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lundi 31 décembre 2007

大つごもり

 よく晴れたものの、時折強風の吹く寒い大つごもりとなった。

 午前中にさらに少しお買い物。今年もヒロで、少量ながらも牛肉を買う。まだ早い時間だからか、行列は少なめ?それでも30分は並んだ。行列は覚悟の上。ずっと本を読んで待っていたので読書も進み、時間もすぐ経つ。これぞ時間の有効利用か。わたしのすぐ前に並んでいたカップルも各々本を読んでいる。長い行列のうち3人だけ本を読んでいるのが変。さらにお年賀の品を買うために大丸へ。ここも大混雑。お菓子売り場の各カウンターも、多くの人がのし紙を書いてもらっているので時間がかかる。

 出掛けている間にお節と餅が配達されていた。玄関に飾る花とお正月用の松竹梅入りの仏花、お榊を受け取りに近所の花屋に行く。

 お飾りをする。鏡餅は、神棚と仏壇に。裏白4枚、ゆずり葉1枚、黒い昆布、串柿、葉付きの小さいみかん(鏡餅が大きければ橙)。

 玄関にはしめ飾り。ちょろけんさん&星月さんは、合計7ヵ所。鬼門(南天の木のある隅っこ)、二階の鬼門(物干し台も隅っこ)、屋根裏の、棟上げのときに設置された木札の横、台所のガス台横の出窓の隅、風呂場の脱衣場の出窓の隅、二階のトイレ、1階のトイレ。ちょろけんさんにはゆずり葉を1枚付ける。

 明日のお雑煮の準備。子芋、雑煮大根、金時にんじんをゆでておく。1日は白味噌にしよう(弟からはブーイング)。夕食は年越しそば。すべて世はこともなし。 

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dimanche 30 décembre 2007

買出し

 家の外周りの掃除を父に依頼され、朝から弟夫婦がやってくる。外は寒いというのに、ずいぶんと丁寧にやってくれたようだった。こちらは中で仏壇などの掃除。昼は父に”大阪回転すし あきんど”に連れて行かれる。彼はヘビーユーザーなのでもし会員制度なんかがあったら、間違いなくプラチナメンバーだろう。

 お客様感謝デーということもあって、洛南ジャスコは大混雑。お正月のお飾りや食料品を買う。混雑しているというのに、電話も持たず、ちょろちょろするものだから、父が迷子になった。難儀なことだ。

 元日の夜にする鍋は、てっちり・しゃぶしゃぶ・ぼたん鍋のどれがよいかが家族会議で話し合われ(重要議題)、結果、ぼたん鍋となったので、引き続き弟の車で寺町今出川の改進亭へ、猪肉を買いに行く。けっこう値の張るものなのだが、そうあることでもないので思い切って買う。No food no life.

 帰宅後、食料品を冷蔵庫に納め、休憩なしで掃除の続き。神棚と、台所や居間などの共有スペースの掃除機かけと床、廊下の拭き掃除。4人でやるとあっと言う間に終わる。弟夫婦がいるので、笑い転げながら遊びのように作業をする。非常にありがたいことである。

 夕食は父が近所のとんかつ屋さんで出前を取ると言う。お正月はまだだと言うのに、何の祭りですか、お父さん?お掃除の慰労会か。昨日の残りのシャンパーニュなどを飲みつつ、賑々とご飯を食べる。

 明日は大つごもり。

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samedi 29 décembre 2007

カタルシス

 今日は自分の身のまわりのことを中心に、あれこれしたいことやしなければならないことをする。働いている内に、まあお正月だからと言って何があるというわけでもないが、ちょっとは自分もきれいにしておいた方がよいのではないかと思い、ずいぶんとごぶさたしているネイルサロンへ行く。左の爪の根元の際の血豆がまだ鮮やかで、ちょっと恥ずかしい。短いながらも爪の形が整い、伸び放題の甘皮がなくなった爪を見ると、とてもすっきりした気分になる。一種のカタルシスだな。さすがに散髪までは行けなかったので、伸び放題で年越しだ。

 夕方、ワイングロッサリーのショップに、お願いしておいたチーズを取りに行く。いつものようにマダムOと話していると、奥からバーのソムリエ、ムッシュOが出て来られた。「お久しぶりです」「ええ、3日ぶりですね」などと話す。ちょうど受け取ったゴルゴンゾーラに合わせるデザートワインを買おうと思っていたので、ベストな一本をムッシュOに選んでもらった。ショップでバーのソムリエにワインを選んでもらうなど、なかなかに有難きこと。

 ショップでのお買い物は本年最終(のはず)なので、社長さんを初めスタッフの皆さんにごあいさつをしてショップを後にする。思えばほんとによいお店にお世話になっているものだ。Cav4pz3a

 新じゃがの季節は春だとばかり思っていたら、秋芋、というのもあったんだね。ピンポン玉みたいな新じゃがを買って、キャラメルポテトを作る。Cakoor66_2

お正月用、のつもりだったのだけれど、食べたくなってつい(笑)。今日買った、ガレ・ドゥ・ラ・ロワールクロタン・ドゥ・シャヴィニョル ドゥミ・セック。それから手持ちのブリア・サヴァラン アフィネ。どれも白くてやさしい味のチーズばかり。クロタンは焼いて食べるつもりだったものをつまみ食い。Ca30mvbl

 シャンパーニュまで開けるとはいったい何の祭りやねん(笑)?

 ギ・シャルルマーニュ ブリュット・ゼロ

 通常でもすっきりしたシャンパーニュなので、あえてあまり冷やさず室温近くで飲む。すると酸っぱすぎずシャルドネらしい甘さが出ていたようだ。ほんとにドサージュなしなのに、ぶどうの力ってすごいものだ。

 明日は朝から弟夫婦が来て、掃除の仕上げと食料品の買出しなどで忙しい。

 このお正月は、いつもと違ってちょっと寂しいと思うかもしれない。祖母が帰って来ないのだ。数年前までは2泊3日くらいしていたものが1泊になり、1日の外出になり、だんだんと歳をとるにつれて、長時間環境の違う院外で過ごすことが難しくなっていた。風邪やインフルエンザの危険もある。

 弟は結婚し、初めてのお正月なのに、元日の朝からうちに来ると言う(いいのかそれで?)。そうなれば、いきなり老人のお世話、というのもトモちゃんがかわいそうな気がした。皆と違う食事を用意し、わがままに付き合い、もちろんおむつも替えたりするのだから、なかなか一筋縄ではいかない。今や慣れっこのわたしですらもっと若く血気盛んな頃は正月早々からヒステリーを起こしていたものだった。

