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jeudi 29 mars 2012

春のロゼ

 かもめさんにちょこっとメールして、コントワールで晩ごはん。003

 春らしく、ロゼワインフェアをやっていた。ライチの香るカクテル「ロゼロック」、写真はさわやかなロゼスプリッツァー。グラスのロゼはオーストラリアの辛口。ロゼはほんと、春のイメージ。

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 今日のアミューズは、鴨とブロッコリーの粒マスタード和え。こういう、ちょっとした一品がおいしいのもこのお店の魅力。

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.002 前菜盛り合わせ。だいたい二人分。

 ポテトサラダ、お肉のテリーヌ、サーモンマリネ、浅漬けピクルス、ローストチキンとセロリの粒マスタード和え

 定番の前菜が並ぶ。ポテトサラダが特に好き。

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.004 いかのげそのフリッター ガーリックマヨネーズ

 二人とも初めて食べる料理。かりっとした衣が香ばしくて、お酒が進む~。

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  これも食べるの久しぶり。玉ねぎとベーコンのキッシュパイ

 よく炒められた玉ねぎの甘みがチーズとからんでおいしい。

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  トリッパのトマトソース煮のグラタン

 柔らかいトリッパと焦げ目のかりかりが合わさって、さらにおいしい。

二人で三杯ずつお酒を飲んで、4品食べて、一人3000円代というのはまったくもって良心的。しかもたいてい何を食べてもおいしい。当然、いつも賑わっている。

.007 かもめさんからいろいろとためになるお話を聞かせていただいた上に、おみやげまでいただいた!!

 博多の鈴懸という和菓子屋さんのお菓子をいろいろ。いちご大福に鈴の形のもなか、小さな三笠。どれもおいしそう。

 帰宅してデザートにいちご大福をいただいた。すごい苺の存在感!これあまおうだろうなあ。いちごがとっても甘くてジューシー。おいしかった~。かもめさん、わざわざどうもありがとうございました。

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mardi 27 mars 2012

梅宮大社

 よく晴れて暖かなお休み。午前中にお洗濯に出していたお仏壇の納品があり、ほっとする。帰ってきたお仏壇は、子どもの頃に見ていたのはこのような輝きであったかと思う美しさ。この輝きは、西方極楽浄土の様子を表現したものだという。来月早々に、住職にお参りに来てもらう。

 あれやこれやの用事を済ませ、ちょっとバスに乗って、梅宮大社へ梅を見に行く。012
 梅宮大社には初めて行った。

 「またげ石」のある、子授けと安産の神様としか思っていなかったのだが、実は、松尾大社と同じく、酒解神(さけとけのかみ)別名、大山祇神(おおやまずみのかみ)が祀られており、酒造の神社であったことを初めて知った。

 門の上には、菰樽がたくさん乗っていた。

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  梅は満開。よく見ればまだつぼみを持っている木もある。

 特に一重の白梅は、匂いがとてもよいので大好きだ。

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 夜はワインを飲みに、ワインバー・ワイングロッサリーへ。

 まずはミッシェル・アルノーを。ふくよかなシャンパーニュはわたしの好み。

 アミューズは、ほたてとアボカドのタルタルタプナードをそれぞれ乗せたカナッペ。

 オードブルは、サーモンの瞬間スモークと富山県産ほたるいかのマリネ。西京味噌がほんのり甘みを添えるドレッシングがとてもおいしかった。合わせて、ロッシュ・ド・ベレーヌ ピュリニー・モンラッシェ 2009。樽の香りがスモークとよく合う。

 次は、子羊のロースト カカオ風味のポルト酒のソース。これには、アンドレ・ペレ サン・ジョセフ 2009を。香ばしいソースと子羊の香りに、しっかりとしたシラーがおいしい。

