« juillet 2006 | Accueil | septembre 2006 »

jeudi 31 août 2006

ナチュラルローソン

 朝食後、新聞を見ていたら、西本願寺の前に今日、ナチュラルローソンがオープンするとの広告が入っていた。オープンの時間も書いていなくて、24時間営業のコンビニがいったい何時にオープンするのかわからなかったけれど、ちょっと遠回りして出勤前に行ってみた。何時に開いたのかは知らないが、8時ごろには開いていた。ナチュラルローソンはまだめずらしく、行ったことはない。ゆっくり見たかったけれどぐずぐずしていると遅刻するのでお昼ごはんを買おうと足早にざっと見る。Photo_92

 鶏飯(けいはん)があった。鶏飯とは、奄美の郷土料理で、鶏のスープかけごはんだ。具には、裂いた鶏肉、錦糸たまご、甘く煮たしいたけ、壺漬け、島みかん(?)の皮、のりなどが入る。昔、島津藩の役人をもてなす料理だったという。

 この鶏飯、ずっと食べてみたかったのだけれど機会もなかったので、今まで食べたことはない。初めて食べるものは、インスタントとかレトルトとかコンビニものとかではなくて、なんというか、「本物」の、できれば特別においしくも特別にまずくもない平均的な味のものを食べたほうがいいと思うのだけれど、買ってみた。

 これが本当の鶏飯の味なのかどうかはわからないけれど、なかなかおいしかった。あっさりした雑炊のような感じで、胃にもやさしそう。他は、キリンから出ているモロヘイヤやら長芋やら、わたしの嫌いなぬるぬる野菜もブレンドしました、という野菜ジュースと、ルイボスグリーンティー。いかにもな体によさそうな商品は、ナチュラルローソンならではなのかな?

 帰りに水月亭の前を通ったので、蒸し豚をテイクアウトして夕食に食べた。でも今日は・・・。水月亭の豚に韓麺館のたれ!!先日韓麺館で豚を買ったときのたれを残しておいたのだ。今日の蒸し豚は、いつにも増して赤身がきめ細かくて、しっとり柔らか(^^)。脂身もぷるぷる。やはりわたしの好みは豚は水月亭、たれは韓麺館だな。辛子醤油で食べてもおいしいけどね。

| | Commentaires (10) | TrackBack (0)

mardi 29 août 2006

失われたパン

 いつものように祖母のところへ行ったが、祖母は入れ歯を新しくしたり、同室の人が代わってその人と相性が悪いらしく、いつもよりぐずぐずと言う。慣れない入れ歯のせいか食事中にむせて咳き込んだりもしてなんとなく調子が悪い。95歳で、3分の1くらい(たぶん)子供に帰っているので機嫌が悪いと大変だ。スタッフともあれこれと話もせねばならず、少々疲れる。

 孫の正確な年齢も忘れているので、しょっちゅう聞いてくる。

 ばばちゃん「あんたはいくつになるかいな?」

 はたこ「はたちや。」

 ばばちゃん「その倍か?」

 はたこ「?!」

 1分前のことは忘れても、80年前のことははっきりと覚えているし、憎まれ口も決して忘れない。

 耳がとっても遠いので祖母と話すときは耳元で話さないといけない。午後も遅い時間になり、まだわたしは昼ご飯も食べていなかったので、会話が昼ご飯の話になった。

 祖母の耳元で、「ばばちゃんはお昼にいろんなもん作ってくれたなあ。ばばちゃんの作るおかずはなんでもほんまにおいしかったなあ・・・」と言うと、「覚えててくれたんか~」と泣き出した。覚えているも何も、わたしは昼も夜も、祖母の料理を食べて大きくなったのだ。祖母の料理こそが、わたしの失われたパンなのである。

 大丸の前のvanillaというカフェで遅い昼食。明るくて、とても女子好みのインテリア。実際お客さんはほとんど女子。

 パスタやオムライスやいろいろなランチメニューがあったが、定食を選んだ。海老フライにタルタルソースとラタトゥイユ、焼き茄子に海老フライ、平日は食べ放題になるというパン、バター、コーヒー。料理とパンについては特に書くこともないが、200円引きで食べられるケーキはなかなかおいしかった。キャラメルタルトを食べた。厚いタルト生地(残念ながらこれは特においしいわけではなかったが)にキャラメルチーズケーキのような風味のフィリング。泡立てた砂糖入りの生クリーム(おいしい生クリーム)が添えられ、キャラメルソースとチョコレートソースがかかって、スライスアーモンドが散らしてある。

 他には8種類ほどケーキがあって、500円から600円くらいするのはちょっと高いと思わないでもないが、他のも一度食べてみようと思った。

 買い物帰りになかなか居心地よさげではあったが、禁煙であればねぇと思う。

 *vanilla(ヴァニラ)

  京都市中京区錦小路通東洞院東入ル西魚屋町604 

  ファーストコート四条錦 2F

  TEL 212-2112

| | Commentaires (0) | TrackBack (0)

dimanche 27 août 2006

京料理 とりよね

 7月に亡くなった親類の四十九日の法要と引き続き行われた新しい仏壇の開眼の法要に出席する。早いものでもう忌明け。残された人が気になりつつも、やっぱり何の役にも立たないわたし・・・。近くのお寺の住職は気さくで親切な方のようで、日々のお勤めの仕方などをこと細かに教えている。心強いことである。

 読経の途中で、前に座っていたおじいさんがいびきまでかいて爆睡していたが、だれも起こしもできず、法要は進行。隣りの席の弟と顔を見合わせる。

 法要終了後の会食は、松尾大社の前の京料理 とりよねというお店にて。名前から連想するとおり、鳥料理がメインの店のようだ。昨日からどうも鳥に縁がある。Photo_91

