« ニュージーランド・ナイト | Accueil | ベーコンと玉ねぎのキッシュ »

samedi 07 juin 2014

アルザス試飲会

 一年に一度、わたしにとって最もヤバい(笑)、アルザス試飲会に行ってきた。どういうわけだか、アルザスで主に作られるぶどう品種が大好きで、その中で選りすぐりの生産者のワインばかりを飲むものだから、ますます好きになる。ゲヴュルツトラミネール、リースリング、ミュスカ、地味かもしれないが絶対にはずせないピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ・・・。シルヴァネールも捨て難い。

 ワイングロッサリー名物(?)仮想ツアー形式の試飲会は楽しくて、アルザス行きの妄想が固まる、と言うか、膨らむと言うか・・・(笑)。

 シャルル・ド・ゴールからでもパリからでもTGVに乗れば2時間ほどでアルザスに着く。ストラスブールからコルマールまで電車で40分。そこからまずベルグハイム村のマルセル・ダイスへ。ニーデルモルシュヴィル村の目的は二つ。アルベール・ボクスレ、そしてコンフィチュールの妖精、クリスティンヌ・フェルベールの店だ。アルザスへは、もう20年ほど前にストラスブールに一度だけ行ったきりなのに、すっかり一人で旅できるような気になってくる(笑)。

 さて、今日の試飲は、以下のごとし。

 アルベール・ボクスレ シルヴァネール 2012

  軽やか、爽やか。夏の夕方にぴったりだと思う。

 

 ドメーヌ・ツィント=ウンブレヒト アルザス ピノ・ブラン 2012

 ビオディナミの生産者。ここの畑の土はふわふわ、ぽろぽろで、微生物が生きて活発に活動しているよい畑。驚くほどドライなピノ・ブラン。しかしリッチで重厚。

 トリンバック セレクション・ド・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009

 2009年が初ヴィンテージ。オイル香は強くない。強靭なミネラル。時間を経ると柑橘のような香りが加わる。

 ここでパンに試食。セーグルコンプレ。ライ麦と全粒粉を生地の三分の二以上配合したどっしりとしたパン。

 マルセル・ダイス ミュスカ 2011

 こちらもビオディナミの生産者。当主はとても気難しい人だそう。アルザスではめずらしく、混植混醸(ゲミュスターサッツ)もする。

 ここの、その名も「アルザス」という、アルザス品種をブレンドした白が大好きで、何度もリピートしているのだが、ミュスカもとてもおいしい。新発見だ。

 ヴァインバック ゲヴュルツトラミネール ジュヴェ・テオ 2012

 これなんかは、おいしいとわかっていて飲むわけです(笑)。修道士が作った、歴史あるドメーヌの、定評あるキュヴェ。香りがたまらない。

 ここでチーズを。クミンをかけたマンステール

 ヴァイン・バック ピノ・ノワール レゼルヴ 2005

 唯一の赤。アルザスでは、赤ワイン品種は、ピノ・ノワールしか栽培されていない。

 実は、アルザスのピノ・ノワールは、わたしはそんなに好きとは言えなくて、あんまり手に取ることはないかな、という感じ。マルセル・ダイスのピノ・ノワールをまさきこさんが勧めておられたので気にはなるところ。

 一杯800円の有料試飲は、マルセル・ダイス シェネンブルグ グラン・クリュ 2009

 リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、シルヴァネール、シャスラの混醸。アルザスワインの頂点だと評されるワインだそう。中甘口。甘美ですよねぇ・・・。うっとり。でもそれだけに、1万2千4百円・・・。800円で一杯飲めただけでよしとしよう。

 アルザス行きたいわ・・・・・・・。

|

« ニュージーランド・ナイト | Accueil | ベーコンと玉ねぎのキッシュ »

Commentaires

アルザス試飲会、行きたいのですが、いつも間が悪くて…いいなぁweep

Rédigé par: T | le samedi 07 juin 2014 à 23:23

Tさん,
また来年!

Rédigé par: はたこ | le dimanche 08 juin 2014 à 22:37

Poster un commentaire



(Ne sera pas visible avec le commentaire.)




TrackBack

URL TrackBack de cette note:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109079/59777700

Voici les sites qui parlent de アルザス試飲会:

« ニュージーランド・ナイト | Accueil | ベーコンと玉ねぎのキッシュ »