 カメラを忘れて行って写真がないのが残念・・・。

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samedi 24 mars 2012

工作員

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早いもので今月も行事の日が来た。 今日のテーマは「桜」で、同僚による紙芝居の後、過日お亡くなりになった、長谷川摂子さんの「さくら」を読み、桜の本を何冊か紹介。 後、工作員となり、桜の花びらのようにひらひらと舞い落ちて来る簡単な折り紙のおもちゃを作る。 子どもたちには、毎回来てくれる子もおり、静かにお話を聞くし、問いかけにも答えて参加してくれるし、時々行う、こんなちょっとした手作業を楽しみにしてくれているようだ。ありがたし。 仕事の帰りにスーパーに行ったら、かもめさんに会った。ちょっとだけでもおしゃべりできてうれしかったのだが、こちらは仕事帰りの、ふらふらスーパーを歩くおばちゃんだったのでちょっと恥ずかしかった(笑)。 工作員疑惑が出たので、上の写真のようなブツを手渡す。 せっかく会ったのに一つ言い忘れたことがあって残念だがまたの機会に取っておこう。

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mercredi 21 mars 2012

お彼岸

 お彼岸なので、お墓参りに、大谷本廟へ。五条坂はお墓参りの人と旅の人が混じって人が多い。桜もまだなのに、この時期なんで旅の人が多いのかなあ?花灯路も昨日で終わっているのに。

 本廟にお参りしてからお墓へ。下の喧騒を離れると、お墓はいつもより人はいるとは言えとても静か。うぐいすの声が聞こえる。よく晴れて寒さも少しゆるんだ。草を抜き、掃除をし、お供えをしてお参りする。おろうそくとお線香が消えるまでの間をすごす。心も静か。お墓はいつ来てもよいものだなあ・・・。

 遅い昼ごはんは、久しぶりのコリスにて。この店は、おおよそ何を食べてもおいしいので好き。気分がいいので、ワインを飲もう。春らしく、シチリア島のロゼワイン003

 グラスワインには突き出しが付いてきた。

 半生のドライトマト、とうがらしの効いたポテトサラダのカナッペ、サラミ

 半生のドライトマトは初めて食べたけれど、ぎゅっと旨みが凝縮された果汁が美味。ポテトサラダのピリ辛具合もくせになりそうなおいしさだ。上にかけられた胡麻も好相性。サラミもよい風味。005

 ランチタイムには、選んだ料理にパンかライスが付いてくる。パンは(ちょっと食べてしまってるけど・笑)大ぶりにカットされたものが二切れも。それに。供されるバターも固まりで。とにかくこの店は気前がいいのである。

 食べきれない?でも心配はご無用。残ってしまったパンは持ち帰れる。「お荷物にならなければお包みしましょうか?」という問い方も感じがよい。006

 お肉のパテ コニャック風味(小さめで)

 ボリュームがあるのはわかってはいたが、何か前菜が食べたかったので、相談してみたら、パテかテリーヌなら小さめにお作りすることもできます、とのことだった。迷わずお願いする。パテは鶏のレバーの割合が多いとのことで、きめ細かくなめらかな食べ心地。添えられたにんじんのサラダのおいしいこと・・・。パンといっしょに楽しんだ。

 マカロニグラタンに合わせればおいしかろうと頼んだロゼだったが、この時点でグラスは空。一杯だけと思っていたが、料理がおいしければいたしかたなし(笑)。おかわり~♪

.007 料理に付くサラダ

 レタス、きゅうり、トマト、玉ねぎ、ポテトサラダ、ハム、ゆでたまご・・・。これだけで前菜になるくらいのしっかりしたサラダ。上にかけられたマヨネーズももちろん自家製で、軽くてまろやかな上品な味わい。

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  マカロニグラタン

 サンドウィッチと同様にマカロニグラタンもおいしいものに出会いにくい料理だと思う。でもここなら安心。

 きれいなグラティネ。たっぷりと具材にからまる、とろりとしてなめらか、クリーミーなソース・ベシャメル。具はマカロニ(ではなくてもっと複雑な形のショートパスタだった)、ほたて貝柱、小海老、ハム、マッシュルーム・・・。ソースにほたての旨みと甘みが出ていて、なんとも言えない・・・。ロゼと合うわ~。このマカロニグラタンは、洋食と言うよりもフランス料理だ。

 ワインを飲みながら本を読み、料理を待つ。ゆったりとした時間。

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この界隈に来たら、おしょらいさんを迎えにいかないといけないような気になるのは長年の習い性。でも今日は珍皇寺には入らずに、六波羅密寺に行ってみた。

 なんかこのお寺もきれいになったなあ・・・。大河ドラマの影響もあるのか、境内は旅の人でけっこう賑わっている。

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  「平清盛公の塚」???こんなのあったっけ??