 いろんな考え方があるだろうけれど、父・弟と話し合って、帰宅は無理だろうと判断した。果たしてそれでよかったのかどうか・・・。

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vendredi 28 décembre 2007

コンプリート

 雨の御用納め。昨日で閉館はしているので、終日、中での作業。在架予約のピックアップと搬送、返却本の配架、ブックメールの受け入れ、新着雑誌の受け入れといった日常業務に加えて、午前中に本年最終の除籍作業、ミーティング。しばらく前からの問題もうまく収まったようでよかった。新刊本の発注。年の瀬に餅代が出たってとこか。1月からのテーマ展示のための展示替え。実際レイアウトしてみると、けっこうよさそうな感じ。掲示物の張り替えなどの雑務。台所当番だったので、最後にシンクなどを磨いて年末大そうじとする。明日からはお休み。とは言え年末の休みは、働く場所が職場か家かの違いだけ(笑)。家でも夕食後、シンク磨き。Calf2m44

 紋切り型が楽しくて楽しくて、真夜中に夢中で切り続けて、紋切り型の本を一冊、コンプリートする勢い。こんなことではますますひとり上手に磨きがかかってしまう(笑)。30922122

 『一休さんの寺子屋数学-身のまわりの数学』 足立久美子/著 国土社 2002年

 左の紋は、この本を見て切った。最近、切り絵が人気で、関連の本の所蔵の問い合わせも多く、切り絵の本は常に書架にないことが多いけれど、ちょっとひねって、754の分類のついたものだけではなく、数学・算数の本を紹介するという手もある。この本には伝統的な紋切りが、31103059_2

 『算数と図形 2-五角形の世界』 佐藤諒/著 星の環会 2003年

 そしてこの本には、いろいろな切り絵がたくさん紹介されている。書いた人はよっぽど五角形が好きなのだろうかと思ってしまうくらい、五角形にこだわった本。ちょっと珍しいかも。    

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 たくさんできたので、テーマ展示にも活用。数学・切り絵・家紋の本の紹介と共に。

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 『紋切り型 花の巻』 エクスプランテ 2005年

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jeudi 27 décembre 2007

エピス

 お正月の読書用の本を借りにくる人で、館内は終日混雑。二連休明けの木曜日ということもあって、朝からハードな一日。返却や在架予約のピックアップを黙々とこなす。気がつくと左の薬指の爪の根元に大きな血豆ができている。本の角ででもぶつけたかな。少し痛む。ううむ、公務災害だ(笑)。

 年の瀬も押し迫り、明日は御用納め。夜はかもめさんとおしゃべり、慰労、新規開拓をいたしましょう、と、寺町今出川のエピスにて食事。

 オレンジの地に恵比須さんの絵ののれんがかかる、がらがら戸の町屋。民家を改装した店は奥に長い。走り庭をそのまま利用した台所のそばにはカウンター席。裏庭もあって、自分が生まれ育った家にいるような懐かしい感じがする。カウンターの上にはきれいな欄間。おのおのの席には浅い引き出しがあって、使う分のカトラリーがしまわれているのがおもしろい。

 だいぶ早くついてしまったので本を読みながらかもめさんを待つ。その間にお隣の席に運ばれていくお料理の説明などを聞くともなしに聞いている。お魚系の料理が多いかな。

 かもめさん到着。今日もお疲れ様でした。研究結果(笑)をふまえて、ワインは白をボトルで。ラングロワシャトー サンセール 2005。これはあまり冷やさずに飲むのがよいみたいだ。004

 アミューズは、こんなかわいい違い棚(?)に入っている。

 上段から、にんじんのムース・ブランダード オリーブ 何かのチップスグジェール

 にんじんのムースが甘くて、クリームの風味も濃厚でおいしい。温かい大きめのグジェールも、よいお酒のあて、といった感じ。期待感が高まる。

 ズワイガニと長野県のろまん農場の洋梨(ルレクチェ)のサラダ 洋梨とわさびのソルベ添え

 わさびの香りがさわやか。蟹のサラダはまったく生臭みがなくて、味加減もちょうどよく、洋梨の甘い香りとよく合ってとてもおいしい。白ワインとの相性もよい。

 ノルウェイサーモンのグラタン ほうれんそう アイオリソース

 熱々のオードブル。ソースのにんにくの風味が食欲をそそる。ボリュームもあって、メインかなと思うほど。

 八日市産カリフラワーのポタージュ ほうれん草のピュレ とびこ

 優しい風味の胃によさそうなスープ。トッピングのとびこも味わいの邪魔をしない。

 ほたて貝柱のポワレ ブールブランソース ターサイときのこ

 これも白ワイン向きのやさしい味わい。ほたての甘みとクラシカルな柔らかいソース。ワインはもう少しほくっとした風味のシャルドネなんかがよかったかもしれない。

 和牛頬肉の赤ワイン煮込み グリーンサラダ

 ここで白ワインはいったん置いておいて、グラスで赤をもらう。シャトー・バランシエール キュベ・ラファエル 2005。メルロー主体の飲みやすい赤。煮込みも優しく重過ぎない味わいだったのでバランスがよかった。

 バゲット バター

 苺のムース

 とてもあっさりした軽い、デザート一皿目。

 フォンダンショコラと 日本ミツバチが集めた蜂蜜のソルベ

 濃厚な蜂蜜味。少し残しておいた白ワインと試してみたけど、白ワインの苦味が際立って、この組み合わせはアウト。

 食後の飲み物は、コーヒー3種、エスプレッソ9種、ハーブティーから、好みに合わせて選べるのがおもしろい。わたしは比較的柔らかい風味のエスプレッソを飲む。かもめさんはハーブティー。300円増しながら、レモングラス、ミントなどがうまくブレンドされたフレッシュなハーブティーが出てきた。乾燥のものよりもずっと青く、鮮烈な風味。

 シェフはまだ30歳を過ぎたばかりだそう。でもキャリアは長い。しばらくお話をうかがう。とても真摯にお仕事に取り組んでおられるのがよくわかる方だ。わたしは飲食の仕事をしているわけではないけれど、いろいろと勉強になることが多い。ただ、お話をうかがううちに、我が身を省みて、だんだんと石川啄木な気分になってきて、ぢっと手を見たり、花を買ひ来てしたしみたい気分になってしまうのが難点だ。「俺はこれだ!!この道を行く!」と、まっすぐに言える人になりたかったな。すなわち、ゆるぎないスペシャリスト。「あんたはダメダメやね」と耳元でささやく自分の声が聞こえるわ・・・。

 正直、期待以上のお店だった。年明けから少し値上げをされるそうだけれど、今日のお料理の内容で3900円しかしなかったのだから、値上げも妥当思われる。

 よい食べ納めができました。かもめさん、どうもありがとう(^^)。

 *エピス

  上京区寺町今出川下る真如堂前町105

  TEL 222-2220 水休

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mercredi 26 décembre 2007

隠密ワインバー

 休日。今日もよく働いたなあ・・・ってわけわからん・・。

 夜は、ここに書く分には何の秘密もないけど、ちょっと隠密行動で、一人ワインバーへ。お稲荷さんのご加護が篤いのだろうか、お店は今日も繁盛のご様子、何より。わたしもいつものように楽しませていただいた。

