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samedi 27 novembre 2010

カスレ

 寒くなってきたので、今年も arinko さんとブションでカスレ会。寒いとは言えカレンダーはまだ11月で、紅葉の季節。さらに土曜日ということで、お店も早い時間は予約がいっぱいだったので、フランス人みたいに8時半からの遅めの夕食。001

 arinko さんのお仕事もどんどん広がっているようで、とってもお忙しそう。でもいつも生き生きとお元気で、今日も自転車で颯爽といらっしゃった。

 おなじみ(?)の大ぶりのパンオリーブタプナード。これだけでお酒が進む組み合わせ。

 arinko さんはペリエを、わたしはブルゴーニュの赤のグラスワインを。お店を訪ねるのも楽しいけれど、こうしてプライベートでお食事をするのも楽しいもの。003

 わたしの前菜は、子羊の胸腺入りサラダ。リ・ダニョー。アニョーもヴォーも、胸腺て好きなのね~。こんなおいしいの、何でできてるんだろう・・・って、たんぱく質に決まってるけどさ。こんがり焼き目にふわ、もち食感。

 arinko さんはオニオングラタンスープ。わたしも迷ったんだけどね~(笑)。

 メインは分け合って食べることにして、004 一皿目は鹿肉のロースト。ほんのり甘いピュレ(たぶんさつまいも?)と濃厚な茶色いソース。赤身の肉にたっぷりからませて食べるとおいしい。メニューにあるとやっぱり選んでしまうジビエ系。

 ローヌの赤と合わせる。

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.005 本日の真のメインは、カスレ

 arinko さんと同様、わたしもこれが大好きで・・・。味の染みた白いんげんに、鴨のコンフィや豚ばら肉、スライスしたソーセージなんかが入っている。たぶんエネルギーのことを考えたら注文できないかもしれないけれど(笑)、おいしいんだから仕方がない。寒いところの料理ですねぇ。

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.006_2  わたしのデザートは、クレーム・カラメル。ここのは固すぎず、ふにゃふにゃすぎず、ちょうどいい固さ。カラメルソースがたっぷりなのもうれしい。

 arinko さんはヴァニラアイスクリームを。こちらもす~っと軽く溶けて、カスレの後にはおいしいな。

 最後にエスプレッソ

 近況報告から、お菓子の話、カフェの話、といつお会いしても話すことがたくさんで、楽しいひと時。同じ業界の人と話すのも楽しいに決まっているが、こうして、まったく違う仕事をしている人と話すのもとても楽しいこと。そんなこともあるのか~、と感心することしきり。

 おみやげに、「しょうが焼きに使うとおいしい」しょうがのジャム(非売品)をいただいた。生姜湯にしてもおいしいそうだ。

 楽しいひと時をありがとうございました(^^)!

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mardi 23 novembre 2010

しゃぶしゃぶ

004 12月に入ったら、天知茂(「非情のライセンス」ですな~)ばりの眉間に縦じわの生活になることは確実なので、それまでに楽しみましょう、と、ちょっと良い肉を買って、小豆といっしょに家でしゃぶしゃぶをした。

 ヨドバシの地下のスーパーに材料を買いに行ったら、わけがわからなくなるくらいたくさんの種類のポン酢と胡麻だれが売っていた。ほとんど食べたことのないもばかりだったので、吟味の上、胡麻だれは上京の孝太郎酢のもの、ポン酢は紀州のじゃばらポン酢というのを買ってみた。どちらもおいしかった。

 入れるのもいつものマロニーちゃんちゃいますよ。ほんまもんの葛切り。よくゆでておかないといけないけれど、やっぱり葛切りはおいしいなあ。

 わたしはしゃぶしゃぶと言えども大量に野菜を入れるので最後は野菜鍋になる。絶対に欠かせないのは水菜で、あとは白葱、白菜、もやし、しいたけ、豆腐。

 最初は「三嶋亭ごっこ」いや、二人とも行ったことがないので「脳内三嶋亭ごっこ」と称し、大きいままの肉を一枚、しゃぶしゃぶ、として食べる。 

 「肉、うま~~!!」001

 ルイ・ジャドのピノ・ノワール2007年の、150年記念ボトルを飲みながら、どんどん食べ進む。

 しゃぶしゃぶはおいしいのだけれど、あくがきつすぎて、最後にうどんを入れたり、雑炊を作ったりできないところがちょっと残念。

 別に松茸ごはんか栗ごはんを炊こうと思っていたのだが、もうすっかり松茸も栗もなくなっていた。知らぬ間に秋は過ぎ去っていたようで・・・。

.002_2 もう一つの今日のお楽しみは、チーズ。

 24ヶ月熟成コンテと、サヴォワのワイン、アンドレ・エ・ミシェル・ケナール ヴァン・ド・サヴォワ シニャン・ベルジュロン レ・テラス 2009(長い~)。黄色いワインではないけれど、こくがあって、どっしりとしていて、24ヶ月熟成のコンテの旨みに負けない。

