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lundi 30 mai 2011

シトロン・ブレでお祝いの花

001  花をもらう、なんていうことはわたしの日常でめったにないことだから、もらうとものすご~くうれしくなって、思わず「これからもっとがんばらななあ・・・」と殊勝なことをもつぶやいてしまう。

 シトロン・ブレにて、総勢6人のUの会。T女史が、D嬢とわたしのお祝いをと企画してくれたのだ。かくもうれしきこと。異動もあるので、すべてが同時期に働いていたわけではないけれども、皆一度は同じ場で働いた仲間であり、今は友だち。職場を離れてもこうして集まって語り合う関係が続いているのは本当にありがたいことだ。旧所属の「場」そのものがよかったのだろう。よき仲間と上司に恵まれて、わたしはそこで、「マネジメント」のようなものをたくさん学んだと思う。これほど優秀な人たちといっしょに働けた時間は本当に貴重な時間だったのだなあ、と今、しみじみと思う。そしてその経験は、今きちんと生かされていると思う。人間関係とか、本来の仕事とは違うことで泣くのは意味がないし、ごめんこうむりたいけれども、純粋に仕事で泣くなら、それは大きな糧になる。本当に感謝、である。

 6人なので、いろいろなものが食べられる。ワインも空く。そう、全員酒飲みなの~(笑)。

 ワインはまず、スペインのカヴァを1本→中央葡萄酒のケルナーを1本→シュヴロのブルゴーニュブランを1本→名前は失念したが、見覚えのあるラベルのブルゴーニュ・ルージュを1本、と進む。

 北海道で盛んに栽培されているというケルナーはほとんど飲んだことはないけれども、なんとなく「日本のワイン」的なよさがあった。作り手は北海道ではなく、勝沼。

 お料理はこんな。シトロン・ブレで、こんないろんなもの、食べたことない(笑)。002 003

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  田舎風お肉のテリーヌ   自家製鴨の燻製のサラダ

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  えびのフリットとアボカドのサラダ   串揚げ十種

 串揚げは、燻製たけのこ、かぼちゃ、賀茂茄子、仔牛のウィーン風、ブランダードコロッケ、きのこのクロックムッシュ、マンガリッツァ豚、うずら卵の赤ワイン煮、サルティンボッカ(?)、あとなんだっけ・・・。一人二本。塩はカレー、薔薇、ハイビスカスなど5種類。

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  冷たいラタトゥイユ   ラタトゥイユのオムレツ

 ここのラタトゥイユの味はとても好み。

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ブルーチーズのマカロン   チーズ(ブリー、ポンレヴェック)

 ブルーチーズのマカロンはよいワインのあて。赤もよし、きっと甘いデザートワインにもいいと思う。あと写真が取れていないのが、野菜のローズトタルトフランベ鴨と賀茂茄子のラグーのフェットチーネ。タルトフランベは想像していたのと違って、バゲットを使った、タルティーヌ。吉田さんのパンなのだとか。タルトフランベD嬢がお取り分けをやってくれたんだけど、やっぱりかわいかったね~(笑)。

.011  食後には必ず甘み。

 わたしはシトロン・シュクレのスペシャリテ、レモンのシュークリーム。久しぶりに食べたけれど、やっぱりこれ、おいしいなあ・・・。お隣りさんの食べてたフロマージュフィグとかオレンジのグラスとかもおいしそう・・・。最後はダブルのエスプレッソ

 ほんとにこの会、話が終わんない・・・(笑)。

 Tさん、皆さん、本当にありがとうございました。ふつつかなわたしではございますが、今後ともよろしくお願いいたします。

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mardi 24 mai 2011

ブラックスワン(ネタバレ注意?)

 「ブラックスワン」を見に、家の近所にできた映画館に初めて行ってみる。朝一番ということもあって、劇場はほぼ貸切状態でちょっとびっくり。

 ネタバレ注意。気になる方はお読みにならないでくださいませ。この映画、とてもおもしろいので、見た方がいいです。

 ナタリー・ポートマン、すごいねぇ・・・。この役をやるのに10キロほど減量したらしいが、容姿と言い、雰囲気と言い、かなりのはまり役だなあ、と思う。ストーリーは、まんがで言うなら、昔の山岸凉子なんかが描きそうな感じ。ママとの関係とかね。「汐の声」なんかを彷彿とさせる。少し大島弓子とも言えるかもしれない。ともあれ、ナタリー・ポートマン演じるニナは、最初っからああなっちゃうような感じに満ち満ちているなあ、と思っていたら、やっぱりああなっちゃった、というね・・・。

 彼女の脳内と実際の世界の境界がないのがこの映画の恐いところ。リリーはいい人だと思うんだけれど、ニナの脳内リリーはあんなことに・・・。

 お話では語られない、ラスト以降の展開が良い方に行けば、表現者としての一種の成功物語とも言えるかもしれないが、悪い方に行けば、目も当てられないですね。

 見終わった後はわたしの脳内で白鳥の湖が鳴り響いたり、音楽に合わせてオディールが32回転したり。わたしだけでしょうか?いいえ、誰でも。

 で、家に帰って、いまや気持ちの悪い音しか出さないピアノで、「情景」なんぞを弾いてみるわけだ。どんなに下手でも演奏するのが妙に気持ちいい音楽。「白鳥の湖」の初演時は酷評だったというけれど、チャイコフスキーの音楽って分かりやすいというか、やっぱり非常にキャッチーなのだ。そのために、以下のようなことにことになってるんだ・・・と激しく納得した(笑)。しかし皆さんよく練習しているんですね・・・。

 地獄のバレリーナ↓

 http://www.youtube.com/watch?v=enkB4mB90eY

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 夜は、ドメーヌ・デ・オービジエールのヴーヴレイ 2009。この作り手のは初めて飲むけれど、なかなか好みのシュナン・ブラン。

 あ~、お休みっていいなあ・・・。

 

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lundi 23 mai 2011

おたべのチーズケーキ

 めずらしく事務室の自分の机で仕事をしていたら、遅番のボスが出勤してきて、

 「おはようございまーす」

 「おはようございます~♪はい、これ今日のおやつ」

 「お気遣いいただきましてー。ありがとうございます」

 「はたこさんがダイエットしてるって聞いてな、何か買って来なあかんと思ってな・・」

 「呪ってやる。」

.Casvem4c_2  というようなことで、今日のおやつは「おたべ」のチーズケーキ、「つきのかさ」。

 「おたべ」って生八つ橋だけでなく、ケーキも作っているんだなあ・・・。知らなかったよ。

 このケーキは小さめのホールながら、ずっしり重くて、みっしり詰まっていそう。

 当然生地は密。そのわりに風味はあっさりした感じ。もしかすると、と思った八つ橋風味はなくって、「洋菓子」。ダイエット中ではありますが、おいしくいただきました。一回お店に行ってみようかな。国道十条なんだって。