 きゅうりの数の子和え 鯛の子(?)の煮こごり いなり寿司 枝豆 桶の形のもろきゅう 鶏肉の擬製豆腐

 朝顔の器と桶の形のきゅうりがかわいい。飾りに、「朝顔につるべとられてもらい水」の、加賀の千代女の句の短冊が添えられている。

 お造り  まぐろ 鱧のおとし 鶏肉笹身 鶏料理の店らしく笹身が。

 土瓶蒸し 松茸 鱧 鶏肉 すだち  季節を先取り。初物をいただいた。

 冬瓜と鶏まんじゅうの冷たいジュレがけ やはり鶏を使った料理がおいしい。

 鮎の一夜干し 骨と頭のせんべい  骨と頭はかりかりであっさり軽い風味。身のほうは淡白な鮎のイメージとは逆に旨みが濃くて濃厚な味。

 揚げ豆腐の白味噌あん もみじ麩  あんにも鶏ミンチがしのばせてある

 松茸ごはん

 鶏スープ つくね2個  留椀には赤だしが多いが、ここは鶏料理の店なので鶏スープを出すそう。このスープは秘伝のスープらしく、自慢の品のようだ。白くにごっており、鶏のエキスがぎゅ~と出ている感じである。つくねもおいしい。

 香の物 塩昆布 大根 刻み柴漬け

 すいか

 *京料理 とりよね

  京都市西京区嵐山朝月町66

  TEL 872-7711 水休

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

samedi 26 août 2006

炭火焼鳥 うずら屋

 中級ワイン会の後、PICARLEさん、かもめさんと川端四条のうずら屋へ向かう。ぜいたくなアペリティフで3人ともすでにかなり気持ちよく(笑)なっているようだ。お店は、PICARLEさんのとてもグルメなご友人Fさんのおすすめだということで、おいしいものがいただけそう。行って気が付いたけれど、ここは枝魯枝魯の跡地・・・。そうかあ、知らない間に新しい店になっていたんだ。ということでやはり店は狭くてカウンターのみ10席ほど。枝魯枝魯のときは排気の悪さがかなり気になっていたのだけれど、それは大幅に改善されていて、炭火で焼いているのに、煙や脂の匂いはまったく気にならない。

 既にたくさんシャンパーニュを飲んでいたので、さすがに泡系はやめにして、グラスの白ワインでスタート。マコン・ヴィラージュのようだったが、甘味は強め。

 Fさんのおすすめを中心に、前半は野菜中心に、後半はぼちぼちお肉を、次々と、ほんとに次々と焼いてもらう。ここはお肉はもちろんだけれど、野菜がとてもおもしろい。

 突き出しのざく切りキャベツが出る。最初はほろほろ鳥の刺身胸肉、笹身、ハツ、砂肝、肝、白肝の盛り合わせ。好みで、ごま油と塩しょうが醤油で食べる。ほろほろ鳥の生は初めて食べるが、肉がとても新鮮。砂肝のこりこりしたのと、白肝のとろける感じがとてもおいしい。

 野菜の部。

 だだちゃ豆 枝豆の焼いたのは初めて。香ばしくて、豆の味が水で流れ出ないからかぎゅっと濃くなっている。田中とうがらし 島オクラ 沖縄のもの。皮が厚めでしっかり。 山科茄子 とてもみずみずしい。塩で食べると茄子の味が引き立つ。後で食べた賀茂茄子よりもこちらの方が好みかも。

 はんなり瓜 バターナッツ そうめん南瓜 瓜シリーズ。瓜好き天国♪ 以前、豆さんのお母上に食べさせていただいたそうめん南瓜、焼いてもやっぱり糸状にほぐれておもしろい。瓜シリーズで気に入ったのはバターナッツ。色も濃く、名前から連想するイメージどおりのほっくり、こっくりした味でとてもおいしい。「はんなり」という語の用法で京都人の指摘(笑)。 アピオス たしか南米原産の小さな芋。とても小さいが、味は濃い。添えられたバターとよく合う。

 賀茂茄子 白ねぎ まこもだけ 夏なのに、白ねぎ甘いし、たけのこしゃくしゃく。

 飲み物はわたしは日本酒「杣の天狗」一瞬漢字が読めなくて笑う。お二人はそれぞれハートランドのビールや焼酎などを。

 肉の部。

 絶対食べたかったつくね パン粉をつけて焼いてあって、一見ミンチカツのよう。中は肉汁が逃げていないのでジューシーでしっかりと味が濃い。白金豚のソーセージ ころんと丸くてかわいい形。中はぷりっとジューシーで、マスタードなしでもおいしい フォアグラのつくね これもパン粉がついていて薄い小判型に成形してあるのでよりミンチカツに見える。味はとても濃厚でおいしい。 寺新地鶏の皮 軟骨 定番モノを。やっぱり皮ははずせない!たれ焼きはないもよう。 幻霜豚のロース 鳥もいいけど豚もいい。

 仕上げの部

 手羽先のにぎり ごまや大葉を混ぜたごはん(寿司飯ではない)に焼いて骨を抜いた手羽先をオン。香ばしい手羽先の脂と香りのよいごはんが好相性。 鳥のスープ あっさりいて滋味のあるスープ。体が温まる。ほろほろ鳥のスープは品切れだった。

 まだ食べたものがあったかも・・・。忘れんぼはご容赦を。おいしそうな画像はPICARLEさんのところで。なのでこちらには1枚も画像なし(笑)。

 焼き鳥屋の範疇を超えたおもしろい店だった。値段も安い。店員さんは説明も丁寧で知識も豊富。質問したらすぐに答えてくれる。大阪は京橋に本店があって、そちらは既に大人気だというがこちらのお店もはやるんじゃないかな。京都店は京野菜を中心にするなど、大阪とは少し材料を変えているとのこと。また行ってみたいな。

 食べること、飲むことをこよなく愛するドリカム構成の3人組はさらにワインバーへ・・・。

 久しぶりのワインバーはやっぱりうれしい。ここは初めて来ても何度も来ても居心地のいい場所。カウンターの他のお客さんはみなPICARLEさん、かもめさんのお知り合いの方のよう。まず赤をグラスで。ポール・ミッセ クロ・ド・ヴージョ 特級 1994。ゆっくりいただいていると、さらにボトルが・・・。アンリ・リシャール ジュヴレイ シャンベルタン 2002。同じブルゴーニュのピノ・ノワールでも味わいも香りも異なるのがおもしろい。ちょっと勉強会のよう。と、さらにシャンパーニュのボトルを・・・。ヴァルニエ・ファニエール ブリュット・ゼロ。通常のものをさきほどの中級ワイン会で飲んだけれど、わたしはゼロのほうが好みかな。PICARLEさん、シャンパーニュを配るよう、てきぱきと指示。おっとこまえ!!でもいつもより瞑想が長めだったのでかなり心配になる。おいしいワインをたくさんいただきました。ありがとうございますm(__)m。

