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mardi 29 novembre 2011

東福寺

008_2  思い立ったらすぐ行ける、家から一番近いもみじの名所がここ東福寺

 なんと立派な山門でしょうか。わたしはほんとに禅寺萌え。でももっと東福寺に萌えるには、もみじの季節に行ってはいけません。わたしは青もみじの方が好きなのでその頃か、もしくは冬が良いでしょう。寒いのは大嫌いですが、禅寺にはよく合います。

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  臥雲橋から、通天橋を臨む。わたしは通天橋からの眺めよりもむしろこちらからの眺めの方が好きです。しかもこちらはただ(笑)。わたしはお寺への志については決してやぶさかではありませんが、やはりお得感はあります(笑)。

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 とても暖かい一日で、もみじを見にきて汗をかいたのは初めてです。そんな気候なので今年の京都のもみじは、どこともあまり綺麗ではないらしいです。

 あっと言う間に11月も終わり、名残のもみじといったところでしょうか。

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lundi 28 novembre 2011

モン・ドール

003  友人Oちゃんが遊びに来てくれて、ボジョレー・ヌーヴォーとモン・ドールの会。「よく来たあ~~!!」と増子さん風に出迎える午後7時。

 Oちゃんが何やら瓶を出すので何かと尋ねると、なんと自家製のサングリア。サングリア好きのわたしは大喜びで、料理の途中ながらさっそく乾杯して食前酒。おいしい・・・。わたしも作ってみたいなあ。

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  チーズがメインなので、料理はサラダやらから揚げやらを少し。ポテトサラダはバター入りにしたのでリッチでなめらか。パンはパンスケープバゲットと、クランベリーとオレンジのリュスティックベーコンと玉ねぎのリュスティック。きっとチーズによく合う。

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 わたしのボジョレー・ヌーヴォーの定番はこれ。ドメーヌ・ド・ラ・フルーリーのキュヴェ・ワイングロッサリー。これは、ボジョレー・ヌーヴォーっておいしくない、と思っている人にこそぜひ一度飲んでもらいたい。ちょっとびっくりすると思う。今日もブルゴーニュグラスで。

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.005 チーズはまず先日と同じく、

 とってもまろやかでクリーミィ(高脂肪ゆえ^^;)な白かびチーズ、ピエール・ロベール、灰で覆われた穏やかな青かびチーズ、モン・ブリアック、そしてもっちり旨みのウォッシュチーズ、ニュイ・ドール・アフィネ・オ・ピノ・ノワール

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.008  そして真打!モン・ドール!!

 ずいぶん置いておいたのだけれども、中心部はあと一息、のとろとろ具合。やさしくてなめらかで、クリームみたいな味わい・・・。そのまま食べてもパンに付けてもほんとにおいしい冬の味。

 今日はフォン・ドールにはしなかったけど、もうちょっと食べてから(^^)。

 途中でサプライズ・ゲスト、Yさんも来て、きゃあきゃあ言いながら再び乾杯。一緒に飲むのは久しぶりなんだもんね~。

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  さらに一杯ずつ、締めシャン(笑)で。定番、ガティノワ ブリュット・ゼロ

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  甘いものはチョコレート。奇しくも三人がチョコレートを用意していたので食べ比べとなる。

.010  ダリKのアイスクリーム。このお店、最近よくマスコミに取り上げられているので、店に行列ができていた。

 アイスクリーム一個につき、ローストしたカカオ豆が三粒付いていて、その皮をむいてくだいてふりかけて食べる、という凝ったもの。ざらっとした口当たりの、おいしいアイスクリームだった。製造元はレマン。

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  ダリKのチョコレートは、ラムレーズンのとオレンジピールが入ったもの。そしてYさんからのは菓子職人抹茶トリュフ。これも寒くなってからしか食べられないおいしいものの一つ。とにかく抹茶が濃い!Oちゃんからは77(ドゥーブル・セット)のチョコレート。わたしの最近のお気に入り。ガナッシュがきちんと素材を主張するので、特にお酒好きにはおすすめ。シャルトリューズが好き。

 コーヒーを飲みながらおしゃべりは尽きません・・・。

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dimanche 27 novembre 2011

北極

 Fさん、Oさんご夫妻と共に北極にて焼肉。焼肉、は焼肉なのだが、ここは「焼肉屋」と言うよりは、「北極」という唯一無二のカテゴリーに属する感じ(笑)。おばちゃんに味があって、おばちゃんがスペシャリテと言ってもいいくらい(笑)。

 タン塩、ハラミ、テッチャン、カルビを食べる。すべて松坂牛だそうで、テッチャンなども下処理が丁寧でとにかくよく洗ってあるため、いやな匂いはまったくしない。

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 このつけだれは企業秘密(?)のようで、おばちゃんは教えてくれないが、フルーツなどが何種類も入っているらしい。あっさりした味。

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.003   白菜のキムチも自家製で、きつすぎず上品な味わい。

 最後は、寒い季節になったので石焼きピビンバを食べる。「石焼きピビンバやったはりますか?」と聞くと、おばちゃん、「ふふ、し・て・あ・げ・る♡」やった~!

 じゅうじゅうと熱い石鍋のごはんにスープを大匙3~4杯と、古漬けの白菜キムチを細かく刻んだものを入れて、よ~く混ぜる。できたおこげもおいしい。北極のおばちゃんのは、ピビンバにも石焼きピビンバにもたっぷりのひじきが入る。

 おしゃべりしながらおいしく食べて、おなかいっぱい。

 最後は、駅の近所に新しくできたテラという、若者向き(?)のワインバーにて、シャブリを一杯ずつ、ちょこっと飲んで帰る。

 いつもありがとうございます(^^)。今日もほんとに楽しかったです!