 さて、6連勤も終わって明日明後日はお休み。ちょっとゆっくりしようっと。

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samedi 21 mai 2011

錦で東北のお酒を

 6連勤のまっただなか。休みまではあと二日がんばらないと・・・。元気付けのためにも(笑)、錦市場で開催されたチャリティー・イベント、「錦で東北の酒飲みましょか!」に参加。

 熱々の唐揚げやだし巻きを食べながら味わう東北のお酒。わたしはまず、宮城の一ノ蔵。二杯目は、会津流。だってわたしには半分、会津人の血が流れていますよ。

 おいしいお酒はどうしてこう、するすると体に入っていくのだろう。何もできないわたしだけれど、微々たる量でも、細く長く、買い支え、飲み支えることはできる。いや、まずそういうことよりも、おいしく作ってくださったお酒をいつでもありがたくいただくのみ。

 このイベントの立役者は、津之喜酒舗のご主人Fさん。お忙しくしておられて、ツイッター拝見しています、の一言も言えなかったわたしだけれど、本当にかっこいい人だと思った。

 自分の畑をきちんと丁寧に耕し、その実りをしっかりと他者に手渡すことができる人。

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雑誌リスト

タイトル 巻号 出版社 備考 本体価格 冊数
サンデー毎日 2011年3月27日号 毎日新聞社 増大号 381円 1
週刊朝日 2011年3月25日号 朝日新聞出版 増大号 362円 1
週刊新潮 2011年3月24日号 新潮社   324円 1
週刊文春 2011年3月24日号 文藝春秋   333円 1
週刊現代 2011年4月2日号 講談社   381円 1
週刊ポスト 2011年4月1日号 小学館   262円 1
女性自身 2011年3月29日号 光文社   343円 1
週刊女性 2011年3月29日号 主婦と生活社   333円 1
女性セブン 2011年3月31日・4月7日号 小学館 東北関東大震災特集合併号 381円 1
週刊エコノミスト 2011年3月29日号 毎日新聞社 裏表紙に軽い折り目あり 571円 1
週刊東洋経済 2011年3月26日号 東洋経済新報社   657円 1
日経ビジネス 2011年3月21日号 日経BP社   619円 1
ニューズウィーク日本版 2011年3月23日号 阪急コミュニケーションズ   429円 1
  2011年3月30日号     429円 1
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*一度も読まれていないので、ほぼ美麗な状態です。

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jeudi 19 mai 2011

初夏のワイン会

 細腕繁盛記が書けるような、美しくて賢くてかわいらしいワイングロッサリー社長さん。「社長主催」の言葉に魅かれ、「初夏のワイン会」にかもめさんと出席。偶然隣の席になったのは、中高の同級生・旧姓Y田さん。お互いにびっくり!

 お店は、イル・ギオットーネ・クチネリーア。今回は、オーストリアとイタリアのワインを扱っておられる会社、エステートワインズのメルセデスさんをゲストに迎えて、ワインと笹島さんの料理のマリアージュを楽しむ会。

 最初のワインはきりっと冷えた白から。

 002 セップ・モーザー グリューナー・フェルトリーナー ’ケプリング’2009

 グリューナー・フェルトリーナーは、オーストリアで盛んに栽培されているぶどう品種で、他の国ではほとんど見られないそうだ。一種の地ぶどうなのかな?わたしも過去に1、2度しか飲んだことがなくて、典型的な味わいというのはわからないけれど、このワインはしっかりしていながらも、とろん、つるん、としたなめらかな味わい。

 オーストリアは北の国、というイメージがあったが(たぶんウィーンに行ったとき大雪に降られたから)、ウィーンの緯度はブルゴーニュと同じらしい。となると、ぶどうの栽培には何の支障もないわけだ。昔、ウィーンとザルツブルクに行ったことがあるのだが、その時はワインがあるなんて知らなくて、ひたすらお菓子を食べていた、と言うか、お菓子しか食べなかった。004

 うにとアスパラソバージュを浮かべたホワイトアスパラガスの冷たいスープ

 ふんわりとやさしいアスパラガスの香り。なめらかなスープの中にはうにと半熟の卵黄が入って、とても濃厚。

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 グリッシーニとちょっと変わった食感のパン。これ、なんていう名前かなあ?

 次も白。コーネル ソーヴィニヨン・ブラン’コスマス’2008。すっきり。ミネラルもしっかり。おすしなどにも合わせられそうな感じ。006

 モッツアレラチーズをはさんだ水ダコのティエピド、吸盤のフリットと2色のトマト

 吸盤のフリットにびっくり(笑)。でもおいしかった。レアの水ダコもおいしいし、はさんであるモッツァレラはとてもミルキィ。トマトも甘い。揚げたバジリコが添えられて、カプレーゼみたいになっている。

 次は赤。フォイディ・ディ・サンマルツァーノ アレアティコ・ディ・プーリア パッシート 2008

一口飲んでびっくり!甘~~い!甘口だと予期せずに飲んだから、本当にびっくりしたけれども、これはおいしい。でもどんなお料理と合わせるのかなあ、と思う。笹島さんの意向で、三番目に飲まれることになったワイン。

 アレアティコはぶどう品種の名。 パッシートでないなら、辛口のワインも作れる品種。009

 じゃがいもを包んだメッツァ・ルーナ、ゴルゴンゾーラチーズのソースで

 ん?餃子??なわけはなくて、パスタで裏ごしたじゃがいもを包んだ「半月」。そうか、ゴルゴンゾーラかあ・・・。

 もとより、強めの青かびチーズと甘い白ワインの組み合わせは大好きだ。では甘い赤は??

