目の前だったので、迷うことなくスムーズにチェック・イン。ホテルはここで泊まった、グラン・トテル・ブリストルが一番よかったな。気持ちいいテラスまで付いていたしね。

ストラスブールからコルマールまでの間に、セレスタという町があって、人文学図書館がある。途中下車して訪ねてみたかったのだけれども、大荷物のため断念したのが心残り。.

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プティット・ヴニーズの風景。ちょっと日本では有り得ない町並み。

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ここ、コルマールの町並みは、アニメ「ハウルの動く城」の舞台となったそうで・・・。

この家がそうらしい。

.Photo_10 「首の家」は不気味・・・。魔除けにはなりそう。

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.Photo_3 川のほとりのラ・クルトゥノーにて、アルザスのワインとタルト・フランベを。

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. 最近は日本でも知られるようになったタルトフランベは、ぱりっとした薄い生地にフロマージュ・ブラン、玉ねぎ、ベーコンが乗るというシンプルなもの。でもなぜか後ひく味で、ぺろりといけてしまう。

 9月と言えどもまだ7時半くらいまでは十分に明るいので、テラス席で風に吹かれてのんびりするのは気持ちいい。

.Photo_5 次の日は、ガイドさんに案内してもらって、ワイン街道の旅。

 道中のお昼ごはんは、ガイドさんといっしょに、リクヴィルの、ラ・グルヌイユというお店にて。グルヌイユというのは蛙のこと。それだけに、店の中にはたくさんの蛙グッズのコレクションがある。蛙マニアなら行くべき(笑)。

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.Photo_6 フィッシャーのビールと、

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.052 シュークルートとどちらにするか悩みに悩んだ末のベッコフ

 おでんと言うか、ポトフにも近いかな。朝、主婦たちがパン屋の釜に鍋を入れてもらって夕方受け取った、というシンプルなとろ火煮込みのようなものなのだけれど、お肉の味がしみ込んだじゃがいもや野菜がとてもおいしい。

 アルザスの人は食いしんぼうで、食べることが大好きな人が多いのだとか。うん、それは、郷土料理のおいしさと、お菓子屋さんの様子を見たらわかる。

 アルザス、いいところだ・・・。

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lundi 29 décembre 2014

2014年 フランスの旅 アルザスのパティスリー

 2014年年初には思いもしなかった、フランスへの旅。ところがなんと思いもかけず9月に一人旅をすることに・・・。人生何が起こるかわからないもの。一寸先は闇・・・、いやいや(笑)、人間万事塞翁が馬。

 約20年ぶり、三度目のフランス。2004年のベルギーでヨーロッパも最後だから、旅のやり方なんてすっかり忘れている・・・。そこへもって前代未聞のエール・フランスのパイロットのスト。これが旅の暗雲に・・・。

 出発は9月16日。KLMでアムステルダム乗り換え、アルザスへ・・・。スキポール空港での待ち時間は5時間!長いなあ、と思ったけれどもさすがヨーロッパ一(たぶん)のハブ空港、広いし、とにかく探検するだけでもおもしろい。しかし日本とフランスとの時差は7時間(夏時間で)。ストラスブール行きの飛行機に乗ったときにはもうフラフラ。隣の席のマダムが心配して何かと気にかけてくれたのだった。

 ストラスブールに着いたのは午後10時頃。タクシーでホテルへ。誰も彼もが当たり前にフランス語で話をしてくるので、ああ、フランスに来たんやなあ・・・と実感する。

 アルザスには3泊そしてパリに移動し、ずっとパリ滞在。その内の1日をシャンパーニュ地方への遠足に費やす、という日程。ワインにお菓子、レストランに図書館。わたしの好きなものをぎゅうっと詰め込んだ12日間の旅だった。もう冥途の土産になってもいいや、という勢い(笑)。

.Photo アルザス地方の玄関、ストラスブールのSNCF(Societé Nationale des Chemins de fer Francais:フランス国鉄)の駅。ヨーロッパの駅ってだいたいこんな感じやんね?