 ベルジュロンという、サヴォワのぶどう100パーセント。見かける機会は少ないけれど、サヴォワのワインもおいしいものだ。お店ですすめられたとおり、この組み合わせはとても良かった。また、福島の叔父が送ってくれたりんご「サンふじ」もいっしょに食べたのだが、コンテとリンゴも良い相性だった。

 いつもの如く、毒舌トーク冴えわたり、とどまるところなく、小豆はお泊り。いや~、楽しかったねぇ・・・(笑)。 

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samedi 20 novembre 2010

Uの会@真心

 H嬢のお世話にて、Uの会@真心。いつも「大将のとこ」とか「大将の店」とか呼んでいるので店の名前を忘れていたりするが、そうそう、「真心」。よいお店。

 今回は人数が増えて総勢6名。小上がり席にて、おまかせ料理を味わう。ここはなつかしのS嬢とH嬢おなじみのお店なので、一人3000円でここまでお料理を出してくれますか?!というくらいのヴォリュームとクオリティ。

 最初は一本持って行ったガティノワ・ブリュットゼロで乾杯。その後はほぼ全員で冷酒オンリー。青森の田酒→山形の(名前失念)→福井の黒龍→それから何だっけ(笑)?と、大将セレクトをおいしくいただく。全員間違いなく酒豪。誰も顔色一つ変えない(笑)。

 料理は蛸と若布の酢の物、ぶり大根、鰹たたき、鱧と松茸のお椀、鰤の味噌漬け(なぜかポテトサラダ添え)、鶏そぼろ入りの百合根饅頭(?)、わかさぎの唐揚げとしいたけのすり身詰めの霰揚げ、すっぽん雑炊。いや~、おいしいねぇ・・・。

 特にぶり大根は目から鱗が落ちるようなもの。たぶん白しょうゆを使っておられるのか、色はほとんどない。けれども鰤にも大根にも味がしっかり染み込んでいて、とてもおいしい。煮魚が苦手で、一切、と言ってもいいほど食べないわたしだが、煮魚にありがちな生臭さがないのでどんどん食べ進めるおいしさ。ものすごく丁寧に処理がされているようだ。わたしが当たったのは頭の部分。ほっぺのコラーゲンぷるぷるの身も、目の周りも、生まれて初めておいしくいただいた。

 会は大盛り上がり。Uの会も何回目になるかなあ。この会は、かつて同じ職場に同じ時期に在籍していた者が核となり、入れ違いになったりして時期は重ならなくても一度は同じ職場にいたことのある、気心知れた者同士が、集まりたいときに集まる、というまことに楽しく、また頼もしい会である。今はそれぞれ別々の職場に散っているけれど、皆それぞれに優秀かつ有能なビブリオテケールである。いろいろな情報交換をしていると、自分ももうちょっとちゃんとせななあ・・・と思うし、よい刺激になる。

 H嬢、皆さんありがとうございました(^^)!

 今度はいつかね~(笑)?

 注記:Tさんよりご教示があり、山形のお酒は天福。最後に飲んだのは城陽の徳次郎だったとのこと。

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vendredi 19 novembre 2010

ボージョレ・ヌーヴォー

002  ボージョレ・ヌーヴォー・エッタリヴェ。WGワインバーのドアにもポスターが。そしてこんな華やかなメニューが。

 今日、不健康診断が終わったので、わたしも新酒解禁。こういうのは家で一人でボトルを開けてもつまらないし、とは言え少しは飲みたい。こういうときには外で飲むに限るわけで、わたしには頼れるワインバーがあるのだった。

 お店に入るとすぐにわたしの”女子の国”時代の友人が一人で飲んでいるのを発見し、喜んでしばらくおしゃべり。忙しい彼女は仕事の途中で抜け出してきているそうで、すぐに戦線に復帰して行った。商売繁盛はいいことだけど、自営業ってほんとに大変だ~。今度ゆっくり飲みましょう!001

 さて、新酒は例年、二種類用意されている。一つはほぼ自社製品(??)、ドメーヌ・ド・ラ・フュリーの、キュヴェ・ワイングロッサリー。毎年予約して、ショップでも買うのだが、いろいろと出回るボージョレ・ヌーヴォーの中で、毎年安定しておいしいと思う。まずこちらを一杯。いちごジャムが香る。ガメイってほんとにこのときしか飲まないからわかってないかもしれないけど、この香りって、国産の「あじろん」にちょっと似ているような気がする。気のせい?

