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dimanche 27 février 2011

進化する鴨鍋

 そのおいしさに皆がう~ん!と言った西浅井の真鴨を再び、と、Mさん邸で鴨鍋アゲイン。真鴨もそろそろ食べ納めになる季節だ。006 003

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. つやつやしたおいしそうな鴨肉と、しゃきしゃきのお野菜。今回はよい芹が手に入らなかったということで、壬生菜と菊菜、葱。他には糸こんにゃくに、もちもちの半兵衛麩の生麩、幅広のフェットチーネみたいな葛切り。そして一見普通のお豆腐、食べてみると激辛という危険な「ピリ辛豆腐」。特に菊菜は非常によいもので、茎を生で食べてみ、と言われて食べてみると、鮮烈な香りと甘みが口の中に広がった。001

 皆、野菜にはひとかたならぬこだわりというか愛がある。前菜は甘い蕪とラディッシュのサラダ。味つけは塩とオリーブオイルのみ。

 鴨の脂で直径3~4cmほどもある太い白葱を焼いて、最初に食べる。これが温かい前菜というところかな。じんわりと焼いて甘みを出した葱は、塩をかけるだけで豊かな味わい。

 007 今回も陣頭指揮はFさん。いつでもどこでもわたしは手伝いもできず、右往左往しているのみ。ときどき味見(笑)。さすがに食材王・鍋王のFさん、前回よりも鴨鍋が進化している!もう一回やれば、ほぼ不滅の完成形になりそうだ。Mさんもなかなかの鍋女王。「鴨、人数分入れます~!」と、上手に鍋を進めてくださる。

 もう、おいしくておいしくて・・。鴨も野菜もたっぷりと堪能。〆は今回もそば米。

 012_3 最初は軽くビールで。そしてセバスティアン・ブリュネのヴーヴレイ。ビオの作り手なのだとか。りんごっぽいところがおいしいシュナン・ブランの泡。

 Mさんが、「感動するワインがありますよ」とおっしゃる。

 どんな感動だろうと、わくわくしていると・・・。

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 ペロリュス!!

 これはとてもおいしかったのに、数年前に日本での販売がなくなってしまったニュージーランドの泡。

 FさんもMさこさんもわたしもペロリュスがなくなったのをとても惜しんでいたので、これには本当にびっくり、そして感動・・・。やっぱり強炭酸(笑)。前とは少し風味が違うようなところもあるけれど、わたしは、そうそう、こんな味だった、と思った。うれしいな~♪

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 ド・モンティーユのブルゴーニュルージュ。やっぱりピノと鴨は合う!

 

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 〆シャン。ブノワ・ライエ。まだ日本に入ってきていない(これから入ってくる?)シャンパーニュなのだとか。どっしりした太いボトル。

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.009  日本酒の部。

 秋田は日の丸醸造の、まんさくの花 寒にごり。生きて発酵し続けているお酒なのでガスがすごいらしく、瓶の首には「危険」と書いた赤いタグが付いている。実際、下手に開けると、中身の三分の一くらいは軽く吹き出るらしい。しかし危険なものほどおいしいのか、さわやかなカクテルみたいな感じでするする飲める。

 姫路はヤヱガキ酒造の八重垣 山田錦。これはちょっと変わった日本酒で、甘口なのだけれど、酸度が高いのですっきり飲める、まるで白ワインのような日本酒。この酸のために、好き嫌いがはっきり分かれるそうなのだが、概ねワインが好きな人には好評なのだとか。

 なんぶびじんの古酒。みりんのような色あいになってきている。日本酒の古酒はたまにしか飲まないけれど、とてもインパクトがある。

 お仕事を終えられたT子様もいらっしゃって、リベルテのパンとチーズなどでお酒をゆっくりいただきつつ、おしゃべり。ゆったりと楽しい夜がふけていく・・・。

 とてもハッピーな夜でした。皆さん、ありがとうございました(^^)

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vendredi 25 février 2011

C'est le temps que tu as perdu pour......

Cah5w82s  蔵書点検の日程も滞りなく終了して、ほっとした気分でブルゴーニュの赤を飲んでいる。ドメーヌ・アルローのブルゴーニュ ロンスヴィ 2007。たっぷりとした果実味が、抜栓したときからおいしくて、よい気持ちでグラスを傾ける。

 蔵書点検が終わると、今年度も終わりなのだなあ、と思う。今年は予定よりも早く順調に作業が進み、ミスもトラブルもなかったので、他の仕事をする時間もできて、本当に有意義な数日だった。ふだん気になっていることでも、開館しながらではまとまった時間もそうそう取れないし、開館中はなかなか書架も触れないから、閉館して作業ができるのは本当にありがたい。

 じっくりと時間をかけて、書架の世話をする。日常のお手入れに加えてのスペシャルケアのようなものだ。何かをとても大切なものにしているのは、自分がその何かのために費やした時間なのだと、『星の王子さま』の中で、サンテクスは言った。その何かは人でもものでも変わらない。

 この書架は、わたしがほこりを払って、整理をして、いっぱいに詰まって苦しそうになったら何冊か抜いて楽にして新陳代謝をよくしてやったり、痛んだ本を修理してやった書架なのよ。わたしの書架なの。

