出雲国(3)
玉造、こんなに若い女の子でにぎわっている温泉、見たことない(笑)!!あちこちで、きゃっきゃうふふ、なのである。
と、言うのも、出雲の「縁結び推し」は昔からだが、最近は玉造も「美肌推し」と「縁結び推し」なのである。なんでも、玉造温泉の泉質は。美肌成分日本一なのだそう。たしかに、入浴すれば、角質がとれて肌はつるつる、しっとりして化粧水いらずだったものなあ・・・。
と、いうことで、蜆の赤だしなどの朝食をとった後に、玉造散歩。もうね、「一通りのこと」はみんなやりますよ(笑)。
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玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ)。出雲は、このタイプの注連縄ばっかりだ。祭神は、三種の神器の一つ、勾玉を作った神様、櫛明玉命(くしあかるたまのみこと)、玉造温泉を発見した大名持命(おおなもちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)。少名彦名命しか知らないけどね・・・。
ここですべきは、願い石・叶い石だそう。
やってみようじゃありませんか。
. まずは社務所で、「叶い石」という小さな天然石を受けて、その石を御神水で清めた後、「願い石」にくっつけてパワーを注入する、という次第。
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. この神社には、子どもを足元に座らせた狛犬がある。けっこう珍しいような気がする。
この狛犬、「すくすく狛犬」と名付けられているようで、いやはやなんとも(笑)。
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. 清厳寺の「おしろい地蔵さま」へ。石のお地蔵さんに筆でおしろいを塗って、肌のトラブルの改善を祈願する。
隣の弘法大師像にもついでにおしろいがたっぷりと塗られていて、「おしろい弘法」になっていたのが笑えた。
さらには「恋来井戸」(こいくるのいど)まで行く。もともとは、湯閼伽の井戸と呼ばれていた井戸のところで、「恋叶の素」(要するに鯉のえさ)を川にまくと、恋(つまり鯉)が寄ってくるという・・・・・、いやもう書いてるだけで赤面するな。
こんなわけで、玉造は徹底した縁結びと美肌推しなのであった。
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