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samedi 26 novembre 2011

贈与の経験

 月に一度の児童向けの行事の日。よく晴れた寒い日で、最初は子どもも少なめだったけれど、後から増えて、かなりの盛況。

 今日は、「大きい」をテーマに構成してみた。

 最初は二宮由紀子さんの『ものすごくおおきなプリンのうえで』。これは今年の夏の読書感想文の課題図書にもなった、ものすごくおおきなお菓子の上でなわとびをするという、かわいらしくておもしろい絵本。わたしもお気に入りだ。

 次に「大きな栗の木の下で」を、振り付きでみんなで歌って、それから、先ごろ亡くなった、長谷川摂子さんの『きょだいなきょだいな』を大型絵本で。

 野原にいろいろな巨大なものが次から次へと現れるというかなりシュールなお話ながら、「あったとさ あったとさ」のリズムも心地よく、声を出して読めば子どもたちはおもしろがる。

 その後は、ねずみくんの極小の絵本を見せて、さらに数冊大型絵本を紹介。そして演者交代して、「おおきなかぶ」の大型絵本を紹介してから、エプロンシアターでの「おおきなかぶ」。よいしょ、よいしょ、と演者の横でゼスチャー入りでかけ声。ようやくかぶが抜けて、ぼよ~んと大きく仕掛けが広がると、子どももお母さんも大喜び。

 途中、少し遅れて、先日の、「おおきなかぶ」ラヴァーの男の子が来た。大型絵本の「おおきなかぶ」を見せて紹介したとたん、「読んで!!」と大きな声でコール。吹きそうになった(笑)。彼は、エプロンシアターの「おおきなかぶ」も気に入ったようで、非常にごきげんさん。帰るときには「おねえちゃん、ありがとう!!」と元気よく言ってくれた。

 中座する人もいなくてまずは成功かと。まあ、月々の企画には、追われるっていう面もあるけれど、お話を聞きに来てくれる子どもたちにとっては、貴重な贈与の経験だから、あだおろそかにはできまい。むろんこちらも楽しんでやっているし、喜んでくれればなおうれしい。気をよくして終わったとたんに、来月の企画を考えるのだった・・・(笑)。

 プリンが食べたくなったので、明日はものすご~くおおきなプリンを作るべく、材料スタンバイ。明日のおやつはプリンです。

 『サムライブルーの料理人―サッカー日本代表専属シェフの戦い』 西 芳照/著 白水社 2011年 を読了。

 白水社にしては何となく毛色の違った本(?)。とてもおもしろかった。宿命的に裏方であるプロフェッショナル、という仕事や職業がわたしは大好きだ。日本代表チームの遠征や合宿に伴う専属シェフ、というのもそうだし、自転車ロードレースのメカニックなどもそうだ。

 決して表舞台に立つことはないけれども、要。一流の選手はそれをきっちりとわかっている。

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mardi 22 novembre 2011

アンセルミ

002  カ・デルヴィアーレにて、ワイングロッサリー主催のワイン会に参加。

 今回、そのワインを味わいつつ、お話をうかがうのは、かつてのソアヴェ最高峰の造り手、ロベルト・アンセルミ氏。なぜ「かつて」なのか。アンセルミ氏は、ひたすらに品質がよく、納得のできるワイン造りを目指し、ソアヴェを愛するが故にソアヴェの組合と袂を分かった。そのため、アンセルミ氏のワインはソアヴェの中心部にありながらも、DOC「ソアヴェ」ではなくなった。大変に気骨のある作り手さんのようだ。

 写真の左がロベルト・アンセルミ氏、お隣が名通訳の山崎氏。

 わたしの席はアンセルミ氏の斜め前、右隣は山崎氏、左隣にはまさきこさん、お向かいはイタリア料理のシェフ、という、実はとっても緊張する席(笑)だったのだが、ユーモアのある楽しい通訳のおかげで、アンセルミ氏の間近で、いろいろなお話をうかがうことができて、本当に楽しかった。

 最初のワインは San vincenzo 2010 。ソアヴェの地のぶどうで主力品種である、ガルガネーガが70%に、シャルドネ、SB、なんとかトラミネール(ゲヴュルツではなかったように聞こえた)。ソアヴェの土地を体現するワインを作るには、最低でもガルガネーガが70%は必要とのこと。自らの舌で、ブレンドは毎年変えるそう。この品種は、酸味が少なく、うまく造れば非常にアロマティックなワインになるとのこと。

 口当たりがまろやかで、香りが上品で華やかな感じもするのにべたつかず、しゅっとした感じのワイン。おいしくてびっくり。そして後で販売価格を知ってもう一度びっくり。千円台なんて有り得へんでしょ・・・。

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 水牛モッツァレラチーズとレンコンのフリット

 揚げたモッツァレラなんて、初めて食べた。ミルキーでおいしい。

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季節のお野菜とブリアンベッラ(燻製ハム) 百合根のペースト添え

 いろいろな野菜にモッツァレラ、ひよこ豆も。ハムにくるまれたしゃきしゃきの生野菜がハムの塩気を引き立てていた。

  次のワインは、Capitel Foscarino 2010 。こちらはガルガネーガとシャルドネのブレンド。香りが先のワインと違う。こちらの方がよりきりっとしている感じがした。アンセルミ氏のワインは、通常のソアヴェがぶどうの木1本につき8~10房を収穫するのに対して、3~4房を収穫して作られるのだそう。なんとも贅沢なワインだ。そして氏のワインは、若いうちからおいしく飲める。ある程度熟成はするが、そこから長く安定したおいしさが続くのだそう。