 いや、あったんだろうけど、こんなに大々的に祀ってあったっけ?

 宝物館には、皆さんご存じの通り、平清盛坐像と、口から仏様が出てきている、空也上人の像があるので、見たことのない人はぜひ。社会の教科書の像の写真の実物が見られます。

 食後のコーヒーを、「幽霊子育て飴」の店の隣のカフェ・ヴィオロンで。ホットコーヒーを頼んだら、深炒りと浅炒りが選べた。

 深炒りを頼む。豆はグァテマラやったっけ・・・。なんとも良き香り。繊細で複雑。深炒りとは言え、こげこげしていない。丁寧に入れておられるのがわかる味。

 今度はコーヒーを片手に本を読む。おいしかったので浅炒りを頼んでみる。豆はブラジル。こちらはさらにやさしく甘い香り。どちらのコーヒーも、マスターの雰囲気によく似ていた。

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lundi 19 mars 2012

ビーフシチュー

 お彼岸だと言うのに、真冬のような寒さ。でも日差しは明るく、冬将軍の撤退も近いと思わせる。長い戦いだったな・・、戦友よ・・・(誰)。

 今日の赤ちゃん向け行事は、寒いのにたくさん来て下さって盛況。絵本は、松野正子さんの『よくきたね』と、かがくいひろしさんの『おふとんかけたら』。タイプはまったく違うけれど、これはどちらもよい本だ。

 『よくきたね』を読んだ後、赤ちゃんがこちらに向かって這ってきたので、「おいでおいで」と言ってみると、さらににこにこしてわたしのひざまでやってきた。それで、本と同じように、「よく来たね。いい子いい子」となでてみたら、さらにごきげんさんになった。

 赤ちゃんに向かって、必ず出る言葉は、「ええ子やなあ・・・」。悪い子なんかいない。

 地道にこつこつ勤勉にやるべきメンテナンス系の仕事をめんどうくさがったり軽んじたりする人は、どの館種の司書にも向いていないと思うが、児童サービスを専門にしないにせよ、小規模の公共図書館の司書なら、少なくとも子どもと接するのが苦痛でない程度に好きでなければ、辛いとまではいかなくても仕事がずいぶんつまらないものになるかもしれない。しかし、子ども好きは必ずしも司書の要件ではない。

 かがくいさんは亡くなってなお一層の人気。独特の味があって、大人が読んでもおもしろい。わたしが好きなのは、『ふしぎなでまえ』『なつのおとずれ』『がまんのケーキ』。

 他の仕事もはかどり、ちょっと余裕の出た一日だったかと。夜、お仏壇のお洗濯がそろそろ完了するという工房からの連絡と、友人から結婚の知らせと披露宴への招待を受け、電話でおしゃべり。今日は良いことばかりを聞く日だ。

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 夕食は、西大路七条の、ぱ・らんてにて、ビーフシチュー。わたしはおおよそ、煮込み料理が好きなのだ。

 この庶民的な洋食屋は10年近く何度となく行っていて好きなのだが、いかんせん量が多い。だから夜は特に、ごはんは最初から断るか、半量にするかどちらかでないとかなりしんどい。

 昔は昼でも食べられたビーフシチューは今や完全に夜だけのメニューになってしまっている。夜の重い食事は翌日しんどいので、昼メニューでの復活を望む。

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dimanche 18 mars 2012

セラー増設

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今ある6本入り1台ではさすがに無理と、ついにワインセラーを増設。今度のは12本入りなので、ちょっとやそっとでは埋まるまい(笑)。ワインを買って、5年10年楽しみに熟成を待つ、というのも考えれば気の長い話。わたしといっしょに5年後このワインを飲んでもいいよ~ってものがある方はどうぞお持ちください。喜んでお預かりいたしましょう!