 ん!新しい発見。ほんとにおいしくて、まさに口福~♪008

 パンもこのワインに合わせて作られたもの。

 くるみとレーズンのパン。レーズンの甘みと甘口のワインはもとが同じだけによく合うのだ。

次も赤。シュティフト・クロスターノイプクル エスコリアル 2005

 これは甘口ではない。サン・ローラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー。サン・ローランも初めて聞くぶどう品種。ピノ・ノワールの一種なのだそうだけれど、合わせてあるぶどうのためか、どちらかというと、ボルドー風味。010

 いろんなマメのリゾット、ハモン・イベリコを散らして

 贅沢にも、サマー・トリュフもたっぷり散らして。お米も緑になっているほどの豆!しゃきしゃきのスナップえんどうの食感が楽しい。春の味。

 ワインは次も赤。フォイディ・ディ・サンマルツァーノ プリミティーヴォ’セッサンダーニ’2006

 名前がほんとに難しい・・・。オーストリアとイタリアのぶどうの名前と、用語?をほとんど知らないからなあ・・・。ソムリエさんって、ほんとにすごいと思う・・・。

 この赤もけっこう甘め。タンニンも絶対あると思うのだけれど、甘みで隠されてる。甘口、というほどではないけれど、家のごはんではわたしはこれに合う料理は作れないと思う。012

 合わせられた料理はこんなの。とても家では用意できません・・・(笑)。

 熱々のフォアグラと甘い玉ねぎのピッツァ、玉ねぎのカプチーノ添え

 甘めのワインにフォアグラ。そして甘い玉ねぎ。強調し合う関係なのだね。玉ねぎのカプチーノには酸っぱいパッションフルーツが少し入っていて、よい香りと酸味のアクセントになっている。

 ピッツァとは言うけれど、チーズはなし。フォアグラと飴色玉ねぎのオープンサンドといった感じ。013

 骨付き仔羊ロースの炭火焼き、賀茂なすとウイキョウのフリカッセ

 きれいにロゼに焼き上がった柔らかい仔羊。賀茂なすにはオリーブのソースもかかっていた。炭火焼きなので決して重いメインではないのだけれど、そろそろおなかも限界に・・・(笑)。

 最後はロゼ。シュティフト・クロスターノイプクル ロゼ 2009

 そして最後にはグラッパが!ヴィッラ・デ・ヴァルダ テロルデゴ ストラヴェッキ。グラッパ、おいしいのだけれど、やっぱり咳き込んだ。肝臓は強いけど、のどは弱いのかなあ・・。強いお酒は飲めない。014

 チーズスフレ リコッタのスプーマといちご

 温かいスフレを一口食べて、甘めの赤を飲むとほんとにおいしかった。ワインと食べておいしいドルチェは貴重。

 チョコレートマカロンが出て・・・。

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  エスプレッソをきゅっと飲めば、なんだか引き締まる。

 社長さんとも同じテーブルで、楽しくお話させていただいたし、日本語がお上手なメルセデスさんともお話できて楽しかった。もともと日本には、「禅」を学びに来ておられたとか。なんだかかっこいい。

 これまであまり知らなかったオーストリアのワインをたくさん楽しめた、楽しい夜だった。皆さん、本当にありがとうございました。ご縁に感謝しております。

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mercredi 18 mai 2011

冬は

 「活用を考えてほしい」とボスから渡された小学校の国語の教科書を見ていたら、こんな詩に出会った。

    冬は    高見 順

  冬は
  手から冷える時と
  足から冷える時とがある

  悲しみは
  いつも真っすぐ心に来る

 目が離せなくなって凝視。心に氷の矢が刺さったみたい。

 「悲しみは いつも真っすぐ心に来る」ねん・・・。

 前半の、妙に写実的、というか、そうやね、って感じの言葉から、

   悲しみは
   いつも真っすぐ心に来る

 詩に、手が止まるほどの衝撃を受けたのは本当に久しぶりだ。

 そしてこの詩を、小学校6年生が読むのだということの驚き。

 わたしは、この詩が子どもたちに軽くスルーされることを願う。

 殺されてしまうほどの悲しみを、12歳やそこらの子が、既に体験していてほしくはない。

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mardi 17 mai 2011

えびふりゃあ

Cabbow49  晴れたと思ったらにわかに突風が吹き、大雨が降るという変な天気。しかもだんだん寒くなっていく。おかげでたくさん洗濯物を干していたのにそれが一気にやりなおし。一体何の祟りなのか呪いなのか。

 自転車で出かけて、昼食は、二条駅前のコメダ珈琲店にて、えびフライ

 運ばれてきたときには、このキャベツの大迫力にたじろいだ。これも名古屋流なのだろうか(笑)。食べた。食べた。わっしわっし食べた。だんだん疲れてきたが、完食。いや~、キャベツ腹。

 食事は初めてだけど、コメダにはしょっちゅう行っております。かなり気に入っておりますね。でもまだ「モーニング」は未経験です。

 午後半ば、入院している友だちのお見舞いに行く。会えるかどうかわからなかったけれど、会えてうれしかった。安静を強いられる入院生活は退屈だろうと、友だちが好みそうな(と、実はわたしも好きな)おもしろい絵本を数冊(と、テルマエ・ロマエ)を買って持って行った。子どもにではなく、大人のためにでも、絵本を選ぶというのはとっても楽しいことであるので止まらなくなる(笑)。

 どうか、お大事に、とありきたりのことしか言えないが、一日も早く安定することを祈るばかりである。

 Cas9x7eh 夜は休日らしく余裕でごはんを作って食べる。鶏肉のフリカッセを作った。

 そして、フロマージュ・ド・みらさか。柏の葉で包んだ、牛乳製の白かびチーズなのだけれど、どことなくシェーヴルに味わいが似てる。熟成が進めばさらにおいしい感じ。

 合わせて坂下町の「天明」を少しだけ。

 さて、明日からは6連勤の週。がんばらないとね。

 

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dimanche 15 mai 2011

北極

 アクシデントで予定変更があり、Fさん御夫妻、かもめさん、わたしで、桂で晩ごはんを一緒に食べることになった。そこで思いついたのが「北極」!思わずオムライスの店などを想像してしまうのだが、実は焼肉屋さん。

 一般的な焼肉屋とは一線を隔す。それはおばちゃんのキャラ。以前からFさんに話を聞いていた店なのだが、ついに行ってみることに・・・。

 駅の近くの、意外にきれいな店。無煙ロースターが強力なのか、壁もすすで汚れていないし、匂いもつかない。

 おばちゃん・・・。強烈なキャラではない。かわいい、マイペース、天然、ほんわか、にべもない、が複雑に入り混じった実に独特なおばちゃんだった。それでもいつもよりは控えめだったらしい(笑)。

 最初は黒ビールなど。この店のおすすめは「ハ・ラ・ミ♪」(おばちゃん談)なので、ハラミ松坂牛カルビ焼き野菜など。この店はおばちゃんが一人で料理の仕込みも肉のこしらえもしているので、メニューに書いてあっても断られるものもけっこうあるらしい。おそるおそるテッチャンを頼むと・・・。最初はだめっぽかったが、

 「あら~、テッチャン好き?テッチャン好きなの?みんな??」と言いつつ、Fさんは気に入られているようで、「今から洗って、最後に出すわ!」と言ってくれた。途中で、「見て~、こんなにピンクなのよぉ♪」と見せに来てくれたり。確かにこのテッチャンは新鮮でものすご~くおいしかったのだ。001 002