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タレッジオチーズを詰めたラヴィオーリ 花びら茸のソースで

 散らしてあるのは松の実。ソースの花びら茸がおいしくて、ソースというよりも、きのこ料理という感じだった。もう一回食べたいなあ・・・。

 三番目のワインも白。ソアヴェは白ぶどうに適した土地だから。 Capitel Croce 2009 。ガルガネーガ100パーセント。こちらのワインが木一本にぶどう三房だったか。あまり樽の香りをつけるのは好きではないとおっしゃるアンセルミ氏だが、これは樽発酵をさせたもの。樽がくどくなく、本当に上手に奥行きを出している感じ。この三本を飲んできたら、必ずガルガネーガが好きになると思う。

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 鴨肉の”ビゴリ”白インゲン豆のソース

 しっかりと鴨らしい味のある鴨。パスタのような、メイン料理のような。美味。

 ここで赤。Realda 2009 。これはもともとはアンセルミ氏が「趣味で」作っておられたものとのこと。カベルネ・ソーヴィニヨン100%。赤に関しては「土地」を表現するわけではないので、品種は自由だ、といったようなことをおっしゃっていた。これも重厚ですばらしく、ボルドーのワインにも負けていないように思った。

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 野生キジの赤ワイン煮込み 白ポレンタ添え

 野生だからか、風味が強いキジ。やはりジビエには赤。とうもろこしの精製具合で、白ポレンタができるということをお向かいの席のシェフが教えて下さった。

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.010  できたてティラミス

 最後はデザートワイン。I Capitelli Passito 2008 。ガルガネーガ100%。手摘みしたぶどうをかごに入れて陰干しすると、自然に貴腐がつく。そのぶどうで作られた甘いワイン。ん~、これは至福・・・。ブルーチーズと合わせてみたい。

 最後はエスプレッソ

 「同じ言葉を話しながら、まるで自分一人で外国にいるように、ソアヴェの多くの生産者と言葉が通じなかった」

 「老いた人、というのは実際の年齢のことではない。それは教養のことなのです。教養とは自分の頭で考えることができるということです」

 ・・・などなどのお言葉や、イタリアの「お役所仕事」のお話など、いろいろと考えさせられることがたくさんあった。普遍、とも言うべきか。

 一つ確かなことは、どこの国のどの業界に身を置いていても、きちんと納得のいく仕事をなすためには、アンセルミ氏のような気骨がないとだめだということだ。そうして、自分の畑をこつこつ耕して、よいものを作らなければならないということだ。

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dimanche 20 novembre 2011

ままどおる

 福島から二人、埼玉から一人、叔父が遠路はるばる父の顔を見にきてくれた。久しぶりに会った叔父は当然ながら少し年はとっていたけれど、それぞれの個性というか雰囲気は、若い頃とあまり変わらない。父方の一族は皆、顔がよく似ているのだが、手までよく似ていたのにはちょっと驚いた。子どもの頃は、福島のおっちゃん、埼玉のおっちゃん、会津のおっちゃん(は残念ながら既に亡くなってしまったけれど)と呼んでいたのが懐かしい。父も久しぶりの再会がうれしかったのだろう、いつもより調子もよく、元気を盛り返したようだったのでよかった。わたしも会えてよかった。

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 福島のおっちゃんから、おみやげにままどおるエキソンパイをもらった。郡山の三万石という会社のお菓子。ままどおるは、言ってみればケーキのような皮にバター風味の白あんが包んであるという、「洋風饅頭」なのだけれど、皮のやわらかさと言い、白あんの風味と言い、同じようなお菓子が多々ある中でも格段においしい。いつも郡山では薄皮饅頭に走ってたんだけど(笑)、やっぱりこれもいいなあ。

.002  埼玉のおっちゃんからは、「彩果の宝石」という見た目も美しいフルーツゼリー。日本版パート・ド・フリュイと言うか、なんとも懐かしい感じのお菓子。フルーツの風味がさわやか。

 わたしはちょっと慌しい再会になってしまったけれど、またゆっくり会いたいな。

 叔父さん、遠いところをありがとう!

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vendredi 18 novembre 2011

Beaujolais Nouveau

001_2  大地の恵みに感謝。今年も新酒を開けました。

 ドメーヌ・ド・ラ・フュリーのボジョレ・ヌーヴォー

 お店の方のサジェスチョンに従い、ブルゴーニュグラスで。落ち着きのある色。ぱっと広がる可愛らしい苺の香りがガメイらしい。でも甘くはなく、べたつかなくて上品。このドメーヌの新酒は安定感がある。

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  お供は、新酒に合うチーズを集めたという、ボジョレ・ヌーヴォー3点盛り(笑)。

 とってもまろやかでクリーミィ(高脂肪ゆえ^^;)な白かびチーズ、ピエール・ロベール、灰で覆われた穏やかな青かびチーズ、モン・ブリアック、そしてもっちり旨みのウォッシュチーズ、ニュイ・ドール・アフィネ・オ・ピノ・ノワール。どれも個性は違えどもおいしいチーズたち。もうちょっと置いておいてもさらにおいしいはず。

 さて、Beaujolais Nouveau の片仮名表記って、どれが原音に一番近いのだろうね。

 Nouveau はヌーヴォーで違和感は特にない??ou はウに近いかウーに近いかeau はオに近いかオーに近いかということはあるにせよ。ではBeaujolais はどうだろう。ボジョレ?ボージョレ?ボージョレー?