 ソムリエO氏より、アメリカ系品種に顕著に見られるフォクシー香についてのお話など聞く。005 006

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. アミューズは、海老のマリネ肝と心臓の煮たの。しょうが風味。

.007  田舎風お肉のテリーヌ

 前よりもさらにしっとりソフトになったような気が?玉ねぎの甘味が濃厚さを引き立てておいしい定番の味。

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.008  甘鯛のポワレ ソース・アメリケーヌ

 ルイジャドのボージョレ・ヴィラージュ プリムール(大きな3リットルのボトル!)を、料理に合いやすいように少し冷やして出してくれた。

 去年も飲んでいないので、ジャドのこの大きなのを飲むのは初めてなのだけれど、これはまた、特別においしいな。色も濃ければ、味に深みがある。ソースにこくがあったこともあって、甘鯛とも難なく合った。

 新酒は季節の風物詩みたいなものだから、今年も楽しく飲めてよかったなあ(^^)。

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mardi 16 novembre 2010

念仏

 今日は病院に行っていろいろなことがあったのだが、一日の終わりに振り返ると、かなりヘビーな事を淡々とこなしたものだな、と自分でもびっくりする。ただまあ、疲れてはいる。

 病室に今日、入院してきたばかりのおじいさんが、今看護婦さんとしゃべっていたと思ったら、いきなり大きな声で念仏を始めたのにはかなり笑った。いつでもどこでも念仏が大切、という気持ちはわかるが、いきなりでは聞くほうの気持ちの準備ができてない(笑)。

.001  帰りに郵便局で大事な小包を受け取ってから帰宅。かなりの精神疲労。家にお菓子があってよかったな♪

 こういうこともあろうかと、午前中に調達しておいたのである。

 四条烏丸にできた、LAKUE(ラクエ)の中の、ARROW TREE という果物屋&カフェの、市場ロールなるロールケーキ。何せ初めての店なので、どうかなと思いつつ食べてみたが、ふつうにおいしい。ただこれ、ボリュームが半分くらいにならないかねぇ・・・。大きすぎるし、生地多すぎるねん・・・。

 さて、ラクエ。さほど広くはないのですぐに見られる。地下2階には、ヴィノス山崎という、静岡に本店を持つ、テイスティングバー付きのワインショップができていた。あんまり見たことのないエチケットのワインがたくさんあった。

 F.O.Bコープができていたのはちょっとうれしい。飾ってある雑貨がきれいで、見るのが楽しかった。そう言えば、北山にあった店は今でもあるのかな。

 ヨドバシの地下のスーパーマーケットでも、ちょっと買い物をしてみた。けっこういいかも。何回か来てはいるけれど、やっぱりいまだに電気屋さんの階には行っていない(笑)。

 ちなみにお昼ごはんはまたスパイスチャンバーにて。今回はチキンカレーを食べてみた。たっぷりの玉ねぎの甘味がとてもおいしいカレーだったが、あまり辛くなかったので、キーマカレーの方が好みかな、と思った。

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青首

 二ヶ月に一度開かれる、シェフのスペシャルディナーの会。11月はジビエということで、これは参加せずにはいられますまい。今回は小豆といっしょ。

 席につけば、お隣にはおひさしぶりのjoyful な美人女医さんと、南の島が似合う方、後にはネトゲ廃人予備軍の方(超失礼・笑!)と、楽しい面々が・・・。

 いつも用意されているメニューカードを開く。お、今日は肉料理が二皿も・・・。かなり重厚そう。001

 この会で出されるグラスワインはすべて、ソムリエでもあるシェフが、料理との相性を考えて厳選されたものなので、今日もそれを順番にいただくことにする。

 最初はブリュノー・クラヴリエ クレマン・ド・ブルゴーニュ

 シャンパーニュではなく、あえてクレマン?少し甘い感じはしたけれど、おいしいと思った。アペリティフなら、このほうが好みな人も多いと思う。002

 アミューズは熱々のオニオングラタンスープ。猫舌で熱々は食べられないくせに、大好きな冬のごちそう。たまねぎの甘味がたまらない。

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003 一皿目は、浦村産 牡蠣のポシェ 温かいサラダ仕立て