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.  ここは肉がどうだと言うよりも、まずおばちゃんの料理がおいしいのだと思う。きゅうりのキムチ白菜のキムチ。どちらも自家製。特にきゅうりのキムチは絶品と言っていいと思う。上質の家庭料理なのだろう。優しい味で、どぎつく、不自然な味とは無縁。003

 それは焼肉のたれにも言えていて、何が調合されているのかはわからなかったけれど、とにかくおいしいたれ。さらっとしているのに旨みがあってしかも優しい。

 まったくの生のタレなので、作ってから一週間しかもたないのだそうだ。「お金がかかってるのよ♪」ということで、よい材料を使っておられるようだ。何が入っているのかは教えてもらえなかった、というか質問を聞いているんだかいないんだか(笑)。まあ、きっと企業秘密でしょう。おばちゃん、たれがおいしい、と言うと、とってもとっても喜んでいた。006

 そしてピビンバ。ひじきがたっぷり乗っているのが珍しいし、ヘルシー。好みでコチュジャンと、漬けてから一週間しかたっていない辛くて酸味の出ていないキムチを入れて食べる。

 一緒に、あっさりしてスープが付いてくるが、「1、2杯入れて食べてみて~。おいしいのよ~♪」ということでアドバイスに従う。うん・・・。おいっしいわ・・・。

 韓国の方なのかどうかは聞いていないからわからないけど、おばちゃんの料理がおいしいことは確か。最初はとまどうかもしれないけど(笑)、おもしろい店だ。さすがFさんやね(笑)。ちなみに、なんで「北極」かはご主人のみが知るらしい。最終的にはご主人が考えた名前三つのうちから、晴明神社で決めてもらったらしい。う~ん。

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samedi 14 mai 2011

ロワールワイン

 夜、かもめさんとワイングロッサリーの試飲会、「ロワール古城めぐりとロワールワインの旅」に参加。余裕で到着のつもりがまさかの居残りで、少々遅刻。

 今回はロワールのワインだけではなく、ちょっとノルマンディにも寄り道、ということで、シードルやカルヴァドスも出るという豪華版。

 旅はまずナントから。ナントの公約、とかあったよね?

 Muscadet Cotes de Grandlieu Sur Lie 2009 とキュレ・ナンテの試食。以前はロワールと言えばミュスカデ、と思っていたけれど、最近あんまり飲まなくなったなあ・・・。でも、おいしいミュスカデはおいしい。ちなみにフランスでは、生牡蠣にはミュスカデなのだそうだ。キュレ・ナンテはむっちりした食感の軽いウォッシュチーズ。フレッシュな白と食べても違和感がなかったの意外。

 サンセール。エチエンヌ・ドールニーとアンリ・ブルジョワを訪問。Sancerre Blanc 2009 Sancerre la Bourgeoise 2007 ヴァランセを試食。サンセールも一時期よく飲んでいた、ということは、けっこうロワールのワインは馴染みが深いのかも。とは言え、だんだんと好みが定まってきて、飲まなくなったなあ、と思ったら、やっぱりソーヴィニヨン・ブラン。

 ちょっと珍しい、サンセールの赤は、かもめさんは「薄い」と言っていたけれど、わたしにはそうでもなく、涼しい地方のピノ・ノワールとしてはとてもおいしかったと思う。

 オルレアンにて市街散策。この街は、とりあえずジャンヌ・ダルク。しかし騎馬像を見れば、たとえどこであろうとも反射的に伊達政宗!と思ってしまうわたしによい観光はできそうにない(笑)。

 さらにシャンボール城とブロワ城を訪ねる。ヴァーチャルでしか訪れたことはないが、シュノンソー城には、昇る人と降りる人が出会わない、二重螺旋構造の階段があるらしい。これは会津若松にあるさざえ堂のスロープの構造と同じで、まったく異質な文化の中でどういう思考過程を経て、同じものが出来上がって来たのか非常に興味がわいた。

 次はヴーヴレイ。ドメーヌ・ユエを訪問し、Vouvray Le Clos du Bourg Sec 2007 を試飲。ロワールは細長い地方なので、多様なぶどう品種を栽培しているということだが、今のわたしにとって、ロワールのワインと言えば、この品種、シュナン・ブランだ。サヴニエールもはずせない・・・。最も長寿なワインになると言われている品種。熟成して強く旨みが出たものや、貴腐がついた甘いものなど、最高のおいしさだと思う。合わせる料理も具体的に浮かんでくるようだ。特にユエのワインはおいしいと思う。

 古城めぐりはシュノンソー城、さらにシノンへ移ってシノン城。一度でもいいから、リアルにお城めぐりをしてみたいものだなあ・・・。

 シノンでは、ドメーヌ・ベルナール・ボードリーを訪問。 Chinon Les Granges 2009 を試飲。ピーマンの香りと苦味を持つと言われる、カベルネ・フランだ。ちょっと最近ますます苦手かも・・・^^;。

 アンジューに移ってアンジェ城と街を散策。ロゼが出るかなあ?と思ったけれど、ロゼはなしで。

 いよいよ北のノルマンディーへ。りんごと乳製品の国よねぇ・・・。寒くてぶどうができないから、ここではりんごでお酒を作る。そう、シードル。まさきこさんによれば、これはグラスで飲むよりもやはり伝統的な陶器のカップで飲むのがずっとおいしいのだそう。

 モン・サン・ミッシェル。ここはそう、竹生島?いや、厳島神社かな。フランスにも日本にも、似たようなものがある。ここの名物は、大きなスフレオムレツ。おいしいのかな??

 Domaine du Fort Manel を訪問して、Cuvee Silex 2009 を試飲。シレックスなんていう名前がついているから、ミネラルっぽい白ワインかな?と思うけれど、これは伝統的な製法で作られたシードル。味わいも本来こういうものだったと。好き嫌いが分かれるそうだけれども。わたしはこの味わいが気に入ったので後で一本購入。せっかくだから、ひさしぶりにガレットを作ろうかな♪チーズはカマンベールを試食。

 ブラールを訪問して、Calvados Grand Solage 40°を試飲。う~ん、やっぱり強い~(@_@。咳き込む~。あんまり強いお酒は飲めないのが残念。肝臓が、と言うよりは、のどが弱いみたい。おいしいのになあ・・・。

 チーズはカマンベール・オ・カルヴァドス。名前の通り、カルヴァドスで表面を洗ったカマンベール。美味。

 最後は500円の有料試飲。ユエの貴腐、と言えば飲まずにはいられないでしょう!これは想像以上においしかったので、お高いにもかかわらず一本購入。どろどろと甘すぎないので、食事とも行けそう。何と飲むか考えるのも楽しみだ。

 こちらの試飲会は、ストーリーのある試飲会っていうのかな。話を聞くのも楽しいし、その時々のおいしいワインと出会えるのがいい。

 終了後は、かもめさんと鉄板28号にて、軽く赤を飲みながら前菜盛り合わせとミックスのモダン焼きで夕食。楽しい夜でございました~。ありがとう!

