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dimanche 22 juin 2014

ニュージーランド・高須賀・ディナー

 今月はニュージーランド月間??というわけでもないが、ワイングロッサリー・ワインバーにて、今夜もニュージーランドをテーマにした会。高須賀シェフのニュージーランドのワイナリー訪問の報告会(?)も兼ねたスペシャル・ディナー。ご一緒するのはこれまたニュージーランド訪問3回という、Tさん。おや、新しい顔が・・・。新しい助っ人、ありさちゃん。紹介されて、どうぞよろしく!

 なんと右のお隣はお久しぶりにお目にかかるNさんご夫妻、左のお隣は、いつも楽しいMさん&Tさんのお二人。和やかにお話もはずんで、いつのよりさらに楽しい夕べとなった。「場」の力、というものがよく感じられて、本当に有り難い、と思った。

 ワインはソムリエKちゃんセレクトのものを、素直に合わせてみる。

.001 最初はクラウディ・ベイ ペロリュス

 強炭酸で、開けるとき怖い(笑)ものの、とてもおいしいスパークリングだったのに、なぜか何年も輸入中止になっていた。復活しているのを知って1本さっそく買ったばかり。

 久しぶりに飲んでもやっぱりおいしいね。よく冷えていればこの季節にぴったりだし、温度が上がってもだれずに膨らみが出る。

.002 アミューズは定番のタップナード

 お隣でNさんが、このタップナードを瓶詰めにして売ってくれないかと、シェフをく口説いておられたのがおもしろかった。

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.003 天使の海老のベニエ

 さっくりふんわりのベニエ。とてもなめらかなアボカドとレモンのクリームが添えられて、マサラでほんのり香り付け。泡とよく合うよい前菜だ。最後に残した一切れ、海老と思えばパプリカだった・・・・・・・。

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.004 サーモンのミ・キュイと鮎のコンフィのアンサンブル 庭園風

 サーモンと、スペシャリテの鮎のコンフィが並んで贅沢!ディル風味のドレッシング。サラダにはお花も添えられて「庭園」。

 ニュージーランドで訪ねたワイナリーの一つに、美しい庭があって、それをイメージされたのだとか。

 サーモンはタスマニアのものだそう。マリネの加減も火どおりもよくてとろけるよう。

 かつおのたたきもミ・キュイ、ベニエ(フリッター)は天ぷら、とか言って遊んでいた。

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.005  フォリウム ソーヴィニヨン・ブラン 2012

 実はソーヴィニヨン・ブランはちょっと苦手・・・。なのでテイスティングサイズで少しだけ。お手本みたいに青っぽいのだけれども・・・。

 確かにこれ、ディルやピンクペッパーの香りと合うのよねぇ・・・。やっぱりよくマリアージュが考えてあるわ・・・

 ニュージーランドは基本イギリス風の食べものが多いけれども、島国なので魚も新鮮でおいしいそうだ。

.007 金目鯛のポワレ ノイドルフオイルと貝のエキスのハーブソース

 ノイドルフオイルというのは、ノイドルフというワイナリーで作っている、グレープシードオイルのこと。

 貝はエキスだけかと思いきや、ムールもあさりもごろごろ!あっさりしたトマトやケイパーのソース。ほんとに貝の旨みと塩気が出て最高。おいしいソースはパンに吸い込ませて最後までいただく。

 ニュージーランドには、名前は聞いたけど忘れてしまったが、巨大なムール貝みたいな貝があるそうだ。やっぱりムール貝と同じ食べ方をするらしい。

.006 ワインはやはり、ノイドルフ シャルドネ 2011

 久しぶりに飲む。樽がしっかり効いているのでモンラッシェグラスで。クリーム系だけではなく、貝の旨みにも合うのだなあ・・・。

 ワインの「足が長い」ということはこういうことですか?と、グラスを見せて、ソムリエKちゃんに教えを請う。「これはどちらかと言うと、涙に近い」とのこと。より粘性が高く、アルコール度数も高いのだとか。こうして、門前の小僧は知識を蓄えていく(笑)。

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.008  メインに合わせるワインは、

 ペガサス・ベイ ピノ・ノワール 2011

 これも、「涙」になっている。

 一口飲んで驚いた!!パンチあるわ~。ガツンと来た。ちょっと厳しいなあ、と思ったけれども、お料理と合わせると印象は変わるとのことで、おとなしく料理待ち。

.009 ニュージーランド産仔羊ロースト ブルーチーズのグラタン添え

 おおお~、ニュージーと言えば羊!お肉の味もよし、表面のかりっとしてちょっと甘い部分がとってもとってもおいしい。

 グラタンはとろ~っとしたじゃがいものクリーム煮みたい。

 確かにこのお皿すべてが、パンチ・ガツンなピノ・ノワールに合う。ピノ、負けない。

 ああ、余韻にひたりつつ、デザートへ。

 「炎のクレームブリュレ

 炎って何・・・?と思っていたら、

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 おおっ

 ファイヤー!!