 「はい!質問!浦村ってどこですか?」「三重県です」

 色とりどりの野菜の下には小ぶりのぷっくりした牡蠣。ソースは甘海老(殻だけでなく全部)を使った、ソース・アメリケーヌ。

 牡蠣は実は苦手な食材で、自分からは食べないのだけれど、これはおいしかったなあ・・・。ソース・アメリケーヌと野菜というのは珍しい気がしたけれど、こちらもおいしかった。残ったソースをパンに付けて食べると、甲殻類の香りがさらにくっきり。004

 合わせるワインは、ドメーヌ・セシェ ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュール・リ 2008

 最近は特にロワールのと言うと、シュナン・ブラン一辺倒で、ミュスカデという品種をすっかり忘れていたのだが(笑)、改めて良さを思い出した。シュール・リというのが大切かとは思うけど。牡蠣と非常に良いです。

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.005_3  お肉の一皿目は、フランス産 コルベール(青首鴨)胸肉のソテー マデラ酒のソース レンズ豆 きのこいろいろ

 おお、青首!このあいだ、ジビエの本を見て、食べたいなあ、と思っていたところ。青首は味が濃いので大好き。シェフが羽をむしるところから作業を始めたそうで、首のところ??にうっすら毛。散弾まで出て来て大当たり、というワイルドさ。

 ぱりっと焼けた皮。きれいなロゼ(よりも赤い)焼きかげんの身。鴨好きにはたまらないでしょう・・・。付け合せのきのこの、トランペットが不評のようで、お隣様の毒舌っぷりがかなり笑えた。006

 合わせるワインは、デュジャック シャンボール・ミュジニィ 2008

 『神の雫』な人ではないので、おいしい、としか言えないのですが・・・。村の違いとか畑の違いとかをはっきりわかっているわけでもないけれど、たぶん、シャンボール・ミュジニィはかなり好きなのだろうと思う。

 ジビエと合わすなら、わたしはピノ・ノワール派。

.008  お肉の二皿目は、仔牛ホホ肉の赤ワイン煮込み ドフィノワ添え

 大好きです。ドフィノワも。やっぱりフランス料理は煮込みです。しみじみ・・・。

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合わせるワインは、シャトー ムリネ 2001。メルロー主体で、軽くはないけれど、するっとなめらか。ソースと呼応する感じで、どちらもがより美味に。

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. 009_2 お腹がいっぱいですが。。。

 甘味は、柔らかいチョコレーケーキ

 いつものチョコレートケーキとはルセットが違うらしい。生地を80℃の湯煎にかけて混ぜるのだとか。柔らかさを保つために、常温で保存。

 とてもなめらかな柔らかいガナッシュを食べているよう・・・。とても濃厚。こういうお菓子には、甘さ緩和のためにクレーム・フエッテが添えられるのがお約束だが、わたしは超甘党なので、なくても平気。これだけしっかりした食事の後には、あっさりしたデザートよりもむしろ、こんなガツンとしたお菓子を少量、という方が引き締まる。山椒は小粒でもぴりりと辛い。

.010_2 小豆は一も二もなく諸手を挙げて賛成なので、最後にデザートワイン。

 今日はドイツのもの。ヒューバー ムスカテラー・・・・・・・・・。先生、読めません。

 デザートワインと言うには、微炭酸、あっさり。食事にも合わせられそうな?と思ったのは、お菓子を食べた後だったからかな。

 ほんとの最後は、P師よりシャンパーニュ”大盛り”が・・・。ありがたく頂戴する。

 よく食べて、よく飲んで、よく笑った。

 シェフにも、いっしょに笑ってくれた方々にも、すべてにありがとうございます。 

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samedi 13 novembre 2010

上杉

 ご近所にあって、ずっと気になっているのだけれど、なかなか行けない店、というのはある。わたしたちにとってのそんな店、上杉にて、弟たちと会食。002

 1階はすっきりとしたカウンター席。越後の龍、とかを思い起こさせる店の名は、ずばり、ご主人のお名前。寡黙で、お名前の通り風格のあるご主人と、わたしからすればまだ男の子・女の子と呼んでもよいくらいの若い方々がきびきびと働いている。

 飲み物は冷酒。福島は二本松の傳七

.001_2 最初は温かいお料理から。

 中にからすみを隠した茶椀蒸し

 水分を含んでしっとりしたからすみの香りと塩気が柔らかい卵と混じり合って、ほんとにおいしい!