 フランス人が Beaujolais と発音しているのを聞いたことがわからないけれど、beau が、il fait beau. と言うときの beau なら、「ボー」では長音が長すぎる。eau (水)という単語も、オーとするよりはオに近いような気もするし・・・。日本語の長音「ー」はフランス語より長い、と思う。実際長音があるのかないのかもわからないところ。アクサンのあるところが勝手に伸びてるような気がしないでもないこともある。

 jolais はジョレーではなくジョレかな。ai はやっぱりエーではなくエにずっと近いし。

 となると、しっくりくるのはボジョレ・ヌーヴォーということになるかなあ・・・。ま、日本語の音とフランス語の音は異なるものなんだし、あくまでも近似なのだから深く考えることもないか(笑)。味わえばよし。

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mardi 15 novembre 2011

 数ヶ月に一度の楽しみ、さゝ木さん。そろそろ蟹がでるのかな。005

 外がとても寒くて体が冷えたので、何を飲もうか迷ったのだけれどもやっぱり今日も冷酒から。業務用??といった感じのラベルのお酒は、福井県は美浜の早瀬浦。一本開けるごとに500円の義援金が出るのだとか。それで置いているわけではなくて、好きだからなんですが、と大将。おいしく飲めて義援金にもなるなんていいなと思う。

 これは確かにおいしいお酒。旨み、こく、厚みがあるような感じで、冷やしてもキンキンしないので寒い季節にもよいみたい。

.006  先付けは2種類。

 せこ蟹。ほぐした身と、しゃりしゃりする子がおいしい。

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.007  温かい先付けは、内子のあんがかかった茶碗蒸し(?)

 内子の味が濃厚で、熱燗と合いそう。もちろん冷酒でもおいしかったけど。

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.008  雲子・鯖のスモーク・焼いた笹鰈と骨せんべい・揚げた銀杏

 雲子、とろ~んとしておいしいなあ・・・。骨せんべいは揚げたものではなくて、干してから焼いたもの。しつこくなく、かりかりと軽快。鯖のスモークは感動的。じつは鯖は最も苦手な魚なのだけれども、もっと食べたくなる。それがさゝ木マジック(笑)。

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 次はぬる燗で。最初はちょっと熱かったけど(笑)。

 お造りには燗酒がいいよ、と前に教えてもらったのも大将から。今日もそれでいってみましょう。

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 紅葉はまだまだで、今年はきれいかどうか、というところだけれど、お椀は錦繍の秋。

 伊勢えびと揚げ豆腐の白味噌仕立てのお椀。寒くなってくるとぐっと白味噌がおいしく感じられる。

.012  くえのあぶり すだちと塩とわさびで

 あっさりした見た目とはうらはらに、脂が乗って美味。くえってすごい!

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.013   お造り

 ほっき貝のあぶり 戻り鰹 大とろのにぎり(銚子のまぐろ)

 これはもう、おいしいとしか・・・(笑)。

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  にぎりを二貫。金目鯛のあぶり北海道の馬糞うに。金目の脂がとろける甘さ。

.016  何やら白くてふっくらしたもの・・・。これはピザ窯で焼かれた。そしてその中には、しっとり、ほろっとした鮮やかなオレンジ色のからすみ!驚きのからすみ密度は薄皮あんパン並み(笑)。これはお酒をもっと飲みなさいっていうことなのですね?ね?ね?

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  やっぱり蟹でしたか!

 浜坂の蟹。大きいなあ・・・。わたしはここで一年分の蟹成分を補給します。なのでおそらくは来年の年末くらいまで蟹を食べることはないでしょう。

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  ピザ窯で焼く蟹の足。レアとほどよく火を通した二つのおいしさ。火の通し具合で甘さが違う。どちらもとてもおいしいのだけれど、わたしは甘みが強くなったよく焼け蟹が好き。

.021  最後のお料理は熱々の小鍋。

 京北町の小蕪に露地ものの水菜、甘鯛

 小蕪はようやく繊維がなくなってきました、と大将。いよいよ旬の到来。甘鯛が脇役に回っています、との言葉通り、柔らかくおだしの旨みを吸い込んだ蕪がしみじみとおいしかった。

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  おいしいおつけものと塩昆布

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  そして、もうこれはさゝ木さんのスペシャリテと言えるんじゃないかと思う、蟹炒飯。ごはんより蟹の方が多いよねぇ・・?

 とってもおいしいのでお代わり~♪

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  デザートは大きな栗。愛媛産だそう。

 栗の渋皮煮。和製マロングラッセかな。栗のほっくり感を残すために短時間で煮上げたのだとか。ラム酒で似て、煮汁を煮詰めたソース。渋皮の風味、あっさりとした甘みとほっくり感。

 今日もおいしかったあ・・・。数ヶ月に一度のこの贅沢をわたしたちはとても楽しみにしている。

 さて、最初から行くことが予定されていた小嶋さんのお店へ。友人に至っては「小嶋さんの店」であってほんとの名前がうろ覚え、と言うね・・・(笑)。ほんとのお店の名は、アフィナージュですよ。026

 マスカルポーネに少しのブルーチーズとメープルシロップをあわせたお菓子みたいなアミューズ。

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.025_2 シャトー酒折 甲州にごり

 季節を感じさせるワイン。うすくかすかなにごり、ほんのりした甘みが上品でお気に入り。

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.027 いちじくのカクテル

 いちじくは城陽産。城陽のいちじくは有名だけれども、どうして城陽の名産になったのかなあ。

 白ワインベースで、いちじくのコンポートをイメージしたとか。とろんとして、オトナのネクターという感じ。

 そうそう、友人が飲んでいたラ・フランスのカクテルに使われていたのはヴィルマール。なんと贅沢な~、とびっくり。小嶋さんは話題豊富で、あれやこれやとおしゃべりして遅くまで。楽しい夜でした~!