 最後に福村シェフの焼鳥をごちそうになる。うずら屋さんのもおいしいけれど福村さんのもとてもおいしい。またゆっくりお料理を味わいに来たいなあ。

 *炭火焼鳥 うずら屋

  京都市東山区川端通四条上ル東詰

  TEL 533-1155

| | Commentaires (8) | TrackBack (0)

中級ワイン会

 ワイングロッサリーにて、中級クラスのワイン会。今回はテーマが「シャンパーニュ」ということで、「中級」に緊張しながらも参加してみた。どんな様子だったかはこちらで。シャンパーニュはもちろん大好きだし、特にこの店で知ったRMは作り手による個性がはっきりとしていてとてもおもしろいと思う。

 最初に10分ほどのDVDを見る。フランスで製作された、シャンパーニュ地方の気候や土壌、またシャンパーニュを作る過程などがわかりやすくコンパクトに解説された作品である。ぶどう畑での作業や、実際の醸造過程など、人々が作業しているようすを見るのはとても興味深かった。知らなかったことも多く、新しい知識を得る喜びみたいなものがある。小学校の社会の時間に見た「はたらくおじさん」を見るようなおもしろさ。わたしは工場見学みたいなことが好きなのだ。余談だが、いかにもフランスで製作された・・・風のナレーションと直訳風の日本語ナレーションがちょっと笑えた。

 この日飲んだシャンパーニュは、有料試飲も合わせて、計7種類。一つ一つの量は少しづつでも合計するとかなりの量になっているはず。アペリティフを通り越して終わるころにはすっかり出来上がっていたりする(笑)。

 ヴァルニエ・ファニエール グランクリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット NV

 わたしは黒ぶどうの比率が多いもののほうが好きなのだけれど、シャンパーニュ、と聞いてぱっと思い浮かべる味はこんな感じ。

 フランソワ・スコンデ グランクリュ シルリー ブリュット NV

 次はマルヌ渓谷のアイ村で作られる2本。

 ガティノワ グランクリュ アイ トラディション ブリュット NV

 ボランジェ スペシアルキュヴェ ブリュット NV

 ガティノワ大好き!ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%と、ブラン・ド・ノワールというわけではないのに、ふくよかな果実味、サーモンピンクがかった美しい色合い・・・。何回飲んでもいつ飲んでもおいしいわ。ボランジェは、おいしいけれど、ちょっと甘く、ゆるく感じる。

 同じアイ村の2本、ガティノワとボランジェを飲み比べて、どちらがお好みですか、との質問があった。結果はガティノワ派とボランジェ派が半々くらいだった。シャンパーニュも人の好みも多様でおもしろい。

 ミッシェル・アルノー・エ・フィス グランクリュ ブリュット ロゼ NV

 コトー・シャンプノワを混ぜて作られるセニエ方式でない作り方(名前失念)で作られる、やさしくほわっとした感じの色合いのロゼ。ロゼでない方はかなり重厚な味わいなので、ロゼはさらにそうなのかな、と思っていたらそうではなく、どちらかと言うと軽やかな感じだった。感じるのはチェリーの味わい。

 さて、有料試飲アイテム2品。こちらは2本ともかなり驚いた(>_<)。Photo_90

 ヴィルマール プルミエクリュ リリー・ラ・モンターニュ クール・ド・キュヴェ 1998

 むちゃくちゃおいしい、とにかくおいしい!本当にびっくり。時間をかけてゆっくりゆっくり味わいたいような、次から次から違った味わいが生まれてくるような・・・。味わいの四次元ポケットや~、と彦摩呂風。

 樹齢50年以上の古木のぶどうだけで作られているそう。ぶどうのチカラか?「醸造の心」(?)という名前の「クール」は「真髄」の意か?その名にも納得。年間生産量は3600本と非常に少なく、お値段1本25000円超とか・・・。「かいしょもないのに口ばっかり肥えるのが一番いかん!」との父の言葉を思い出す。うわ~ん(泣)。

 ロジェ・アドノ ブラン・ド・ブラン ブリュット1977

 初めて飲んだ、シャンパ-ニュの古酒。瓶差がかなり出ているということで、2本を少しづつ飲み比べることに。1本目はまだ炭酸もわりとあり、フレッシュな感じ。少し変わった香りと味がするけれど、シャンパーニュだなあという感じはある。2本目。炭酸はかなり抜けている。香りはシャンパーニュというよりシェリー酒のよう・・・。味もまったく別のお酒のような印象でかなりびっくりする。解説されたように、コンテなどのチーズに合いそう。チョコレートもひょっとしたら・・・と思ったけれどやってみないとわからない。料理はどんなのがいいかは見当もつかず。全てのシャンパーニュが熟成してもこのようになるとは限らないらしい。また、この2本、コルクの状態もかなり差があって、デゴルジュマンの時期も違う可能性があるとか。古酒は長い時間がたっているので、ちょっとした環境の違いでも長年の積み重ねによって瓶差が出やすいとのことだったが、ここまで出るのは珍しいそうだ。

 いろいろと飲み比べもできて貴重な体験ができた1時間半だった。セール最終駆け込みでさらにガティノワも買って、アペリティフ以上にすっかり酔って、PICARLEさん、かもめさんとともにうずら屋へ向かう・・・。

 *ワイングロッサリー

 京都市下京区四条通堀川西入ル北側

 TEL 841―3058

| | Commentaires (5) | TrackBack (0)

jeudi 24 août 2006

思い立ったが吉日

 寝違えは、朝起きてすぐの痛みが一番ひどくて、ほっておけばそれが何日も続いたりするのだけれど、今回はすぐに治療に行けて、その甲斐あって今朝は信じられないくらい痛みが軽減していた。上も向けない、下も向けないでは仕事にならないのでほんとによかった。職場は、夏休みの宿題に追い詰められた人々の駆け込み需要で夜まで忙しい。

