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mercredi 31 juillet 2013

旅立ちのとき

 2013年7月31日。いつも楽しませていただいている、ワイングロッサリーワインバーの顔であるソムリエ岡田さんが、このお店のソムリエとしてカウンターに立たれる最後の日。

 最後の晴れ姿を見、そして最後まで楽しませてもらおうと(笑)、Tさんと遅がけからうかがった。

 岡田さんがこのお店のソムリエとなられたのが2001年。わたしが初めてワインバーを訪ねたのもこの頃で、思えば本当に長い間お世話になっていたのだった。

 長い間わたしは、たまにお店に行く、おとなしくているかいいないかわからないくらいのお客だったけれど、一人で行っても、誰かと行っても、このお店は快適でいつでも居心地がよかった。おいしいワインと料理に加えて、岡田さんのほんわかしたお姿と、親しみのあるトークのおかげも大きかっただろう。ワインやぶどうの話だけではなく、いろいろなお話をうかがうのがとてもおもしろく、知的好奇心を刺激された。

.001 Tさんは一足先に到着。もう一人の待ち人、Mさんはまだまだ。

 ところが、Mさんが用意されていたシャンパーニュのお相伴にあずかり、スタッフの皆さんと最初の乾杯。

 見慣れないボトルのこのシャンパーニュは、ギィ・シャルルマーニュメニレジム 2001。岡田さんのお店でのスタートのヴィンテージだ。Mさんは、1999年、2000年、2001年と3本用意されているということだった。それを一足先に・・(笑)。ごちそうさまでした!

 タップナード水なすのサラダといったアミューズや、生ハムキッシュなどをいただきながら、グラスを傾ける。今日のお客さんは皆、今日がどんな日かご存じの方ばかりなので、岡田さんは、カウンターの右へ左へ、そして2階へとひっぱりだこだ。

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 わたしたちも、一本岡田さんに選んでいただいた。ラスト・サゼスチョンだ。

 コシュ・ビズワール ムルソー ル・リモーザン 2006だ。

 シャルドネ好きのTさんも、わたしも大満足のおいしさ。さすがのサゼスチョン!

 こんなふうにして、ほとんどの方がボトルを開けるものだから、カウンターの上にはとりどりのボトルとたくさんのグラスが並んでいる。

 Mさんがご到着。さらに、

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 ドメーヌ・セリーヌを一杯ごちそうになり・・・。反対のお隣の方にはラッツェンベルガーのリースリングをいただいたり・・・と、楽しいことに(笑)。

 途中からは、ご自身のお店を終えられた、アフィナージュの小嶋さんが来られて、おお!懐かしのメンバー夢の饗宴状態に!!これはうれしいサプライズ。

 岡田さんは、季節が秋に変わる頃、出身地の芦屋で、奥さんと共にご自身のお店をオープンされる。善き哉!

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 岡田さん、長い間ありがとうございました。

 新しい旅立ちを心より祝福申し上げます。

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mardi 30 juillet 2013

バレエ・マンガ

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 京都国際マンガミュージアムへ、展覧会、「バレエ・マンガ~永遠なる美しさ~」 を見に行く。

 とても楽しみにしていた。

 今はもう学年誌そのものがなくなってしまったけれど、わたしの子どもの頃には小学館の「幼稚園」や「小学○年生」という学年誌には、必ずバレエマンガが連載されていたものだ。

 夢中になって読んでいた。そんな人が多いからこそこのような展覧会が企画されたのだと思うが、ようやく取り上げられたか!とうれしくてしようがない。

 「アラベスク」「ガラスの靴」「ユニコーンの恋人」「SWAN]「アプローズ」「舞子の詩」「Do Da Dancin’」「トウシューズ」「昴」「舞姫」などなど、ざっと思い浮かべただけで、新旧取り混ぜて、作品の名前がたくさん思い浮かぶ。

 特に「SWAN」は大好きで全21巻を繰り返し何度も読んだものだったし、小さい時分に読んだアラベスクの絵柄が少し怖かったこともよく覚えている。

 今回、4、5歳の頃に、お風呂屋さんに置いてあった雑誌で読んだバレエまんがが特定できるかな?と思っていたのだが、それはできなかった。しかし買って帰った図録の巻末にあった年表で、うっすらと、これではなかったか、という作品を見つけることができたのでよかった。その図録に載っていた作品の絵が実際に展示されていたなら、これだ!とわかったかもしれない。

 バレエマンガの歴史は意外と古かった。1926年(大正15年・昭和元年)に、高畠華宵が『少女の友』10月号に描いた、「トウシューズで踊るバレリーナの絵」が嚆矢のようだ。

 バレエマンガと言うと思い浮かべがちな、ライバルの意地悪。その典型のような「トウシューズに押しピンを入れる」というのの初出は、髙橋真琴の、『のろわれたコッペリア』(1957年)であるらしい。

 「研究所のかえりみちあやしい自動車にはねとばされそうになったこともあった」  「また、バレエシューズの中に大きなおしピンが入っていたり」  「きのうの舞台げいこのときには天じょうから道具のひとつが・・・」

 おそるべきバレエマンガのいやがらせ。

 他のマンガでも、主人公の妹を山奥に置き去りにしたり、主人公に石を投げつけ、あわや岩の下敷きに・・・。

 ・・・・・・・・・・。もはやライバルのいやがらせも犯罪やん?!というレベル!!