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ロトス洋菓子店 2

 わたしは食べると言ったら食べますよ~(笑)。まるぐりっとさんおすすめのシュークリームを食べんがため、間を置かず再びロトス洋菓子店へ。自転車ならさらに行くのが楽ね。自転車、一日100キロまでなら乗れます。まあママチャリではわからないけど。

001 果たして、シュークリームはあった!それどころか日曜日にはなかったお菓子もたくさんショーケースに並んでいる。

 サントノレ、タルト・ブルダルー、う?栗のトロペジエンヌ?!

 トロペジエンヌがある店は初めてかも・・・。とてもよいラインナップですねぇ・・・。

 ここのシュークリームは、アーモンドがたくさん付いた、シュー・パリゴーなんですね。男前なパリ野郎ですなあ。004

 クリームもとてもいい感じ。存在感のあるシュー生地、香ばしいアーモンドに濃厚なクレーム・パティシエール!まるぐりっとさんがおっしゃるとおり、甘さと塩気のバランスが絶妙。

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.002  エクレア

 キャラメルのエクレア。上に塗ってあるのはフォンダンですよう!!そうやねん、フォンダンでないと!!エクレアにチョコレート塗らんといてな。絶対フォンダンにして~~!と常々心の中で叫んでいるわたしは目がハート。中のキャラメルのクリームもほんとにおいしい。

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.003  レモンタルト

 薄くかりっと焼きあがったタルトの中はレモンのクリームのみ。なんと潔い・・・。クリームで勝負!と言われても大いに納得。このクリームのおいしさと来たら・・・。

 わたしはレモンタルトが大好きなので見つけたら食べてみるのだが、なかなか気に入ったのには出会えない。たいていは、クリームの酸味が足りないか、卵臭いか、金属臭いかのどれかなのだが、このクリームはパーフェクト。きゅんと来るほどの酸味、固すぎもせず、舌にからみつくようなちょうどよい濃度。これすごいなあ・・・。こんなお菓子が作ってみたい!

 シュークリームを買いに行って思いがけない出会い。あらまほしき姿のレモンタルトといった感じだ(大げさ?・笑)

 いいお菓子屋さんだなあ・・・。

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lundi 14 novembre 2011

ロトス洋菓子店

 名前だけは知っていた洋菓子店、シュークリームがおいしかったとの話を聞いて、てくてく歩いて買いに行く。

 場所は因幡堂の真ん前くらい。近くに何やら賑わっている店があるなと思って見てみると、よく雑誌に載っている「木と根」というカフェだった。

 そういえば、因幡薬師ってお参りしたことなかったかも??中に入ると既視感。そうか、ここは革堂行願寺に似ているのだ。どちらも町堂としての長い歴史を持っているお寺だから、造りも似ているのだろうか。御本尊は薬師如来、観音菩薩に、大聖歓喜天もお祀りされているいるらしい。興味は尽きない。

 おっと寄り道が多くなっていけない(笑)。

 ロトスはこじんまりとした感じのいいお菓子屋さん。生菓子もあれば焼き菓子もある。今日の目的はシュークリームだったのだけれども、残念ながら売り切れ・・・。かわりに生菓子二つと焼き菓子を三つ買う。009

 フォレ・ノワール

 「黒い森」。ドイツ名の、シュヴァルツヴァルダー・キルシュトルテの方がよく知られているかもしれない。チョコレートとさくらんぼのお菓子である。グリオットにキルシュががつんと効いていて美味。

.008  オペラ

 コーヒーのシロップがじゅくじゅくに染み込んだビスキュイ・ジョコンドが美味~♪コーヒーのバタークリームが美味~♪

 実にオーセンティックな仕上がりのオペラでとてもおいしかった。

 最近ますます、お菓子は古典が一番おいしいなと思うようになった。まあオペラが古典菓子かと言われると、まだ少し新しいかもしれないけれど。

 焼き菓子は、リンツァーレモンケーキオレンジケーキの三つを買った。レモンケーキが爽やかで特に気に入った。

 また行きますよ、この店は。明日かもしれない(笑)。今度は自転車で!

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dimanche 13 novembre 2011

お菓子と松茸

 朝、お風呂に入った後、何かおやつを作りたくなって久々に焼き菓子を作る。001

 今日はクグロフ型を使ってみよう。

 丁寧に、ブレ、ファリネ。

 材料は・・・。・・・プードル・ダマンド切れ。ミモザはあきらめて、カトル・カールにオレンジピール混ぜるか。

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.002  これを買ってから、全卵の泡立てがほんとに楽になった。とは言うものの、わたしが電動自転車に何かいやなものを感じるように、全卵3個くらい、手で泡立てられなくてどうする!・・・っていう気持ちもある(笑)。

 ともあれ高速回転で楽々。

 きめ整えてボールに移して粉混ぜて溶かしバター混ぜてオレンジピールとコアントロー混ぜて。ここまで作業は順調。005

 生地の状態もよく・・・。

 しかし!!

 焼成時間が足りなかった・・・。焼きが浅すぎた。気付いたときには遅かった。もはやいかんともし難し。痛恨のミス!!

 適切な型、適切な分量、適切な温度と時間。「適切な」は本当に大切。006

 今回の敗因は、分量が適切でなかったこと。このクグロフ型で焼くときには、150gの同割にしなければならなかったところ、18cmのジェノワーズ型を使うときと同じく、180gで作ってしまった。

 クグロフ型に生地を入れすぎるとどういうことになるか、皆さんはとうにお分かりのことと思う。ぬかったあああああ!!