 さんこさんが気に入ったまりまりさんの好物のこのバウムクーヘンがとっても食べたくなったので、思い立ったが吉日と、出勤前に大丸へと自転車を走らせた。Photo_88

 北海道物産展にて北菓楼のバウムクーヘン・妖精の森を買う。全体的に茶色っぽい仕上がり。確かにメープルっぽい風味。思うに、まわりのシロップがじゅわっとかすかに染み込んでるところがうまいのだな。ゆっくり食べよう北海道。

Photo_89

 もう一品。ロイズポテトチップチョコ。厚手のポテトチップスにチョコレートがかかっているキワモノ(笑)?前から気になっていたものを今回買ってみた。この季節、必ず冷蔵庫でシメてから食すべし。

 う~ん。わたしはメリーの柿の種チョコに軍配を上げるが。

| | Commentaires (12) | TrackBack (0)

mercredi 23 août 2006

朱玉

 朝起きたら、右の肩甲骨あたりに激痛が走って下を向けなくなっていた。どうやらまたひどい寝違いを起こしたらしい。昨日からなんだかついてない。幸い公休日だったので癒康庵に行って診てもらうことにした。寝違いはすぐには治りませんよ、と言われつつ、じっくり施術してもらうとかなりましになったのでほっとする。相変わらずわたしは胃が悪いらしい。神経性のものと言われるが、なんだろう。イライラしてるからかなあ。いろいろと話を伺うと、気の入りやすい人とそうでない人がいるそうで、人によってその人のことが手にとるようにわかったり、逆にまったくわからない人もいるそうな。やはりこういった術は、自分に合ったところに行くのが肝要なのだろう。1_11

2_12  紫野和久傳朱玉(しゅぎょく)。ガラスの器の一番下には透明な白ワインのゼリー、たっぷりのいちじくのコンポート、その上にはたぶんコンポートのシロップを固めた赤いゼリー。見た目も涼しく上品な味・・・。でも1個945円はちと高すぎか。

今日が本当の地蔵盆の日なので、六地蔵めぐりは無理でも一ヶ所くらいは行きたかったのだけれども予期せぬ痛みのため動くのもおっくうで断念。ピラティスも欠席して家で本を読む。伊藤たかみの芥川賞受賞作『八月の路上に捨てる』(文學界 2006年6月号)を読了。芥川賞の作品らしく、おもしろいんだかどうなんだかってところはあるけれど、わたしはわりと好きな感じの作品だったかな。この人もまた児童文学~ヤングアダルト出身の人で、『ミカ!』(1999年)『ミカ×ミカ』(2003年)がけっこうおもしろくて、やっぱりわたしはこっちのほうが好きなのだけれど、この人ももう児童文学書かないんだろうなあ。森絵都もすごくいい作品書いてたのにな。児童文学、少子化で先細り??

| | Commentaires (8) | TrackBack (0)

mardi 22 août 2006

Very Berry Cafe

 午前中に羽束師まで免許の更新に行くが完全なペーパードライバーなのであまり意味もなし。練習して乗ろうかなあ・・と思わないでもないけれど、街中に暮らしてると自転車があれば十分なのでつい、まっいいか、ということになってしまう。毎度。

 午後からは買い物やなんやかんやで街に出て、その途中で休憩したのがVery Berry Cafe。この店も町家利用型で、中はけっこう広くて裏には庭もある。でもインテリアはとてもアメリカンで、庭にもサーフボードが飾ってあったりする。町家なのに無理からアメリカンなちょっと変わった空間である。Veryberry

 好きなケーキに158円足せば、ごろんごろんとバニラアイスクリーム2スクープと生クリーム、キャラメルとチョコレートのソースにスライスアーモンド、コーンフレークが付いて、ケーキアラモードになる。選んだケーキはキャラメルチーズケーキ。飲み物とのセットにして、ハワイのライオンコーヒーのフレンチバニラのフレイバードコーヒーを飲む。飲み物もマグカップに並々と入ったのが出てくる。

 二人で一皿で十分だったかも(^^;。お菓子の味は残念ながらそう好みではなかったので量の多さに少々困惑。他の席へ運ばれていくサンデーやワッフルを見ていると、どれも思わずひるむほど巨大。ここはサイズもアメリカンなのだな。消化器におぼえのある人は試すべし。

 夕方、あまり行ったことのないネイルサロンで施術中、ハプニングが起こりえらく大層なことになる。そのおかげで(?)ネイルケアがただになった。人間万事塞翁が馬。禍福はあざなえる縄の如し。人が入れ替わり立ち替わり検分とお詫びに来られて、それを見ながらこういうことがあると、ほんっとに大変なんだよなあ・・・とひとごとのように思ったりする。自分の職場でだったらほんとにいやだ。

 そう言えばカフェでもコーヒーこぼされたなあ。今日はハプニングに遭いやすい運勢だったのかも。でもまあこれくらいで済んでよかったよ。

 *Very Berry Cafe

  京都市中京区河原町二条上ル清水町358

  TEL 231-5002 木曜不定休

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

dimanche 20 août 2006

地蔵盆

Photo_86  今日は地蔵盆。本当は23日なのだけれど、今ほとんどの町内で23日に近い土曜か日曜に済ますようだ。うちにも掛け軸のお地蔵さんがあるので必ず年に一度はお勤めをするのだが、それも町内に合わせて今日にする。庵主さんのお参りの都合、とも言えるかもしれない。

 新しく表装をやりなおしてもらって少しnewなお地蔵さんは、絵の金の細い線も鮮やかに甦っている。壇の向かいには提灯。これは子供の無事な成長を願って奉納されるものである。なにせこのお地蔵さん、母の小さいときからこうして祀られてきているので、昔は近所の子供(もちろん今はすっかり大人)の名前の入った提灯がたくさんぶら下がっていたものだ。でも今はわたしと弟(!)の分だけがつってある。いや二人ともずいぶんいい大人なのだけれど、この家にはその次の世代がいないのだから仕方がない(^^;。Photo_87