 まずルーウィン・エステート・リースリング 2006を。オーストラリアのリースリングということで、甘いのかなと思ったけれど、意外にもすっきりドライ。すぐ飲んじゃう(笑)。一皿目のお料理は鱈と雲子、かぶらのソース。まったりしたクリーミーな雲子に、フランス風かぶら蒸しといった感じのやさしい蕪のソース。付け合せは小松菜。ワインはレミ・ジョバール・ムルソー 2005。思ったとおり、ちょっと樽の香りのするムルソーがとてもよく合う。

 う~んと、予定してたより一杯多いんだけどなあ・・・。などと思いつつも赤。ドミニク・ローラン モレ・サン・ドニ 1994。ちょっとした古酒だよねぇ・・・。色はあせてなくてきれいなルビー。香りはちょっと古漬けかな。一般的には「なめし皮」と言うらしい(ソムリエO談)。

 二階でにぎやかに忘年会をしている友人が降りてきたので少しだけおしゃべり。二皿目のお料理は、鴨の胸肉のロースト。ちょっと甘めの赤ワインのソース。付け合せは菊菜、舞茸、じゃがいも。きれいなピンクの鴨肉おいしい~♪

 どんなにお店が混んできてもてきぱき仕事をこなすFシェフ、さすが。表情見てるとおもしろいけど(笑)。

 まだ時間も大丈夫そうだし、チーズとデザートワインもいただきましょう。青かびと、山羊と、ウォッシュを切ってください。と言って出てきたのは、ロックフォール、クロタン、リヴァロ。ワインはシャトー・リューセック 2004。ソーテルヌですね。

 実は青かびチーズには赤ワインより甘いデザートワインを合わせる方が好き。この組み合わせはよかったなあ・・・。

 どうぞよいお年を・・・とあいさつして8時半前に失礼する。珍しく冬の空気が心地よいと思った夜。

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mardi 25 décembre 2007

希望

 働いた!!めっさ働いた!三連休の中日、台所の掃除にはげむ。踏み台に上がって、普段あまり手が回っていないところの拭き掃除を中心に。時間をかけて、すっきりきれい。これで無事歳神様をお迎えできるというもの。(年末の大掃除にはこんな意味があったって知ってましたか。)大掃除の難所を攻略し、気は楽になったものの、とても疲れた。

 夕方、祖母のところへ行く。週一回のペースで行っているのだが、祖母が入院している病院は、どんどん中の改装が進んで、行くたびにきれいになっていくようだ。経営難に苦しむ病院も多いと聞くのに、老人医療の病院は羽振りがよいのだろうか。

 今日も旧受付付近の模様替えがされていて、最初見たときにわたしが「エマニュエル夫人の椅子」と名づけた、高い背もたれの籐椅子の位置が変わっていた。また、窓にすべてUVシールドが貼られていたり。

 いつものようにお菓子を持って行ったが、ちょっと目を離したすきに、お手拭きで手も拭かない間に、祖母は両手をクリームでべとべとにしてクリームサンドビスケットを食べていた。思わず、「なんで今食べてんの~!手ぇべとべとやん!」と叫ぶ。「汚い手で食べたら病気になるよ~!」。それでも食べようとしているので、すぐにお菓子を取り上げて、おしぼりで手をきれいに拭く。

 うむう。これはわたしのお菓子の選択ミスと監督不行き届きだ。そんなに簡単に二枚にはがれるとは思ってなかったぜ、ハーベストリッチクリームサンド。思わず大声を出してしまったが、きっと祖母もわたしや弟が小さかった頃には同じようなことで叫んでいたに違いない。

 子育てと介護はよく似ている。しかし二つはまったく違う。すなわちそこに、「希望」があるかないかだ。

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lundi 24 décembre 2007

イブのライブ

 本年最後のライブは、大阪城ホールにて、東京スカパラダイスオーケストラ。チケット発売前、いつになく誘いづらそうなライブ王。「だって、クリスマスイブやし・・・」。「ん~~、仏教徒やから。」関係ねぇ!!

 大阪城ホール、実はライブで来るのは初めて。アリーナの正面中ほどのなかなかよい位置。ところがここが後にすっごくいい位置になったのだ!

 開演は5時とかなり早め。オープニングからいきなり加藤さん、ジャンプだし、スピード全開とう感じ。ギターであおる加藤さん、ほんまにかっこいいなあ・・・。とか言うと面食いとか言われがち(笑)。クリスマス・イブということで、合間合間の曲もクリスマス仕様。皆思い思いに声を出したり手をたたいたり踊ったりするわけだけれど、あれだけ人が集まるとどよめきとか手拍子の音とかがすごい迫力。ホールが巨大なライブハウスみたいだ。

 アリーナの真ん中に機材(?)のような、小さなステージ(?)のような黒い箱。使われる気配がないので何かなと思っていたら、アンコールになって、運び込まれるオルガン。なんと沖さんのオルガンと口笛がここで!かぶりつき、というやつだ。こんな近くで見たの初めて。極めていい感じ。

 ライブについてはわたしはそう語れるものでもないのでライブ王に任せておけばいいけど(笑)、スカパラは、ヨーロッパツアーに行くようになってから、どんどんステージがよくなっているんじゃないかなあ。

 ライブの後はのどもからから、おなかもぺこぺこ。今日は時間も早いので、知人の働く長堀橋のビストロViscoへ。カウンター10席くらい(?)の小さなお店。

 まずはよく冷えた白ワイン。なみなみとグラスに注がれるので驚いていると、この店のグラスワインは、1本で4杯取りなのだと言われる。色々な国のものが何種類か準備してあって、どんな感じがよいかを言うとソムリエがチョイスしてくれる。堅苦しいことはなく、アットホームな店だ。

 コート・デュ・ローヌの白、レ・テル・デュ・シュッド 2005。南の大地とはちょっといいネーミング?ぶどうはヴィオニエとミュスカセック。よく冷えていても香りがよくておいしかった。

 グラタン・ドーフィノワ前菜盛り合わせ(かにのかにみそ和えのカナッペ・カプレーゼ・茄子のオリーブオイルマリネ・いさきのエスカベーシュ・京菜とトマトの炊いたん・生ハム・まぐろのカルパッチョ)

 次は、どこのものかは忘れたけれど、わたしはブルゴーニュ・ルージュを。ライブ王はやっぱりローヌのグルナッシュか何かを選んでもらって飲んでいた。

 いのししのテリーヌ鶏肝のソテー・バルサミコ風味。赤がよく合う~。シャラン産鴨の串焼き。赤ねぎやパプリカといっしょに串に刺してあって、姿は飲み屋の焼き鳥(笑)。でもこれもしっかりした鴨の味がおいしい。料理はすべて、「ワインのあて」ということで作ってます、とのこと。ゴルゴンゾーラのペンネ