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mercredi 11 mai 2011

大坂物見遊山

 いっつも思うのだけれど、オオサカって言うよりは古い呼び方で、オオザカって言った方が言いやすいような気がする・・・というのはどうでもいいのだけれど、JR大阪三越伊勢丹、ルクア、大丸のリニューアル、はたまた阿倍野と大坂がにぎやかである。ゴールデンウィーク中は大変な人出だったそうで、わたしもさっそく月曜日に見物に行ってきた。わたしは大変に物見高く、また、物見遊山が大好きなのである(笑)。とは言え、どこに行ってもいろんなものが追いかけてくるのがわたしの人生。この日大坂まで追いかけてきたのは仕事でした(泣)。なのでちょっと気分はdown。しかしまあ、それなりに楽しんでまいりました。

 駅はぴかぴか。ちょっと京都駅っぽくあるような。JR大阪三越伊勢丹は新宿の伊勢丹ほど大きくはなくて、わりとこじんまりしていた感じ。隣のルクアは広くて、ついでに人も多くて見るだけで疲れた(笑)。ルクアは若いです。どちらもレストランのフロアが異常な混雑で、11時のオープンの段階で各店舗にあれだけ人が並んでるのだから、皆開店と同時に並んでるってことだな。思った通り、ヴァリエの2号店が恐ろしいほどの行列。002 001

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  わたしは2階のラデュレのサロン・ド・テでお菓子と紅茶など。

 お菓子は、ソワイユーという名の、大阪店先行販売のもの。お茶はすみれの香りをつけた中国緑茶。まろやかな甘さのホワイトチョコレートのムースの中にはフランボワーズが一粒。バナナ、パッションフルーツ、マンゴーなど、トロピカルフルーツのピュレ。わたし好みの味の大変おいしいお菓子だった。ただこれが一個、サロン価格980円(テイクアウトで880円)、紅茶が1300円というのは日常的にはちょっと二の足踏むなあ・・・^^;。001_3

 売場では、2階(だったかな)の香水の売場が広くてとても気に入った。

 関西初出店の、ジョー・マローンで、いろいろな香りを試した上で一本購入。重ね付けを推奨するブランドなのだけれど、まずは一本。

  デパートで一番好きなのは、もちろん地階の食料品売場。結局一番見るのに時間をかけるのもお金を使うのもここなのね(笑)。しかしながら、ここは大坂。気温も高いのでそんなにも食べ物は買えません・・・。

 それでも、ポンテヴェッキオで生ハムの乗ったラザニアを買い、ケ・モンテベッロが特別出店をしているのに後ろ髪をひかれながら何度もショーケースを見た上で断腸の思いで断念し、004 003

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.  ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベでバウムクーヘンを買った。まがいものではない味。

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mardi 10 mai 2011

焼肉

 突然、和牛が食べたい!と言う友人Hと久しぶりに会って夕食。弘の木屋町店へ。路地の奥深く入っていく、なんとなく風情がある店構え。千本三条の本店より高かったりするのだろうか。

 まだ明るい内から土砂降りの川面を眺めてハートランドを一本。002_2

 わたしはかなりユッケが食べたかったのだが、このご時世だから(?)友人Hは頑なに拒否。ならばと表面に火の入った、和牛たたきにする。ポン酢のジュレを巻いて食べる。

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.004_2  産地直送野菜のサラダ トマトのドレッシング

 ドレッシングは季節によって変わるらしく、ほんとに生!って感じでおいしかった。しかしわたしには焼肉を食べに来て、焼き野菜は頼んでも、サラダを頼むという発想がないので、友人H、しばらく会わぬ間に、すっかり男の女の子になったなあと思う。やたらとカロリー気にするし(笑)。

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 ホソ塩

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.005  「豪華、今宵の盛り合わせ」

 うで姿切り・タレ焼き イチボ厚切り・山葵醤油 ランプ厚切り・山葵醤油 ひうち・柚子胡椒 ミスジ・タレ焼き ハトチマキ・岩城レモン 焼しゃぶ九条ネギ巻き・黒ゴマダレ

 ほんとにいろいろな部位が盛りだくさんで、楽しめる。肉肉しいお皿だなあ・・・。

.007 最後は石焼ピビンバ。食べるのほんとに久しぶり。年単位で食べてないような気が・・・。

 弘はお肉もおいしいけれど、こういう料理もおいしいからいいな。こげた部分が最高!

 

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リュウエン

  5月8日日曜日。 M嬢主催のUの会、久しぶりのリュウエンにて。仕事、今日は居残りしない!!と誓っていたのに、まさかの居残り。遅れる。

 かけつけ一杯のスプマンテ。飲みながらあれこれ料理を決める。

.002_6 鰆のカルパッチョ

 上に青海苔?あおさ?が乗っていて、それが違和感なく合うのだけれど、変に和風にもなっていなくて意外なおいしさ。

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.001_2  一本目は白。ソミュールのシュナン・ブラン。

 マノワール・ド・ラ・テット・ルージュ シャピトル・ヌフ 2007

 見たことのないワインだけれど、説明を聞いて、きっと好きなタイプのシュナン・ブランだとわかったのでそれにしてみる。

 みんなかなり(ほんとにかなり、だ・笑)お酒を飲む上に好みもまちまちなのですり合わせがけっこう難しかったりする。

.003 秋田産 うさぎのパテとブリオッシュ

 おいしいのよ~、これ・・・。とてもなめらかなパテ。きっと脂肪も多いのだろうと思うけれど、すっと口の中で溶けて、おいしい肉と脂の風味だけが残る。少し甘みのあるリッチなブリオッシュと好相性。

 赤とももちろん良いだろうけれども、旨み熟成系のシュナン・ブランともよく合った。

.004_2  パンは、ごろんと大きなフォカッチャとシンプルな食事パン

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.005 フランス産ホワイトアスパラガスとそのピュレのグラティネ

 大きくて太いアスパラガス。チーズの香り高い、まろやかなソース・ベシャメル。これもほんとにおいしかったなあ・・・。

 こういう料理と熟成系シュナン・ブランは最高に合うと最近考えている。実際今日もぴったり合ってきたと思う。メンバーも同意見のよう。

 近頃ワインの選択をゆだねられるようになって、少々困惑しているのだが、選んだ料理とワインが、よく合っておいしい、とか同席の人に言われると、無上の喜びを感じるようになってきた(笑)。それはきっとわたしのメティエであるところの、図書館の仕事と共通するところがあって、要するにわたしは、その系の仕事が好きなのだろう。006