 このセラー、品質はいいのかどうかは、あいかわらず家電を買うときほとんど何も調べないのでわからないけれど、この大きさで9632円は安かった・・・。

 さて。次は書架の増設だな。

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samedi 17 mars 2012

VIPと会食

 日頃大変お世話になっている方と初めての会食。レザンにて。お礼を兼ねて一度ごはんを、と思っていたのだがなかなか機会なく、ようやく実現した会食。どんな人を大切にしなければならないかは自分の中ではっきりしていて、それは決してぶれることはない。

 飲み物は、グラスワインの白と赤を一杯ずつ。001

 アミューズは豚肉のテリーヌ

 この料理がものすごく手間と時間がかかるものであることを知る人は少ない。

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 温かい海老ときのこのマリネのサラダ

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  パン オリーブオイル

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  野菜のポタージュ

 お行儀は悪いけれども、ポタージュにパンをひたして食べるのって大好き。ほっこりする味。

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 富山産ほたるいかの軽いクリーム煮 壬生菜とチンゲンサイ

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 フランス産うずらのポアレ マデラ酒のソース

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 濃厚なチョコレートのテリーヌ ピンクペッパーのアイスクリーム添え

 少し塩気を感じる濃厚な口当たりのテリーヌに、かりっと口の中ではじけて香りが広がる赤こしょうの風味がよく合う。アイスクリームも美味。

 VIPは、温かい苺のパイ ヴァニラアイスクリーム添えという良いチョイスをされていたが、赤こしょうが好きとおっしゃるので少し味見をしてもらう。

 最後にコーヒー

 意外な趣味のお話などをうかがって、楽しい気分になるなど。またごいっしょできたらいいなあ・・・。

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mercredi 14 mars 2012

ミュズレ

 水族館がオープンして、近所が大変騒がしい。ヘリコプターが飛び回ってうるさいので、おちおち昼寝もしてられない・・・。

 午前中に用事を済ませたものの、家にいても落ち着かないのでおでかけ。新しくテイクアウトのコーナーが充実したという、京都ホテルオークラのレックコートを見に行ったり、本屋さんに行ったり。本屋さんではまたまんがを買ってしまい、昨日と今日で10冊も増やしてしまった・・・。ほんとにまんがって、まるで仲間を呼ぶみたいに増殖するので恐ろしい。

 てくてくと散歩がてら、シトロン・シュクレやダイズデリを回って帰って来て、夕食はダイズデリのタンドリーチキンのサンドウィッチを半分。002

 昨日、Aさんより受け取った、vitrine pour capsules de champagne 、つまり、ミュズレをコレクションするためのガラスケースに、ちょっと前から取っておくようになったミュズレを整理しつつ並べる。全部で60個並べられる。

 この品物、どこにでもありそうに見えて、特にたくさん並べられるものは日本ではほとんどないし、たまに見つかっても、どうしてこんな値段なのかと思うほど高い。きっと日本でも欲しい人は多いだろうから、個人輸入の商売をされては?とAさんに勧めてみた(笑)。004

 ミュズレは色とりどりでそれぞれデザインも凝っていて、並べたらとてもきれい。色あいを考えて並べるのもいいし、これからは単純に飲んだ順にならべるのも日記みたいでおもしろいかもしれない。

 また一つ、お酒を飲む楽しみが増えたなあ・・・。あとはこんなの飾っても似合う、コジャレた部屋があれば・・・(笑)。

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mardi 13 mars 2012

フランスより

 フランスより一時帰国されたAさんとお目にかかり、じき 宮ざわにて、遅めのお昼をご一緒に。京都の話やらパリの話やらおいしいものの話やら、いろいろなお話を聞かせていただき、とても楽しいひと時。ご厚意で遠路運んできていただいた、ミュズレー・ボード(vitrine pour capsules de champagne)やおいしいおみやげを有り難くちょうだいする。

 最初はお店からのご挨拶の杯。伏見は月の桂の、「報復絶倒」。日本酒なのだけれど、アルコールが少なく、白ワインのようなさわやかな酸味のあるお酒。

 あとは松の司の純米大吟醸を一合。

 一皿目は、白魚と菜の花の黄身酢がけ。やわやわとした白魚の風情と、菜の花の緑、黄身酢の明るい黄色が早春の景色を思い起こさせる。

 お椀は、あぶらめと新わかめ。木の芽の香りもすがすがしい。

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 ひらめのお造り。葉わさび、花わさび、新物の青海苔、塩昆布・・・。すべてを土佐酢のジュレでからめて食べる。これも春らしいひと品。

