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mardi 30 décembre 2014

2014年 フランスの旅 アルザスの料理

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 次の訪問地はコルマール。駅もこじんまりとしている。

 ホテルが駅の目の前だったので、迷うことなくスムーズにチェック・イン。ホテルはここで泊まった、グラン・トテル・ブリストルが一番よかったな。気持ちいいテラスまで付いていたしね。

ストラスブールからコルマールまでの間に、セレスタという町があって、人文学図書館がある。途中下車して訪ねてみたかったのだけれども、大荷物のため断念したのが心残り。.

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プティット・ヴニーズの風景。ちょっと日本では有り得ない町並み。

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ここ、コルマールの町並みは、アニメ「ハウルの動く城」の舞台となったそうで・・・。

この家がそうらしい。

.Photo_10 「首の家」は不気味・・・。魔除けにはなりそう。

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.Photo_3 川のほとりのラ・クルトゥノーにて、アルザスのワインとタルト・フランベを。

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. 最近は日本でも知られるようになったタルトフランベは、ぱりっとした薄い生地にフロマージュ・ブラン、玉ねぎ、ベーコンが乗るというシンプルなもの。でもなぜか後ひく味で、ぺろりといけてしまう。

 9月と言えどもまだ7時半くらいまでは十分に明るいので、テラス席で風に吹かれてのんびりするのは気持ちいい。

.Photo_5 次の日は、ガイドさんに案内してもらって、ワイン街道の旅。

 道中のお昼ごはんは、ガイドさんといっしょに、リクヴィルの、ラ・グルヌイユというお店にて。グルヌイユというのは蛙のこと。それだけに、店の中にはたくさんの蛙グッズのコレクションがある。蛙マニアなら行くべき(笑)。

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.Photo_6 フィッシャーのビールと、

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.052 シュークルートとどちらにするか悩みに悩んだ末のベッコフ

 おでんと言うか、ポトフにも近いかな。朝、主婦たちがパン屋の釜に鍋を入れてもらって夕方受け取った、というシンプルなとろ火煮込みのようなものなのだけれど、お肉の味がしみ込んだじゃがいもや野菜がとてもおいしい。

 アルザスの人は食いしんぼうで、食べることが大好きな人が多いのだとか。うん、それは、郷土料理のおいしさと、お菓子屋さんの様子を見たらわかる。

 アルザス、いいところだ・・・。

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Commentaires

 素敵な写真です。

 アルザスはワインも好きかどうか分かれるところのようですが、このお料理にはぴったりだと思いますね。

 

Rédigé par: 東女 | jeudi 01 janvier 2015 15:00

東女さん,
アルザスの風景は、山もあり、なんとなく親しみやすさを感じます。
ワインはもちろん大好きで、アルザスの品種には目がありません!

Rédigé par: はたこ | jeudi 01 janvier 2015 20:49

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