 仕上げはコアントローのシロップを打つ。とても細かな、ほとんどペースト状のオレンジピールを使っているため、ピールの姿は見えず、香りだけがオレンジを主張する。味はいつものとおり、とてもおいしい。しかしながら見た目等、とても人に食べてもらえるものではないので、一人で地道に朝食用に消費することにする。

 今日は台所に立っている時間が長い。010

 夕食に、松茸ごはんを炊く。トルコ産松茸でトルコ支援??

 具は松茸と細く切ったおあげのみ。昆布を何枚か一緒に入れて炊く。

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 できたできた。おいしいな♪ おこげが大好き♪つい三杯食べた(笑)。

 二合炊いたので明日のお弁当の分もある~。それにしても一人の料理って慣れないなあ・・・。

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vendredi 11 novembre 2011

イカリヤ食堂

 外での定期会議の後に、友人5人で飲み&ごはん会。今日は初参加の人もいるし、サプライズゲスト(笑)もいるはで、一段と賑やか。お店は、床ビストロが大人気で、夏の間はどうしても予約が取れなかったイカリヤ食堂。このお店はフレンチ、イタリアンとシェフが二人もいらっしゃるそうで、お料理もワインも期待大。それぞれのシェフがその日のおすすめ料理を何皿かずつ出しておられるみたい。

 幸い(笑)クーポン券を持っていたので、お店から人数分グラスワインをプレゼントという太っ腹。白はチリの、赤はアメリカのワイン。まずはそれにて乾杯!

 お料理は多人数なので、一口くらいずついろいろなものを楽しむ感じに。001

 イカリヤのサラダ

 ゆで卵、レタス、トマト、きのこのマリネの下は麦と小さな角切りにしたチーズ。味がよくなじんでおいしかった。

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.002  どかんと盛られたパンとエシレバター

 わたしははしっこが好きだけど、5人もいればパンの部分の好みもいろいろ。

 ワイン1本目は、リストに載っていたグリューナーフェルトリーナーをお願いしたのだけれども、あいにくの品切れ。代替候補を3本持ってきてくださった中に、マルセル・ダイスのアルザスが!!

 おお~♪これはわたしが何度もリピートしている大好きなワインだ。ほんとに香りもよく、おいしいと思う。友人たちもとても気に入ってくれたみたいでうれしい。最近はわたしがワインを選ぶことが多いのだが、選んだものが好評だととてもうれしく思うようになった。これは仕事で人におすすめした本がおもしろかったと言ってもらったときと同じ種類の喜び。つまり、おいしさなりおもしろさなりを共有することができた、という喜びなのだなあと思う。

.003  ココット・スフレ・フロマージュ

 キッシュのアパレイユをスフレに仕立てたような。ほどよい塩気がワインに合う!

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.004  あ、写真が不鮮明・・。

 いろいろホルモンのトマト煮込み

 友人の一人がトリッパを所望。大好きになったらしい。メニューの中で最もトリッパに近かった、というか、部位が多いけどほぼトリッパ。白隠元もいっしょに煮込まれて美味。

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.005  串焼き リ・ド・ヴォー にんにくソース

 下に敷いてあるのはきのこのソテー。おいし♪

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.006  串焼き オマール海老 オランデーズソース焼き

 オマールにオランデーズソースって王道を行っている感じ。

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.Caw1rprf  

 次のワインは、イタリアの赤。ノットゥルノ。サンジョヴェーゼ100%。

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.Caqt2m03  子羊の赤ワイン煮込み オリエンタル風

 ほんのりとスパイスの香り。ほろほろ柔らかいお肉に、敷かれたリゾットがからむとこれまたおいしい。こういうお料理にはシラーかな、と思ったけれど、なんのなんの。サンジョヴェーゼも良いみたい。

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.Ca15m5sl  さんまのリングイネ アーリオオーリオ

 秋はさんま。細かくほぐされたさんまのこくに、やや強めの塩とにんにくの香り。こんなの初めて食べたけど、「強い」なあ、と思った。魚だけど、これはぜひ赤で。

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.Caqj0va0  パッケリ 牛テールとセロリのラグー

 幅の広いパスタにラグーが乗っているような感じ。このラグーがおいしくて、もっと食べたかったなあ・・・。

 ここの料理はほんとにワインによく合うように作ってあるのだなあ・・。人数が多ければボトルがいいけど、グラスワインが多彩なので、いろいろと料理に合わせて変えていくのもおもしろそう。

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.Cawv07o2_2  最後は一皿のジェラートを皆で つつきながら、コーヒーやワインなどそれぞれ好きなものを飲む。わたしは赤のスパークリングを一杯。

 いつもながらこの会は、涙が出るほど笑う。みんな優秀かつまじめな仕事人だから、話すこともおもしろいし、容赦なくすっぱすぱ斬られるのが快感(笑)。

 友がみなわれよりえらく見ゆる日よ・・・。自分よ、もっとしっかりしろ、と思いつつ、友が誇り。

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mercredi 09 novembre 2011

bla bla bla

 西院。西大路仏光寺を西に入ったところにできた、ブラブラブラという小さなフランス料理のお店に行ってみた。カウンター8席くらいでシェフお一人でやっていらっしゃるお店。ランチは2625円のおまかせコースのみ。

.001 クープに盛り付けられた前菜。

 カリフラワーのムースに、茄子と生雲丹 コンソメジュレ

 塩加減もちょうどよくて、なめらかに全体が調和しておいしかった。

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.002_2 オマール海老のスープ カプチーノ仕立て

 オマールの味が濃い!!中に入っているオマール海老のミ・キュイはしっかりした大きさで、ぷりぷりと甘い。

 最初の雲丹もそうだけど、このお値段のランチで何やら高級食材・・・?