 ふきのとうのスパゲッティ

 細かくきざんだたっぷりのふきのとうとアンチョビ

 ふきのとうのほろ苦さとアンチョビの風味が効いていて、風変わりだけれど、おいしいソース。

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.007 フェットーネ 甘海老とグリーンアスパラガスのトマトクリームソース

 甲殻類の旨みが、がつんと効いている。この赤は、トマトではなく、甲殻類の殻のエキスではないかとも思われる。こういうのは平打ちのパスタで食べると、ソースがよくからんで、なじんで、本当においしいねぇ・・・。

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.009_2  相談の上、二本目の赤は、こんなネビオッロ。字が読めないので、こんなラベルの、としか・・(笑)。果実味も適度にあり、バランスの取れたおいしいワインだったと思う。ネビオッロ好きかも?何回も飲んでみないとわからないけど。

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.008  鹿肉のロートロ ホワイトアスパラガスのピュレ 葉たまねぎ アスペルジュ・ソヴァージュ

 美しいロゼ。鹿肉なのに色がそんなに濃くなくて、味わいも優しい。

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.010 カチョカヴァロのソテー

 かりっと香ばしく焼けたカチョカヴァロがおいしい、小洒落たチーズトースト。

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.011

  チョコレートのサラミ

 もちろん本物のサラミではなく、サラミみたいに仕立てた、チョコレートのお菓子。コーヒーのお供によいけれど、甘みも抑えてあるので、赤ワインにもよい。

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 いちごのモンテビアンコ

 たっぷりとかけられた生クリームの下は、ふんわり軽いいちごのセミフレッド

 最後はそれぞれ、コーヒーやエスプレッソなどで。

 おいしくて楽しくて。そして相当にうるさいな、わたしらは(笑) 。M嬢ありがとう、みなさんありがとう。次回T嬢主催のUの会はフルメンバー揃う正統派かな。非常に楽しみ♪

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lundi 09 mai 2011

音楽の備忘録 補遺

 「音楽の備忘録」にどなたかがコメントを下さって、知らないバンドを教えていただきましたので、ここに補遺を作り、また記事を読んで気が向かれた方が教えてくださったバンドを書き留めておくことにします。

 コルピクラーニ

 http://www.youtube.com/watch?v=OIc4VHxU7iM

 http://www.youtube.com/watch?v=fZbucSufNm4&NR=1&feature=fvwpI

 http://www.youtube.com/watch?v=M3ZhkLUcKT8

 いや~、衝撃(笑)!ちょっと混乱しました~。なんでいきなり小屋からヴァイオリンなん??ここフィンランドの森なん??服!服!民謡メタルなん?民族メタルなん?メタル界のシベリウスなん??

 もしこれを紹介してくださった方といっしょに見てたら、矢継ぎ早にうるさく質問してしまいそうなバンド。でもこの妙に印象的なメロディーははまって何度も聞いてしまう。奥深いなあ、フィンランドメタル・・・。

 

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samedi 07 mai 2011

音楽の備忘録

 親友、小豆は、no music no life の人なのでいつも必ず何か音楽を聞いている。わたしはもちろん聞くけれども、環境も人も静かなのが好きなので、いつも音楽がないと、というほどではない。

 先日、ひょんなことから、北欧メタル(フィンランドメタル)について教えてもらう機会があった。はるか昔のことになるが、高校に行っていた3年間、音楽と言えばクラシックとハードロック、ヘヴィ・メタルしか聞かなかったけれど、今や、そういうジャンルって今もあるのかなあ?と思うほどに遠ざかっていたのでこれはかなりわたしとしては新鮮な経験。

 「北欧メタル」と言えばその昔、特に好んで聞いていた方面だったが、「昔の」ではなく、今はフィンランドがメタルの聖地なのだそうだ。へえ・・・。

 ちょっと聞いてみようかな、と適当に検索。まあ何と言うか、知らないバンドの、知らない曲なのに懐かしい、というか、距離感のなさに驚いた次第。連綿と続く流れというのはあるものだね。

 ちょっとおもしろい経験だったので、備忘録として残しておく。今も昔も、ヘヴィ・メタルという音楽(いや、スラッシュメタルとか、デス・メタルとかは知りませんけどね)は、非常にわかりやすく、キャッチーなメロディラインと音を持っていることの証左でもあるなあ、と思う。

 アモルフィス

 わたしはとても気に入り、今のところ聞いた少ない数のバンドの中では一番好きかも。しかし、某氏に言わせると、「うっとしくない?」「ちょっとデス声入ってるやん」「けっこうマニアックやで」、ということでした(笑)。まあ、曲によっては確かにデス声のもある(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=tb2gjwq1WXg&feature=BFa&list=AVGxdCwVVULXddF6Mu
QrEs6LROqyfDAZTp&index=1

http://www.youtube.com/watch?v=CleR2nYASdo&feature=BFa&list=AVGxdCwVVULXddF6Mu
QrEs6LROqyfDAZTp&index=4

http://www.youtube.com/watch?v=edp2sT_40uQ&feature=BFa&list=AVGxdCwVVULXddF6Mu
QrEs6LROqyfDAZTp&index=24

 ナイトウィッシュ

 某氏が、女性ヴォーカル好きとはちょっとびっくり。なるほどたしかに、「聞きやすくて」、「きらきらしてる」。わたしもけっこう好きかな。Amaranth はわたしも歌ってみたいと思う。でも某氏は、ルックス(どんなや・笑)から言って、もっとメタルメタルしたのがお好みかと思っていたので意外でしたわ。うん、まあ、この系のメタルは、たとえデス声入っていようとも全部聞きやすいとは思う。

http://www.youtube.com/watch?v=GdZn7k5rZLQ&playnext=1&list=PL31E6DF3206DB94E9

http://www.youtube.com/watch?v=hTdhXxxWREo&feature=autoplay&list=PL31E6DF3206D
B94E9&index=2&playnext=2

http://www.youtube.com/watch?v=8BnbJeJ3qGE&feature=BFa&list=PL31E6DF3206DB94E9
&index=10


 ソナタアークティカ

 このバンドと、先のナイトウィッシュが、フィンランドの二大巨頭なのだそうです。某氏に、聞くべきバンドは?と尋ねたところ、この二つであるとの即答を得ました。聞いてみたところ、わたしはまあ、嫌いではない、悪くはない、という感じ?メロディーラインが明る過ぎて・・・。もしかしたらわたしの方がよりヘヴィーなヘヴィメタ(笑)が好きなのかも疑惑。

http://www.youtube.com/watch?v=TUszotxuwGo&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=5A4WoHxL3GQ&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dcXMazfSWS4

