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samedi 25 novembre 2006

秋田料理図鑑

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  秋田嬢宅にて、きりたんぽ鍋の会。4人揃えばとてもにぎやかだ。秋田直送の材料も揃って準備は万端。秋田嬢が腕をふるう。

 まず欠かせないのは比内地鶏。大きなガラを煮込んでスープを取って、味付けはしょうゆのみ。家庭によってはお酒を入れるところもあるとか。最初に比内地鶏とごぼうを入れる。こうするとだしがよく出ておいしいらしい。比内地鶏は色が違う。身の色は濃く、脂の色もしっかりと黄色い。

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 そして鍋の主役、きりたんぽと、奥にあるのが、だまこもち。原料は同じだけれど、形と食感が違う。だまこもちのほうがしっかりと目が詰まって、たんぽよりも煮崩れない。汁を含んでやわらかくなったのがおいしいので、早めに鍋にいれる。

 脇役で欠かせないのは、。これは根っこもよく洗って入れる。わたしも根っこは初めて食べたけれど、香りがよくておいしいものだ。そして、まいたけをたっぷり。他には白ねぎ糸こんにゃくおあげ細うどんもあとから投入。

 鶏がらスープとしょうゆのみのシンプルな味付けなのに、鶏肉やごぼうやきのこからおいしいだしが出るし、薬味は何も入れなくても、芹がその役目を果たす。そしておいしいだしを吸ってやわらかくなったたんぽやだまこもちのおいしいこと(^^)!

 他にも秋田の味がたくさん。 

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 なた漬け

 大根をなたで切って漬けた漬物。彩りに菊の黄色い花びらが入っている。これは実家製ではないけれど、秋田嬢の実家で漬けたものは米を入れるらしい。

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 はたはたずし

 なれずしの一種らしい。ごはんと和えたようなはたはたの切り身。鮒鮨みたいなものかなと思ったら、匂いはほとんどなく、あまりなれずしという感じはしなくてとても食べやすい。日本酒にあいそうなよいあて。

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 いぶりがっこ

 にんじんと大根。これは一言で言えば、漬物の燻製。独特のスモーキーな味がおいしい。甲州ワインと意外なほどよく合った。

 

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 ミッシェル・アルノー・エ・フィス ロゼ

 乾杯だけして鍋の後でまた飲んだ。ロゼのシャンパーニュはほんとに華やか。ぶどうのふっくらした香りが広がって、とてもおいしい。合わせて持っていった、チーズ、メゾン・ブルソー ガレ・ドゥ・ラ・ロワール先日の片割れ)とは思ったとおりの好相性。クロッテドクリームみたいなチーズだから、ぶどうの果実味と甘みがとってもよく合って、口中調味にてチーズケーキに!

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 中央葡萄酒 甲州 菱山畑

 鍋にいいだろうと思ったのは、勝山旅行で買ったこの白ワイン。産地勝山では、ほうとうに合わせたりするそうだけれど、きりたんぽなべとの相性もとてもよかった。とても色が薄くて涼しげな感じ。味も少し苦味があって、クールな印象。上善如水、といったところ。また、驚いたのは、いぶりがっことの相性。これには一同、「合う!」と。

 秋田の郷土の味を楽しみつつ、ワインがなくなった後は、皆、それぞれに「酔う水」をのみつつ。わたしは秋田嬢手製の梅酒をいただいた。

 たらふくいただいたのに(!)、デザートはS嬢お持たせの、西京極はオペラチーズケーキシュークリームを。シュークリームはしっかり固く焼いた皮と、中に詰めたクレーム・ディプロマットがおいしくて、なかなか好みの味。

 やっぱり郷土食っておもしろいなあ。初めて食べる味もあったし・・・。秋田嬢のおかげにて。ありがとう!

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Commentaires

この前テレビで、「きりたんぽが入っているだけじゃきりたんぽ鍋とは言わない、比内地鶏と揃って初めてきりたんぽ鍋って言えるんです。あと、舞茸、ごぼうがあればなおよい」ってお料理屋さんのご主人が言っておられたんですが、まさに正統派きりたんぽ鍋ですね。
せり、私も根っこは食べたことないなぁ~、今度チャレンジしてみようかしら。

いぶりがっこは大好きな一品。東北へ行って見つけたら必ず買って飛行機や新幹線でぽりぽり食べてます。
周りの人、燻製・漬物W臭でごめんねぇと思いつつもがまんできずに(笑)

Rédigé par: かもめ | le dimanche 26 novembre 2006 à 12:08

かもめさん,
そうそう、必ず比内地鶏と芹は入れないとだめなようです。
初秋の東北旅行でも秋田は行かれたんでしたっけ?
芹の根っこは掃除がたいへんなようで、この日も秋田嬢が手間ひまかけて準備してくれました。
いぶりがっこ、いい感じで白ワインに合ったので今度試してみてください。

Rédigé par: はたこ | le dimanche 26 novembre 2006 à 21:42

はたこさん
はじめましてangelです。mixi丸義さん経由で訪ねてきました。

私出身が秋田なのです。きりたんぽ美味しかったようでなんか嬉しいです。きっと秋田嬢(?)さんが作られたのなら正統派。巷ではレトルトパックの美味しくないキリタンポも氾濫しているので私としては不本意なのですよ。

いぶりがっこやはたはたずしまで堪能されたとは・・・渋いですね。秋田に限らず、郷土食って奥が深いですよね。また遊びに来ますね。

Rédigé par: angel | le lundi 27 novembre 2006 à 12:42

angelさん、はじめまして。ようこそお越しくださいました。

秋田ご出身なのですね。秋田嬢が言うには、あっちで普通にスーパーとかで売られている食材がこっちではまったく見かけない、と。この会でいただいたものも全部秋田のお母様からの直送品でした。あと、「ぎばさ」もありましたよ。
きりたんぽもおいしいのとそうでないのとがあるのですね。こちらでは選択肢が少ないだけに吟味が難しい(^^;

そうそう、ご存じのお店かもしれませんが、秋田嬢に連れて行ってもらった「秋田家」というお店はなかなかよかったですよ。ぶりっこはたはたもありました。
郷土食はほんとにおもしろいものです。食べてから本で調べるのがまた楽しいのです。

長くなりました(^^;。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Rédigé par: はたこ | le mardi 28 novembre 2006 à 10:22

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