 さあ、お酒をどうそ!というようなお料理。

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 ポン酢をかけた雲子 鰹のしぐれ煮 塩蒸ししたかぼちゃのお団子 むかご 小海老と鶏肉の串 卵の蒸し物

 どれもほんとに良いお酒のお供。これにはやはり日本酒がベスト。特に気に入ったのが雲子と鰹。

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 お造りは、平目と鮑。鮑の肝は別のお皿で。

 鮑、こりっこり。香りが広がる。肝が別とは・・・。弟もわたしもつい酒飲みに・・・。

 弟は未だにわたしのことをお子ちゃま舌だと思っているので、ばかにするなよ~、と言っておく(笑)。006

 熱々のかぶら蒸し。中には甘鯛、銀杏、百合根、椎茸

 よく混ぜて、という助言に従い、よ~く混ぜて食べる。わさびの香りがアクセント。ううむ~。おいしい!蕪蒸しは大好きな冬の料理。

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.007  鰆の味噌漬け 干した大根の皮の酢漬け

 ちょうど良い具合に、味が染み込んだ鰆はとても上品。皮は脂のおいしさと香ばしさが同居。添えられたぱりぱりの大根もおいしい。

 どの料理も味かげんが絶妙。特にトモちゃんは、「ツボにはまる」味だったようだ。終始、にやにやしながら食べるきょうだい三人。ちょっと怪しいか。

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 じゅうじゅう焼けた石。お子ちゃまは危険!!  何が始まるのかわくわく。008

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 きれいな蓋物に入って出てきたのは、酒盗をみりんなどで割って作ったたれに漬けられた鮑と蛸。どちらも生で食べてもよいくらいの鮮度。それを・・・011

 熱した石の上に乗せてじゅじゅう・・・っと、両面をさっと焼いて、レアで食す。

 なんともエンターテインメント性のある料理。これは楽しい!焦げたたれの香りがほんとによい匂いで、ちょうど入って来られたお客さんが、ええ匂い・・・と言うくらい。

 今度の鮑は柔らかく、蛸はぷりっぷり。冷めたら石も新しいのに取り替えてくれた。012

. 土鈴みたいな器。

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. その中には、炒った銀杏

 殻の割れ目につまようじを刺して、固定してから皮をむく。そして塩をちょっとつけて食べる。これもまた、楽しい趣向。参加型(?)の料理だなあ。015

 胡瓜とかつおの酢の物 みょうが

 さっぱりとした酢の物。これもお酢の加減がほどよくて美味。

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 白菜のお漬物

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 飯蒸 梅と大葉

 もち米の新米を酒を振って蒸したもの。香りがとてもよくて、もち米のおいしさを堪能できる。もち米好きのわたしにはたまらない。

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 水菓子は、甘い

 お店を開かれて、11年になるそうだ。近所に住まいながらも、わたしたちは一見さんだったが、長く通っておられるお客さんも多そうな感じだ。灯台元暗し、と思うとともに、そこここに美味がある京都という地の豊かさを思った。

 いろいろと段取りしてくれた弟たちに感謝。これから何かと大変なことも多くなるけれども、末永く助け合って、仲良く、楽しくやって行きたいものである。最後は軽くミーティングみたいになってしまったけど(笑)。

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vendredi 12 novembre 2010

アル・カミーノ

 夕方から、会議のために外へ。朝の内の雨が上がってからはよく晴れて暖かくて助かった。小春日和と言うのかな。

 「放課後」はM嬢と、アル・カミーノでピッツァを。001

 プロセッコでのどを潤しつつ、付き出し(?)のフォカッチャ。もちもちしていい感じ。

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.002  もち豚のローストポークとりんごのコンポートのサラダ

 ハーフサイズで。りんごと豚肉って鴨と葱みたいなものか。

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 野菜の一皿

 いろとりどりの、ほんとに野菜だけ。思わず歓声を上げるほど芸術的な盛り付け。トマトのカップにはあふれんばかりの野菜の花(?)束。ミニトマトの甘さが印象的。

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 ピッツァは、アマトリチャーナを。

 生地はもっちりナポリ風で、端っこの少し焦げた部分が香ばしくておいしい。生地にもきっちり塩気があって、それ自体もおいしい。ベーコン、玉ねぎ、モッツァレッラの上にはこんもりとルッコラ。