 愛とは、相手にかけた手間と時間。わたしの愛は深い、ということを思い出した。

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jeudi 24 février 2011

丁稚羊かん

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.  先日、久しぶりの美味をいただく機会に恵まれ、大満足。福井は武生の丁稚羊かん。これは、この辺りで言う「丁稚羊羹」とは違って、つるつるとした瑞々しい水羊羹である。平たい紙箱に、直接流し入れて固めてある。切れ目があらかじめ入れてあるので、付属の木のへらで取りわけて食べる。

 口にひんやり、つるんとした食感。ふわっと広がる上品な小豆の香り。あっさりした甘み。いかにも夏向きのお菓子なのだけれど、これが食べられるのは冬のみ。冬季限定のお菓子なのである。

 子供の頃、冬に福井から親戚が来るたびにおみやげにもらって食べていた大好きなお菓子だ。寒天、こし餡の黄金の組み合わせ。つるんつるんと口当たりがよいので、一箱くらいぺろっといってしまいそうで恐い(笑)。

 福井にはおいしいお菓子が多いと思う。これと並んで、小浜の水まんじゅうも好物だ。これは夏季限定のお菓子で、こし餡を葛でくるんだ、いわゆる葛まんじゅうだ。白いおちょこみたいな容器でプリンみたいにして固めて、流水の桶の水の中に入れたままでお菓子屋さんの店先に出ている。この葛というのもわたしの好物なのだが、食べるタイミングがなかなか難しい。ほどよく冷えたのがおいしいのだが、長く冷蔵庫に入れると、葛が白く濁ってしまって、ぷるぷるした口当たりも損なわれる。冷たい井戸水で冷やすくらいがちょうどよい。

 小浜に住む親戚がいなくなってしまったので、かの地に行くこともなくなったが、水まんじゅうの季節になったら、ふらりと遊びに行ってみようか。思いのほかに小浜は近そうだ。

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mardi 22 février 2011

グラン・ヴァニーユ

 巷で話題の新しいお菓子屋さん、グラン・ヴァニーユ。目新しいというだけではなくて、ほんとにおいしいからリピーターも多いのだろう。わたしが行った日は午後の早い時間だというのに、ショーケースのあるお菓子は、二種類×二個の四個のみ!

 かなりショックだったけれども気を取り直して一つずつ購入。005 007

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 たまたまどちらもベリー系のムースという、同じ系統のお菓子だった。

 これは、いちごのムースとヴァニラのムースの「キャロル」。

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. こちらはカシスのムースとキルシュのバヴァロワの「スーボワ」。

 ふわっと溶けて風味が残る、はかなげな風情のムース。もうすぐ春だなあ・・って、なんとなく思った。

 焼き菓子は、マドレーヌ・ドランジュケック・パンプルムースを購入。どちらもおいしかったけど、特にじんわりと洋酒のシロップが染み込んだケック・パンプルムースが気に入った。

 また行ってみようっと。

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dimanche 20 février 2011

同窓会

 大学時代のクラブの同窓会に参加。今回は二つ下の学年と合同で、これは初めての企画。同期のKくんと後輩のTくんのご高配により、楽しい会が実現。本当にありがたい。特にTくんは、当日の采配も見事で、いろいろとお気遣いいただいた。もしかして参加メンバーの中で一番立派な社会人かも(笑)??

 11時に母校の最寄り駅に集合。本当に久しぶりに会う人がほとんどなので、少し(実はものすご~く)緊張していた。

 駅の改札を出ると、既に後輩が3人集まっていた。すぐにだれだかわかったけれど、ちょっと様子をうかがってみた。ああドキドキ。意を決して声をかける。

 「こんにちは~。はたこです~。」一応自己紹介してみたら、いっせいに「知ってますやん!!」と突っ込まれ、一気に時間が過去に戻った。

 三々五々メンバーが集まり、いよいよ母校へ向かう。わたしは三年ほど前に来たことがあるのだけれど・・・。とにかく変貌ぶりが凄くて、母校なのにぜんぜん知らない学校みたい。思い出のあった場所もほとんどが壊されて、ぴかぴかの新しい建物が立っている。少子化の時代だというのに、そんなに羽振りがよいのだろうか。

 それでもまだ残っている建物をめやすに、ここにはあれがあった、ここはこうだったと、わいわい賑やかに散策。クラブのボックスがあった建物を目指す。

 果たして建物はあった。でも昔の場所に部室はなく、「新館」の方へ移っていた。「新館」には管理人室があって、管理人さんがいた。今日は部員は来ていないけれど、外から見てもよいと管理人さんから許可が出たそうなので、皆で見に行く。

 わたしたちの頃と違って、妙にきれいに整頓されていてびっくり。これが当世の学生さんの気質かと思ったら、そうでもなかったようで、隣のボックスは超絶汚かった。それでも我がクラブのボックスの中には、わたしたちが使っていたときのまま現役で使われているものもあり、ちょっとうれしくなる。伝統として使い続けてくれているのだろう。でも「○○大学文化会○○部」と書いた立派な木の看板、どうして表にかけていないのだろう。他のクラブのボックスにはちゃんとかけてあるのに・・・。