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次はお店のスペシャリテ、焼き胡麻豆腐。とろ~っとした胡麻豆腐に、やさしい甘さの練り胡麻、香ばしい刻み胡麻。本当にこれはおいしい料理だ。

  次は熱々の小鍋が。

 ミンク鯨と水菜・九条葱の小鍋。鯨はぶたバラ肉のようでもあるけれど、ずっとあっさりしていて上品な味。ほこほこ体が温まった。

 次は炊き立てのごはん。最初は煮え花を一口。お供は、あさりの赤だし白菜のお漬物大根、きゅうり、割り干し大根のおつけものに、梅干し

 おかわりのごはんは少ししっかりめ。つやつやしてきれい。

 果物はいちごせとか。せとかは16種類もの柑橘を掛け合わせて作出されたものとか。

 最後はほんのり桜の香りのする皮を軽く炙って、自家製のあっさりした粒餡を詰めたもなか。さっくりぱりっと香ばしい。

 最後はご主人が点ててくださるお薄

 よいお昼ごはんだった。Aさんにも喜んでいただけたようでよかった。

 まだまだお話したかったので、アフタヌーンティーにて食後のコーヒーを飲みながらおしゃべり。

 良いご縁をいただいて本当によかった。Aさん、ありがとうございました。またお目にかかれる日を楽しみにしております。

 明日のお休みは、vitrine にミュズレーを並べよう。ゆったりした気分の一日になりそう・・・。

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dimanche 11 mars 2012

水族館

003 近所に水族館ができたので、小豆と二人、見に行ってみた。

 けっこう広そうな建物。内陸部にある水族館では最大規模なのだそうだ。海の水はどうして運ぶのだろうと思ったのだが、実は天然の海水ではなく、人工の海水なのだそうだ。でもしっかりと海の匂いがした。すごい技術だ。

 生まれてこの方、水族館には2回しか行ったことがない。幼稚園の頃に琵琶湖の近くの水族館に遠足で行ったのと、学生時代の合宿で、鳥羽水族館に行ったのと。だから、生きている魚を見たことはあまりない。

 ゲンゴロウやメダカから、オオサンショウウオ、イルカまで。水族館にはいろんな「水族」がいた。005

 
 おいしそうなアマゴとか、

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 オットセイやゴマフアザラシ、ペンギン・・・

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  芸をするイルカとか、

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 じっとしている魚とか・・・

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 ズワイガニに巨大なエビ・・・

 

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  食べておいしい魚を集めたコーナーも。「食材コーナー」と勝手に命名。

 市場が近いという地域性を生かして、このコーナーに力を入れたら、よい食育の場になるのではないだろうか。

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 ゆらゆらゆらめくクラゲたち。

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  クラゲを孵化させるラボもガラス張りで見ておもしろい。

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  とにかくいるのよ!いろんな魚が!!

 非常に残念なことながら、深海魚はさすがにいなかったけど、ここはなかなかにおもしろいところ。バックヤードツアーは今回はできなかったけれど、それもおもしろそう。京都の地域(テロワールと言ってしまってもいいかもしれない)に則したコーナーも多いし、展示もよく工夫してあるなあ、と思った。わたしの好みからすると、ペンギンとやイルカよりも魚とか貝とか、無脊椎動物の方が見ておもしろい。いつか、深海特集やってくれないかなあ・・・(笑)。

 夜は自宅にて、小豆と二人、すき焼きで晩ごはん。029

 食前酒に、ベリー ブラザーズ&ラッドを飲みながらひとしきりおしゃべり。ゆるゆるとすき焼きの準備を始めて、

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.031 食中は、オスピス・ド・ボーヌ 2009

 これが並外れておいしかったので、一口飲んで、「ほおお~!」

 今飲んでこんなにおいしいなら5年ほど待てばもっとすごいかも・・・。

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samedi 10 mars 2012

てんこ盛り

 3月もあれよあれよと言う間に上旬が終わってしまった。今月はとにかく、仕事をがんばる。仕事はできる内にやれ・・・というか、そんなノリ(笑)。

 さて。

 日常の行動半径で、日々通い慣れたところでも案外知らない場所は多いのかもしれない。それを「灯台もと暗し」と言う。Cawt1o33_2

 今日行ってみたお店は、まさにそんな「灯台もと暗し」。

 住宅街の中のこじんまりとしたお食事処兼居酒屋という感じ。声の大きな大将と奥さんと二人で切り盛りされている様子。知る人の間では有名な店なのかも。天丼が名物らしい。

 大きな穴子に、海老、椎茸、菜の花、茄子、玉ねぎ、かぼちゃ・・・。盛る、というよりもはや天ぷらがごはんにささっている状態(笑)。

 衝撃!