 バレエマンガの象徴的な「赤いトウシューズ」(実際は淡いピンク色である)がたくさんの押しピンの上に飾られているという展示にびっくり。

 50~60年代のマンガには知らない作品が多かったが、谷ゆき子の作品がぜひ読んでみたいと思った。

 解説によると、「私たちの想像のはるか斜め上をいく」らしいのだ。上に書いた妹置き去りとかほぼ殺人未遂とか(いやあ、しかし現在だったらほぼ確実に出版できないでしょうなあ・・・)、当時流行していたスポ根ものの影響か、足にハンデを負うことになった主人公が、片足で縄跳び2000回に挑戦するという、星飛雄馬ばりの猛特訓をしてみたり、なぜかバレエではなくバレーボールに打ち込んだりもするそうで、もうほんとに見逃せない展開になっていそうなのである。

 ああ、読みたい!!

 でも本当は既に出会っているのかもしれない。昔、お風呂屋さんで読んでいたマンガ、絵がなかったので確かめられなかったけれど、谷ゆき子の作品である可能性があるのだ。

 こんなふうに時間を忘れて興じている間に家では大量の洗濯物が豪雨に打たれたもよう。とほほ。これはもしやライバルの嫌がらせ・・・?

.Ca3wjglr 帰りに寄った八百一本館で食べた、桃のジェラートすいかのジェラート

 すいかはしらじらしいところのない本物のすいか味で、とってもおいしかった。

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dimanche 28 juillet 2013

マリアージュ

 ワイングロッサリーワインバーにて、二回目の通称”高須賀&田中会”に、かもめさんと共に参加。時折開かれる、それぞれのシェフの個性が生かされたその日だけの特別な料理を、それに合わせてソムリエがセレクトしたワインと共に楽しむ会は毎回大人気のよう。

 今回は夏の会らしく、メニューカードを見ただけで、夏風味!

 ソムリエ田中さんとワインを相談。料理ごとに提案してもらった幾種類かのワインを、テイスティングサイズで少しずつ出してもらうことにする。こんな楽しみ方ができるのは、ワインバーならでは。

.006 最初はシャンパーニュ ルネ・ジョフロワ。暑いときだってわたしは黒ぶどうの比率が多いものが好き。

 かもめさんは、アンリ・ジロー。こちらはブラン・ド・ブラン。わたしだって、ブラン・ド・ブランが嫌いなわけではありません(笑)。エスプリ・ドジロー(ジローの魂または精髄)という名を冠するだけあって、こちらももちろんおいしい。

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.007 シャンパーニュを合わせた前菜は、

 オマール海老のジュレ寄せ 夏のよそおい

 夏化粧をしたような涼やかな前菜。

 やさしい赤ピーマンのムースにほどよい火通りのぷりっとしたオマール、きらきらのコンソメ・ジュレはきりっと塩が効いている。オクラ枝豆、薄く斜め切りにされたグリーン・アスパラが夏のアクセサリー。

.008 雲丹の冷製パスタ ガスパチョ仕立て

 繊細なカッペリーニ。焼いたトマトと雲丹と蟹。ガスパチョと言うからパンチの効いたスープ仕立てかと思ったらさにあらず。上品な和え麺のような・・・。

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.009  雲丹に合わせるのはこれ。

 シャプティエ タヴェル ロゼ

 シャプティエのワインは好き。でもロゼは飲んだことがない。濃い目の色を見ると、もっと甘く、いちごのような味と香りを想像してしまうけれど、味わいはまったく逆で、力強くキレがある男性的な味わい。

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 パングロッサリーのバゲットが出されて・・・。

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.011 鱧の瞬間スモーク 二種のソースで

 柔らかい燻製の香りをまとった鱧に表面だけかりっと焼き目を付けた甘いほたて貝柱。ピーラーで細くむかれたズッキーニが緑の風を思わせる。

 ソーズは、ブール・ブランとバルサミコと赤ワインの甘酸っぱいソース。ブール・ブランってクラシックで大好きなソース。懐かしさすら感じて、食べ飽きない。この二つのソースが混じり合ってもおいしかったなあ・・・。

 何度も書くけれども、こんな本格的な料理がカウンターの中の小さな調理スペースで作り出されるのにはいつも驚かせられる。シェフは、準備をすれば・・とおっしゃるけれど、素人にはマジックのようなものだ。

.012 合わせるのはこれ。

 マルク・コラン ピュリニィ-モンラッシェ ル・トレザン 2011

 押し付けがましくないふんわりした樽香。2011年と若いのに丸みがある。一口飲んで、ほおお、となった。

 燻製の香りと、ブールブランのまろやかさ、貝の甘味にぴったりと合う。さすが・・・。

.014 写真がうまく撮れなくて残念。。

 和牛肉とフォワグラのバロティーヌ ソース・トリュフ

 ロッシーニからヒントを得て作られたとか。添えられたじゃがいものクリーム煮もおいしくて・・・。牛肉とフォアグラの間には、接着剤(極めて贅沢な・・)として何か(失念)のムースが塗ってあるのだとか。とてもジューシー・・・。

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.013  選んでいただいたのは、

 ドメーヌ・アルロー ニュイ・サン・ジョルジュ ル・プティ・アルロー 2010

 若木だけを使っているのだそう。色がクリアな明るいルビー色でとてもきれい。味わいもとってもクリアな感じ。地味かもしれんけど、ニュイ・サン・ジョルジュのワインは好きだ。

 ソムリエ田中さんに、ニュイ・サン・ジョルジュを訪ねたときの写真などを見せてもらいつついただく。

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  デザートはこれでワンセット?!