 母校のあまりの変わり様に驚きつつも、ボックスを訪ねて皆なんとなく一安心。駅前のイタリア料理の店で会食。さすがはほぼ学生しかいない街、食べ放題・飲み放題で、男子2300円、女子1800円の超低価格!大学の近所に住むのもいいんじゃないか。生協食堂もあるしなー。

 本当に久しぶりなのに、まるで、昨日も会っていたかのよう。時間の隔たりを感じないのが不思議・・・。変わってないのよ、みんな・・・。それぞれの近況報告、来られなかった人の消息、合宿や練習の思い出話、と現在と過去を行きつ戻りつ、話題は尽きない。ほんのひと時の非日常なのに、これが日常であるかのように自然。あの頃のように、明日もまたこうして会うような・・・。

 よい一日だったなあ・・・。無上の快楽!!(笑)

 M君が、夏合宿のビデオテープがあったのでDVDにしてきた、と皆におみやげをくれたのだが、何が映っているのやら、恐ろしくてまだ見られないんだよ・・・。封印してあったものかもしれないのに~(笑)。どんな「若気のいたり」が記録されているのやら・・・。001

 名古屋在住のTくんからは一口ういろうと、小倉トーストプリッツのおみやげ。あんこ味じゃなくって、チューブのあんこを絞ってトッピングして食べるというおもしろいご当地プリッツ。Tくん、長い海外赴任、大変だと思いますが、がんばってくださいね。

 課長とか次長とか、肩書きのある人も増えたよね。皆それぞれに激務。体にはほんとに気を付けて、もう誰も欠けることなくいきたいものです。

 皆さん、楽しいひと時を本当にありがとうございました。きっとまた会いましょうね!

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samedi 19 février 2011

京都ネーゼで三人会

 さんこさん、かもめさん、わたしの三人で、また京都ネーゼに行きたい!!との希望が、かもめさんのご高配によって実現し、久々の三人女子会。時には荒波もあり、で、いろんな状況の変化があるお年頃、皆なんとかかんとか一山二山越えて、こうしてまた集まれるうれしさよ・・・。「ありがたいなあ・・」と思うことが増えることは年を取ることの良い点だ。

 まずスプマンテで再会を祝い、あれこれメニューを吟味。すべてアラカルトで、さあ、ワインを!といった感じのお料理が列記されているので大変に悩ましい。ここはさんこさんの先生のお店。わたしは生徒でもないのに、友だちの先生はなんとなくやっぱり「先生」であるような気がする。001

 かもめさんのおすすめ、淡海地鶏の内臓のスモーク。森先生が、蓋をした状態でテーブルまで持って来られて、そこで蓋をぱっと取る。すると、良い香りの煙がふわあ~。写真で煙が見えるかな?先生自ら黒い板を持って、煙が写りやすいようにしてくださって恐縮!器の底にはなんと燃えるチップが。インパクトがあって楽しいお料理。

 とさか、脾臓、鎖骨、白肝などなど。部分ごとに食感も味も違っておもしろかった。003

 カプレーゼ。一皿をこんなに美しく三人分に取り分けて持って来て下さるという丁寧さ。一瞬、何のデザートが?と思ってしまったくらいに美しい。トマトの酸味と甘み、モッツァレラのミルキーな甘み。このシンプルさゆえのおいしさ。

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.004_2 赤のグラスワインを。

 ダンツァンテ(?)。シチリアのメルロー。ラベルの絵はアラベスク・・・というところから、つい往年のバレエまんがの話をしてしまう(笑)。

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.005_6 吉田さんのバゲット マスカルポーネと蜂蜜添え

 吉田さんのパンはとてもおいしい・・・。ゆえにパンが進んで困る。マスカルポーネと食べるのはもちろん、お料理のソースとの相性が抜群。

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 トリッパ

 大好きなトリッパのトマトソース煮込み。ぷるんぷるんのトリッパに濃厚なソースがよくからんで美味。添えてある揚げたトリッパも食感がおもしろい。ソースがたっぷりなのでパンが添えてあるのもうれしい。

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 スパゲッティ 三種のカッチョ エ ペペ

 カッチョはチーズ、ペペはこしょう。名前のとおりとてもシンプルなパスタなのだけれど、これがおいしい!チーズは、ペコリーノ・ロマーノ、パルミジャーノ・レッジャーノ、カステルマーニョ。ちょっとずつ混ぜて食べ初めて、最後は三種を豪快に混ぜて食べる。

.008_2 次はこんなワイン。名前は失念してしまったけれど、マダムですら聞いたことがないとおっしゃる、もちろんわたしも聞いたことのないぶどうの赤ワイン。古い蔵の中を思わせるような独特の香りがしたが、気に入った。イタリアにはまだまだ聞いたことのないぶどう品種があるのだとか。変異しやすいと聞いたことがあるけど、それでかな。

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.009_2  キタッラ パンチェッタのトマトソース

 キタッラはもちろん手打ち。太目の四角いパスタにソースがよくからんでほんとにおいしい。

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.010  キタッラはこんな道具で作る。

 先生がわざわざ持って来て見せてくださった。等間隔に、弦楽器みたいに金属線が張ってあって、のばした生地をその上に乗せて、麺棒で押さえる、と。受け台は傾斜がついていてパスタが滑り落ちてくるようになっている。

 おもしろかったのは、かもめさんが、「この道具が作りたい・・・」とか言っていたこと(笑)。彼女の知られざる職人気質を発見。011

 自家製のフォカッチャとオリーブオイル

 フォッカフォカのフォカッチャ・・・とかくだらないことを言っていたらしばかれそうな気もするが、言いたくなるくらいフォッカフォカなんだもん!