 デザート代わりにちょっとピンクに目をひかれたいちごのスパークリングワインを飲む。

 よく飲んだ、ような、気が。。。酔っ払いに京都までは千里の道・・・。

 *ビストロVisco

  大阪市中央区東心斎橋1-4-23

  TEL 06-6253-6777 水休

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dimanche 23 décembre 2007

あと村

 一年が過ぎるのは本当に早いもので、今日はゆみとあきとの恒例の忘年会。この会も今年で16回目くらい?中学一年のときからの、ほんとに長~いお付き合いだ。バレー部仲間でもある。いろんなことがあったね(笑)。今のこと、昔のこと取り混ぜて話がはずむ。好きだった二つ上の先輩が、今もたまに母校の体育館に集ってバレーを楽しんでいるという話があって、もうさすがにバレーをするのは恐ろしいけれど、ちょっと行ってみたい気がするねぇ、などと話す。さすがに試合はないようだけど。先輩は、昔とあまり変わらず皆若く、やっぱり美人なのだそうだ。

 今年はゆみが幹事で、お店はあと村。以前食べたお弁当の内容がよかったので楽しみだ。

 まずは一年間のそれぞれの労をねぎらってビールで乾杯!さらに、冷酒、新潟の清泉

 前菜  なめこと菊花のおひたし ふぐ皮(?)の煮凝り 栗の甘露煮 黒豆 蛸の柔らか煮 みょうが寿司 くわいチップス

 おひたしの味加減がとてもいい。煮凝りは旨みがぎゅっと詰まっていてぷるぷるの美味。前菜からなんだか確かな手応え。これは期待できそう・・。

 お造り 鯛 剣先いか シビマグロ  わさび 大葉 大根のけん 005_2

 百合根のすり流し 菊とオクラの葛饅頭 梅肉

 椀だねの葛饅頭がとても美しい。とろっとした百合根の自然な口当たりと甘みが広がって、ほっこりした気分になる。温かい葛饅頭がちょっと珍しくて、おいしいお椀。

006_2  雲丹茄子

 この店のスペシャリテだそう。

 柔らかい茄子の上にたっぷりの生うに。おいしいお醤油ベースのたれが回しかけてある。油で揚げた茄子は香ばしくて、果肉はとろ~っとしており、雲丹と絡まって、それはそれは美味・・・。ほんとにおいしかった。日本酒とよく合います。

 焼肴  若狭の子持ち笹かれい レモン

 一塩してあるかな。旨みが濃い。

 かぶら蒸し  穴子、鯛(?)、百合根、銀杏

 かぶら蒸しは好物。熱々の餡とかぶらの甘みで、舌にも胃にも優しそう。

 千枚漬けのお寿司

 少しのごはんが巻いてある。お口直しというところかな。

 子芋の唐揚げ 万願寺

 子芋は一度煮て、下味がついているというお手間もの。よく味が染み込んでいて中はほっくり、表面はかりっと香ばしくて野菜だけの油物でも十分な満足感。

 茶碗蒸し 梅肉

 底に忍ばせた梅肉以外、まったく具のないシンプルな茶碗蒸し。こういうシンプルな料理が組み込んであるのもいいものだ。

 きのこごはん 豆腐の赤だし 香の物(千枚漬け 赤かぶ 水菜)

 ごはんの味加減は少し濃い目で最後にいたっても食欲を刺激される(笑)。赤だしもおいしい。

 水菓子 ラ・フランス 柿

 贅沢を言えば・・・。デザートにもう一声(笑)!お菓子好きなもので・・・。

 お料理の組み合わせもよかったし、もちろん味も好み。期待を裏切られなかった。これで9000円(税・サ抜き)のお料理だと言うのだから、これは安いとわたしは思う。さすがは幹事さんだ~。来年幹事わたしやん!ちょっとプレッシャー(笑)。

11(オンズ)に移動。フリット、パテ、アッシ・パルマンティエなどをちょこっとつまみながらわたしはサングリア、友はビールなどを飲んでさらにおしゃべり。実際に会うのはほんとに久しぶりなのに、昨日も会って今日も会って、明日も会うのが当たり前、みたいな、学校に行っていたときと同じような感覚なのが不思議。あっと言う間に時間が経つ。今年も無事集れて、よかったね(^^)。

 *あと村

  下京区木屋町通四条下ル斉藤町139

  TEL 343-3770  

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samedi 22 décembre 2007

You are what you eat.

 今日は冬至。2、3日前から、「かぼちゃ」ってずっと思っていたのに、肝心の今日、すっかり忘れてしまっていた。帰宅して父に、「かぼちゃは?」と聞かれて、はっと思い出した。買ってない・・・。こんなこと初めてだ。冬至にはかぼちゃの炊いたんを食べる。そりゃ、食べなくったってどうということはないだろうけれど、決まったものを食べる日に決まったものを食べないと何とも気持ちが悪いし、何より、そういうことをおろそかにしてしまったことがいやなのだ。軽くショック・・・。

 最近、日常の食がおろそかになっているように思う。自分の描くあらまほしき姿とかけ離れた最近の食卓はどうだ・・・。今日読んだ本の中にこんな言葉があった。

 You are what you eat.

 あなたとはすなわち、あなたが食べたものである。食の乱れは如実に体の不調となって現れるものだ。

 「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人であるかを言い当ててみせよう。」(関根秀雄・戸部松実/訳)

 これは有名な、ブリアーサヴァランのアフォリズムの一つ。

 丁寧に調理された野菜と豆と少しの穀物。日常の食を取り戻さねば。

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vendredi 21 décembre 2007

路上

 今日じゅうに東一条まで行かなければならない用があるのがわかったので、めんどうだなあ、と思いつつ、出勤前に出向く。こんなとき、遅番というのは便利だ。

 京大病院付近で、名前を呼ばれたような気がしたが、車道をかなりのスピードで走っていたので振り向けず。空耳だったのかも。用事を済ませ、職場に向かわなければならないが、時間に余裕があったのでちょこちょこと寄り道。お昼に食べるパンも買いたいし、百万遍から今出川通を通っていくことにする。

 ちょうど買う本があったので、京大生協の書籍部に寄る。その名も「Renaisルネ」。なぜにルネ・・・。わたしの行っていた大学の生協には店の名前なんてなかったけど近頃はどこでも店の名前があるのだろうか。変なの。あわよくば組合員証なしでも本が安く買えないかと思ったが、今の世の中そんなに甘くはなかった。

 今出川をどんどん西進。童夢でおやつを買おうと思ったが、開店前。ついてない。ならばパパジョンのチーズケーキだ、と相国寺まで遠回りしたのにここも開店前。ついてない。烏丸上立売の横断歩道で信号待ちをしていたら、後ろのグランドから何かが飛んで来て前かごにけっこうな勢いで当たった。何かと思えばテニスボール。ずいぶん高いネットが張ってあるのに、テニスにしては飛びすぎだ。テニスボールでバッティングでもやっているのかな。頭に当たらなくてよかったよ。

 かもめさんに会いに行こうかなあ、と思ったけれど、職場が図書館というわけではないのだから、仕事の邪魔をしては顰蹙なのでやめておく。

 マリー・フランスでサンドイッチとデニッシュを買う。お会計は、ゾロ目666円。666は悪魔の数字。ダ~ミア~ン!!と心で叫ぶ。

 まだおやつ買ってない・・・。思いついて15年ぶりくらいにフ・ラ・ダ・リでケーキを買う。店の雰囲気、変わってない。Photo 名前は忘れたけれど、フランボワーズのチョコレートケーキを買う。層が美しくて、バタークリームのように見えたし、フランボワーズのクリームとマロンのクリームという組み合わせが珍しかったので。夕方食べる。すっかり忘れていたのだけれど、ここのケーキってこんなにあっさりしてたんだ、と思う。ひっかかりなく食べられる感じかな。クリームはバタークリームではなかった。残念だ。