 大きなピッツァなので、二人で1枚でちょうどいい。グラスの白ワインを飲みながらゆっくり食べていたら、当然最後は冷めてしまったのは残念!005

 アメリカーノで締めくくり。おまけのメレンゲがデザート代わり。

 久しぶりにいろんな話ができて楽しかったな。先のことはまあ、どうなるかわからないけれど、仕事が続けられる環境にいられたらいいなあ、と。

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.006  家に帰って、マダムUからもらった、パティスリーSの、砂糖菓子みたいなキャラメル(?)を二粒ほどいただいた。

 ほろほろ~っと口の中でほぐれていく食感がおもしろい。

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mercredi 10 novembre 2010

カフェ・ビブリオテック

 四条烏丸にある銀行で用事を済ませて、そのままてくてくと二条まで。この間、Mさんのところでいただいたおいしいパンを求めて、カフェ・ビブリオテック ハローへと向かった。柳馬場辺りの、熱帯風の草木が茂る、これも町屋なのかな。

 ビブリオテックというだけあって、書架には本や雑誌がたくさん。自由に出して見ていいことになっているみたい。書架があれば必ずチェック。「どんなものを読んでいるか言ってみたまえ。君がどんな人間か当ててみせよう」(笑)。

 コーヒーを飲みながら本を読むのが大好きで、まったく不届きなことながら、図書館で飲食できたらいいのになあと思っているわたしとしてはカフェ・ビブリオテックという発想が好き。
 101110_1241011 モンブランコーヒーでおやつの時間。お店のケーキで唯一モンブランだけがテイクアウト不可なのだそう。注文を受けてからクリームを絞るので、土台のさくさくのメレンゲがほんとにさくさくのままで味わえる。マロンクリームもシャンティイも新鮮なまま、濃くっておいしい。パンもそうだけど、このカフェって食べものおいしいんだな、と思う。あまりカフェでごはんを食べるってことがないのだけれど、食事メニューなども期待できそう。

 隣のベーカリーとギャラリーのスペースで、予定どおり大きな丸い田舎パンの四分の一と、ちょっと有名らしいレーズンサンド(プレーンと抹茶)を買う。

 帰りはまたてくてくと歩いて、結局は自宅まで全行程徒歩で帰った。元々大変な健脚の上に、最近若干体が軽いので、いくらでも歩けてしまう。

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mardi 09 novembre 2010

板前洋食

Ca30lpw0  ゴールデン・ペーパードライバーなので、わたしの主たる交通手段は自転車か自分の足である。そのため街中の細い通りや図子は、よく通るし、知っている方だと思う。「不明門通」と書いて「あけずどおり」と読む短い通りがどこにあるか知っている人は京都の人でも少ないかも?

 その通りの松原あたりにある、「板前洋食」なる暖簾を出す「彌生」なる店のことはずっと気になっていた。

 「独特 彌生弁当」って・・・?気にはなっていながらも、入ってみる勇気がないままに今まできていたのだが、先日読んだ柏井壽さんの本にこの店のことが書かれていた。それを読んで。なるほどそういう店かと、のれんをくぐってみる勇気(?)が出たので行ってみた。

 早めに行ったのですいている。続いてどんどんやってくるお客さんは、中年以上の男性ばかり。おじさまに大人気。年季の入った常連さんはお店の人とお話。それがまたいかにも「京都の古い人」な感じで、祖母のことなど思い出す。Callsv1u

 メニューは豊富。

 白髪の大将が鍋を振る「ヤキメシ」にも、独特であるという弁当にも心ひかれたのだが、オーソドクスにランチにしてみた。

 福神漬けを添えた皿盛りライスに、おかずは、ハンバーグ、とんかつ、魚フライ、赤いスパゲティ、ポテトサラダ、キャベツやレタス。え??この多彩さとボリュームで630円なのですか??良心価格に驚いた。ちょっと食べすぎかもと思ったが、残さず食べた。

 今日は一つ、気重な用事があったのだが、それまでには小一時間ほどの時間があった。ならばとヨドバシカメラをのぞく。Ca3nun6v

 と言っても、電気屋さんに来て電気屋さんのフロアは見ないんだから、どうなんだというところだけど。

 地下2階がスーパーマーケットとかDELI というちょっとした輸入食品屋さんとかがあっておもしろかったかな。ゴールデンスプーンなるフローズンヨーグルトのお店があったので、「フレンチバニラ」を食べてみる。フローズンヨーグルトはあんまり好きではないのだけれど、これは酸っぱくなくてふつうのソフトクリームとお味はあまり変わりません、ということだったので。確かに。そう思って食べないと、脂肪分ゼロのヨーグルトだとは気がつかないと思う。