 ストラスブールは二度目。駅の中は変わっていないように思うけれども、外観が近未来都市みたいになってる・・・。

 ホテルをチェックアウト後、歩いて駅へ。まず駅で荷物を預けて、街に出よう!駅の中や周辺には軍人がたくさんいて何やらパトロールしてます。荷物預かりはすべて、赤外線検査があります。

.Photo_2 中心部には車が入れないので、周りの環状道路を車や路線バスが走る。写真は、その環状道路の外の町並みだけれども、十分にアルザス的。

 旧市街を歩き疲れて反対側に出てまた駅まではバスに乗って戻ったのだが、それも一興。フランスの人は、バスの運転手さんにも(特に何か尋ねるときは)必ずボンジュールって言うから好きや。京都の人がバスを降りるとき、ありがとうって言うのと似てる。

.Photo_3 広場では、古本市なども開かれており・・・。

 大聖堂に近付くとだんだん人も多くなる。おみやげものの店も多くて、ここは一大観光スポット。

 タンプル・ヌフという寺院のそばを通って、

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.Photo_4  大聖堂がやっぱり赤いことを確かめる。使っているヴォージュ山脈の砂岩が赤いのだ。

 もちろんお参りしておろうそくを一本お供えする。異教徒だけど。日本にいても外国にいてもやることは同じ。お寺があったら行ってお参り。

 ストラスブールでは、2軒のパティスリーを訪ねる。

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  まずは、クリスティアン。大聖堂の前にも店があるけれど、こちらのタンプル・ヌフの店の方が落ち着くようだ。

 店の奥ににショーケースがあるのではなくて、表に見せるようにショーウィンドウがある。お菓子好きでなくとも通る者はこの甘い誘惑に勝てるだろうか。いや、勝てはしない。いわんやはたこをや。

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クロワッサンショコラ・ショーで遅い朝ごはん。ショコラ・ショーはあんまりショーじゃなかったのがちょっと残念。

.Photo_9 タルト・シトロン

 日本で食べるとレモンクリームをマイルドにしすぎてぼんやりした味になっているのがよくあるけれど、やっぱりフランスのは酸味がきりっとしてほんとにいいわ・・・。

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.Photo_10  アルザスは果物王国なので、特産の果物をふんだんに使ったタルトもたくさんあって、どれもほんとにおいしそう。

 買って帰って、ホテルで食べることにした。

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.Photo_11  上の写真の真ん中のタルトがこれ。クエッチのタルト。クエッチというのは、アルザス特産のすももの一種。甘酸っぱくて、タルトにしても、果物の味が生きている。

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.Photo_13  アルザスの郷土菓子と言えば、クグロフ。発酵菓子なので、上等なパンという感じで、朝ごはんにもぴったり。

 現にこれは翌朝のわたしの朝ごはん。

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.Photo_14  こらは、名前を確認できなかったけれども、ものすご~くおいしかったクッキー。持ち運びに失敗して、割れてしまっているのが残念だけれど、かなり大きい。二枚のクッキーに、フランボワーズのジャムがサンドされて、表面にはしゃりしゃりのグラス・ア。ローがたっぷりとかけてある。まさにわたしの秘孔を突かれ、びでぶ!!

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.Jpg 実は、クリスティアン、アイスクリームのスタンドが出ているのを見つけて、ふらふらと大聖堂前の店にも寄りまして・・・。

 さまざまな味がある中、迷わず「アルザスもの」を選んだ。

 ミラベルのソルベペッシュ・ド・ヴィーニュのソルベ。ミラベルはたぶん日本にない、黄色くて甘い小さな桃のような果物。ペッシュ・ド・ヴィーニュは赤い桃。その昔、ぶどう畑の畦??に植えられていたとかいう。

 どちらも果物を練りました!というような美味・・・。パリのベルティヨンとか、これくらいおいしいアイスクリーム屋さんが京都にもあったらなあ・・・。

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もう一軒はこちらも名店、ネーゲル。サロンはないけれども、買ったものを簡易に食べられるテーブル席があった。

 クリスティアンもネーゲルも、ヴィエノワズリやおいしそうなトレトゥール(おそうざい)もそろっている。

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.Photo_16 キッシュ・ロレーヌは、ちゃんと温めて出してくれる。

 ショーケースの前であれこれ悩んで注文することの楽しさと言ったら!!