 ストラトヴァリウス
 
 わりと古いバンドかな。見つけてかなり気に入りました。この懐かしいかほりは何?
って感じで(笑)。ギターなんか、曲によってはですが、某氏はお嫌いらしい、イングヴェイ・マルムスティーンっぽかったりします。インギーは、わたしは好きでも嫌いでもありません。

 http://www.youtube.com/watch?v=Tn58-Nl9NYw&feature=related

 http://www.youtube.com/watch?v=KSitDIEvkiU&feature=list_related&playnext=1&l
ist=AVGxdCwVVULXdecl8u2xfDLYe0KmkzT3ax

 http://www.youtube.com/watch?v=ByD7RpT9bMw&feature=BFa&list=AVGxdCwVVULXdecl
8u2xfDLYe0KmkzT3ax&index=27

 知らないことを手ほどきしてもらえるというのはとても楽しいことですね。

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vendredi 06 mai 2011

親鸞展―生涯とゆかりの名宝

 今日は休館日。小豆と二人でゆっくりお昼を食べた後で、京都市美術館へ「親鸞展―生涯とゆかりの名宝」を見に行く。

 待ち合わせの時間まで、新しくできたマルイを見物。若い女の子が喜びそうなお店かな。京都もここ数年は本当に移り変わりが激しいな。

 お昼ごはんは、木屋町を下がって、ビストロ・クー・ド・クールにて。001

 ルイ・ジャドのブルゴーニュ・ブランを一杯。今日はようやく初夏らしい気温だったので、きりっと冷やした白ワインがおいしい。

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  バゲットに添えられるのは、オリーブオイルと香辛料を混ぜた塩。ちょっとめずらしい。パンにつければそれだけでワインのあてになりそうな。003

 鰹のたたきのサラダ仕立て バルサミコのソース

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.005 あおりいかのあぶりと海老 エストラゴンとレモンのソース

 ティエッドな温度と、さわやかなソースがおいしかった。

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  えんどう豆のスープ

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.007  ナパ・ヴァレイのカベルネ・ソーヴィニヨンを一杯。甘く、果実味濃く、とてもアメリカ的に感じたカベルネ・ソーヴィニヨン。

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 仔羊のフィレ肉のソテー

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.009  グレープフルーツのソルベ フランボワーズのムース 苺と生クリーム 緑茶の焼き菓子

 食後にコーヒー

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.  親鸞展はわりと混雑していた。史料としての注目は、やはり、東本願寺の持つ国宝、教行信証(坂東本)だろう。親鸞聖人の真筆である。90歳まで生きた親鸞聖人は、当時としては驚異的な長寿。生涯にわたって、真摯な思索を続け、80歳を越えてもまだまだ熱心に教学を深めるために情熱を注ぎ、生涯にわたって、教行信証の改訂を続けられたそうだ。

 「教行信証」。これもきちんと読んでみたい本だが、ちょっと無理っぽい。そういう本はたくさんあるが、総じて宗教の本をひもとくというのは、師あってのことだと思う。一人で読むのは間違えそうで恐い。

 美術品での注目は、今回が初公開となる、興正寺所蔵の、狩野探幽の雲龍図。探幽の龍と言えば、妙心寺が有名だが、興正寺さんにもあったとは。探幽は、たくさんの龍を描いたらしい。

 前に見た法然展に比べると、ヴォリュームは少ないものの、じっくり見れば興味深い史料も多くでていた。ほんとに、字がよめればなあ、と思うよ。

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 見終わった後は、オ・タン・ペルデュでお茶。フリュイ・ド・シーヌという香りのよいお茶と、ムラング・シャンティイ・オ・キャラメル。シンプルな甘いお菓子だけれど、おいしいよね。

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jeudi 05 mai 2011

寄贈本とお菓子

 ゴールデンウィーク中の図書館は、思いのほか静かだったりする。午後、かもめさんがご来館。東野圭吾の文庫本等をご寄贈いただいた。人気のある本の寄贈は特にありがたい。どれも既に所蔵している本だったけれど、おかげさまで、きれいな本に差し替えができた。福屋工務店並みの仕事の速さで、装備、受け入れを完了し、配架した。すぐにでも借りられていくだろう。003 004

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  そしてお菓子のご寄贈も(笑)。グラン・ヴァニーユの焼き菓子。ケーキもおいしいけれど、焼き菓子も質が高い。オレンジのマドレーヌはとても好みの味。かもめさん、ありがとう♪

 家に帰ると、弟たちが持って来たというお菓子があった。002

 西賀茂チーズとチョコレートの西賀茂チーズ(?)

 上賀茂神社とか行ったのかなあ。

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  神光院の近くの、霜月(そうげつ)という御菓子司の、木の芽琥珀

 表面がじゃりっと割れる感じと、寒天がくしゃっとくずれる食感が好きな琥珀糖。木の芽の香りのはちょっと珍しい。さわやかでおいしかった。

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mercredi 04 mai 2011

お祭の日/いろいろ

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  三日の稲荷祭の日は、いつものように東寺東門の前でお神輿を見送る。伏見稲荷の大神は、弘法大師を関わりが深く、お互いが挨拶をし合うというこの行事は、めずらしいもの。雨が心配されたので、お神輿にはビニールシートがかかっている。

 稲荷祭は、お帰りの日なのでちょっと寂しい気がする。

 お祭には鯖寿司、というのが京都の昔ながらのやり方。祖母はお祭には必ずたくさん鯖寿司を作って、ご近所や近くの親戚に配っていた。わたしは作らず買うのだけれど、毎年必ず用意する。005

 御神酒は、会津坂下町のお酒、天明 純米吟醸。会津も良い酒が多い。東北への祈りを込めて神様に捧げる。

004  お菓子はビゾン・フュテの焼き菓子。

 レモンのケイク、チグレ、チョコレートバーみたいなのが特においしかった。

 焼き菓子もやっぱり個性的。

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.  さて、最近食べたおいしいものをまとめて記録。

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 A.F グロ ブルゴーニュ ピノ・ノワール

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 小豆にもらった、カカオ・サンパカチョコレートとトマトのペースト

 甘いチョコレートと、トマトのちょっと青臭い感じが絶妙でパンにつけると美味。小豆、ありがと♪。

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 そして今日4日は出勤。夜は久しぶりにグラタンを作った。仕事日でもやればできるものだなあ。ただやる気になるのが難しいけれど。でもそんなにグラタンって手間も時間もかからないから大層なものでもないか。

 今日のはマカロニに、ハム、玉ねぎ、椎茸。きのこを入れると旨みが出ておいしい。香り付けには胡椒とナツメグ。熱々とろとろのソース・ベシャメルがとてもおいしい。お供には少し残っていた、A.F グロ ブルゴーニュ ピノ・ノワール。