 あとは6階の大垣書店などを見る。全体的に若者が好きそうなお店が多いみたい。

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lundi 08 novembre 2010

食パンショコラ・オランジュ

 今日は遅番で、朝の時間がゆっくりなので、ゆうべのうちにタイマーをかけてパンを焼いた。朝ごはんに焼き立てのパンがあるって、ちょっと幸せ。005

 今回も、CUOCAのホームベーカリー専用のミックスを使った。「しっとりチョコレート食パン」に、洋酒に漬け込んだオレンジピールとパパイヤやらマンゴーやらのトロピカルフルーツ。

 まだ焼成段階に入る前に起きたのだけれど、あれこれしているうちに、チョコレートとオレンジの甘い香りが漂ってきて、わくわく。

 今回はちょっと割れ目が入って、バターケーキみたいな格好になった。003

 後入れでなく、最初からフルーツを入れると、練りの段階でほとんど粒が残らないくらい細かくなるようだ。漬け込んであるので投入ケースには入れられないし、フルーツの粒を残そうと思ったら、タイマーなしの手動投入しかないかな。

 焼けて荒熱を取って、もうしばらく。切るのにはもうちょっと早かった。当然スライスは無理。きめも食感も、お菓子のような感じ。贅沢な菓子パン、といった味でもある。

 チョコレートとオレンジはやっぱり相性がいいなあ。焼きたては耳の部分がかりっとしておいしい。バターを少し乗せても。

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dimanche 07 novembre 2010

音楽と朗読

 今日は家からママチャリで桂川を越え、図書館のイベントを見に行ってきた。同じ建物内に作られた小さなホールにて行われたのは、「音楽物語 鶴の恩返し」と題する、音楽とオリジナルテキストによる物語の朗読とのコラボレーション。

 テキストもオリジナルなら、曲もオリジナル。ピアノ、フルート、チェロが奏でる優美で伸びやかな音楽と、なめらかな朗読がよく合って、舞台装置など何もないのに、豊かな物語世界を見せてくれていた。

 1年以上も前から準備して来られたイベントだということで、内容は本格的。こういうのをまったくの無料で見せてくれるのだから、図書館というところはやはり、太っ腹な施設である。久しぶりに聞いた、フルートやチェロの生演奏。今日はお休みだったので、見に行くことができてよかったな。

 

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vendredi 05 novembre 2010

ドーナツ

 ヨドバシカメラが今日オープンしたということで、物見高いわたくしは近所でもあることだし、仕事が終わってからちょこっと見に行ってみた。とは言っても、元気なときでさえ大きな電気屋さんに行くとしんどくなるくらいなので、風邪ひきの今はなおいかんだろう、と中に入ってみるのはやめて、食べ物屋さんと花屋さんが並んでいる外側をくるっと見ただけ。裏手の壁は、植物の壁になっていて、おもしろかった。

 開店前の行列は、読売新聞によると2000人、京都新聞によると1200人だったらしいが、いずれにしても大層な人出だ。でもみんなどうしてそんなに並んだのかな。何かもらえるのかな。ものすごく安いものがあったのかな。並んだ人は何を買ったのだろう?

.001 京都ではドーナツがはやっているようで、ここにも関西初出店らしい、ドーナツプラントというドーナツ屋さんができていた。食べたことがないので、買ってみた。

 この店のは、イーストドーナツではなくて、ケーキドーナツらしく、一番シンプルなのは左上の、「バニラビーンズ」のようだった。

 お菓子について考えると、そもそも、とか、~というものは本質的に・・・、とか、レゾン・デートルがどうのこうのとか、しまいには自分でも、うるさいわ。だまって食え!と思うくらいに思索を深めてしまう。

 弟などはわたしについて、「あんた、気難しいから・・・」と言ったりするのだが、それはわたしのこうした一面を指して言っているのだろう。まあ、思索を深めはするものの、ほんとに気のおけない人にしか話はしないのである。でないと、ほんまにうるさいわ!つべこべ言わんと、おいしい、言うて食っとけ!!と、人からも自分からも厳しい責めが入るだろう。

 さてドーナツだ。ドーナツ・・・。ドーナツは揚げて荒熱が取れてからもうしばらく、といった時点が一番おいしい。どの店のを食べても、そこそこは。冷めればどれもビミョー。翌日は、どこの店のを食べても変わらないってことだ。このお店のも、ベストな時点のものを食べてみたいな。

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jeudi 04 novembre 2010

250%!!