 桃とマスカルポーネのグラース  ブライダ モスカート・ダスティ 2012

 微発泡の甘口。おいしい~。優しいほろっとくずれる食感のアイスクリームに、角切りの桃。ワインとよく合って、二つで完成されたクリームのようになる。

.017 とってもおいしかった・・・・。

 もう少しその余韻を味わうために、エグリ・ウーリエラタフィアをいただく。

 しめくくりの甘いワインは、心の贅沢でもある。

 高須賀シェフ、田中ソムリエ、すばらしいマリアージュをありがとうございました。.

.019  驚いたことがあった。

 このブログをいつも読んで下さっているという、きれいな女性が、なんとプレゼントを下さった。

 いやもう、なんともお恥ずかしい・・・とあせりつつも、大変にありがたいこと。お帰りになるときのことだったので、ご挨拶しかできませんでしたが、またお会いしたときにはぜひお話をさせていただければとてもうれしいです。

 いただいたのは、出町ふたばの豆餅!いけないと思いつつも誘惑には勝てず、帰宅して一つ、いただきました(笑)。本当にありがとうございました。

.018 かもめさんには、タンドレスの焼き菓子をいただいた。これは職場のおやつ、小確幸(笑)となりました。いつも本当にありがとうございます。

 楽しい一日だったなあ・・・・。皆さん、本当にありがとうございました(^^)。

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mercredi 24 juillet 2013

御神輿

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 祇園の石段下で、中御座を迎える。

 

 そのまま御神輿に付いて中村楼まで。

 クライマックスまでもう少し。

 短い休憩の後に舞殿へ向かう。

 舞殿の周りを三周する。

.Cafv19ok 今年はベストな場所での見物だ。

 最後の最後まで疲れも知らないかのように勢いよく御神輿が振られる。ホイットホイット、ホイットホイット。

 荒々しいのを好まれるというスサノヲノミコトもさぞかしお喜びのことと思う。

 お忙しくされているKさんが偶然近くに来られたのでご挨拶できた。にやっと笑って、「(御神輿かつぎに)行きたいでしょ?」と言われる。いや~、行きたいです(笑)!

 でもいくら好きでも御神輿に女は触れることはできない。

 でも見ているだけでも元気が出る。友人は、御神輿でもやっぱり上品で京都的・・なんて言っている。わたしはよその土地の御神輿を生で見たことがないのだけれど、そうなのかな?

 既に東御座が近くで控えている。最後の西御座を待って、日付が変わる前に、御霊遷しが行われ、わざわざ氏子のところまで来て下さっていた神様はすべて、社の奥深くにまた戻られる。

 石段を降りて、四条通で西御座を迎えて拝む。

 いろいろなことがあって、またいろいろなことがあり続けているけれど、こうしてまた神様を拝むことができてよかったなあ、と思う。祭で神様が再生するのと同じように、きっと、祭で人も再生するのだ。

 ありがとうございます。

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お祭の夜

 還幸祭の夜。

 祇園 さゝ木でおいしいものを食べてから、八坂神社で帰って来られる御神輿を見ようと、2月の寒いときからなされていた深遠な(笑)計画。

.004 花見小路を下がって、建仁寺を通り抜けて歩いて来ると、さすがに暑い。

 おや、今日のカウンターはワイン率が高い。

 でもわたしたちは、このお店で冷酒以外でスタートすることはまずない。

 群馬県のお酒、淡緑(うすみどり)。名前も涼しげに、夏っぽい。これが・・・!しっかり旨み濃いのにまったく重くないのはなぜかと思えば、ワインを思わせるような酸があり、ほんの少しの発泡があるから。まったく知らなかったけれど、このお酒はいいなあ・・・。

.005 さゝ木さんでは珍しい、八寸からのスタート。

 かぶせてある葉は、梶の葉だそう。

 昔、紙が貴重だった頃、七夕の日に、この葉に願いごとを書いて川に流したらしい。

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.006  わくわくしながら葉っぱを取ると。たくさんのおいしいものが。

 鶏胸肉の75℃調理 もやし 胡麻ソース

 甘長唐辛子の焼いたん 鱧の子の炊いたん 蛸と子芋 ほおずきの中にはコーンのかきあげ

 胸肉はしっとりジューシー、鱧の子はやさしい味を含んで、コーンはしゃっきり甘い。蛸は振り柚子の香りもさわやか。

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  涼しげな銀色のお椀の中には、対馬の、夏の甘鯛 茄子 オクラ みょうが

 甘鯛の塩梅がジャスト。夏だから、少し強めに塩がしてあるのかなあ。椀ものがおいしいとしみじみ幸せだ。

.010 皮を炭火でじゅうっと焼いた、韓国の鱧。塩とすだちで

. 香ばしさとレア感と、温度がたまりません。もっと食べたい(笑)。

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.009  こんなふうに、大将が、じゃっじゃっじゃっじゃっと目の前で骨切りした鱧を、じゅうっと焼いていく。

 こういうところがエンタテイメントなんやねぇ・・・。

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  下津井の目板かれい 肝ポン酢

 弾力のあるぷりっぷりの身! 肝ポン酢も、もっと何か付けて食べたい!!