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003   パンは三回サーブされた。

 これは二回目のブリオッシュ。ちょうど焼き上がったところで、シェフが型からせっせと出しておられたもの。ほんのり甘く、リッチな風味。

 最初はフォカッチャ風のもの、三個目は、小さな丸いミルクのパン。

 なんとメインは写真を撮り忘れたことに今気付いた(笑)。

  メインは、シャラン鴨の胸肉のロースト グリーンペッパー風味。下に敷いてあるのは蕪の軽いクリーム煮。

 皮がぱりっと香ばしく、身もきれいなピンク色。グリーンペッパーの香りと、ぴりっとした刺激がさわやか。

.004  デセール三種

 レモンのプリン 白ワインのジュレがけ

 チョコレートのクレームブリュレ ピスタチオ

 ヴァニラアイスクリーム カカオニブ

 デセールがまた驚きのクオリティ。特にレモンのプリンはきゅっと酸味の効いたレモンクリームパイのフィリングのような味で、とてもおいしかった。

.005  ガラスのデミタスカップに入れられたエスプレッソ

 お茶菓子は氷の上に乗せられた、柔らかい柔らかい塩キャラメル。とろ~んと舌の上でとろけて美味。

 充実のランチだった。

 

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mardi 08 novembre 2011

火焚祭

001  伏見のお稲荷さんの火焚祭に行く。神前にて焚かれた火を斎場に運び、火焚串をどんどんと焚いていく。三つの庭燎床(ていりょうどこ)に、神職によって次々と投げ入れられる火焚串はものすごい勢いで燃えていく。時折水がかけられるが、火は小さくはならない。周囲ももとても熱い。

 繰り返し大祓詞(おおはらえのことば)が読まれる。事前に印刷されたものが配られて、一般の人も神職と共に唱和することになっていた。せおりつひめ、はやあきつひめ、いぶきどぬし、はやさすらひめ、といった、たくさんの神様が、順送りにさまざまな罪を、根國(ねのくに)、底國(そこのくに)に運んで行って、そこで罪が祓い清められる(?)といった内容。女神が多いなあ・・・。011

 神楽人(かぐらびと)がお神楽を舞う。その間も火焚串はどんどん投入される。

 火焚祭は、「秋の収穫の後に、五穀の豊穣をはじめ万物をお育ていただいた稲荷大神のご神恩に感謝するお祭りです。」と、パンフレットにあった。

 お稲荷さんは、稲の神様。そこから、産業の神様となり、商売繁盛の神様となった。

 以前、自分の未来を見てもらった霊能者に、開口一番、「あなたは、一生、食べることに困らないわね。将来、与えられた寿命が尽きるそのときまで、あなたは自分の手でしっかりと食べ物を口に運んでいるわよ」、と言われたことがあった。なんかものすごい予言だけど、伏見稲荷の氏子地域に生まれて、子どもの頃から神様と言えばお稲荷さん、と親しんでいるので、「食べる」ことを大切にする家に生まれ、適切に食材を調理するスキルを身に付け、本当に一生涯、わたしが食べることに困らないなら、それは穀物神である稲荷大神のおかげだろうと思っている。

.014  お火焚饅頭は、11月のお菓子。

 これは「おしたけさん」と名付けられた、仙太郎のお火焚饅頭。白い方がこし餡、黒い方が粒餡。 

 薯蕷系のお饅頭はおいしいなあ・・・。特にこし餡の。

 

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dimanche 06 novembre 2011

ハードロック道

 twitter を通じて、ハードロック道なる、楽しそうなライブが毎年あるということを知り、行ってみたい・・・と思いつつ数ヶ月。そして本日、ドキドキしながらも、都雅都雅へ行く。最初は一人で行くつもりだったのだが、かもめさんに声をかけてみると、行く!とのことで、ご一緒できることになり、心強い。わたしたちは、津之喜さんのご主人のファンなのである。そしてもちろんわたしはハードロック好き。

 「炎のカヴァーフェスティバル」と銘打った、アマチュアバンドのお祭みたいなライブ。出演者の方がめらめらと炎とオーラを出しながら、本当に楽しそうにやっておられるのがひしひしと伝わってくるのがとてもよかった。でもそれは決して、自己満足ではなくて、確かに上手だから、聞くほうもいっしょに楽しめる。そこが大事。7年もこのライブが続いているそうだからそれは確か。

 曲は懐かしい70~80年代のものばかり。知っている曲もあり、知らない曲もあり、また、タイトルは知らないけれど知っている曲もあり。

 I'm always gonnna love you...♪など、大好きな曲だったし、Armed and Ready...♪はギターがかっこよすぎて若かりし頃、ギターの練習までしてみたものだった(笑)。ミースタクロウリー♪、オジーも外せません。ヴァン・ヘイレンやボン・ジョヴィなど、アメリカのポップなのも。

 二人おられた女性ヴォーカルもパワフルでよかった。きらきらした音のバンドや野太い音のバンド、それぞれに個性的で、見飽きない。

 津之喜さんのご主人はやはりかっこよく、ラストは「鋼鉄親父」奏でるジューダス・プリーストでがっちりとしたフィナーレ。

 ちょっと勇気がいったけど、来てよかったなあ・・・。しかしまあ、首を振るのは頚椎に来ますね(笑)。

 ライブの後は、さらさにて晩ごはん。スィートチリソースの鶏の唐揚げ、照り焼きマスタードソースのハンバーグ、メリメロサラダなどを食べる。さらさの料理はやっぱり恐るべきボリューム。

 ビールやサングリアなどを飲みながら、ボン・ジョヴィが今や大御所と呼ばれていることについての感慨など、あれやこれやを語る。

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vendredi 04 novembre 2011

アレンジ

 「怒髪天&THE JOE-NETS LIVE ALIVE TOUR 2011 "GOLDEN MUSIC HOUR"」、NHK大阪ホールにて。ホールツアーの初日。