001  前にさんこさんのブログで見たときにはまだ、ハッピーパウダー150%だったような気がするけど・・・。

 お昼休みにハッピーターンの話になって、粉が150%のがあると言ったら、アルバイトに来てくれてる若者が、今は進化して250%になってますよ。ハンパなく粉付いてます。うまくてイッキ食いしちゃいましたよ・・・。などと言う。

 それどこで売ってるのん?と聞くと、スーパーにはなくてコンビニ限定なのだと言う。目がキラーン!

 仕事の帰りに嬉々としてセブンイレブンに寄ってさっそくゲット。

 ハッピーターンと言えば粉。子ども時代、弟と二人で、少しでも粉の多くついている個体を奪い合ったものだった。手作りでもないくせに、粉の多くかかっているものと薄いものがあったのである。002

 うわあ。この粉感、わかります?ほんとにみっしり付いていて、塩吹き昆布みたい(笑)。

 んんん。んまい。

 でも決してお上品なお味ではないざますね。それに塩分の取り過ぎざあます。

 ほほほ。一袋50g、完食ざあます。 

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mardi 02 novembre 2010

スパイス/食べ時

 朝から、年に一度のピンクリボン検診。年に一度必ずチェックしているので大丈夫だろうとは思うものの、やっぱり気鬱なものだが、今年も異常なしということで気分は上々。

 バスで帰って、お昼はたいそう辛くてスパイシーでおいしいカレーが食べられるという、スパイスチャンバーにてキーマカレー。メニューは、チキンカレーとキーマカレーのみ。風邪をひいてしまって、体がスパイスを欲するのか、妙にカレーが食べたい。

 思うに、カレーは女性より男性の方に好きな人が多いようだ。このお店はカウンター7,8席という小さなお店なのだが、わたしが食べている間も入れ代わり立ち代わり、若めの男性客。

 カレーはスパイスの香りが鮮烈で、そしてかなり辛かった~。辛いものはわりと好きな方で、あんまり汗が出たりもしないのだが、これは汗をかくほど。でも辛いだけではなくてしっかりと野菜の甘味も感じられて複雑なおいしさがきちんとある。これはまた食べたくなるカレー。

.001_2  体もあたたまったので、歩いて帰ることにした。

 てくてく。高辻通を西へ。ああ、こうなるだろうなあ、という感じで、パティスリーSでお菓子を購入。久しぶり。

 サントノレ・キャラメル

 家に帰ってコーヒーとともにすぐ食べる。午後のごく早い時間だったので、このお菓子はほぼ作りたてのベストなコンディション。

 キャラメルのクレーム・シャンティイは乾燥知らずに水分を多く含んだままなめらか。艶良い飴はまったくだれていなくて、ばりっというほどクロッカン。焼きのしっかりしたシュー生地は固く香ばしく、底の生地はバターの香り豊かにさくさくはらっ。クレーム・パティシエールは甘く、濃い。

 以前に食べたときよりもおいしい。すごいな~、今日サントノレ、ベストパフォーマンスや~、と思いながら食べる。

 できたてがおいしいものも、少しなじんだ頃がおいしいものも。お菓子にはベストな食べ時がある。今日のはジャスト。有り難し。

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lundi 01 novembre 2010

月曜日の休み

 もう11月・・・。月日の経つのはほんとに早くてびっくりする。なんだかずっと月日の感覚が浦島太郎になってしまうくらい走り続けてしんどいので、もうそろそろあの世に行ってもいいなと思っていたのだが、この分だとあっという間にその日も来るだろうから、あわてなくてもいっかと思う。

 ゆうべかなりワインをたしなんだ(笑)ので、寝坊。1日なので、お榊と仏花(お花も最近は命日が増えたので1日と15日に替えることに決めた)を替えたりして、すべて世はこともなし。そう言えば、キリスト教世界(カトリックだけかもしれないけど)では今日がお墓参りの日か。

 珍しく月曜日の公休なので、久しぶりに arinko さんに会いに、 SUGAR TOOTH に行ってみる。001

 すっかり秋色のプレート。今日のケーキは和栗の焼きタルト。ほっくりとした和栗の食感が、どことなく栗あんを思わせた。

 ジャムは苺&レモンを。洋梨とココア生地のトライフルとメレンゲ、かぼちゃのプリン。珍しく紅茶(チェルシーフラワー)で。

 閉店間際に行ったので、ゆっくりお話ができてよかった。

 デパートで、若い頃によくつけていた香りを見て、懐かしく思う。あの頃何をしてたかなあ。今つけている香りがもうなくなるので、小さいボトルを買ってみた。さて、今の自分に合うのかどうか(笑)。 

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