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lundi 07 juillet 2014

乞巧奠

005  年に一度だけ出会えるお菓子、亀末廣乞巧奠。完全予約で作られる、七夕限定のお菓子たち。

  乞巧奠(きこうでん)というのは、七夕祭のこと。なるほど、漢字を見れば、巧みを乞う、となっている。

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.006  お菓子のしおりによれば、

 「乞巧奠(七夕祭、棚機祭) ・・・(前略)陰暦七月七日の夜、供え物をして一年に一度相会する牽牛星、織女星を祀り、女子が手芸に巧みになることを乞い祈る祭事として乞巧奠という。」

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  楽しみに箱を開けて見れば、風雅な「星のたむけ」が七種。

 天の川(道明寺) 願いの糸(葛) 索餅(求肥) 梶の葉(こなし) ありの実(薯蕷) 鞠(落雁) 瓜つふり(外良)

.011 姿かたちもお味も、どれもとても上品。

 「梶の葉」の、こなしに包まれた餡は、餡と言うよりも小豆そのもの。控えめな甘さの中に、小豆の香りが広がるのだ。

 京都に、「その日だけ」のお菓子は多々あれど、こちらをいただいてみるのは今年が初めて。

 よいお菓子に出会えたと思う。

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