 今年のお地蔵さんのお膳。ごはん、瓜の葛引き、さつまいもの飴がけ、焼いた伏見甘長、椎茸の含め煮。お膳のほかには紅白の小餅、卍をかたどった紅白のお菓子、果物、お菓子やジュースがたくさん。朝、お膳を作って庵主さんにお参りしてもらって、今年も無事に、地蔵盆。

 久しぶりに町内のお地蔵さんにお参りに行ってみると、町内、けっこう子供が増えていて、お参りのときに数珠回しをやっている!懐かしい数珠回し、うちのお地蔵さんでも15年ほど前までは近所の人がお参りにきていたので数珠回しもしていたのだけれど、近年は大きな数珠も出番がない。寂しいことだ。

 祖母も帰ってきて、久々に4人揃った食卓となる。何から何までの世話になるのでしんどいけれど、やはり祖母が家に帰って来られるのはうれしい。祖母がまた来年、無事にお地蔵さんに会えますように・・・。

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

samedi 19 août 2006

最後のペロリュス

 明日は町内の地蔵盆に合わせてうちのお地蔵さんもお飾りをして、庵主さんにお参りしてもらうので、買い物や掃除、お飾りの準備で朝から忙しくする。Photo_85

 うちのお地蔵さん。江戸時代に描かれたものらしく、昔町内に住んでいた、没落したお金持ちから祖父が託されたものらしいが詳細は不明。古くて、虫食い穴などもありかなり傷んでいたものを、ようやく近所の表具屋さんに頼んで表装をやりなおしてもらっていたのが夕刻我が家に帰る。穴もきれいにふさがり、周囲もとても美しく、ゴージャスになっている。これで後は何十年も大丈夫だ。

2_10  クラウディ・ベイ ペロリュス

 もう輸入元が輸入をやめてしまったらしいのでたぶんもう飲めない。おいしいので温存しておいたのだけれど、今日飲んだ。炭酸がきついのでぽんっと気持ちよく栓が抜ける。飲み始めから少し温度が高かったのか、思っていたよりも、濃く甘く感じる。最初はそのまま味わって、次は先日福島の叔父からいただいた桃をつぶしたのを混ぜてベリーニにする。よく熟れたジューシーな桃とよく合う果実味。おいしい夏の味である。

 明日は久しぶりに祖母も帰ってくる。さあ、朝から忙しい。

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

vendredi 18 août 2006

まんざら亭 NISHIKI

 先輩、でこちゃんが年に一度のお盆の帰省。恒例の先輩方と友人とのお食事会である。今年は出世頭の大先輩、Uさん、Hさん、でこちゃんにH子さん、すーぎーちゃん、かねちゃん、Wさん、みーさん、先日ヘルプに来てくれたさっちゃん、わたしの女ばかり総勢10人の賑やかな会となる。出世街道を行く先輩、この仕事を離れた人、現役、と今はさまざまだけれど元は同じ場所で仕事をしていて、先輩には本当にお世話になり、かわいがっていただいた。あれからもう10年くらいは経つというのにこうして変わらず集まれるということが本当にうれしい。まだまだ先輩に頼っている後輩気分の自分を発見したりする(^^;。

 お店は、まんざら亭NISHIKI。京都の人なら一度は行ったことがありそうな、まんざら系列の1店である。NISHIKIは初めてではないけれど、「蔵」は初めて。店の一番奥まったところに、蔵があって、そこが大人数用の個室になっていたのだ。偽物ではなく本当の蔵で、扉も三重の重厚な建物である。中も薄暗くしてあって、百物語とかしたらかなり怖そうな場所である。

 お料理は幹事さんがいろいろ頼んでくれた。

 海老とゴルゴンゾーラの春巻き、鶏から揚げのきのこソース、小芋と鶏肉のコロッケ、鶏軟骨のから揚げ、豆腐のサラダ、チャーシューのサラダ、冬瓜の海老あんかけ、焼き穴子の蓮根餅、ししゃも、えいひれ、あたりめの焼き物(卓上七輪で煙をもうもうと上げて焼く)、万願寺の焼いたん、湯葉の生春巻き・・・まだあったかもしれない。まんざら系列は料理がおいしいので好き。デザートに、いちじくのコンポートバニラアイスクリーム添えを食べた。まずビールで乾杯!の後、パッソアのソーダ割を飲んだ。

 前回の集まりからもう1年も経つなんて信じられない。会えばすぐに昔のとおりわいわいと賑やかだ。すぐ昔にも帰れるし、今のことも話せるし、未来のことも考えられる。とても大切にしたい会である。また1年、それぞれのフィールドで奮闘し、またこうして集まれますように。皆さんありがとうございましたm(__)m。

 *まんざら亭NISHIKI

  京都市中京区錦小路烏丸西入る占出山町317

  TEL 257-5748

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

jeudi 17 août 2006

Frou-Frou(フルフル)

 昨日、職場から船岡山を目指して自転車を走らせている途中で、夕食を食べに入ったお店。そう期待もしていなかったのだけれど、これがそこそこおいしかった。全てのメニューが定食になっているということだったが、これがかなりの大量系。西大路七条のぱらんてに匹敵するかと思われる量だったので料理が運ばれるとちょっとひるんだ。店内はファミリーも多かったが、目立つのは学生カップル。そうよ、若いんだからこのくらい食べなくてはね。おばさんもがんばってみるわ。

 Bセットというのは、海老フライが基本になっていて、もう一品好みの料理を選ぶようになっていた。チーズハンバーグをチョイス。

 大きな四角いお盆の上には器が8個。おしょらいさんのお膳のご飯を大きくしたように丸く盛られたごはん味噌汁、一口サイズのひじきと大豆のたいたん刻んだ柴漬サラダ(キャベツやきゅうりにトマト、ポテトサラダなど)海老フライが2匹に、くし型レモン、たっぷりのタルタルソース、大きなハンバーグチーズドミグラスソースがたっぷり。以上で器が8個ぎっしり。夜にこれだけ食べれば胃もたれ必至。おいしくなければ皆は食べないが・・・?困ったことにけっこうおいしいのだ。ハンバーグはとってもジューシー、フライはラードで揚げてあって風味がいい。さすがにごはんは半分でギブアップしたけれどあとは漬物以外皆完食。