 そうそう、この店で、明らかにプティット・マドレーヌであろう焼き菓子が入ったサシェがあったので、「このマドレーヌのサシェを一つ下さい」と言ったら、店員さんに、「ここはアルザスだから、マドレーヌはありません」と言われた。コメルシーではマドレーヌと呼ぶお菓子が、アルザスでは違う呼び方をするのか??これは今でも謎。

.Photo_17 これは、「ミカド」という名前(なぜ??)のまろやか~なチョコレートのお菓子。

 どちらのお店も甲乙付け難し。

 もう一軒行ってみたかった、ティエリー・ミュロップには時間が足りなかったので行けず。次回の課題か?

 後ろ髪をひかれつつ、ストラスブールを後に電車に乗ってコルマールへ・・・。

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mercredi 15 octobre 2014

『国宝鳥獣戯画と高山寺』

Cavovjkj リニューアルされた、京都国立博物館・明治古都館へ、特別展覧会 修理完成記念 『国宝鳥獣戯画と高山寺』を見に行く。

 このたび、130年ぶりの修理が成った高山寺の鳥獣人物戯画、修理後初にして、甲・乙・丙・丁そろっての公開は33年ぶりなのだという。

 月曜日の台風による途中閉館と昨日の休館日の影響もあってか、午前11時の時点で既に館外30分待ち、さらに最後のⅣ室の、鳥獣人物戯画甲巻を見る前にも長い列があり、館外で待たなくても必ずここでは待たないといけないといった様子。

 多数の人がこれを目当てに来館していることは間違いないだろうけれども、この他にもおもしろいものがたくさんあった。

 いろいろ見ていて、学生時代に一般教養の授業で習った栂尾の茶のこととか、『摧邪輪』を著した明恵上人が法然上人の論敵であったことなどを思い出す。ふだんは思い出すこともなく、、また、思い出さなくても何の支障もないことでも、こういうときにふと記憶がよみがえって、今見ているものに対する知識を補ったり裏打ちしてくれることもあるから、教えてもらえることは何でもありがたく教えてもらっておくのがいいと思う。

 その明恵上人の超有名な像、「樹上坐禅像」が出ていた。これは前期(~11月3日)のみの展示。

 また、明恵上人は、19歳のときから約40年にわたって見た夢を逐一記録していた。その記録「夢記(ゆめのき)」も出ている。一部に絵もあるようで、かなりおもしろそうなもの。

 修行の一環として??右耳を切り落としたこの明恵上人、かなり濃い人物には違いなさそうだ。

 ほかにとても気に入ったのは、「転宝輪筒」。怨敵調伏のために用いられる法具らしく、筒の表面にさまざまな仏が描かれている。鎌倉時代に作られたものながら、展示の解説文によると、平安時代ののびやかな柔らかい画風を残しているのだとか。これ、ほしいな・・・(笑)。

 また、「華厳宗祖師絵伝」にも描かれる、イケメンの僧、義湘さんと、高山寺の鎮守神、善妙神の話http://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/kaiga/43kegon.html などもたいへんおもしろく、古の華厳宗という宗派への興味をそそられるのであった。

 さらには、第Ⅲ室「高山寺の典籍-写本・版本の収蔵-」にあった、「篆隷万象名義(てんれいばんしょうめいぎ)」と「玉篇」という二つの字典も興味深かった。

 さて、最後の第Ⅳ室「鳥獣人物戯画-楽しさあふれる絵巻-」の部屋に至るわけだが、最初の甲巻を見るまでにかなりの行列がある。ここまでで盛り沢山のおもしろいものを見てかなり疲れている(笑)。