 コアントローの青い炎。

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.013_2  そしてソムリエKちゃんの新境地、メートル・ドテルの技を披露!

 くるくるむいたオレンジの皮に、コアントローを炎ごとかけるかける!クレープ・シュゼットのようだ。

 極めて華麗な技ながら極めて危険。よい子はまねしちゃいけません。

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.014 そしてこの熱いコアントローをブリュレの上にかけてバニラアイスクリームをオン。かなりオトナのクレーム・ブリュレだ。

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.016  いろいろと、とっても楽しかったので、デザートワイン代わりに、ヴァインバックのピノ・グリを飲んでいると・・・、

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  Mさんから、シンガポールの「カヤジャム」なるもののおしょうばんにあずかった。トーストなどに塗るペーストで、ココナッツと卵でできているらしい。聞いたことも、もちろん食べたこともない、まったく未知の食べものだ。

 こっくりまろやかな、あんのような食感のペーストだ。甘味もくどくなく、ココナッツの香りも強すぎない。

 「これに合うワイン!」と難題を出されたKちゃんのあわてっぷりがおもしろかったが、これは確かに難しそう。デザートワインなら行けそう?

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.  すっかりくつろいで、おしゃべりに興じていると、Mさん&Tさんよりシャンパーニュをいただいた。アグラパール。これもおいしいシャンパーニュだ。最後にみんなで乾杯!今日はすっかりごちそうになってしまって申し訳なし・・・。その上お菓子までいただいたのだった。本当にありがとうございました。とてもうれしかったです。

.021 そしてシェフの実験(?)

 カヤジャムとアイスとコアントロー

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 おいしいワイン、お料理、パフォーマンス、おしゃべり、レクチャー、楽しい夜でした。Tさん、Mさん&Tさん、Nさんご夫妻、高須賀シェフ、Kちゃん、ありさちゃん、ありがとうございました!

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Commentaires

痛めた(炒めたって変換した~;)指での更新、お疲れ様です!
おかげさまで楽しい時を思い出させていただきましたheart04…一日前のことですが(笑)
金目鯛のお皿、美味しかったですねぇ。買いに行けなかったパングロさんのトラディショナルもいただけて、個人的にお得なひと皿でした(笑)
羊とブルーにパンチピノも相性抜群でした!
そして「カヤジャム」!の美味しさもさることながら、シェフの瞳キラリが忘れられません(笑)きっと「カヤジャム」を手に入れて新メニューを出してくださることでしょう!

Rédigé par: T | le mardi 24 juin 2014 à 00:21

Tさん,
ほんとに楽しかったですねぇ。
どのお料理も甲乙付け語かったです。
またぜひ行きましょう!

Rédigé par: はたこ | le mercredi 25 juin 2014 à 06:55

はたこさま

先週は楽しい時間をありがとうございました!
やはりはたこさんのお書きになられる文章、お写真
素敵です。
あの楽しい夜のことを一気に思い出しました♡
ベニエの最後に残した一切れ、
私も海老と思っていたら、パプリカでした。笑
そして、いつも(興味津々な)問いかけに、
優しくお答えいただきありがとうございますm(__)m
本当に勉強になります!

またお会いできることを楽しみにいたしております。

Rédigé par: A/M | le dimanche 29 juin 2014 à 14:15

A/Mさん,
 こちらこそありがとうございました。
 楽しくお話させていただいて、お料理とワインがさらにおいしくなりました。
 また、いろいろとお気遣いいただきき、本当にありがとうございます。
 人のご縁の有り難さを感じます。またお会いできること楽しみにしております。

 Tシェフには、カヤジャムメニューの試食にぜひ招いていただきたいものですね(笑)。

Rédigé par: はたこ | le mardi 01 juillet 2014 à 21:18

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