 食べ終わった後はさらに千本通を北上、ゑんま堂の前を通ると中が明るい。入ってみようかなと思ったけれど、スルーした。ゆるやかに見えても千本通の上りはきつい。送り火を見た帰りの千本通の南下はむやみにスピードが出るので怖かった。

 *Frou-Frou(フルフル)

  京都市上京区千本通笹屋町下ル 西側

  TEL 467-5227 火休

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

mercredi 16 août 2006

お盆 その4

 お盆の16日。今日の盛りものは送りだんご。文字どおり、朝これをお供えしておしょらいさんを近くのお寺まで送っていく。お迎えしたときと同じように塔婆を書いてもらう。お花もお供物もすべてひとまとめにして納める。ずっと昔は川に流していたらしいけれど、今ではさすがにそれはない。環境破壊だから。

 他の地方では、16日の夜までおしょらいさんを祀るそうだが、ここ京都では、朝早くに送っていく。遅くなってはいけないらしい。祖母も、昔、いっしょに送りに行きたいくせに朝なかなか起きないわたしに、「はよ行かんと、おそなったらあかん」といつも言っていた。皆、朝早く、と思っているので7時前から餅屋さんにはだんごを買う人がやってくる。わたしも出勤前に朝早く送りに行って来た。ほっとする反面、寂しい気分になるのはいつものこと。また来年だ。

 昨年と同じく、船岡山で送り火を見る。鳥居以外は皆見えるのだけれど、人が多すぎて、落ち着いておしょらいさんを送れない。カップルに若者グループ、観光客が多く、写メやデジカメもうっとうしい。手を合わしている人もいない。まさに「イベント化」そのものだ。

 落ち着いて帰っていく亡き人たちに思いをはせられる場所はないものだろうか。家の近所で祖父を思いつつ祖母と送り火に手を合わせた日はもう帰らないのだろうか。

 送り火が終わると、夏も終わり。寂しい気分もひとしおである。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

エッセン

 映画を見る前に、豆さんとエッセンにてランチ。この店は、移転前に先輩に連れていってもらったことがある。低価格でおいしいものが食べられるよい店だ。いつ移転したのかは知らないが、新しい店の場所は、桜田の向かい。町家というか家内制手工業をやっていた家(?)のような建物を改装したようだ。移転前の店は中も外も庶民的な感じだったが、新しい店は和風のテイストを出したエントランスから、店内も高級感を出している。店内は広く、ゆったりしている。お盆休みの人も多いのか、テーブルは満席。客層はまさに老若男女、家族連れも多く、前の店からの常連さんも多いと思われる。

 2000円のランチ

 シーフードのサラダ

 えび、いか、脂の乗ったサーモン、ほたて貝柱に、トレビスなどの野菜。コンソメのジュレと、ヨーグルトを混ぜたマヨネーズのようなソースがかかっている。もう少し冷たかったらなおおいしかったと思う。

 かぼちゃの冷製スープ  かぼちゃの甘味と塩気がよいバランス。これは適温。

 いさきのポワレ  ラタトゥイユ、バルサミコ、バジルのオイルソース

 最近よく見る、ラタトゥイユをソース代わりにして食べる料理。

 牛フィレ肉のステーキ

 しょうゆベースの和風仕立て。カットされたミディアムレアの柔らかい肉の上には、甘長、かいわれ、大葉などの野菜がこんもりと盛られている。

 マンゴーのソルベと桃のジュレ すいか、マンゴー、キーウイ

 柔らかい桃のジュレもソルベもおいしい。

 クレームブリュレ ブランマンジェ・アプリコットのソース チョコレートケーキ・キャラメルソース

 コーヒー

 パン バゲット 

 バター しっかりした風味のいい有塩バター

 ポーションは多くはないものの、十分満足できる量であり、魚と肉に、デザートが2種類もついて、2000円とは超お得。料理は、奇をてらったところはなく、手堅くきっちりおいしい。移転前に一度行ったときも気前のいい店だと思ったが、移転して高級感を増しても気前よさがなくなっていないのに感動。ただちょっとサービスはあんまりいただけない。料理の説明が極めて少なく、ひどいときはお皿を置いていくだけ・・・(^^;。料理はあらかじめ言ってあったからよいとして、飲み物のメニューも持ってこられず、聞かれもしなかったのも不思議。

 映画の後は、近頃のお決まり(?)オー・バカナルアイスコーヒーを飲みながら果てなくおしゃべり。『ゆれる』の感想のみならず、脈々と続く腐女子の系譜について(笑)、思いがけず大きく広がっているヤンキー文化とその市場について(爆)。語り過ぎ。

 *エッセン

  京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル下ル上柳町328

  TEL 341-3923 月休

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

mardi 15 août 2006

『ゆれる』

 最近見たい映画が重なって、続けて見に行っている。今日は京都シネマにて、『ゆれる』。

 兄弟、姉妹の確執というのは永遠のテーマなのだろう。根底では愛し合いながらもどこか互いに嫉妬し合ったりうらやましがったり。抑圧される兄と無邪気な弟という構図。兄(香川照之)の持っているものを単純に欲しがる弟(オダギリ・ジョー)が引き起こす事件とも言えるが・・・。

 見方によって、どういうふうにも解釈できそうなラスト、真実がどうであったかも取り様によってわからない。もしやジョーの偽証では?との疑いも差し挟めるようで、見終わった後も真実は藪の中なのである。

 あの若さでこのような作品を作れる監督は本当にすごいと思った。タイトルのつけ方もよいし、彼らの父(伊武雅刀)と伯父(蟹江敬三)の代にもあった兄弟の確執を描くことによって、確執の連鎖と普遍性のようなものをよく表していると思う。また登場人物がどことなく皆少しづつ病んだような感じを持っている。たぶんそれは社会生活を営む上で問題になるほどのものではないけれど、誰でもが持っているほんの少しのおかしさ、のようなものを巧みに描いていると思う。