 「なんとまあ、きれいになって・・・!」という印象。今回の大掛かりな修理で、新たに発見されたこともあったそうで、どのような発見があったのかがわかりやすく巻ごとにパネルで説明してあって、とてもよい展示となっていた。修理の方法も映像で流されており、こちらも興味深い。

 人が多くていたしかたないとは思うのだが、歩きながらではなく(立ち止まらないで、と言われる)、ゆっくり絵をみたかったなあ、と、贅沢を言えば切りがないな(笑)。

 展覧会が終わって、紅葉も終わって三尾の喧騒も治った頃、また高山寺を訪ねてみるのもいいかもしれない。

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dimanche 02 mars 2014

初節句

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 姪っ子の初節句のお祝いに弟宅へ。

 かわいらしい雛人形が飾られていた。

 お雛様とお内裏様の前に置いてあるお道具には、何が入っているという設定なのかな?

 姪っ子は梅の模様の振袖と紫の袴を模したベビー服を着て、今日も絶賛かわいい(笑)。また大きくなっていて、今4ヶ月とちょっとなのだが、もう7キロを越えていると言う。手足がもこもこなので、弟は、タイヤマンなどと呼んでいる。手が手首にめり込む勢いだ。

 大変活発でよく動き、力も強い。また体も柔軟で、後ろに直角以上に反ったりしている。身体能力高そう??

 ひな祭りのケーキなどを食べながら、置くと泣くのでずっと抱いていた。温かくて柔らかくて大変に抱き心地がよろしい。

.008 お祝いにはこの春夏用のドレスをメインに、服をあと4着ほど。どの服もかわいらしくて、売場で舞い上がってしまう。

 子どもの服ってほんとに精巧に作られているなあ・・・。

 雛人形を眺めながら、子どもの頃のひなまつりのことを懐かしく思い出していた。

 ばら寿司に、はまぐりのお吸物、しじみの身の炊いたん。お雛様の小さなお膳にも同じご馳走が盛られて、菱餅、甘酒、ひなあられ・・・。床の間には桃の花と菜の花が生けられ、夕方になると灯されるぼんぼり・・・。涙が出るほど懐かしく、有り難い。

 どうかどうか、この世に生まれてきた子どもたちが十分に愛されて、すくすくと元気に育ちますように。幸せでありますように・・・。

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mercredi 01 janvier 2014

2013から2014へ

 あらたしき 年のはじめの初春の 今日降る雪のいや重け吉事

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨日、2013年最後のブログを書き終えて、紅白を見ながらコーヒーを飲んでいると友人より電話があり、年越しの会に招かれた。サプライズ!行ってもよいのだろうかと悩みつつも、急ぎうかがうことに。

 年越しのほかにも二つのお祝い事で、宴もたけなわ。ふぐ会だったようで、わたしも遅れ馳せながら、てっさ焼きふぐ(絶品!!ジューシー!)をごちそうになる。ワインはニコライホフの白、テール・ド・ヴェルの赤、マニャンの99年のピノなどたくさん。そして、ジャック・セロス(2006年)。旧エチケットのもので、もはや手に入らないものだったよう。「セロスが最もよかったときのもの」だそう。濃い金色。これはもう、ものすご~くおいしいとしか言えない。状態もとてもよい、とのこと。セロスが新年初飲みとなる。

 わいわいとおしゃべりしていると、テレビに映る紅白はもう北島三郎の時間帯になったもよう。ゆく年来る年。2014年が明ければ、バースデーケーキが登場!おめでたいことが重なるのはすばらしい。

 家族以外の方々といっしょに、こんなにわいわいと年越しをしたことは、一度もなかった。賑やかでとても楽しかった。ありがとうございました(^^)。

.Photo さて、元旦。

 いつものように早々に身支度を整え、外に出て東西南北を拝む。神さんと仏さんに、お正月用のお榊やお仏花、鏡餅や御神酒やお菓子をお供えして調えてからお雑煮に取り掛かる。