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 かもめさんのお気に入り、バーニャカウダ。色とりどりの野菜やきのこ、なんと湯葉(!)、を、熱々のアンチョビとオリーブオイルのソースにつけて食べる。あまりアンチョビを好まないので、今まで食べたことのない料理。まず、野菜そのものの味がよい。青黒いカリフラワー(笑)にびっくり。ソースは量もたっぷりで、質のよいアンチョビをふんだんに使っている感じ。

 さらにプーリア地方の赤ワインを一杯。抜栓後すぐよりも014時間を置いた方がぐんとおいしかた。

 和牛タンの炭火焼き。タスマニアの粒マスタード添え。ほんとにおいしいタン。固すぎず、柔らかすぎず。抜群の火入れ。

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 デザートはこんなかわいらしいシューアイス(@\150)を一つずつ。中のジェラートはそれぞれ、ヴァニラ、チョコレート、黒糖。どれもがつんとした本物の風味で、今度はジェラートだけもっとたくさん(笑)食べよう、と誓ってしまうほどのおいしさ。

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 かもめさんチョイスは、いちごのアングレーズソースがけ。やさし~いドルチェ。

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 さんこさんチョイスは、丹波黒豆のパンナコッタとマチェドニア

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 はたこチョイスは、シブースト

 ココットで仕立てられたシブースト。中にはもちろんりんごと、別添えでりんごのキャラメリゼとくだいたパイ生地

 山田農園というところの卵を使っておられるそうで、卵黄の色がほんとに濃くて、ジェラートもアングレーズもシブーストもオレンジ色に近くなっている。こくもすごい。

 よく飲み、よく食べ、そしてよく話した数時間。おなかも心もいっぱいでとても幸せな気分。うれしいニュースも聞けて、喜びも倍。先の楽しみができましたよ・・・(^^)。.

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jeudi 17 février 2011

道月

 建物の横手の、パスタ図鑑みたいな看板がおもしろいお店、パスタコレクションハウス道月。気になっていたのでランチに行ってみた。パスタはすべて手打ちで、1500円のランチはショートパスタとロングパスタから一皿ずつ選べるようになっている。

 お店は町家を改装したもので、案内された土足OKのテーブル席には、床の間や押入れなどが残してある。

 最近は休日のお昼ごはんのお約束みたいになってきた一杯のグラスワイン、今回は白を。001

 前菜は、黒豚のローストポークを。柔らかくて味のよいお肉。ソースは甘い玉ねぎの、ちょっとカポナータに似たソースで、これもおいしかった。このローストポークはメインでがっつり食べてみたいな。

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.002 一皿目はショートパスタで、ニョッケッティ パンチェッタと玉ねぎとマッシュルームのトマトソース

 小さな貝殻みたいなぷっくりとかわいらしいパスタ。懐かしのマ・マーの貝殻型のパスタみたい。けっこうもちもちとしたこしがある。くるんと巻いた部分がよくソースをすくい取っておいしい。

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.003  次はロングパスタ。フェットチーネ 海老と四種のきのこのソース。フェットチーネにはクリーム系のソースがよく合うみたい。海老もごろごろとたっぷり入っているので、パスタと言えども、メインみたい。ソースもたっぷりなので、パンにつけても楽しめる。

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.004  デザートはティラミスにした。いくらかプラスすれば、デザート全種盛り合わせにもできるみたい。卵黄のオレンジ色がきれいなクリーム。ふんわり柔らかくてこくがあって、本物のティラミスだなあ、と思う。

 最後の飲み物は、エスプレッソやコーヒーではなく、紅茶。これも日替わりみたいで、ブルーなんとかという名前のフレーヴァーティーだった。食後に紅茶を飲むことがまずないのでちょっと新鮮かも。

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mercredi 16 février 2011

カップワイン

Caovcsau  ヨドバシの地下のお酒コーナーで見つけた、蒼龍酒造の紙コップワイン。甲州100%。

 勝沼はぶどうの国、ワインの国。ぶどう栽培の歴史は古く、他の地方(焼酎を飲む地方もあるけど)で、日本酒を飲むような感じでワイン(葡萄酒と言った方がぴったりだけど)を飲んでいる。一升瓶もあるし。地元の人のお話では、法事なんかにも持っていくのだそう。