 さらに味噌汁、沢庵、食後の一口アイスコーヒーも付いて、550円也!!の衝撃!

 天ぷらはどれも揚げ立てでさっくり。穴子もさっくり、ふんわり。おいしいのである。天つゆで食べても塩で食べても、この天ぷらおいしいと思う。

 かなり空腹の状態だったにもかかわらず、最後は十二分の満腹に。

 食べ切ったのを見て、大将、「足りましたか?もう一つ作りましょか?」

 定番の声かけになっていると見た(笑)。

 この天丼でもびっくりなのに、さらに「びっくり天丼」もあるそうな。

 壁に貼ってあるメニュー短冊を見ると、定食の種類もたくさんあるようだ。お代は500円也!!味も期待が持てそうだし、今度は定食食べてみよう。

 カウンターにはおそうざいの大皿が。黒板の文字、「今日のスイーツ チョコスポンジケーキ」・・・・・・・・って、ケーキもあるのん?!

 知らなかったなあ、こんなお店。たぶんまた行きます。

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samedi 03 mars 2012

さらに試飲(ではなく)

 試飲会の後は、さらに試飲、ではなく、Tさんと一緒は久しぶりのワイングロッサリー・ワインバー。なんとこの1日から来られた新しいソムリエさんが。超フレッシュ。

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 アミューズは、生ハムのマリネとほたて貝柱のスモーク

 スモークおいしい・・・。香りと素材の柔らかさのバランスがちょうどいいのね。Tシェフは、スモークをよくされるとか。

 最初のワインは、サン・ジョセフ デラス 2008。ニュージーランドのものが残念ながらなかったので、まったく違うものを選んだ。南仏のマルサンヌ。グローバルな品種ももちろんいいけれど、こんな「地のぶどう」もいいものだ。004

 牛頬肉のアルザス風サラダ

 お気に入りの料理。頬肉のしっかりした風味と、コルニッションの酸味がおいしい。ドレッシングもおいしくて、野菜がたくさん食べられる~。

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.005 牛・豚ミンチと蓮根のキッシュ

 お肉のほろっとした感じがチーズでまとまってよい感じ!

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  次は赤を。ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ ポリツィアーノ 2007

 しっかり系。試飲でたくさんピノを飲んだ後でも負けずに主張してくる感じ(笑)。

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 Tさんは、こんなの飲んでいたよ。

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  ブルーチーズクリームソースのペンネ

 赤に合う~。

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  コック・オ・ヴァン

 白いんげんのピュレとともに。

 これがおいしくって~!!フランスのよい意味で田舎っぽい料理も、Tシェフに手によると、洗練されて上品になる、という法則があるみたい。これ、もう一回食べたいなあ・・・。

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 最後にシャトー・グランペイロ

 デザートワインは心の薬。Tさんは、「らしく」ムルソーを飲んでいた。シャルドネ・ラヴァーはしめもシャルドネなのだな。

 さすがに今日は飲みすぎましたが、わたしは酔って、味がわからなくなるということがありません。お得です(笑)。

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日本人醸造家

 ワイングロッサリーの試飲会に、Tさんと一緒に参加。今回の試飲会は、ニュージーランドで活躍されている醸造家の小山竜宇(こやまたかひろ)さんのお話をうかがいながら、ニュージーランドの日本人醸造家4人のワインを飲み比べるという、大変興味深い試飲会だ。

 ニュージーランドはわたしにとっては、感覚的に遠い国で、知っていることも少なかったのだが、小山さんから、気候の話や、地形のこと(斜面がどちらに向いているか、とか、谷がどちらに開いているか、とか)、ぶどう品種のことなど、詳しいお話をうかがって、にわかに興味が出てきた。