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.003 今年は初めて使う、関東屋の味噌を使ってみた。利尻のよい昆布でだしをとる。頭芋は里芋にしているけれど、典型的な京都のお雑煮だ。

 神さんと仏さんにそれぞれお供えして、年の初めのご挨拶をする。今年もこうして新しい年を迎えらたのは、まことに有り難いことである。

 昼になって、弟たちが来る。今年はうれしいことに一人増えている。かわいいかわいい、生まれて2ヵ月半になる姪っ子だ。神さん、仏さんに、初のご挨拶でもある。じいちゃん・ばあちゃん、ひいじいちゃん・ひいばあちゃんの写真とも初の対面。どうかこの子を強力にお守り下さい。

.Photo_2 ヴィルマール クール・ド・キュヴェで乾杯!

 来年くらいは妹もお酒解禁か?

 レジョンのおせちから、アワビと冬瓜のゼリー寄せにしんの塩漬けの燻製海老のオレンジ煮などを前菜にする。

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  妹自作の黒豆。温前菜は、鴨ねぎ。メインは鴨鍋だ。

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  いつものおいしい西浅井の真鴨。豊かな冬の美味だ。野菜は、芹、白ねぎ、九条ねぎ、しいたけ。ほかには壬生菜にもやし、たっぷりの白菜。豆腐、葛切り、蓬麩

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.   最後はうどんで、鴨を堪能。

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 ちょっとわたしには濃過ぎ・・・・・・。

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.Photo_8 デザートはお正月らしく、亀屋良永花びら餅。京都にお菓子はたくさんあるけれど、牛蒡を使ったお菓子は、この花びら餅のほかに知らない。

 焙じ茶を飲んでほっこり。わたしたちの幼い頃のアルバムなどを眺めつつ。

 姪っ子があまりにかわいいので、お年玉をやったり写真を激写したり。ハムのような手足をぷにぷにしたり匂いをかいだり(笑)。この子にとっては日々のほとんどのことが人生初。世界はとても新鮮だろう。

 これから歩みだすこの子の人生に、いや重け吉事、である。

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mercredi 11 septembre 2013

プロジェクト深海

 東京に出かける。

 新幹線を品川で降りて渋谷へ。ついつい東急フードショウに寄ってしまい、生鮮食料品を買いたい誘惑にかられる。

 誘惑を振り切り、半蔵門線の旅に出る。

 向かうは表参道。

.001 002つい先日見た、『イタリアン・ドルチェの発想と組み立て』藤田 統三/著 誠文堂新光社 2013年 

 という本のイタリア菓子がフランスの皿盛りデセールのようにきれいだったので、著者の藤田統三さんがプロデュースする店、ソルレヴァンテに来てみた。経営は近江八幡のたねやらしい。

 このお店の看板らしいコッパ(パフェ)はたくさんの種類があり、どれも魅力的。チョコラータのコッパを食べた。ストローでも楽しめる、と書いてあったように柔らかいチョコレートのアイスクリームに、トロピカルフルーツのソルベやコンフィチュール、薄いクッキーで構成されている。

 本当のところ、本にたくさん載っていたような皿盛りのドルチェがあるだろうと期待していたのだが、残念ながらそういったものはなかったので、ケーキを食べた。大きい方は、リモンチェッロを使ったシロップを生地にたっぷり染み込ませたレモンクリームのケーキ。小さいのは中にころんと飴がけのナッツを忍ばせたマラスキーノ風味のバタークリームのタルトレット。コッパ、ケーキともおいしかった。

 店はちょうどAOビルの裏だったので、当然のように紀ノ國屋インターナショナルに寄る。また生鮮食料品の誘惑に打ち勝つ。本当に久しぶりに表参道に来たのでちょっと歩いてみる。

 さらに永田町へ。

 ちょっと見たいものがあったので、国立国会図書館へ。今さら書くことでもないが、国民の知りたい・調べたい・見たいという要求にこたえることが、ここでは実にシステマティックに、粛々と、当たり前のように行われているのを見ると、日本はよい国なのだなと思う。政情が不安定だったり、思想や政治的な弾圧のある国ではこうはいかない。