 こんなカップワインも、一升瓶と同じく生活に根ざした感じがする。180ml入りでちょうどいい量だし、けっこうおいしい。甲州も好きだからリピートしそう。

 夕食は、熱々のオニオングラタンスープ。猫舌には辛い料理だけれど、おいしいのよね~。やけどした口を冷たいワインで冷やす。

 勝沼、好き。何回でも行きたい。

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dimanche 13 février 2011

スペシャルディナー・ファイナル

 本当のファイナルになってしまった、ワインバー・ワイングロッサリーはFシェフのディナー会。行きたい!とかねてより言っておられたTさんとご一緒する。楽しいひと時をありがとう♪001

 ワインはいつものように、料理に合わせてシェフがセレクトされたグラスワインを順番に。最初はシャンパーニュで。

 ナタリー・ファルメ ブリュット ナチュール。しっかり濃い色のブラン・ド・ノワール。でもそんなに重たくもなく、しっかり酸もあり、ブラン・ド・ノワールにしてはすっきり感が強い。わたしはブラン・ド・ノワール派。003 002

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 和牛肉のタルタル トーストを添えて

 今日はアミューズはなしで、最初からしっかりした前菜。新鮮な牛肉に、よい具合に味がなじんでおいしい。004 005  

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 スープ・ド・ポワソン

 見るからに蟹のみそがたっぷり入っていますよ、と言った感じのスープはとってもよい香り。これはほとんどビスクです、との説明どおり、蟹のよい香りが漂う。中には北海道の毛蟹の大きな身がごろごろと入っている。蟹の甘味、旨みがぎゅっと詰まったスープのおいしいこと・・・。そして蟹の身のぷりぷりしたおいしさ・・・。冷えた体に染み渡るような美味。006

 サンセール・カイヨット フランソワ・コタ 2009

 サンセールって飲むの久しぶりだけど、わたしの記憶が確かなら、このサンセールは濃い。そのためにビスクによく合う。どちらのおいしさも増す。

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 帆立貝のシャンパーニュ蒸し

 じゃがいものパンケーキ添え。やさし~いお料理。帆立貝のよさがほんとによく出ている感じ。ソースも好みのソースで、残ったのをパンケーキにからめて食べてもおいしい。

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 おなじみのきれいな薔薇のラベル、サントーバン・プルミエ・クリュ ドメーヌ ジル・ブートン 2007

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.  鶉のファルシー

 丸々、ぷっくりしたかわいい鶉。これは本当に手間と時間のかかったお料理。身を傷つけないように、丁寧に丁寧に骨をはずして、食べやすく、見栄え良く、中に詰め物をする空洞を作る。だから見たときは、一羽!食べにくそう・・・と思うかもしれないけれど、実はとても食べやすく、骨があるのは足のみ。またそれを手に持って食べるのもこういう料理のお楽しみでもある。さらに桜のチップで軽くスモークをかけるという一手間をかけられた鶉の身は味わい深い。

 ファルシーは、サフランライスにレンズ豆、玉葱、きのこ、春キャベツ。生で詰めるのではなく、あらかじめ火を通してから鶉に詰めるそうだ。これはそのまんま、ローストの添え物としてもおいしいはずだけれど、中に詰めることによって、お米が鶉の肉汁を吸い込んでさらにおいしくなるのだろう。

 添えてあるのはじゃがいものパイ。ハーブを効かせたグラタン・ドーフィノワのようなものを、それだけでもおいしいところをさらにフイユタージュで包んで焼いてさらにおいしくしてある。もう、これは添え物ではなく一つの料理だ。

 今日のわたしの一皿はこれ!毛蟹のビスクと悩んだけれど、こちらに決めた(笑)。これ、もう一回食べたい!たま~にでも作ってくれたらうれしいんだけどなー。で、告知してくれたら絶対行くけど、だめですかねぇ(笑)?010

 選択肢が三つ用意されていた赤ワインのうち、選んだのは、シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルゴー クロ・ド・ラ・シャペル ルイ・ジャド

 おなじみのルイ・ジャドのラベルではないのは、傘下のデュック・ド・マジェンタというドメーヌのワインだから。でも繊細で美しいラベル。シャサーニュ・モンラッシェの赤って、飲んだことないかも?白のイメージが強いけれど、赤もおいしいのね。013

 デザートは、クレーム・ブリュレ

 生地がとても柔らかくて、クレーム・アングレーズのような感じ。中には軽く煮たいちごが忍ばせてある。優しい甘み。ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールにつけてもおいしいかもしれない。

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 ワインバーでは、ワインの香りが大切なので、強い香りのコーヒーはありません。

 その代わりと言うには贅沢が過ぎるけれども、デザートワインを片手にゆっくりする。

 エスターハーツィー ブラウフレンキッシュ アイスヴァイン 2008

 珍しい、オーストリアのアイスヴァイン。あまりアイスヴァイン自体飲む機会もないのだけれど、さらにこれはブラウフレンキッシュという初めて聞く名前の黒ぶどう。おいしいねぇ、しみじみと・・・。

 たった一人で仕込みから当日の調理、サーヴィスから後片付けまで。八面六臂のシェフの活躍。やはりいつもよりもメニューの自由度が高いみたいで、大変なのだけれど、「作る人」として、とっても楽しいのだろうなあ、と思う。違うかな?