.013 目板かれいの骨煎餅

 魚の骨は最大級にイラっとくるけど、骨煎餅は大好きやねん(笑)。

 ああ、お酒がおいしい(笑)。

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.014 次のお酒は、坂下の飛露喜。大好きです。会津のお酒はおいしい。

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.015  房総の穴子のにぎり

 堪能。

 実はにぎりは三貫出た。もう一つは大将から右手に乗せてもらう、青森のうに。三つ目は、大将の手のひら直接つまむ、境港のまぐろのづけ

 写真どころではありません。

 堪能×堪能。

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  岐阜県は津屋川の天然の鮎。それに、鮎のコンフィをペーストにしたもの。コンフィのペーストは、内臓の入っていない尾の方の部分もおいしく食べるため、だそう。

 ペーストだけでもお酒に合うから、残さずしっかり食べました。もちろん鮎は頭から一片も残さず。今日はよくカルシウムを摂取しております。おいしすぎる。

.018 あまりに暑いためか、今日はピッツァ釜はお休みしているようだ。

 ビーフン、きゅうり、じゅんさい、加減酢のジュレ、そして驚きの存在感で入っているのが。ごろごろ・・・。

 3時間煮て柔らかくするのだそう。これくらい厚く、大きく切らないと、むちむちもちもち感が味わえないから、と。

.019_2  最後の料理はいつものように野菜の小鍋。

 ずいきと冬瓜

 冬瓜の独特な香りとしょうがの風味に夏を感じる。瓜はどんな瓜でも本当においしいと思う。

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  美味しい時の流れるのは早くて、食事となる。今日は二種類。

 半兵衛麩に作ってもらったとおっしゃる、麩の麺。振り柚子がさわやか。

 つるつると、言われなければ麩であることが分からない軽快な麺だ。

.022 白菜と茄子のお漬物が出て、次はご飯。

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 鱧梅ごはん

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  ふんわりと混ぜられて・・・。

 梅の柔らかい酸味と塩気がまさに、いい塩梅。

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  白桃・巨峰・レーニア 白桃のソース

 レーニアは食べたことはあるけれど、佐藤錦をカリフォルニアで育てたものだとは知らなかった。どおりで佐藤錦にそっくりだと思った。

 このガラスの器が夏らしくてとてもきれい。

.027 マンゴー(太陽のタマゴ)プリン

 香りも甘さもこくもあり、最後をびしっと決めてくれた。

 ごちそうさまでした♪今日も楽しかった・・・。

 さあ!御神輿の時間だよ!!

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みこし弁当

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  今日は還幸祭。八坂の神さんのおとどまりは短くて、たった一週間しか御旅所におとどまりにならない。今日はもう御神輿に乗ってお帰りだ。

 2年ぶりにいただく、中御座みこし弁当003_2

 誰でもがいただくことのできない貴重なお弁当だ。

 中御座の御神輿の町会所で、早朝から厳粛に調えられる

 お昼に、粽やお札や神田の稲といっしょに、三若神輿会のKさんよりいただいた。

 お忙しい中、1時間ほど、いろいろな興味深いお話を聞かせていただいた。

 たとえば10日と28日に行われる、「神輿洗い」について。今は、御神輿を、鴨川の水で清める、ということになっているが、本来的には、八坂神社から御神輿を出して、鴨川へ行き、鴨川の神様をお乗せして八坂神社へお連れする(10日)。そしてまた八坂神社から御神輿を出して、神様をお乗せして、鴨川まで送り届ける(28日)、という意味なのだそうだ。

 現在は5月半ばから9月までやっている、名物の鴨川の床は、本来、7月10日から28日までの、神様がお留守の間にしか出してはいけないものだったらしい。神様の名前はわからないということだったが、かなり古い神様であろうということだった。川の神様だから、瀬織津姫みたいな女の神様かなあ・・・。

 神輿洗いは今は中御座が出ているが、もともとは今の西御座(少将社)が出ていたらしい。

 また、西御座の神様は少し質が異なっているというお話も。もともとは御旅所も違っていたらしい

 お昼にみこし弁当をいただきま~す!おいしいごはんに胡麻塩、梅干、沢庵、とシンプルなものだからこそおいしい。

 もう一つは、弟のところへ。このお弁当には、厄除けだけでなく、安産のご利益もあるそうだから、頼もしい。

 Kさん、ありがとうございました。

 夜は八坂神社で、御神輿を迎えます。

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mardi 23 juillet 2013

カプレーゼ

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.  一年に一度の夏のお楽しみ、カーサ・マダイオ社モッツァレッラ・ディ・ブーファラ カンパーナ DOP