 ワインも、質の良いものができるというのは知っていたが、評価の高い主力のソーヴィニヨン・ブランが「好き」というほどでもない品種だったので、今まであまり飲まずにいた。日本人醸造家のワインも、唯一、楠田さんのピノを飲んだことがあるだけ。そういう状況だったので、今日の試飲会は、頭も舌も、大いに満足。とてもおもしろい会だった。

 

 ニュージーランドのワイン産地はすべて、東海岸にあるとのこと。ニュージーランドは島国、と言っても広いので、日本人醸造家とひとくくりに言っても、皆と交流があるわけではなく、小山さんも面識のない方がおられると聞いて、意外に思った。

 今日試飲するのはこれらのワイナリーのワイン。

 マーティンボローの、クスダワイナリー、マールボローのキムラセラーズ、ワイパラのコヤマ・ワイパラ・ワインズ、セントラルオタゴのサトー・ワイナリー。

 サトーワイナリー リースリング・ペティアン・ナチュレル 2010

 コヤマ・ワイパラ・ワインズ タソック・テラス・ヴィンヤード・リースリング 2010

 コヤマ・ワイパラ・ワインズ タソック・テラス・ヴィンヤード・リースリング 2011

 キムラセラーズ ストロー・ロッジ・ヴィンヤード マルボロ ソーヴィニヨン・ブラン2011

 コヤマ・ワイパラ・ワインズ ピノ・ノワール 2010

 サトー・ワイナリー ピノ・ノワール 2009

 クスダワイナリー シラー2008

 追加の有料試飲が、2種。

 クスダワイナリー ピノ・ノワール2007

 サトー・ワイナリー ピノ・ノワール ランソリット 2009

 ニュージーランドは冷涼な気候なので、カベルネ・ソーヴィニヨンはピーマンのようなグリーンの香りが出やすくあまり栽培に適さないため、ピノ・ノワールの栽培が多くなる、とのこと。白はソーヴィニヨン・ブランが有名で評価が高いが、近年では、リースリングの栽培も増えてきているそうだ。

 一番興味深かったのは、小山さんの、一年違いのリースリングの飲み比べ。ちなみに小山さんのワインのかっこいい竜の絵のエチケットは、お名前の「竜」の字ににちなむもの。資生堂のパッケージデザインを手がけておられるデザイナーさんの手によるものなのだとか。

 2010年は、まず感じるのが、ほんのりとした甘み。でもこの甘みが、食事と合わせるととてもよいそうで、特にお寿司と合わせると抜群の相性だとまさきこさん。酸もしっかりあるので、ほんのり甘くてもシャープな印象。石油香はほとんど感じられない。

 小山さんは、リースリングに貴腐を付けるのがお好きなのだそうだが、2010年は、待っても貴腐が付かなかったそうで、そのまま醸造したとのこと。ドライすぎる印象になるのを避け、厚みを持たせるために糖を多めにしているとか。「酸と甘みとアルコールのバランスだ大切」とおっしゃるように、とてもよいバランスで、非常に上品な印象のリースリングだった。

 2011年は、貴腐が付いた。一口飲んで、びっくり。2010年とまったく違う香りと味。同じワイナリー、同じ品種でこうまで違うとは!ほのかに香る干しぶどうの甘酸っぱい香り。2010年に比べて重厚感がある。貴腐が付いているので、アルコールも2%ほど高くなっているのだとか。もちろん、デザートワインとはまったく違うのだが、食事と合わせるのはもちろん、食後に飲むのもおいしいのではないかと思った。

 どちらとも選べない魅力のあるリースリングだった。

 他に印象的だったのは、キムラセラーズのソーヴィニヨン・ブラン。強い草の香り。ソーヴィニヨン・ブランが好きな人は魅了されるに違いない。また、小山さんのピノ・ノワールも2010年という若さながら、既に熟成のニュアンスもあって、香りも複雑で、とてもおいしいものだった。

 ニュージーランドでは、そろそろぶどうの収穫シーズンだとか。2012年もまた少しずつ違った個性のワインが生まれるのだろう。

 ワインは農産物。繊細で、したたかで、恐くて、でもとてもおもしろい。これを工業製品にしてしまっってはいけないのだ、と強く思った。

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