 ほぼ一年間続けてこられた企画はひとまず終了だけれど、また何らかの形で、Fシェフのスペシャルなお料理に出会えたらいいなあ。Fシェフ、本当にありがとうございました。 

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samedi 12 février 2011

なにわベイブルース

 怒髪天 44”R&E”MAGNUM tour なにわベイブルース に参戦。なんばHatch、チケットは完売、満員御礼で、2000人が入っているもよう。増子さんがさわれる位置に!と思うものの、今回は安全重視で、中央、増子さんの正面、柵の手前に陣取る。その判断は吉と出た。右斜め前では男子たちが踊り狂うは頭上を回転するは、凄いことになっていた。前ではなかったけれど、二人ほど倒れたり気分が悪くなった人もいたようで、やはりこの時期、風邪やらインフルやらで不調の人も多いのかも。わたしたちはまあいつものように年寄りの冷や水ながら、今回も無事生還(笑)。たっぷり2時間半跳んだり跳ねたり大声で歌ったりで、ほんと老体に鞭打ったけど・・・。とは言っても、メンバーの方がさらに年上ってところが凄いなあ(笑)。

 いつ来ても、ほんとに値打ちのあるライブ。熱くてねぇ、感動するのよ。トークもすごくおもしろい。「ソ連のえらい人来てるんじゃない?」の話とか「蝋人形の館」とか面白かったなあ・・(笑)。

 オープニングからして、増子さんに「よく来たぁ~!」って言われると、ああ、来てよかったなあ・・と反射的に思う。好きな曲が次々と繰り出される。

 ♪男は胸~に~一つのうたを~抱いて、道無き道ーを~♪ ♪やけーっぱち数え歌~、男ならやるしかねぇ、そらいちにーさんしー♪ この一杯のビールのためにー生きてーいると思えるほどさ♪ 

 繰り返しライブに行った結果、だいたいの歌はいっしょに歌えるようになっている、というね・・・。われながらすごく不思議な気もするけど。

 基本「男唄」、上から目線じゃない、熱い。コアなファンの友人曰く、「若いちゃらちゃらしたバンドが、「ええ歌」歌っても何の説得力もないねん!」

 「なんかあったら、俺に言って来い。♪今から一緒にぃ これから一緒にぃ 殴りに行こうかぁ♪ってわけにはいかないけど、一緒にあやまってやるからさー」といったトークがあって、これも笑ったんだけど、後から思えば極めて増子さんっぽい感じがしてねぇ・・・。というわけで、またしても王子よりも増子さんにぐっと来たのであった。

 最後の方に新曲披露。『そのともしびをてがかりに』 ♪爪の跡が残るくらい 強く強く握りしめた その拳の中に燃える火を 消さずにいてくれ 俺たちの仲間 見つける手がかり♪ 不覚にも落涙しかけたわ・・・。

 チケットも取らないうちから次のライブの予定を二つも勝手に決めて(笑)、名残を惜しみつつお開き。会場限定シングルとTシャツを買って帰る。そう言えば、初めてライブに行ったとき、メンバーがグッズの販売もしてて、王子と二回も握手したのだが、今はさすがにメンバーは売場にいないねぇ。

 帰りは梅田まで戻り、茶屋町のスポーツバー(?)みたいなところで、フィッシュアンドチップスやカプレーゼなどをつまみつつ、ヒューガールテンホワイトとギネスを1パイント。ライブってのどがかわく!

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mercredi 09 février 2011

極(きわみ)

014  何の番組かは忘れたけれど、朝、ついていたテレビで、大阪の南の「泉北堂」というパン屋さんの食パンが紹介されていた。何でもそれは「極(きわみ)」という名前で、とにかくもっちもちでものすごい弾力があり、とってもおいしいのだとか・・・。大人気でお店には食パンを買い求める人の長蛇の列がいつもできているのだとか。

 実は行列ができる○○、特に食べ物と本のベストセラーは信用しないわたし(笑)。でもこのときはなんとなく興味を引かれて、手元の iPad で検索してみると、高島屋の通販で買えることがわかった。売り切れでもなさそうだったので注文してみることにした。

 そしてはるばる堺からやってきた食パンがこれ。ずっしりと重く、固く、しっかりとした弾力。まずは焼かずにそのまま。確かにもっちもち。味もよい。そしてトーストにしてバターを塗って食べた。ものすご~くおいしい。表面はさくっと軽やかで中はしっかりで、粉のおいしさも際立った。うんうん。「行列」も大当たりのときがあるものだ。試してガッテン?!

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 今日見ていた、昔の京都の写真集。裏寺町の古い写真の一部。

 この看板が気になって気になって仕方がない。

 「ホルモン焼 やきとり げてもの 専門 」って・・・???

 げてもの??