 名前のとおり、水牛の乳製のモッツァレッラ。厳重に水といっしょにパッキングされた袋を開けると、もちもちぷにゅぷにゅの真っ白な玉。

 切ればじゅわっと染み出すミルク。

.005 おいしいトマトとバジルも買って、カプレーゼにする。

 じゅわっと広がるミルクの甘みと振った塩がいい塩梅。

 じゅわ~・・・・。鮮度が命のチーズ。

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.001 合わせるワインは、ワイングロッサリーであらかじめセットになっていた、イタリアの白。

 ビアンコ・ディ・バアル 2011

 ぶどうはフィアーノ主体(マルヴァジアとモスカートを少量ブレンド) だそうで、イタリアにはほんとにいろんな種類のぶどうがあるものだ。

 とても香りがよくてうれしい。ほどよい酸味で、しっかりもしているから、モッツァレッラの甘みとよく合って、チーズケーキのような余韻が残る。なるほどさすがのマリアージュ。

.友達といっしょにいただきま~す!

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  おもたせのたこ焼きとか、鱧と三つ葉の小鍋仕立て、賀茂茄子の田楽、オクラなどと共に。

 今週は、夏の贅沢週間になっています。

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lundi 22 juillet 2013

うなぎなう

 土用の丑の日。鰻は高騰。と言っても昨年と同じくらい。あんころ餅は食べなかったけれど、鰻は食べた。いつものように、松原商店街の鮒元の鰻。

.Casixgag こんがりとした焦げ目がたまらん・・・。

 一番好きな食べ方は、名古屋風にひつまぶしなのだけれど、今日は大きいままでどんぶりで。

.薬味は山椒だけではなく、わさびやきざみねぎも用意した。

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.Casg9j1z  献立は鰻丼・かき玉汁・胡瓜の酢の物・賀茂茄子の田楽。

 お汁が肝吸いで、酢の物がうざくだったら完璧だったね(笑)。

 贅沢に白焼きに山葵なんかもあればなあ・・。

 ふんわり、とろっと、香ばしく・・・。毎日食べるものではないけれど、おいしいな。

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.002 お酒は友人ご持参の玉乃光 酒魂

 鰻に負けない、伏見らしい旨み濃いお酒。

 ごちそうさまでした。

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dimanche 21 juillet 2013

鱧しゃぶの会

 鱧しゃぶ食べたい!!

 京都の人も大阪の人も、たぶん関西の人は鱧が好き。夏の食卓によく登場する魚。長くて、凶悪そうな歯を持っている。見た目どおりかなり丈夫なので、生きたまま内陸の京都に運んで来れたのだという。

 昆布と鰹でだしをとり、鱧、いや、友人たちの到着を待つ。わたしの準備はそれだけ(笑)。夕方、Fさんご夫妻が、出張料理人のように、大きなクーラーバッグを下げてやってきた。続いて昼間鮎三昧して来られたかもめさん、宴もたけなわになってからお仕事終えた I 嬢が到着。013歓迎!!
 

 ワインはいつもの「冷やしバケツ」にたくさん冷えている。最初は2本しかなかったのに、人が増えるたびに新しいのがどんどん投入されていく(笑)。

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エリック・ロデス ブリュット・ゼロシャルリエ ロゼ、ニュージーランドの佐藤さんのピノ・グリ 2011

 みんな料理とお酒の相性には厳しい。烏賊のお造りにロデズはあかん、生臭い、と言うと誰かが、シャルリエならおいしい!・・・確かに。

 シャルリエはちょっと鱧が負ける。やっぱりロデズや・・・とか、そんな調子。

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 かもめさんご持参の「ふらのビール」や島根の千代結び酒造の鬼太郎のお酒(実は猫むすめの梅酒とペアになってる)も登場。

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.  さらにヴィルマール ブリュット・ゼロ。I 嬢おすすめのイタリアのワイン、ファヴォリータ。これ、「ファヴォリータ」っていう品種なんだって。イタリアにはほんとどれだけのぶどう品種があるのだろう。聞けばそんなにお高いワインではないそうなのに、さすがのセレクト。最後にセラファン ブルゴーニュ・ルージュ。誰一人お酒に飲まれる人もなく、みんな気持ちよくおいしく飲むから、この会は大好き。

.009 鱧!

 徳島のと、愛媛??やったっけ??ちょっと食感が違うの。

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  鱧には松茸やけど・・・。さすがにバッグからこれが出て来たときはびっくりした。まだまだ夏やんか・・・。Fさんはアフリカ産だと言い張る(嘘)。

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.006 具材は、京都風と淡路風とダブルでやろう、ということで、玉ねぎをたっぷり。玉ねぎも淡路の。

 白ねぎ・麩・豆腐・松茸

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葛切りに、メイン野菜は三つ葉をどっさり!