 順調に半蔵門線の旅は続き、神保町。

 食関連の古書をたくさん扱っているという、悠久堂書店に行く。まだ新刊で、あるいはブックオフで手に入るような本に混じって、35000円の値がついた古い和綴じの本がいっしょに並んでいるのがおもしろい。上の方にはセット売りの本が置いてある。見ているだけでも楽しいので、食のコーナーを隅から隅まで見る。

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 歩き疲れて、早めの夕食。神保町はなぜかカレーの店が多いそうなので、わたしもカレーを。

 ガヴィアルという欧風カレーの店で、ビーフカレーの辛口とグリーンサラダを食べる。バター付きのじゃがいもが付いてきた。

 創業時から継ぎ足し継ぎ足し作っているというルーがとてもおいしくて満足。

 歩いて三崎町へ。

.006 宿泊は、庭のホテル。友人がこぞって泊まってみてよかった、と言うのでわたしも・・・。

 木に囲まれた感じのいいエントランス。周辺は東京歯科大などの建物。この周辺の感じは、うまくは説明できないけれども、「東京的」だと思う。ちなみにカレー屋さんのご主人も、「東京的」だったなあ・・・(笑)。

 部屋もコンパクトで落ち着く感じ。ベッドも快適。

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.018 019まだ時間も早かったのでちょっとお出かけ。

 フリゴ・エストというキャッシュ・オン・デリヴァリーのベルギービールの店に行く。

 白ビール、ヴェデットイヒテヘムズ・グランクリュという赤いビール。限定で出しているレアな樽生だそうだ。タイプとしては、デュシェス・ド・ブルゴーニュと同じなのだと思う。酸味があって、おいしい。

 翌日起きると、小雨が降っている。衝撃。天気予報を見ると、関東地方だけ降っているのだ。でもまあ、数時間のうちにやむそうなので、のんびりと待とう。朝食はブッフェ。卵料理は好みを聞いて個別に作ってくれる。ブッフェの内容もよかった。ただどうもブッフェの朝食はめんどうで・・・・・・(苦笑)。

 ホテルを後にして、国立科学博物館へと向かう。002_2

 旅の目的は特別展「深海―挑戦の歩みと驚異の生きものたち―」を見ることだ。

 会場はかなり混雑している。

子どもの頃、食い入るように見た「深い海の生きもの」のページ。その頃からどんどん調査や研究が進んで、深海とその生物についてわかってきている。摂氏300℃の熱水で生活する生きものや、硫化水素をエネルギー源とするバクテリアから始まる生態系があることなど、驚くことばかりだ。

 深海生物の標本もたくさん(380点も出ているらしい)あって、どれもおもしろく、食い入るように見た。

.003 有人潜水調査船「しんかい6500」の原寸大の模型も展示されており、科博は本当に展覧会の見せ方が上手だなあと思う。

 しんかい6500はきっと、友人のマダムUの胸熱ポイントだろうなあ・・・(笑)。万難を排して見に行けなかったら、図録をお貸ししますからね(笑)。

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.005_2 深海の調査は、古くはイギリスのチャレンジャー号によって、1872年から76年にかけて行われている。既に19世紀から・・。まさにチャレンジャー。

 ←記録は「チャレンジャーレポート」として残されている。

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 これが展覧会の目玉?ダイオウイカの標本。

 深海の過酷な環境での生き残り戦略の一つに、「巨大化」というのがあるそうだけれど、どうしてここまで大きくなったのかねぇ・・・。

 もちろんわたしもNHKのダイオウイカの番組を思い切り楽しんだのだった。あの番組で印象的だったのは、イカはもちろんだけれど、窪寺先生だったなあ・・・。他の研究者も皆そうなのだけれど、とにかく楽しそうで、見ているとこちらまで楽しくなってきたの。「見せ方」ではないし、意図してのことではないだろうけれども、そんな形でも一般の人に研究の楽しさやおもしろさを伝えてくれるのは本当にいいなと思った。