 何を食べさせられるのだろう。父に聞けば、蛙とか、と言う。蛙ならわたしはおいしいと思うけど、他には??知りたい。ちなみに左の看板には「ホルモン焼 テールシチユ」と書いてある。すごくおいしそうだ。

 昭和30年代、40年代に、裏寺で「げてもの」食べた人いませんか??今は裏寺に「中ぼて」なる店はないようです。

 知りたい。食べてみたい。情報求む。

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mardi 08 février 2011

初午

003  今日は初午。稲荷の大神が稲荷山に御鎮座ましましたという二月のこの日は、お稲荷さんの大切な祭の日。しかも今年は御鎮座1300年の節目の年。ある意味、お正月の初詣に行くよりもこの日にお参りする方が大切かもしれない。稲荷ラヴァーにとっては(笑)。

 今年はうまく公休日に当たったとなれば、何をおいても行かずにはいられますまい。昨年の初午は喪中で神社への参拝は遠慮していたから、お山をするのも久しぶりだ。

 朝、おふろに入って(禊のつもり)、出発。雨の予報が出ていたので、降らないうちにいかなくては!幸いまだ日差しもある。納める古札も持った。009

 山のような初午のお供え物。神様だから、海の幸も山の幸もお酒も、それはそれはふんだんに。

 境内はたくさんの人で賑わっている。年配の方も多いけれど、近年は外国人も増えて、あちこちから聞こえる韓国語、中国語に英語にフランス語。会社ぐるみで重役さんたちと見受けられるグループも多いのも伏見稲荷ならでは。

 ご祈祷も長蛇の列。わたしは4日に来て既にご祈祷を受けてお札もいただいている。なぜか初午が月曜だと思い込んでいて、仕事で来れないからと思って4日に来ていたのだ(笑)。来てみて初午が火曜だとわかって大喜びでまたお山をしに来た、という次第。002    

 どこまでも続く千本鳥居。近年、古い鳥居を撤去したり、木を切って広場みたいに開けた場所が多くなって、山全体がなんだか明るくなった。それはそれで安全上もよいことなのだとは思うが、鬱蒼とした、ちょっとおどろおどろしい(?)感じがなくなったのは少し寂しい。

 お山する、とは三つの峯に点在する御神績やそこここにあるお塚(マイ神様のようなもの)を巡ってお参りすること。

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. 新池と熊鷹社。全体的に白っぽくなったというか、漂白されてしまった感じの稲荷山でも、ここだけはいつ来てもなんだか凄い。薄暗い中にゆらめくろうそくの炎。今日みたいに人がたくさんいるときでもそうなのに、ふだんほとんど人がいないときに来たらけっこう恐いよ。005

 四つ辻から眺める京都市街がきれい。山と言っても標高233mの稲荷山は丘みたいなものだけれど、気持ちいい。

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. 006_2 007_2 ここが家の地域の氏神様、田中大神のお社。四つ辻から少し階段を登ったところにある。氏神様は、本町通に境外社の田中神社にも祀られている。

 五柱の神様を総称して、稲荷大神、という理解でよいのだろうか。その起源からして謎の多い神様であるからか、無数のお塚や御神績や、稲荷山にも、人々の信仰にも謎がいっぱい。

 生まれてこの方、宮参りも、七五三も、初詣も伏見稲荷だった。春のお祭には鯖寿司を家で作り、お神輿を迎え、初午にはお参り。正しいお参りの仕方とかお山の巡り方とかはまったく知らなくて、勝手にやっているだけだけれど、これはたぶんもう、身体化された文化資本だ、ハビトゥスだ と言ってもおかしくないかもしれない。011

 雨にも降られず、お山にいる間じゅう、日が出て暖かで、登っているときはコートもいらないくらい。無事にお山を巡り終えて、四つ辻に帰ってきたときの清々しい気持ち!無事またこうしてしっかりと自分の足でお山ができた有り難さ!

 おばあさま方が「これが最後になるかもしれんから・・・」と言っているのが聞こえる。そうやね。何事もこれが最後になるかも、といった気持ちで真摯に取り組まなあかんのやな、と思う。何かとハッピーな気持ちにさせてくれる稲荷山は、なるほど確かにパワースポットであることよ。

 稲荷せんべいを買って帰る。素朴な味噌せんべいなのだが、とてもおいしいものである。015

 京都では、初午の日には、畑菜の辛子和えを食べることになっている。いつも野菜が新鮮で安い店に買いに行ったのだが、一束358円に高騰していてびっくり!!最近野菜が高いというのは本当だ。120円とかで手に入るときもあるのに。

 京都人以外には知られていないが、畑菜はこんな野菜。アブラナ科の、やわらかくてほろ苦くて、とってもおいしい冬の野菜。おあげと炊いても最高だし、味噌汁にしてもよい。 

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 祖母の若いときからず~っと使っている器で。ぴりっとした辛子の風味がおいしい。013_3

 御神酒に上げた、松の翠の純米大吟醸は非常にまったりしていて、辛子和えとよく合った。

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. ついでに稲荷寿司も。作りたかったけれど、おあげさんを炊く時間はなかったので市販のものを。初午の日に、稲荷寿司を食べる習慣のあるところもあるみたいだ。

 案の定、腰と右膝が痛くなったけれど、今日はいい日だ。  

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dimanche 06 février 2011

おみやげ、名古屋と東京

 年が明けてからずっと、職場でも家でもものすご~く動いて働いているような気がする。まあ、やらなければならないことが次から次にあるのだから仕方がないのだが、今日急に腰痛が出てきた。いかんなあ・・・。初午の日には久しぶりにお山をしようと思っているのに大丈夫かなあ・・・。そりゃ愛宕山に比べれば丘みたいな稲荷山なんだけどさー。