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.005 鰹と昆布のだしに、Fさん持参の焼いた鱧の骨と、鱧にいっしょに付いていた骨で取っただしを入れる。

 最初はだしだけで、鱧をしゃぶ、しゃぶ、しゃぶと。

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.017 身がきれいにちりちりと丸まる。

 橙果汁やすだち果汁とお醤油で。

 次にFさん制作のかえしを入れて味をつけ、京都風に。

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.012 その間に、淡路風の準備。おだしで玉ねぎを炊いておく。

 玉ねぎの甘みと鱧はよく合う。これをお鍋に投入。

 最後はおうどんをつるつるつる。薬味はねぎ

 家の中、いや、外までものすご~くいい匂いで、ふらふらとおなかをすかせた人がやってきそう(笑)。

 おつけものやらチーズやらマルセイバターサンドやらも登場し、おしゃべりに花が咲く。

 おいしくて、楽しい夏のゆうべでした!

 ありがとうございました(^^)(^^)

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祇園祭 3

 17日は神幸祭。八坂神社から神様が三基の御神輿に乗って御旅所までいらっしゃる。

 午後6時頃の石段下から、それぞれ違うルートを通って、午後9時過ぎから次々と御旅所に入られる。お稲荷さんの御神輿と違って、その全行程を人がかつぐのだから、本当に重労働。

 昨年は喪中のため、御神輿に近づくのは遠慮していて、タイミングが合って出会った中御座をバスの中からそっと拝んだだけだった。

 今年は初めて西御座に付いて歩いてみた。どの御神輿も途中で長めの夕食休憩を取り、そこで提灯に火を入れるのは同じらしい。西御座、確かになんとなくほかよりも重そう・・・。

 そう言えば、当たり前のように思っていたけれど、どうして八坂の神様の渡御は夜なのだろう?

 途中で西御座と別れて、中御座へ向かう。なんと今年から休憩場所が木屋町二条から市役所前に変わっていたらしい。なんともこれはリサーチ不足・・・。

 輿丁さんたち(スキンヘッド率高し!)と入り混じり、御神輿を真近に見、力強い「ほいっと・ほいっと」の掛け声、重い「よーさ・よーさ」の掛け声を聞きつつ共に歩けば、自然と楽しく元気な気分になって来て、長い行程を歩くのも全く苦にならない。こういうのが「ご利益」なのだなあ、と思う。

 「ハレとケ」と言ってしまってもよいのかもしれないが、わりとうっとうしい気質の自分にとって、気分を晴れやかに、楽しく、元気にしてくれる祭というものは、必要不可欠な装置であり、システムなのだ。

 中御座が御旅所に入られるのを見届けて、家路についた。

 祇園祭の御神輿にのことが本当によくわかるブログ→http://rakutyuurakugai.cocolog-nifty.com/blog/cat3428939/index.html

 なぜならこれは、スサノオのミコトが乗られる中御座神輿を担ぐ、三若神輿会の方が書いておられるブログだから。ここしばらくは更新を休止されてはいるが、アーカイヴしておきたい記録だ。

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vendredi 19 juillet 2013

祇園祭 2

 16日の宵山。

 巷では、来年からの後祭の復活が決定事項のように言われているのに驚く。まだそういう方向で、ということであって、これからいろいろと決めなければならないという段階のはずなのだけれど、もしかすると水面下では合意ができていて・・・、みたいな??まさかねぇ・・。交通規制の問題が一番大きそうな気がする。

 さて、宵山も朝から晩まで思いっきり楽しんだ。001

 午前中に長刀鉾に行き、厄除けちまきを受け、ゆっくり見られそうだったので二階へ上がる。

 長刀鉾は、女人禁制を守っているので鉾には上がれず、二階から眺めるのみ。

 午前中は、小学生・中学生・幼稚園児たちが授業の一環としてノート片手に見学に来ていたりして、夜とはまた違った混雑の鉾町。

 いったん用事のため鉾町を離れ、午後1時頃より本格的な見物へ。

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  役行者山の会所の奥深く、役行者の腰掛石。石に手をかければ、肩凝りに霊験あらたかであるとか。むろん、真剣に手を置く。癒えよ、我が肩凝り!!南無神変大菩薩。

 この山では宵山に、聖護院の山伏による護摩があるので、入り口に座っておられた山伏に時間を確認してから周辺をめぐりに行く。006


 浄妙山で、山伏のご一行に遭遇。

 たいていがいかつい年配の方々。しかしよく見れば、一人イケメン。女性。アラブ風のお顔立ちの方。山伏の世界もいろいろ変化があるらしい。

 般若心経や各種御真言や法螺貝をたっぷり聞く。

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 八幡山の町内では、今年から各戸にこのような鳩の紋の幕を張ることにされたと聞く。

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左甚五郎の鳩は昨年で引退し、今年からは新しい鳩がお目見え。