 香川照之の演技のうまいこと。笑顔からしてもう怖い・・・。怪優だなあ。ジョーはちょっとわたしにはむさくるしすぎたけれど、ジョーはジョーなんでやっぱりかっこいい。・・・なんのこっちゃ。ストーリーの話に戻ると、もう一つ弟、ジョーの心理がわからないのは、わたしが上の子(姉)だからかも。兄、香川照之の「なんでオレばかりなんだ~」という叫びにはいたく共感したから。

 とても見ごたえのある映画なので、エンターテイメントを求める気分の人には不向き。「見るぞ!」と気合を入れて行ってください。すごい映画です。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

お盆 その3

 お盆の15日。今日の盛りものは白むし。単にもち米を蒸したものなのだが、わたしはこれが赤飯よりも好きなので、塩を振って自分も夜に食べた。1年に一度、今日しか店でも見かけることはないので、買って小分けにして冷凍までしておいた(^^;。

Photo_84  今日のお膳には、ひじきのたいたんを供えることになっている。本当はあらめをたくのだそうだが、なぜかうちではひじきである。

 ごはん瓜の葛引きさつまいものレモン煮ひじきのたいたん茄子の田楽

 早いもので明日の朝にはもう送っていくのだなあ・・・。

 総理の靖国参拝で、朝からかまびすしい。外交的な配慮に関する問題以外にも、靖国神社の参拝にはいろいろな問題が重なっているのだろうと思う。

 1・政教分離の問題(総理大臣が「公約」とか言って公式に、明らかな宗教施設を参拝するのはどうなのか?) 2・合祀問題(分祀すればOKなのかという疑問は残るが) 3・祀られている人自身の信教の自由の問題(中には篤い門信徒やクリスチャンなど、神道で祀られたくない人もいるかもしれない)おそらくもっともっとあるだろうけれど。

 靖国神社に関する本は近年たくさん出ているから、読んでみようかなとは思うのだけれど、なかなか手が出ないもの。

 行く先々で、神社にはよく参拝するけれど、明治神宮と靖国神社にはあまり行こうと思わなくて行ったことがない。明治天皇とか、人が神様になるとは思えないから・・・。平安神宮は、この都を作った桓武天皇、ということで行ったことはある。神様とは思わないけれど。菅原道真や早良皇子は御霊(ごりょう)すなわち怨霊だから、これまた話は別。

 日本人の宗教というのは何層にも何層にも重なっていて、とても複雑な構造になっていると思う。靖国の問題を単に宗教だけの問題ととらえることはできないと思うけれど、お盆の一日であり終戦記念日である今日は、折りに触れてわたしが宗教について思いをめぐらす日の一つとなっている。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

lundi 14 août 2006

お盆 その2

 お盆の14日の盛りものはおはぎ。父と弟がお墓に行ったのでお墓にも持っていく。

 うちの宗派は浄土真宗なので、お盆のお供えなどは、何もしないのが本当。でもどういういきさつで祖母がそれをしていたのかは知らないけれど、わたしもその通りやっている。なのでお膳の作り方やお供えなんかもかなりアバウトだったりする。Photo_82

 ごはん高野豆腐、蓮根、椎茸のたいたん湯むきトマトかぼちゃのたいたん青瓜と大葉の酢の物

 一汁三菜にすべきところ、今日は汁物を作っていない(^^;。昨日、お膳を作るのに何の苦もめんどうもない、と書いたがそりゃそうだろう。ふだん食べているものとほとんど同じだから(笑)。ただ、だしだけは違う。ふだんは鰹と昆布のだしだけれど、精進は動物性のものが一切だめなので、だしも昆布と干し椎茸になる。それだけの違い。

| | Commentaires (0) | TrackBack (0)

dimanche 13 août 2006

お盆 その1

 いつものように8日に六道さんでおしょらいさんのお迎え、9日にはお仏壇の掃除も済ませて準備は万端、迎えたお盆の初日である。もうお盆とは月日のたつのは早いもの・・・。お盆にはおしょらいさんの小さなお膳を作る。祖母が年をとって、わたしがこの仕事を引き継いだときには、ちょっと大変だなあと思ったけれど、今ではすっかり慣れて何の苦もめんどうもない。むしろこの時期だけの小さなお膳を作るのが楽しみにもなっている。

 お花は蓮や槙やほおずきの入ったお盆用の仏花をあげ、別に、コップに水を入れて小さな槙を入れたものをあげる。この水は期間中、こまめに換える。白餅に、蓮菓子。お盆に蓮の葉を敷き、野菜や果物、ほおずきなどを盛ったもの。これらは期間を通じてのお供えものだ。

 今日の盛りものはお迎えだんご

 今日のお膳は、精進揚げかぼちゃ蓮根大葉みょうが茄子紅しょうがさつまいもししとう玉ねぎねぎしいたけのてんぷらを大皿に盛り、お膳にはごはん大根おろしを盛る。

 2_9 ワイングロッサリーさんのご好意で、再び飲めることになったギ・シャルルマーニュ ブリュット ゼロ。ちょっとどきどきで開けてみた。瓶口からはよい香り・・・。グラスに注いで香りを確かめる。そして一口・・・。この前みたいにげほげほならな~い!おいしい!弟と、違うな、と確認。本当に前のとはまったく別物。この自然な甘味は、聞かなければドサージュゼロなんてちょっと信じられない。すっきりした中にも果実由来の自然でかつ丸い甘味がある。精進揚げにもよく合った。野菜と相性がいいかもしれない。家族も気に入ってあっという間に瓶は空(^^;。本当の味を知ることができて本当によかったと思う。網野さんはじめとしてスタッフの皆様、本当にありがとうございましたm(__)m。 

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

samedi 12 août 2006

結局飲むのね

 今日から休暇、という人も多いのだろう。例年お盆はほんの少し職場の忙しさはましなはずなのだけれど、なんだったのだろう、今日の午前中の忙しさは(>_<)!なかなか気を抜けないわ。

 今日からワイングロッサリーのセール。仕事帰りに行ってみた。初日ともあって、お客さんはひっきりなしで、とても忙しそうだ。カウンターにも人だかりで、まるで職場のカウンター前のようだ。別の用事もあって来たのだけれど、せっかくなので少し買っちゃう。手元不如意なのでそう高いワインは買えないけれど、分相応に。

