mercredi 09 octobre 2013

プロジェクト新栗(3)

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  早起き!それには大きな目的が・・・。

 さすがにとても涼しい朝。さくさくのクロワッサンにカフェ・オ・レ、蜂蜜、りんごジャム、ヨーグルト、フレッシュジュース、フルーツ(シャインマスカット、しなのスイート、バナナ)の朝ごはんの後、いざ、小布施堂本店へ!!

 8時半から、この季節にしか作られない栗菓子、「朱雀」の整理券が配布されるのである。8時15分に店に着くも、すでに長い行列ができている。土日はもっとすごい人数らしい。食べられる場所も時間も運、というか時間次第(?)。宿の方から、朱雀のお客さんにしか公開していない本宅で食べられればよいですね、と言われたので楽しみに順番を待つ。

 そして・・・。なんと割り振られたのは、本宅で、それはよかったのだけれども時間は9時30分!!朝ごはんを食べて間がないのでちょっと厳しい(笑)。それでも町を歩いておみやげを買ったりしてがんばって腹ごなしをする。ホテルに戻ってチェックアウト。

.Photo_19 小布施堂本宅

 すご~く立派なおうち・・・。わたしは古い和風の家が大好きなので、こんなうちには憧れる。あんなにたくさんのお客さんが入っても狭さを感じないなんてねぇ・・・。

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.Photo_20  朱雀 

 なんと、小布施の栗を1個当たり15個も使用しているとか。たっぷり絞られた栗には一切砂糖を使っていないので、味わいは栗そのもの。中心部分にほどよい甘さの栗餡が入っている。

 生クリームもお酒も、使っていない。これは純粋な和菓子だ。これを食べてみたくてこの時季を狙ってやってきた小布施である。栗のアイスクリームやモンブランが食べられなかったのはよしとしよう(笑)。

.Photo 駅からほど近い町立図書館、まちとしょテラソへ行く。この図書館は、2011年のライブラリー・オブ・ザ・イヤー、2012年の日本図書館協会建築賞をとるなど、高い評価を得ている。

 初代館長の花井さんは、館長を退かれた今でもひっぱりだこで、講演などで各地を飛び回っておられる。

 観光案内所の方は、町内で町民が協議を重ね、10年の歳月を経てリニューアルした図書館だと誇らしげにおっしゃった。公募で館長職につかれた花井さんは、もともと映像関係の仕事をされていたこともあり、小布施を記録する、ということに並々ならぬ情熱と理念を持っていおられるようだ。このような点が、九州の某市の図書館と違うところだろうと思う。

 図書館の取り組みの一つ、「おぶせまちじゅう図書館」の一つ、八十二銀行小布施支店を訪ねてみる。持ち寄りの、学級文庫のような雰囲気の棚が懐かしい感じがした。

.Photo 小布施最後の観光は、北斎の天井画、「八方睨み鳳凰図 」がある岩松院。いまなおあせぬ色彩の鮮やかさに驚かされる。

 小布施はブランディングに成功した町だと思う。図書館も、大きな町づくりの一貫として位置付けられている。後にご登場いただく、マダムUのお母様がおっしゃるには、「わたしの子どもの頃は(お母様へ近隣の市のご出身)小布施はあったことはあったけれど、小さな取り立てて何もない町だった。人気が出てきたのは30年ほど前からだけれども、その間ずっと小布施(の人気)がすたれたことはない」。

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