 本隆寺、首途八幡の道標。二つとも未訪なので西陣散歩もいずれしてみよう。そうだなあ、雨宝院の桜が咲いたら。

 来年、か・・・。春にはどこで仕事をしているかな。

 待望の『大奥』3巻を読む。ほんとによくできたストーリーだ。傑作と思う。

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jeudi 20 décembre 2007

ルナール・ブルー

 毎年恒例、小豆との忘年会で、新規開拓、ルナール・ブルーへ。10月にできた新しいフランス料理のお店だ。思えば小豆とも長いお付き合い。同期ではないにせよ、きさまとお~れ~と~は~、ある意味戦友なのである。彼女のおかげで、幾たび辛い局面を乗り越えて来られたことか。職場において必要不可欠なもの、それは良き友である。

 前菜・魚・肉の三皿を選べる、プリフィクスのコースを選択。何を食べるかは、黒板に書かれたメニューを見て決める。いつものように二人ともなかなか選べない。優柔不断である。あまりに時間がかかるので、グラスのスパークリングワインをもらって、飲みながらじっくり決めることにする。フランス人か(笑)!

 スパークリングワインは、名前は忘れてしまったが、深い青色のすりガラスのきれいな瓶に入ったものだった。カヴァと書いてあった気もするが、定かではない。グラスに並々と出て来た。すっきりして飲みやすいワインだった。

 一皿目は、わたしが、明石の穴子のポワレと温州みかんのサラダ。小豆は真鯛のカルパッチョ ライム風味。お互い味見しつつ、三分の二ほど食べたところで、ん??みかんは??ちょっと忘れ物があったらしい(笑)。遅れてみかん登場。香ばしく焼けた穴子がおいしかった。鯛も新鮮で、魚に厳しい小豆も満足そう。002

 白をボトルで。今日はどれだけ飲めるのか飲み始めるまでまったく予測がつかないので、選ぶのが難しくていつも困ってしまう。

 ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 2004

 ちょっと樽のような香り。よく冷やされていたので、酸味を強く感じる。温度を上げて飲んだ方が二人の好みのように思ったので、クーラーから出しておく。だんだんにまろやかになるも、甘みは思ったほどは増さず。

 聖護院蕪のポタージュ。甘みが強い蕪なので、玉ねぎを使わずに作りましたとのこと。鈴を転がすような声の、若いマダムがかわいらしい。ほんとにかぶの甘みが強くて、その中に蕪らしい苦味があって、よいバランス。

 003 次のお皿は、わたしがオマール海老のポワレ ソース・アメリケーヌ。オマールは大きな爪肉のある半身。オリーブのソースをからめた手打ちのパスタが添えてある。ほんのり甘い身も、みそもおいしい。

 小豆は、ブイヤベース アイオリ添え。たらやほたての貝柱などたっぷりとしたボリューム。スープに溶けた魚の旨みと甘みが凄い、と言うので味見させてもらう。お~。わたしも一皿堪能したい気持ちになった。後で聞くに、シェフはことのほかブイヤベースに力を入れておられるとか。小豆のチョイスはいつも確かだなあ。

 お肉料理はわたしが、ヴァンデ産の鶉のクラポディーヌ 青胡椒のソース。かなりレアな火入れがよい。小さな骨はもちろん手で持ってきれいにいただく。ワインは白でも合ったと思う。

 小豆は、青首のロティを。ジビエらしく、散弾が一つ見つかる。ソースは、赤ワインと、血、肝のソース。かなりレアな肉は合鴨とは比較にならない、ちょっと鉄っぽいような赤い肉の味。濃厚な強いソースは、極寒の中の暖かい火のある部屋のイメージ。ちょっと妄想?

 ここでチーズか甘みの選択となるが・・・。まあいつものごとく両方、ということになる(笑)。グラスの赤ワインを追加。コート・デュ・ローヌ カルト・マロン ドメーヌ・A・マズール・エ・フィス 1995。シラーとグルナッシュの、スパイシーで強いワイン。グラスワインで提供されているとは思えないほど、力強くておいしいワインだと思った。

 チーズはプラトーで。カンタルブルサン・アイユ、少し若いエポワス、名前を忘れてしまったシェーブルを切ってもらう。004

 シェーブルは焼いてもおいしいのでいかがですかと提案があったので、諸手を挙げて賛成する。とろ~りとろけたシェーブルはほんのり乳の甘みも出て、かつ香ばしく、美味。

 パンは、バゲットぶどうパン、そしてバター006

 甘みは、オレンジのバターケーキバナナのムースのソルベ 木苺のソースぶどう

 最後は、濃くて苦いコーヒーですっきりと。

 小豆、いつもほんとにありがとう!

 *レストラン ルナール・ブルー

  中京区姉小路通高倉東入南側 加藤重ビル1F

  TEL 231-0972 月・第一日休

 

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mercredi 19 décembre 2007

できたてのパン屋さん

 通勤ルートBの路上、そんなに賑やかでもない通りに、何やら華やかな色彩を発見。見ればお店の新規オープンらしく、店の前には胡蝶蘭やら何やらの鉢植えがたくさん置かれている。またパーマ屋さんかなあ、と思って近づいてみると、うれしいことにパン屋さんだった。

 新しいパン屋やお菓子屋を見るとあやつられるようにふらふら~っと店内に入ってしまうわたし・・・(笑)。聞けば、昨日オープンしたばかりと言う。ほんとのできたてほやほやの店だ。ものは試しと、パン・オ・ショコラフリュイ・セーグルを買って食べてみた。フリュイ・セーグルにはカレンズ、サルタナ、オレンジピールがたっぷり入っており、粉の味もしっかりしておいしかった。何もつけずに食べたけれど、バターもいいだろうし、チーズと食べてもよく合いそうだ。パン・オ・ショコラも基本のおいしさ。またいろいろと買ってみたいところ。でも通勤ルートBは、ほとんど帰り道オンリーで、行きにはあまり通らないんだよなあ・・・。

 夜は年内最後のピラティス。けっこうな大技続きの1時間で、関節がみしみし言っている。明日は筋肉痛になりそう・・・。

 通勤ルートBは、ロームの前を抜けて行く。今は毎年恒例のイルミネーションをやっている期間。ここ数年は毎年見ているけれど、年々派手になっていくようだ。そぞろ歩く恋人たち・・・。彼らにはきっと戦場の火すらも美しく見えることだろう。恋は極上の黒魔術だから。