 怒髪天の4人に、ギター、キーボード、ホーンセクション、女声コーラスまで加わって、いつもの怒髪天の野太い音が、何とも賑々しく、きらきらした音になっていてびっくり。キーボードはきらきら、ホーンセクションは厚み。いつもと違ういつもの曲をたくさん聞けた、楽しいコラボレーションだった。

 一応1階とは言え、実質2階くらいの高さから見ていたのだが、ホールと言えども、みなさんまあよく踊ってらっしゃいます(笑)。怒髪のファンはそういうところがいい。増子さんも、「テレビで見るような、コンサートをやる・・っていうようなホールだけど・・・。まあ、顔ぶれはいつもとおんなじ、野趣あふれる顔だねぇ・・・」なんて言ってた(笑)。わたしは、スカパラの谷中さんの、「闘うように、楽しんでくれよ~!」と同じくらい、増子さんの、「よく来たあ!!」が好きなのだ。

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mardi 01 novembre 2011

チャレンジ企画

010_2  美術館「えき」KYOTO にて行われている、「ルドンとその周辺―夢見る世紀末展」を見に行く。

 へえ、作品の多くが、岐阜美術館から来ているのか。知らなかった。

 ルドンと言えば、思い起こされるのは、目玉・人面草・沼地・ちょっと毒々しい色あいの花・・・などなどだが、見てみればたしかにそのオンパレードで、けっこうルドンについての記憶は確かだったかな、と(笑)。

 ただ忘れていたのが、ユイスマンスの「さかしま」とのつながりだった。そう言えば・・・。「さかしま」の主人公は、引き籠りの、昼夜逆転の生活を送ってついには神経症になるという、かなりヤバめな人で、20歳の自分にはあんまりよくわからなかったのだが、もう一度読んでみようかなあ、という気もしてきた。展覧会にも出てきた、ルドンの師匠筋に当たる、ロドルフ・ブレダンの「死の喜劇」も気に入ったことだし・・・。

 さて。

 祇園という街は、本当に自分には場違いな街で、知っている店、あるいは誰かに連れて行ってもらう場合以外は行くことはないのだが、チャレンジャー企画として、牛成分を補給しに、名店・安参一人で行ってみた。なし崩し的に始まった独り暮らしのため、ついつい食生活が乱れがち。放っておくと、食事がすべて、ウィーンっ子言うところのメール・シュパイゼ(粉の食事、つまりお菓子だ)になってしまい、たんぱく質が不足しがちなのである。

 着いた席は、金髪の女将さん(?)の焼き場の目の前。別に恐いことはないのだが、緊張、である。ビールを注文。白菜のあちゃら漬けが出てくる。「初めて?」「はい」「お刺身食べます?」「はい~♪」

 ということで始まったお刺身は、レバーツンゲ(タン)ハツ(好みでガーリックパウダーをかける)赤身(とろんと、卵黄がけ)マーゲン(ハツ)の湯引き(ポン酢か梅肉か選べる)。

 カウンターには刻み葱と辛子の壺が置いてあって、好みでかけて食べる。まあ・・・・・・・。そのお刺身のおいしいことおいしいこと・・・。つい一人でにやにやしていたので不気味だったかもしれない・・。

 これでお刺身は終わり「あとは好きなもの注文してや」と。目の前のたれの壺が、創業以来使っている感じのおいしそうな壺だったので、バラのたれ焼きを注文。そして煮込みはテールを。むむむ~。こっくりとした和風の煮込みがおいしいなあ。緊張しながらも、たんのしましたねぇ・・。

 まだ早い時間なので、小嶋さんの店、アフィナージュに行く。

 やっぱり落ち着く~(笑)。ホーム感と言うのでしょうか。

 ガティノワのロゼを一杯。ガティノワはロゼの方がきりっとした味わい。アミューズは、マスカルポーネと青森産のりんごジャム

 007 二杯目は、ピエール・ガイヤールのコンドリュー。エチケットの花の絵が、何となくルドンの作品に似ているとような気もする。

 コンドリューと、アミューズ、お菓子っぽい組み合わせで、とてもよく合っていた。わたしはこういったお菓子のようなマリアージュが大好きなので、発見するとうれしくなる。

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.008  

 北海道産の山伏茸とマコモ茸(?)と隠元とベーコンのキッシュ。おなかいっぱいだけど、しめキッシュね(笑)。秋の味覚。

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.009  ルモワスネの、ブルゴーニュ ドゥ・ポサンジュ 1995

 ルモワスネと言えば思い出すのが、天橋立の千歳で、あそこのセラーンには、ルモワスネがぎっしりだったなあ・・・などと思う。札所巡りをしていると、全く別のよいものにも出会うものだ。

 熟成したピノはおいしいものだなあ・・・。

 さて。わたしの反対側のサイドでは、とっても楽しそうにワインを飲んでいらっしゃる方々がおられた。

 ボトルで開けていらっしゃったのだが、なんとわたしにも一杯ご馳走してくださった。

 M・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン レ・カズティエ 1986

 こんなにも、上品に、繊細に熟成しているなんて・・・。小嶋さんのお気に入りのヴァイオリニストの奏でるチャイコフスキーを聞きながら、うっとりといただく。

 お言葉に甘えて、楽しくおいしいひと時を過ごさせていただきました。ワインは和飲。本当に楽しいお酒ですね。一杯の古酒のお礼として、これからの皆様の健康と幸せを心からお祈り申し上げます。ありがとうございました。

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