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.012 大好きな南観音山

 ちょうどまた山伏のご一行が来られたので、二階に上がって上から見てみる。

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.013 去っていく山伏のご一行。

 今年のお祭見物は、山伏の追っかけになってる(笑)。

 
 周辺の会所を巡って、役行者山に戻る。

 周囲は既に黒山の人。しかし山伏の到着が遅れに遅れているらしく、護摩はなかなか始まらない。

 護摩を焚き始めるまでの儀式も長く、山伏問答など。

 点火されるとものすごい煙。近所のマンションの人は窓閉めてる(笑)。ここでも各種のご真言。ナウマク サマンダ バザラ ダトバン、とか、これって大日如来?法螺貝。マントラって不思議なもので、山伏といっしょに何度も何度もとなえていたら、すごくよい感じがする。邪気がなくなるような・・・。ナウマク サマンダ バザラダン センダマカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カン マン。

 最後まで見る。サングリアを飲んでしばし休憩。

 ここからはどんどん南下。屏風祭をやっている家や会所をことごとく見る。ふだん行かない会所にも行き、新調の品々を見る。

 占出山に行き、神功皇后の安産のお守りを受け、さらに南下。

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  船鉾は行きの船、来年から完全復帰するはずの大船鉾は帰りの船。

 出て行った船は、必ず帰ってこなければならないものだから、大船鉾の復帰は大変喜ばしいことだと思う。

 船鉾の天井の花の絵はとてもきれい。どこかの天井に似ているなあ。平岡八幡宮??

 船鉾でも安産のお守りを受け、神功皇后、ダブルのパワーで安産間違いなし。何者をも禍を為すことはできないとかなり強気。

 長江家に寄る。ここのおうちのだいどこが好き。だいどこに立っているおばあちゃんを思い出すから。

 杉本家の室礼も見る。ここは門徒さんなのでおうちの中に信仰の筋がぴしっと通っていてすごいと思う。

 蟷螂山でからくりおみくじ引いてみたり。

 白ビールで休憩してからいったん帰宅。

 8時ごろから夜の散歩。駒形提灯に浮かぶ山鉾を見たり、お囃子や日和神楽を聞いたり、子どもたちの歌を聞いたり、宵山の雰囲気を味わうために。

 明日は御神輿なんだけど、歩けるだろうか(笑)。

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jeudi 18 juillet 2013

祇園祭 1

 昨年は喪中であったので、この5月までの1年間は一切の神事を遠慮していいた。2年ぶりの祇園祭とあって、15日~17日まで連日お祭を楽しんだ。疲れ知らず(笑)。

 15日は、世間が祇園祭たけなわであることをすっかり忘れていたという、京都人とも思えないような友人と、レジョンにて夕食。

 このお店は、山鉾の東南の極み、保昌山の近くにある。約束の時間より少し早めに着いて、山を拝観。縁結びにご利益があるだけに、浴衣姿のお嬢さんたちで賑わっている。ふと思い立って、自分の分と友人の分と、小さな縁結びのお守りを二つ受けてみた。

 一つは友人に。もしかしてわたしと友人との縁ががっちり結ばれただけかもしれないが、それもよし。互いの老後の支えである。

 かけつけ一杯の泡を飲みつつ料理を決め、さっそくおしゃべりに花を咲かす。 

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  水茄子と蛸のタプナードあえ  自家製ソーセージとレンズ豆の煮込み

 お料理もすっかり夏の味に。水茄子のしゃきしゃきした甘さとタプナードの塩気もよかったけど、やはりわたしは煮てあるもの好きなのか、味の染みたレンズ豆がとてもおいしいなと思った。

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  豚肉のポアレ(?) いかのリゾットを詰めたうずらのロースト

 肉の味がよく食べごたえのある豚肉。魚介の風味と淡白なうずらの肉がマッチ。古典的な組み合わせがまた新しく感じる。付け合わせはグリルした野菜。

 ここでワインを、友人はコート・デュ・ローヌの濃い赤、わたしはロゼに変えている。

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  アイスクリーム三種(キャラメル・ピスターシュ・パイナップル) 桃のコンポート

 最後はコーヒーでゆっくり。

 旅行のおみやげをいただいてうれしかった。ありがとう!

 さて9時半近くなり、さぞすごかったであろう人出もひいている頃かと、少し散歩することにした。

 室町を北上。さすがにどこの会所もすいている。並びもせず、山伏山の茅の輪くぐりをしたり、

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  鯉山の、超有名なイーリアスのタピスリー左甚五郎作の鯉を見たり。立身出世とは無関係な人生のくせに、鯉山の会所はマストなのだ。

 そして新町六角のワイングロッサリーワインバーに着く。おおよかった、ソムリエOさんもいらっしゃった。ピノ・グリやSBなど、白ワインで散歩後ののどをうるおす。

 ついつい長居で、もう真夜中。

 静まった新町通を南下して帰る。警備員さんも各山にてそろそろお仕事開始。静かな鉾町もいよいものだ。また違った祭の風情がある。

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mardi 09 juillet 2013

夏のUの会

 夕方、友人たちを迎えるため、エアコンのスイッチを入れるも、32.4度の室内はなかなか室温が下がらない。

 梅雨明けしたらいきなり猛暑が来て、キンキンに冷えた白ワインのおいしい季節。今日は、暑い夏の夕方、まだまだ日の高いうちから、白ワインを飲みましょう!という趣旨の、夏のUの会。オトナ5名と10ヶ月の赤子1名。赤子はすいか模様のロンパースを着せられてスイカマンになっている。かわいくて下がった目尻が元に戻らない。