 *ブーランジュリ オノ

  右京区西院坤町30 亮美ビル1F

  TEL 311-4180

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mardi 18 décembre 2007

食味エッセイ

 休日。なので8時半くらいまでは寝ようと思ったのに、6時55分に目が覚めた。大変遺憾ではあったが、起きることにする。年末であるので、日常の家事に加えて、大型ごみを持って行ってもらうための手配や、押入れや物置スペースの整理など。また、パソコンを使えない父のために年賀状を作成。ボタン付けやつくろいものなど。

 あれをやってこれをやって、こっちをしている間にあっちを片付ける・・・、と、作業をしている間にも絶えず頭の中で段取りをしているので、なんだか疲れる。

 先日来読んでいる、池波正太郎先生(愛読者でもないのに先生と言ってしまうのはどうしてだろう。)の『食卓の情景』というエッセイが、とてもおもしろい。昭和40年代に書かれた文章で、話し言葉なども今の今とは不思議なほどに違っているのも興味深い。食味エッセイというジャンルは大好きなので、中学生くらいのころから何かと読んだが、時を経ても色あせない、というか、何十年後の今読んでも十分に楽しめる。「食べる」ということの普遍性ゆえであろうか。

 昔の人の書いた食味エッセイには、似たところがあるのかもしれない。『食卓の情景』を読みながら、タイトルも著者の名前も忘れていたのだが、ぼんやりと一冊の本を思い出した。それが何であったかを確かめるために、自分の書架を探る。

 本はあまり買わないので持っている本は少ない。とは言ってもどの段も二重に本が詰まっており、職場で分類は十分堪能しているので、量も少ないことでもあるし、特に分類もしていない。そのため本が非常に探しにくい。手前の本をどけて、奥を探っていくと、すっかり忘れていた、稲垣足穂や『毛皮を着たヴィーナス』なんかが並んでおり、あ~~。と思う。

 目的のものはあった。古波蔵保好/著 『ステーキの焼加減』 新潮文庫で、昭和58年刊。これだこれだ。ちら読みしてみる。池波先生のとほんとに似ているのかどうかはわからないけれども(実はあまり似ていないかもしれない)、これも今読んでもおもしろそう。池波先生は、「万亀楼」、古波蔵さんは「千花」がお好みのようだ。料理屋さんについての記事もそれぞれにおもしろい。やはり「千花」は名店か。

 隣に、森枝卓士さんの、『世界お菓子紀行』も発見したので、抜き取る。ちょうど、新刊の『食べてはいけない!』を読もうと思っていたところなので、合わせてまた見てみるのもよさそうだ。

 この本は、タイトルからすると、著者を知らない人には週刊金曜日系の内容が想像されるけれど、さにあらず。世界の食のタブーをテーマにしたもの。この人は、民族学寄りに、食を鮮やかな写真と文章で見せてくれる第一人者なのだ。

 山奥のなんにも無い温泉に半月くらい一人で引きこもって、上げ膳据え膳、湯にも入って、読みたい本を読み放題・・・。やってみたいなそんなこと。

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lundi 17 décembre 2007

ア・クール

Cam35a8i  七条御前に、今年の春ごろにできた新しいパン屋さん、ア・クール。小さいお店なのに、いろいろな種類のパンが少しづつ並んでいる。少量多品目って大変そう。しかも原価が高そうなパンもけっこうあって・・・。

 焼色の濃いクロワッサンのサンドイッチやキャラメルチョコのミルクパンや、赤いベリーがたくさん載ったガレット・ブレッサンヌのようなのを食べて、けっこうおいしかったので、今日はオレンジとヴァニラのパウンドケーキを買ってみた。1本850円。

 職場に持って行っておやつに食べた。手作り風な焼き上がり。表面にふられたあられ糖のじょりっとした食感がいい。オレンジピールもたくさん入って、中には軽く煮たマーマレードのような柔らかいオレンジピールのコンフィが入っている。パン屋さんのお菓子って、あまりおいしくないこともままあるけれど、ここのはお菓子屋さんのに引けを取らないようだった。

 展示コーナーに置く予定の本に、ポップを付けたら手に取られやすいかも、と思って、手書きのポップを作った。一言、二言、本の紹介を書くのがおもしろい。この本たち、ちゃんと誰かの手に渡ればいいな。図書館の仕事にはいろんな種類の楽しみがある。

 *ア・クール

  下京区西七条中野町29 グランドパレス西大路七条1F

  TEL 321-1872 水休

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dimanche 16 décembre 2007

パネトーネの季節

 早いもので、パネトーネやシュトーレンがお菓子屋さん、パン屋さんに並ぶ季節となっている。コンフィにした柑橘類の皮を筆頭として、わたしはドライフルーツが好きなので、それらがたっぷり焼き込まれたパネトーネやシュトーレンも大好きだ。ただナッツはあまり好きではないので、ナッツ含有量の多そうなものは買わないけど。Photo これはどうかな、と気になったものを頻繁に買って食べている。

 その中で、特別楽しみにしているのがこれ。ワイングロッサリーが、なぜかワイン屋さんなのに唯一(たぶん)扱っているお菓子、パネトーネである。夏くらいから予約しておく。昨年のお店のはなくなってしまったので今年は違うお店のものだそうだ。

 スカルパート パネットーネ・クラッシコ

 スカルパートは、1888年創業の、マントヴァの老舗だそうで、今も小規模生産を続けていると言う。

 750グラムのパネトーネはさすがに大きい。ずっしりとした重み。フルーツとバターのよい香りがする。ドライフルーツは大粒。黄金色の生地はざっくりとしていながらもとてもリッチな風合い。パネトーネって、けっこうパサパサしたのに当たりがちなもの・・・。でもこれを食べれば、イースト菓子とは、決してパンの一種ではなく、お菓子なのだと実感できる。お店が変わっても、今年のもおいしかった。

 夜、帰宅して湯豆腐の準備をしていると、父が、「分けてくれるワインはないか」と言う。特に飲むつもりもなかったので、飲まないから開けないと言うと、今度は、1本売ってくれと言う。聞けば手持ちのダイエットビールがなくなったと言う。

 それなら、と、冬場のワイン置き場としている縁側(北向きで寒いのだ)に行き、何か適切なのがないかと探してみた。手ごろなボルドーの白があったので、売りつけはしなかったが、それを開けることにした。2005

 デストゥネル 2005

 試飲会のときにお手ごろ価格でおいしかったので買っておいたもの。開けたのでわたしも1杯。香りも味わいもさわやか。今の時期、こういうタイプの白なら、冷蔵庫に入れなくてもちょうどいい感じだ。重すぎないので、お豆腐ともあまり無理はなかった。

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samedi 15 décembre 2007

押忍!!体育会折紙部

Photo 『多面体の折紙―正多面体・準正多面体およびその双対』 川村 みゆき/著 日本評論社 1999年

 図書のテーマ展示のレイアウト用に、ポスターや飾りを作った。せっかくこの企画にぴったりの、こんなおもしろい本も所蔵していることだし・・・と、人一倍不器用なわたしも一念発起。押忍!!