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mardi 03 mai 2011

ワインバーで驚きの。

 久しぶりにかもめさんと二人で新町六角の、ワイングロッサリー・ワインバーへ。バーだけど、バーに来るというよりは、Fシェフの料理が食べたくて、おいしいワイン付きのごはんを食べに来てる、というのがほとんど(笑)。009

 最初の一杯は、大好きなガティノワ。今日のは一段と色が濃いような?遠目からでもはっきりとわかる美しいピンクゴールド。かもめさんはすっきりと、ブラン・ド・ブランを飲んでいた。

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.010  アミューズは、豚肉のリエットポテトサラダ

 ポテトサラダははじめて。とろっとクリーミーで、酸味がつんとしていなくてとてもまろやかでおいしかった。蜂蜜を使っておられるのだとか。こんな味のをわたしも作れたらいいなあ・・・。

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.011  ロワール産のホワイトアスパラガス

 焦がしバターとバルサミコのソースで。思うに、ホワイトアスパラガスのゆで具合には、しゃっきり派と柔らか派がおられるように思う。Fシェフはしゃっきり派。軽やかな食感からも感じられる、春の空気。

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.012 ショップの方では、5月恒例のロワールフェア。アスパラガスの故郷に合わせて、ロワールの白を一杯。

 わたしは マルク・ブレディフのミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ 2009。かもめさんは、ユエのヴーヴレイを飲んでいた。

 ミュスカデって何年ぶりに飲むでしょう??というくらいに最近飲んでいない。たぶん、あんまりおいしくないのに当たりやすいから外で不用意に飲まないからかも?それと、ロワールと言えば、必ずシュナンブランを飲んでしまうから。でもこのミュスカデはおいしいと思う。よいミュスカデは和食と合わせるのもよくて、甲州と同じような感じで楽しめるかも。013

 今日のキッシュは、海老とプチトマト、ズッキーニ、きのこ

 とても具沢山のあっさりキッシュ。

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.014  次に続く、どっしり系のお料理に合わせて、赤はボトルをあけましょう、と。ソムリエに相談。あれやこれやと討議の末、ボルドーに決める。仔羊の煮込みに合いそうなもの、というラインで、Оソムリエにひらめくものがあったらしい。プロには相談!

 シャトー・ラランド・ボリー 2003

 サンジュリアンの、カベルネ・ソーヴィニヨン。渋みが強くなく、なめらかな感じで、おいしかった。

.015_2  田舎風お肉のテリーヌ

 定番中の定番。間違いなくおいしい♪これ、一回おいしいパリパリのバゲットサンドにして食べてみたいな・・。

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.016  仔羊の赤ワイン煮込み

 添えてあるのは春らしい菜の花。

 ほろっとするほどお肉は柔かいけれど、仔羊の良い香りはしっかり残っている。

 お肉を開いて、にんにく、タイム、ローズマリーを入れて巻いたというお手間もの。ふわっと広がるハーブの香りも心地よい。おいしかったなあ・・・。もちろんワインとの相性もばっちり。017

 チーズはもちろん、Fシェフ秘蔵の(?)熟成ものばかりをお願いした。

 ブリー・ド・ムラン、サント・モール・ド・トゥーレーヌ、ブルー・デ・コース、コンテ、エポワス

 またあのとろとろエポワスに出会えるなんて!!018

 そしていつものようにデザートワイン。

 テルモ・ロドリゲスのMR(エムエール)をゆっくり楽しむ。マスカットを少し乾燥させて糖度を上げてから作っているとか。おいしい~。テルモ、やるな(笑)。

 ワインもお料理もおしゃべりもゆっくり楽しんで、そろそろ・・・と思っていたその時・・・!?

 「お時間よろしければ・・・」とОソムリエから差し出される赤のグラスが二脚。お隣にいらっしゃる方々から振舞われたワイン。それは・・・。

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シャトー・シュヴァル・ブラン 1982

 シャトー・ラフィット・ロッチルド 1982

 二本の飲み比べ。驚愕!!探しても、たぶんほとんど見つからない・・??

 いただいてみると、ほお・・・・。幾層にも重なる香りが次々と語りかけてくるような・・・。香りのミルフイユ。あと十年、二十年は余裕でこの若さを保ち、さらにおいしくなっていくような・・・。本当にすごい。シャトーの揺ぎ無い力を感じた。また、保存状態も最良だったのだろうと思う。感動・・・。

 貴重なワインを本当にありがとうございました。身に余る光栄でした。

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lundi 02 mai 2011

ビゾン・フュテ

001  伏見稲荷の五基のお神輿の、御旅所でのおとどまりも今日まで。明日はお帰り。稲荷祭だ。御旅の期間中、必ず一度はお参りにいくのが長年の習慣。子どもの頃は「お千度」というお町内の行事もあった。店も今よりもずっとたくさん出ていて、ほんとに楽しみにしていたな。

 ここ数年、心穏やかな5月を迎えたことはないけれど、こうして毎年ここに来れるのだから、それだけでもまずもって幸せだと思う。

 お参りの帰りに、御旅所近くにできた新しいお菓子屋さんにお菓子を買いに行く。お店の名は、ビゾン・フュテ。小さな長細いお店。たくさんの種類のお菓子がショーケースやその上に並ぶ。お酒のボトルもたくさん飾られ、お菓子やお茶の試飲もあった。002 003

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. ショーケースに並ぶお菓子たちは、とっても個性的で、独特のかわいらしさがある。お菓子の名前から、味が類推できないものが多かったので、気になるもの一つ一つ、パティシエールに説明してもらった。ケーキの雰囲気に似た方(?)。さんざんショーケースにへばりついた上、生菓子は3点購入。

.004_2

  バンボッシュ

 スフレ生地でカンパリ風味のほろ苦いクレーム・シャンティイを巻いて、上にはオレンジとルビーグレープフルーツ。

 カンパリの苦味が個性的な感じ。

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.005

  名前は失念。 

 きゅんと酸っぱいパッションフルーツのムースに優しいホワイトチョコレートのムースを重ねて、飾りは色とりどりのリキュールを染み込ませたビスキュイ。

 めりはりが効いていておいしかった。

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  ラディオ

 スパイス風味のチョコレートのムースと、あっさりしたビスキュイのモザイク。ムースも軽い。

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  試食をしておいしかったので焼き菓子も購入。

 こちらはおまけにいただいたもの。

 たっぷりココナツととろけるチョコレートのしっとりした焼き菓子。濃厚で美味。

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  抹茶の小さなカップケーキ

 この色の濃さ。色が語るようにしっかりと香り高いお茶の風味。おいしかったなあ・・・。

 他のお菓子も楽しみ♪

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