 深海をじっくりと堪能して、2時間以上は見てたかなあ・・・。

 企画展もいいのをやっていた。「教授を魅了した大地の結晶 北川隆司 鉱物コレクション200選」。きれいな鉱物標本がたくさん並んで、カラフルな立体図鑑みたい。

 思えば子どもの頃は石を拾い集めたりもしていて、深海魚の興味と同様に、まあ人並みには科学の心みたいなのを持っていたような気もするのだけれど、今やすっかり科学の心の不足したおばちゃんになってしまって残念だな。

 新幹線の時間まで1時間半ほど。銀座へ行って、銀ブラ(死語)してから帰る。和光のお菓子屋さんはいつ行ってもいいな・・・。

 

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dimanche 01 septembre 2013

プロジェクト白えび(5)

001 楽しい旅も、もう帰る日になりました。

 今日も朝からレンタカーで金沢市内を巡ります。まずは少し離れたところにある、金沢海みらい図書館へ行きました。

 この図書館は、今年の夏に決定された、第29回日本図書館協会建築賞を受賞した図書館です。

 最初、班長から、ここを見に行く、と聞いたときは本当に驚きました。時間があったら行ければいいなあ、とは思っていたのですが、同業の友だちとの旅でもなく、図書館を見たいのは自分だけだろうと思って、特に希望を伝えてはいなかったのです。とてもうれしかったです。

 中心部からは車でかなりかかります。Kさんも、足がなければなかなか行けないとおっしゃっていました。班長、皆さん本当にありがとう。駐車場がいっぱいだったので、わたしだけ15分ほど中に入って見てきました。

 壁一面に見える水玉模様は、全部窓です。004

 中は吹き抜けになっており、開放感があります。たくさんの小窓から光が射し込んで、明るい空間です。

 1階は児童室で、日曜の午前らしく、たくさんのお父さんが子どもに読み聞かせをしていました。地域の人の憩いの場となっているようです。

 特設コーナーは、金沢のものづくりのコーナー、日本海情報コーナーというのが特色があっておもしろかったです。

 驚いたのは、中央館でもないのに、この大きさと機能を備えていることでした。蔵書収容力は、40万冊ということです。

 大急ぎの見学を終え、再び皆で中心部へ戻ります。

.008 訪れたのは、今川酢造です。

 わたしたちの食への探究心が伝わったのでしょうか。特別に蔵を見学させてもらえることになりました。かわいらしいお孫さんも迎えてくれました。彼はおじいちゃんの働く背中を見て育っているのです。

 考えればこの旅の裏テーマは「醸す」かもしれません。酒→醤油→酢、と発酵食品を巡って来ています。

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.009 高い煙突がそびえます。(左端)。お酢を作り始めてから、今のご主人で三代目だそうです。

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  麹のよい香りがします。これは日本酒のタンクです。そう、ここのお酢はまず日本酒を作ってから、それをお酢にするのです。この手法を取っている蔵は少ないとのこと。考えればお酢というのはなんと贅沢な調味料なのでしょうか。

 お酒はお米を磨かずに造ります。きっとお酢にするにはその方が豊かな風味になるのでしょう。実際、試飲させていただいたお酒は若干アルコール度が高く、複雑なアミノ酸の旨みがして大変力強いです。

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  お酢の蔵へ移ります。蔵全体に、お酢の芳香が満ちていて、おなかがすきます。瓜の酢の物が食べたいです。きっと、わたしが愛用している千鳥酢よりは強い酢だろうと思います。この香りの良さからすると美味であることに間違いはなさそうです。

 酢のタンクは温度が高く、ご主人曰く「酢の温泉」。薄い膜が張っています。お酢は殺菌力が強いのだそうです。こちらのお酢は、静置発酵法という手間と時間のかかる醸造法で造られており、この方法を取っている蔵は、全国でも少ないのだそうです。