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 これは、M嬢から赤子にプレゼントされた手作りの布絵本。タイトルは『のりもの』。のりものにはポケットが切ってあって、男の子の人形が乗り込めるようになっており、なかなか楽しいものである。

 赤子はたいへん気に入った様子で、男の子を頭から丸かじりしていた。

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 たくさん人が集まるときに活躍する、ワイン冷やし用のバケツ。今日は赤子のミルク冷ましにも使えて、大変便利だった。

 本来キンキン党でないわたしも、短い猛暑の季節だけはキンキン党。たっぷりの氷と水に、瓶の口までつけてしっかり冷やすよ。

  今日のラインナップは以下のとおり。

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.004  パングロッサリーオリーブのパンをおつまみに、かけつけ一杯の泡は、ルネ・ジョフロワのブリュット・ゼロ

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   マルセル・ダイス ピノ・ダルザス 2011

 これはその名のとおり、ピノ・オーセロワ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、と、アルザスのピノの仲間で作った白。

 マルセル・ダイスのアルザスは大のお気に入りだが、これは初めて飲む。一口飲んだときのインパクトは、アルザスの方が勝るけれども、温度が上がっていくほどに増す膨らみがすごいな。

.005_2 KOYAMA テュソック・テラス・ヴィンヤード リースリング 2010

 ニュージーランドワイン界のイケメン、小山竜宇さんのサイン入りボトルを出しました!なんと言ってもTさんとわたし、一緒に記念写真撮ってますからね(笑)。

 ヴィンテージによってがらりと変わる小山さんのリースリング。2010年はほんのり甘め。しかし料理を邪魔するわけではなく、優しく料理を引き立ててくれる感じ。

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.011 アルザス系品種尽くしのところ、急遽投入されたシャルドネ。

 オスピス・ド・ボーヌ ムルソー・キュヴェ・ロパン(ジャノボス熟成) 2009

 コント・ラフォンの醸造長の手になるもの。ミネラル、酸、ふんわりとした樽香・・・。ええムルソーやなあ・・・。

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.006 赤も1本。

 マルセル・ダイス アルザス ルージュ 2010

 んー。薄くない!アルザスのピノ・ノワールらしく端整ではあるけれど、決して薄っぺらではない。

 

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  料理は、白ワインに合うものを何品か作った。

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 生野菜盛り

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.010 豚肉の冷しゃぶ

 沖縄のアグー豚を使用。

 適当に作ったたれがおいしかったので記録。

 濃い口醤油(湯浅醤油を使用)・砂糖・千鳥酢・すりおろしたしょうが・すりごま。材料の割合や量は味を見ながら自分でおいしいと思う量で。薬味はきざみ葱とみょうが。すりごまはたっぷりの方がいいと思う。

.009 ラタトゥイユ

 ラタトゥイユに関しては、いつだってキンキン党だ。あらかじめ作って、鍋ごと冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしておく。少なくとも1日置いた方が、よく冷えて味もなじむと思う。

 材料は、玉ねぎ・ズッキーニ・米なす・ピーマン・パプリカ(赤。黄・橙)・缶詰または紙パックのトマト。生のトマトは入れない。

 分量は鍋と相談して決める。オリーブオイルは惜しみなく使う。にんにく必須。オレガノ、タイム、コリアンダーなどハーブなども入れる。南仏っぽいものなら何でもいい。

 わたしは野菜の形がくっきり残っているものよりも、見た目は悪いが、みんなくたっと煮えているものが好きなので、よ~く煮込む。

 ここまで冷たい料理。

.012 マッシュルームのクリームコロッケ

 中身はソース・ベシャメルに玉ねぎとマッシュルーム(生と缶詰め)。香り付けにナツメグかシナモンを使おうとしたところ、手持ちのものは既に香りが飛んでいた。スパイスはどうも使い切らないうちにこういうことになる・・・。なので香りは胡椒で。

 これもあらかじめ作って成形しておけば当日は揚げるのみ。会食向きの楽な料理だ。

 クリーム系は樽香とよく合うので、ムルソーと特によかった。

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  鯛の包み焼き

 好青年Fさんに直伝の料理。桜鱒はなかったので鯛にした。実は鱸にしようか迷った。魚料理にはまったく自信がないのだが、おいしくできたので胸をなでおろした。

 鯛の上に、玉ねぎ。椎茸・しめじ・マッシュルーム・レモンの輪切り・バターを乗せて、クッキングシートで包んでフライパンで焼く。骨はすべて魚屋さんで取ってもらった。食べてるときの魚の骨は最高レベルにイラっとくる。

 パンはパングロッサリーのプレーンなチャバッタセーグルのバゲットなど。

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 チーズは、ブルー・ド・カイユ、セル・シュール・シェール、ブリア・サヴァラン・アフィネ

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.015 カットフルーツのおもたせ。カラフルな果物は元気出る!氷の上に盛り付ける。

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.016 懐かしいお店の焼き菓子到来!

 コーヒーと共にいただく。


 たくさん食べて、飲んで、おしゃべりして、楽しい夏の夕べだった。Uの会の皆様ありがとう!

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