2014年 フランスの旅 アルザスの料理
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次の訪問地はコルマール。駅もこじんまりとしている。
ホテルが駅の目の前だったので、迷うことなくスムーズにチェック・イン。ホテルはここで泊まった、グラン・トテル・ブリストルが一番よかったな。気持ちいいテラスまで付いていたしね。
ストラスブールからコルマールまでの間に、セレスタという町があって、人文学図書館がある。途中下車して訪ねてみたかったのだけれども、大荷物のため断念したのが心残り。.
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プティット・ヴニーズの風景。ちょっと日本では有り得ない町並み。
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ここ、コルマールの町並みは、アニメ「ハウルの動く城」の舞台となったそうで・・・。
この家がそうらしい。
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. 川のほとりのラ・クルトゥノーにて、アルザスのワインとタルト・フランベを。
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. 最近は日本でも知られるようになったタルトフランベは、ぱりっとした薄い生地にフロマージュ・ブラン、玉ねぎ、ベーコンが乗るというシンプルなもの。でもなぜか後ひく味で、ぺろりといけてしまう。
9月と言えどもまだ7時半くらいまでは十分に明るいので、テラス席で風に吹かれてのんびりするのは気持ちいい。
. 次の日は、ガイドさんに案内してもらって、ワイン街道の旅。
道中のお昼ごはんは、ガイドさんといっしょに、リクヴィルの、ラ・グルヌイユというお店にて。グルヌイユというのは蛙のこと。それだけに、店の中にはたくさんの蛙グッズのコレクションがある。蛙マニアなら行くべき(笑)。
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. シュークルートとどちらにするか悩みに悩んだ末のベッコフ。
おでんと言うか、ポトフにも近いかな。朝、主婦たちがパン屋の釜に鍋を入れてもらって夕方受け取った、というシンプルなとろ火煮込みのようなものなのだけれど、お肉の味がしみ込んだじゃがいもや野菜がとてもおいしい。
アルザスの人は食いしんぼうで、食べることが大好きな人が多いのだとか。うん、それは、郷土料理のおいしさと、お菓子屋さんの様子を見たらわかる。
アルザス、いいところだ・・・。
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Commentaires
素敵な写真です。
アルザスはワインも好きかどうか分かれるところのようですが、このお料理にはぴったりだと思いますね。
Rédigé par: 東女 | jeudi 01 janvier 2015 15:00
東女さん,
アルザスの風景は、山もあり、なんとなく親しみやすさを感じます。
ワインはもちろん大好きで、アルザスの品種には目がありません!
Rédigé par: はたこ | jeudi 01 janvier 2015 20:49