 皆、蔵の見学等が大好きです。修学旅行らしい見学に一同大満足して、お店でお酢を選んで買いました。

 次に近江町市場に行きました。

.019 もりもり寿司という回転寿司でお昼ごはんを食べました。

 写真はあぶり三点盛りかます・のどぐろ・金目鯛です。地のものばかりを食べましたが、さすがに回転寿司でも魚がいいとおいしいです。

 近江町市場は、日曜日なので閉まっている店も多かったですが、道幅も広くて、大きな市場でした。わたしは韓国の市場を想像して行ったのですが、まったく違っていました。

.020 金沢で、「蒲焼き」と言えば、鰻ではなくどじょうなのだそうです。川魚屋さんで買って食べてみました。好き嫌いの多い子のくせに、子どもの頃からどじょうはわりと好きでした。なのでこれもおいしいと思いました。昔ながらの郷土食はどれも興味深いです。

 近江町市場を後にしして、帰路に着きます。駅で最後のおみやげ調達。わたしは加賀棒茶しば舟を買いました。

 行きと違って帰りは夕方なので車内で多少おしゃべりしてもあまり気兼ねもいりません。たくさん停まるサンダーバードで、旅の終わりを楽しみました。

 班長、皆さん、楽しい旅をありがとうございました。またとない、思い出に残る旅になると思います。また大人の修学旅行をしましょうね!

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samedi 31 août 2013

プロジェクト白えび(3)

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 2日目は再び岩瀬に行きました。北前船廻船問屋「森家」を見学するためです。典型的な、東岩瀬廻船問屋型町屋であるということです。ちょうど、祇園祭のときの杉本家や長江家のような感じで家の中が公開されています。驚いたことにたったの100円!しかもガイドもしてくれます。

 わたしは子どものときから、大人になってからもずっと長い間、「廻船問屋」を、「海鮮問屋」だと思っており、海産物を扱って大儲けをしているものとばかり思っていました。余談ですが、廻船問屋、と聞くとつい、「おぬしもワルよのう・・・」と言ってしまう人が多いようです。昨夜みんなでフェイスタイムでおしゃべりをしたオンライン参加のTさんも、廻船問屋と聞くやいなや、電話の向こうから「おぬしもワルよのう・・・」と返してきました。

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 中には、この地では「バイ船」と呼ばれる、北前船の模型が飾ってあります。

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囲炉裏端では商談をしたそうです。畳は独特の、模様敷きになっています。

 80.2坪もある大きな家です。東本願寺を建てた大工の棟梁を招いて建てられました。

.012 松の廊下。

 漢字の「入」をかたどっていて、お金が入る、客が入る、情報が入る・・・という縁起をかついでいます。

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.013 桜の天井。

 自然な木目が龍のように見えます。

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.015 立派な土蔵も見えます。

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.016 庭には日本各地から運んで来た珍しい石が敷いてあります。

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.017 大きな、頑丈そうな金庫がありました。

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  薬コーナー。

 富山的です。

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  なぜか籠が上の方に置いてありました。

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.020  二階にあった本棚です。最後に住んでおられた方の蔵書でしょうか。『越中志徴』が気になります。

 まだまだ住めそうな家なのですが、現在は富山市教育委員会で管理されており、森家の方々は東京に移住されているのだとか。

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  龍虎の鏝絵の付いた土蔵の扉です。

.021_2 土蔵の中です。いろいろなものが置かれていました。

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  非常に興味深い見学でした。維持・管理には費用がかかるでしょうし、こうして見学させてもらえるのはとてもありがたいけれども、本当にまだまだ現役で住める家のようなのでちょっともったいないな、と思いました。

.028 次に、富山港展望台に行ってみました。

 えっちらおっちら班長と二人で階段を昇りました。うっすらと立山も見えたのでよかったです。

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  中心部に戻って、お昼ごはん。白えび亭にて、昨日食べそこねた、白えび天丼・刺身付きです。さくっと揚がった白えびが軽やかでおいしかったです。

 さあ、富山ともお別れです。また来る日まで・・・。

 はくたかに乗って、金沢へ向かいます。

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