1_3  正6面体(立方体)と正8面体。2

 正12面体と正4面体。

 正しくは、正12面体になりそこねた12面体かな(笑)。

 正方形の紙から伏見式(という正五角形を折り出す方法が、折り紙界にはあるらしい)で正五角形を作図して、正5角形の紙を作る。その紙を使って二種類のユニットを作って、それを組む。

 正確な5角形を作ることがキモなんだろうなあ・・・。一つのユニットを折ることも難しいが、組むのはもっと難しい。最初は気楽に始めても、「ここの折り方の図、わけわからん・・・」ってことがしょっちゅうだと、だんだんいやになってくる。ああ、やめたい、投げ出してしまいたい~。でもそうなると逆に絶対にやめられないのだ。苦しいんだか楽しいんだか(笑)。妙にはまって、根を詰めてしまう多面体折紙。押忍!!

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『タルト・タタンの夢』

Photo_2 『タルト・タタンの夢』 近藤 史恵/著 創元社 2007年

 今すぐにビストロに行きたくなるような短編集。舞台はカウンター七席、テーブル五つの小さなお店、「ビストロ・パ・マル」。絶品の料理を作り出す三舟シェフが、お客さんにまつわる小さな事件、とも言えないくらいの「出来事」の謎を解く・・・。ミステリ?ということになっているのかなあ・・・。

 ちょっと思い出したのが、米澤穂信の『春期限定いちごタルト事件』。似たような雰囲気があるみたい。

 一気に読んでも2時間はかからない。気楽に読めて、おいしいもの好きなら想像力で楽しめる。食いしん坊におすすめ。最後のお話がわたしは一番好き。

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vendredi 14 décembre 2007

『きのう何食べた?』

3726482_2  『きのう何食べた?』 1 よしながふみ/著 講談社 2007年

 以前に紹介した『愛がなくても食ってゆけます。』を読んでもよくわかるけれど、この、よしながふみという人は食べることに「好き」以上の感情を持っている人なのだなあ・・と思う。すてき・・(笑)。

 このまんがの主役は、毎回、「筧先生が作る料理」で、見せ場は料理シーン。それも決して男の料理にありがちな派手なものではなくて、ごくごくありふれた日常食を、筧先生が淡々と作る。家計簿ばっちり、底値もばっちり、地道なのである。思わず道元禅師の『典座教訓』を思い出してしまうくらいにストイックとも言える(笑)。

 作品はそのままレシピブックにもなっていて、これはたぶんよしながふみの日常の、こなれたレシピなのだろう。ちょっと作ってみようかなと思えるごくふつうの「ごはん」がいっぱい。筧先生の段取りのよさは、ふだん料理をしている人にしか描けないものだ。

 しかしまあ、テーマにとっては何の必然性もないのに、この人物設定・・・。さすがよしながふみ、と、ある意味感心(笑)。

 少し作風の違う『大奥』を読んで、この作家はほんとにうまいと思った。この作品もまた、日常のさらっとした描き方がおもしろくて上手。1年ぶり、待望の『大奥』3巻も、いよいよこの20日に発売されるので、ますます楽しみだ。

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jeudi 13 décembre 2007

ミゼラーブル

006_3 高島屋の地下のヴィタメールのショーケースの前を通りかかると、ミゼラーブルがあった。

 ミゼラーブルというのはベルギー三大菓子のうちの一つに数えられる、ポピュラーかつ古典的なお菓子。他の二つもそうだけれど、日本ではほとんど見かけたことはない。

 ブリュッセルの名店ヴィタメール。日本ではエーデルワイスが作っているとは言っても、ベルギー菓子を標榜しているのだから、三大菓子くらい置いてあってもいいはずだと思っていたのだが、今までなかったのだ。いつからミゼラーブルを置くようになったのだろう。ベルギーに行った際に、このミゼラーブルを食べそこね、ずっとずっと心残りだった。

 わたし、ミゼラーブルの基本的・平均的な、と言うかスタンダードな味を知らないしなあ・・・と若干躊躇しながらも買って食べてみた。

 たっぷりのアーモンド粉とメレンゲの生地に、濃厚なこくのある(たぶん)パータ・ボンブベースの黄色いバタークリームがはさまっている。ベルギーのはもっとぼってりと生地も厚く、クリームもすごい厚みではさんであって、少々泥臭い(?)印象もあったのだけれど、これはチョコレートの飾りまで刺してあって、ずいぶんと洗練された様子。

 バタークリームが甘く口どけがよくてとてもおいしい。もっと層が厚くてもいいなあ。バタークリームを嫌いだという人は多いけれど、このおいしさにみんなもっと気付いてほしいところ・・・。

 このリッチな味わいのお菓子が、ミゼラーブル(misérable)「惨めな・つまらない」という名前だなんて、変な感じ・・・。どうしてこんな名前がついたのかご存じの方がおられたらどうかご教示ください。

 お菓子の名前や生地の名前の由来ってちょっとぐらい調べてもわからないものが多くて不思議に思う。ラルース・ガストロノミーク辺りを見ればあるいは・・・と当たりは付けるのだけれど身近にないので見られていない。

 ベルギー三大菓子の後二つは、「メルヴェイユ」と「ジャヴァネ」と言う。

 メルヴェイユは、乾燥焼きにしたメレンゲで、泡立てた生クリームをたっぷりはさみ、表面にもこれでもか、と生クリームを塗り、削ったチョコレートをまぶしたもの。一見したところフォレ・ノワール(オリジナルのドイツでは、シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ「黒い森のさくらんぼの丸いケーキ」と言う)とよく似ている。

 ブリュッセルのヴィタメール本店のカフェで、フォレノワールだと思って尋ねてみると、これはメルヴェイユだということだったので注文して食べてみた。

 甘い、ひたすら甘い・・・ので大多数の日本人には受けが悪いと見た。でもベルギーの人はこのお菓子が大好きなようで、名前もメルヴェイユ(merveilleux)「すばらしい」なんて、すばらしい名前が付いている。

 ジャヴァネは、ビスキュイとコーヒー味のバタークリームを薄く何層にも重ねたお菓子。コーヒーの風味とバタークリームはよく合います。ほんとです。これはアントワープのデルレイで食べたが、上記二つに比べて、ぼてっとしたところがなく、すっきりとした印象のお菓子だった。

 ジャヴァネ(javanais)は「ジャワ人」という意味。コーヒー味のお菓子にコーヒー産地の名前をつける。あまりヨーロッパには日本みたいに、お菓子に美しい銘を付けるってことがないみたいだ。

 さあ、ミゼラーブルが出たのだから、メルヴェイユやジャヴァネもその内出るだろうか。期待!