 休憩が終わってカウンターに出て作業の続きをば、と思っていたところにちょうどかもめさんがご来館。わざわざ東京のおみやげとおすそわけを持って来て下さったのである。001_2

 日本橋錦豊琳(にほんばしにしきほうりん)のかりんとう。むらさきいもと、きんぴらごぼう。きんぴらの方はごぼう配合、七味がまぶしてあってちょっと変わってる。どんな味がするのかな。おやつにお茶受けに、明日以降のお楽しみ。

 かりんとう、と言えば東京のお菓子、といった感じがする。子供の頃、どこのかは知らないけれど、「かりんとう」と書いてあるオレンジ色の大きな缶があったなあ・・・。002

 なななんと!!

 イデミ・スギノのチョコレート!楕円形のは「プリュンヌ」。名前のとおり、大粒のドライプラムの中にコニャック風味の柔らかくてとてもおいしいガナッシュがたっぷり詰まっている。

 もう、一口食べたらくらくらするほどのおいしさ・・・。ああ、イデミさん、どうして東京に行ってしまわれたの?

 四角いのは、「ガナッシュ・スペシャル」。オレンジ、キャラメル、チェリー、蓮の紅茶、木苺、の5種類。蓮の紅茶は珍しい。マリアージュ・フレールに、「ロチュ・ロワイヤル」という蓮の香の紅茶があったけれど、それを使っているのかな?

 一番左のを食べると、オレンジだった。鮮烈な香り。一瞬オレンジの皮をかじったような気がしたほど。やっぱりイデミさん、ショコラを作っても只者ではない。

 あまりにおいしいので、一日一個しか食べてはならぬ、と自戒した。

 かもめさん、貴重な美味を本当にありがとう!

 買い物をしてから家に帰ると、弟とトモちゃんが来ていた。なんでも名古屋に行ったらしく、おみやげを持ってきてくれたのだそうだ。なごやんグルメを堪能しに行ったらしい。いいな。わたしもなごやんグルメは大好きだ。006

 メゾン・カイザークロワッサンと、チョコレートチップのヴィエノワ(?)、ドライフルーツ入りのハード系のパン。夕食のお米代わりにクロワッサンを。やっぱりおいしいね。

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 お仏壇にはお菓子が上がっていた。

 「鯱もなか本店」(笑)というお店の「名古屋コーチンレモンケーキ」(笑)。なんとも昭和を感じさせる懐かしいお菓子である。

 期待どおりの、いや、それ以上に味がグレードアップしているような。

 今日はすばらしいおみやげ運。皆さん、本当にありがとうございました。

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jeudi 03 février 2011

節分

 早いもので、もう節分がやってきた。こうして節目節目を迎えるたびに、日々いろいろなことがあっても、なんとかかんとかやって来られたなあ、としみじみありがたく思う。そういう節目ごとに神仏に参る習慣が今でもずっと残っているのはとてもよいことだ。人生は、順風満帆に進むわけがない。大波小波に揺れに揺れても、だましだまし、なんとかかんとか、どうにかこうにか、ぼちぼち、といった言葉で表されるように日々を暮らし、また凪の日を迎えて神仏の前に立ち、ご加護に感謝する。人生はそういうことの繰り返し。001

 夕食は、ひさごの巻き寿司。通常の巻き寿司は、巻き海苔を使って巻いているのだけれども、節分の巻き寿司は丸かぶりをするので、切れやすいように焼き海苔で巻いているのだそう。

 甘く煮たかんぴょう、刻んだおこうこ、ほぐした穴子など、地味な見た目ながら具がなじんでとてもおいしいと思う。食べる前は多いなあ、と思うけれど、食べ始めるとぺろっといってしまう(笑)。

 今年の恵方は南南東だそう。神泉苑の歳徳神もこの方向を向いているんだな。父はいわしも食べたけれど、わたしはパス(^^;。子供の頃は巻き寿司丸かぶりの習慣は京都になかったので、節分の夜と言えばうむを言わさずいわしを食べさせられたものだった。003

 そしていつものように家族それぞれの歳の数だけ豆を持って、壬生さんへお参り。今年はずいぶん暖かい節分だ。少し遅かったのでもう狂言も終わっていて、混雑も幾分おさまっていたようだ。

 まず古いお札を納めるのだが、わたしはここで自分でもびっくりするようなポカをやらかした!

 古札を納めるところで、お札の入った袋をさっと出して渡したはいいものの、「あっっ、それ違う!!」 係の人「え?何でした?!」 わたし「豆・・・・・・・・」

 気付いたときには既に遅く、本堂に納めるはずの豆はベルトコンベアに乗って回収されていくのであった・・・。う~ん。これはわたしだけのヒ・ミ・ツ。002

 その後は、ほうらくを書いて納めて、お参りを。壬生さんはお地蔵さんなので、オンカーカーカービサンマエイソワカ。よく拝んで、豆のことも弁明(?)しておく(笑)。

 最後に新しいお札を受けて、ミッションは完了。厄を落として、新たな気持ちで春をむかえましょう。

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