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mercredi 12 décembre 2007

ふかひれと胡麻豆腐

 日曜日のこと。一週間遅れの弟の誕生祝いを木の婦゛にて。4人なのに、広い部屋に大きなテーブルでとてもゆったり。

 他の人はまずビール、わたしは冷酒(長野の真澄)で乾杯。今年のお祝いは家族のメンバーが増えたのでよりめでたい。父はすっかり年を取ったけれど。

 八寸  とろ寿司 なまこ 車海老 蛸の柔らか煮 銀杏 鴨ミンチ(?)の和風テリーヌみたいなの

 なまこも蛸もとても柔らか。とろにはめずらしく大根おろしが乗っていたけれど、わたしは無いほうがよかったかな。はずして食べた方がおいしかったし。010

 ふぐの薄造り 紋甲いか すだちポン酢 醤油

 透明なふぐの身がとてもきれい。お皿はどことなく神坂雪佳の絵のような温かみを感じさせる模様。

 次のお酒は、灘のすずろ

 帆立しんじょう・紅大根・本しめじのお椀

 口に含んだ瞬間いっぱいに広がる帆立の香りと旨み。本しめじの歯ごたえもしゃきっとして、香りもさすが本しめじ。ブナシメジとは違う・・・(笑)。014_2

 淡路産 うにのジュレがけ

 縁高に入って運ばれる。蓋をあければ・・・。インパクト大。贅沢にもスプーンですくって食べるうにはとろりと甘い。上には針しょうが。トモちゃんが一口食べて、淡路産、と言ったので、係の人に聞いてみるとほんとに淡路産だった。びっくり。

 油物  車海老の湯葉巻き きす 舞茸 万願寺  塩・レモン・天つゆ016_3

 ふかひれと胡麻豆腐のお鍋

 木乃婦゛には法事などで行ったりするのだけれど、弟もわたしもこれが好きなので今日も楽しみにしていた。ふかひれと胡麻豆腐なんて、よくそんな取り合わせを考えはったなあ・・・。ふかひれそのものよりも、柔らかな胡麻豆腐と、濃い旨みのあんが絡まったのがとてもおいしいのだ。017

 ふぐの釜飯

 焼きふぐの身がたっぷり。しあわせ~♪わたしはふぐが大好きなのだけれど、弟は人が言うほどおいしい魚とは思わないと言う。あっさりしすぎているのだそうな。皆お代わりをしてお釜はすっかり空っぽ(笑)。

 麩の赤だし  香の物(赤かぶ・白菜・きゅうり・塩昆布)

 焼りんごとグレープフルーツと苺のゼリー寄せ アングレーズソース ココナッツのアイスクリーム カラメルソース

 和食のデザートが「果物」でないとちょっと得した気分(笑)

 家に帰って皆でバースデーケーキを食べる。せっかくなのでろうそくセレモニーも。昔から本当に「食べるイベント」がとても多い家だ。やはり祖父と祖母の影響は世代が代わっても強く残っているものだなあ。020 021

 ケーキはベックルージュでおまかせで作ってもらったら、シュリーだった。おまかせ、と言ってもナッツは使わないでくださいとしっかりお願いはするんだけど(笑)。底にはダックワーズかジャポネか、そんなメレンゲ&アーモンド粉系のざくっとした生地。白ワインのムースの中には、フランボワーズ、桃、パイナップルなど。上の生地は卵黄の、粗いビスキュイかな。山吹色が鮮やか。

 今年もお祝いができてよかったね。

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mardi 11 décembre 2007

クンフー・ガール

 ちょっとばたばたしていて、ブログの更新を初め、あらゆることが停滞してしまっていたのだけれど、ようやくこの日曜日で形はどうあれ一旦は終了。ぼちぼち放置していたことにも取りかからねば。もちろんブログも再開。

 まずは年末でもあることだし、大掃除も兼ねて、ハリケーンに襲撃された後のような部屋の掃除から。それにしても汚いなあ・・・。皆様、こちら右手奥からハリケーンの間。続いて台風の間、サイクロンの間でございます。・・・案内せんでええっちゅうねん。復旧作業は順調にはかどり、いらないものも捨ててかなりすっきり。復旧以上の復興という感じである。

 その他はクリーニングに出していた服を取りに行ったり、銀行に行ったり、買い物に行ったりと生活のための雑用のみで休日が一日つぶれる。

 疲れたので夜は簡単に、せりと豚肉の鍋を作って、珍しく、何も無いただの日にワインを飲む。022 023  

 K・ヴィントナーズ カンフー ガール 2006

 カンフー・ガールだって??先日ksharaさんのブログで見て心を鷲づかみにされて、買わずにいられなかったわ・・(笑)。ラベルもほんとに変わってる。なんでご飯とお箸?

 アメリカ生まれのリースリング。アルザスのよりは少し甘いかもしれないけれども、香りがよくておいしいのでちょっと危ないくらいするする飲める。鍋が煮える間にあっという間にグラス一杯空く。

 カンフーじゃなくて、クンフーと言ってほしいなあ。子どもの頃のわたしのお気に入りの映画スターと言えば、それはブルース・リー! ジャッキー・チェンも悪くはなかったけれど、ちょっと真面目さが足りないなあと思っていた。

 残念ながら、わたしが生まれるのが遅すぎたので(さすがに)劇場では見たことはないけれども、テレビでやっているのは本当によく見た。一番お気に入りの「燃えよドラゴン」に至っては、放送されるたんびに5回くらいは見たな。

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 このテーマ音楽を聞くと何やら今もわくわくしちゃう!

 で、ヌンチャクがもう欲しくて欲しくて、母にぜひともヌンチャクを買ってくれるよう頼んだのだが、にべなく断られ、仕方がないので自分で作ることにした。

 材料はサランラップの芯。それに紐をセロテープで頑丈に固定する。うまくできたと悦に入り、さてでは使ってみるかと振り回したが、そこはそれ、いくら頑丈に作ったつもりでも幼い子どもの稚拙な技術。遠心力がかかればひとたまりもない。ほんの数回で紐から筒がすっぽ抜け・・・。

 母にこっぴどく怒られたのは言うまでもない。

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samedi 01 décembre 2007

お誕生日

 いつもお世話になっているワイン師匠、PICARLE師といつもおいしい料理を作ってもらっているワインバーのシェフは、誕生日が同じで、12月3日なのです。一言お祝いを申し述べるため、かもめさんと二人でワインバーに馳せ参じました。

 楽しく、賑やかな様子は、なんとなく北野大茶湯や醍醐の花見を連想させました。豊臣秀吉は、「人たらし」と言われたほどに人好きのする人物であったそうですが、PICARLE師もまた同じく、大変人好きのする方であるように思います。一言で言うなら、そうですねぇ、「ぼん」です(笑)。いやらしいところはなく、「ぼん」のええところを余すところなく見せてくれはります。

 Fシェフは男前で、一見とてもクールそうに見えるのですが、さにあらず。温かい心と熱い魂を持っておられる方のようです。時折綴られる文章などを拝見すると、どことなくほわんと温かい小さな詩を読んでいるように感じるときもあり、次々と作り出されるおいしいお料理とともに、「なんかええ感じ」な風を感じさせてくれはります。

 こんなお二人だからこそ、たくさんのお友だちがお祝いに集まるのでしょう。

 たくさんのシャンパーニュにワイン、プレゼントのケーキやキャビアなど、わたしもたくさんのお相伴にあずかり、楽しませていただきました。ずらりと並んだボトルやグラス、誰もが元気で健啖で、杯と年輪を重ねていくことができますように。

 お誕生日おめでとうございます。

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