 チーズも5%オフ。クロタン・ド・シャヴィニョルを買う。それに合わせて今日飲むワインを・・・と思ったけれど、やっぱり今日はがまんしようと思って買わなかった。・・・が、やっぱり結局飲んだ(笑)。赤ワインなら冷やさなくても大丈夫だし。Photo_811994  

 シモン・ビーズ サヴィニィ・レ・ボーヌ プルミエ レ・セルパンティエール 1994

 12年も前のワインなのだなあ・・・。その頃何をしてたかなあ、などと思いをはせてみる。まあ今とそう変わらない生活をしてたんだけど。10年ひと日とはこのことだ(笑)。

 色はガーネットのような、少し茶色みがかった薄めの色。ちょっと枯れた色合いが、12年前のワインである感じ。いつものひのきのような植物的な香りに、少しクリーミーな香り(?)。そんなに華やかではないけれど、抑制された上品な香りだ。味も、酸っぱすぎもせず、甘すぎもせず、とてもよくバランスが取れている。とてもおいしい!

 クロタン・ド・シャヴィニョルは、表面はかっちりとクリーム色、中は白くてまだ柔らかで、切るときれいな層ができている。濃厚なこくがある。かなりしっかりしていたので、赤ワインとよく合った。フレッシュから熟成まで、いろんな表情を見せてくれるシェーブルはやっぱりおいしいなあ。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

vendredi 11 août 2006

ラ・プレーヌ・リュヌ

 10日・・・。お盆前の2連休明けの木曜日。昨年はこの日に夏休みの最高記録を作った。そして今年もやはり、7月22日の貸出冊数2244冊を上回り、夏休みの最高記録2261冊を記録。夏休み期間中は、1日平均1700冊程度で推移しているので慣れてはきているものの、地域館で2000を越えてくるとやはりしんどいものがある。

 でもわたしはこの日を楽しみにしていた。なぜなら友人、さっちゃんが1日ヘルプに来てくれることになっていたから(^^)!元職員で経験豊富なさっちゃんはほんとに心強い助っ人だ。初めて働く館なのに、ややこしい別置なんかもさらっと説明しただけでもうばっちり。てきぱきと動いてくれる。おかげで体感する忙しさがぜんぜん違ってた。本当にありがたい。さっちゃん、ほんとにありがとう!

 せっかくなので夜はいっしょに食事に行った。お店は新しくできた、ラ・プレーヌ・リュヌという小さなフランス料理の店である。

 マンションの1階の少し奥まったところのこじんまりとしたお店。店内は淡い黄色(クリーム色)が基調になっていて、明るく居心地のよい感じ。

 グラスワインは8種類から選べて630円と手頃で、選べる楽しみがあるのがいい。暑いのでル・バロンというヴァン・ムスーで乾杯。ブラン・ド・ブランらしいが、どこのものかは不明。次に名前は失念○○○ソーヴィニヨン 04を飲んだ。

 鳥取県産地鶏のテリーヌ

 鶏肉とポワローなどの野菜のゼリー寄せ。葉野菜がたくさん乗っている。何とか(?)というお酒を煮詰めたソースとバジルのオイルソースと、あと水菜の上に玉ねぎのフレンチドレッシングが少しかけてある。ソースが3、4種類かけてあった。

 五香粉をまぶしたまぐろのサラダ仕立て

 五香粉をまぶしてさっと焼いたまぐろに、ひよこ豆の○○、茄子、ドライトマト。たっぷりの野菜に、ソースオリエンタル。

 お皿から中国風スパイスのよい香りが広がる。ロゼワインにすればよかったかもとふと思う。さっと焼いたまぐろがおいしい。

 一皿の構成要素がとても多いので、とても丁寧に料理の説明をして下さるのだが、覚えられず(>_<)。よって、○○とか「?」多し(笑)。

 冷たいにんじんのスープ  じゅんさい シブレット

 クリームの風味が強いなめらかなスープ。じゅんさいとはめずらしい。

 九州の平目とほたて貝のポワレ ラタトゥイユ 小松菜 ブロッコリー オクラ ブールブランソース

 パン 楕円形のフランスパンが温めて供される バター

 黒豆のクレームブリュレ フランボワーズのソルベ

 エスプレッソ

 一皿を構成する素材、料理、ソースがとても多く、どのお皿も「具だくさん」な感じ。いろいろな味のミクスチュア、というのを持ち味にされているのかもしれない。わたしとしては、もう少しシンプルなほうがもっとよかったかも。たとえばメインのラタトゥイユとブールブランなど、どちらか一つでもよかったようにも思う、ラタトゥイユはおいしく、ソース代わりになるし、ブールブランも単独でも好きなソースだし十分おいしい。混ざっておいしくなくなっているということはまったくなかったが。

 ボリュームは一皿の量も多く、この3990円のコースでも十分おなかがいっぱいになった。今度はランチにも行ってみたい。

 お腹は満ちてもおしゃべり欲はまだまだなので、ココンのオー・バカナルで続きを。このお店、いつもすいてるけどどうなのかな。食べ物は食べたことがないのだけれど。

 *ラ・プレーヌ・リュヌ

  京都市下京区綾小路通堺町西入ル綾材木町199番地2

  TEL 344-1566

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

jeudi 10 août 2006

初恋の味

 松の助は、チーズケーキとアップルパイでけではありません。夏になると登場するレモンタルト2_8は、きゅ~んと甘酸っぱい初恋の味(笑)。ずっと以前はレモンパイで、定番のメレンゲが乗っていたようにも記憶しているけれど・・・。酸っぱいレモンカードにホイップクリーム。はっきり主張のある味がいい。必ず何回かは食べに行く。1_8

 こちらは定番、キャラメルチーズケーキ。こっくりとした濃いチーズがこの店のチーズケーキのおいしさ。

 ショーケースには、まだ食べたことのない、りんごのショートケーキなるものがあった。スポンジ台のショートケーキではなくて、本物のショートケーキだ。さくさくとしてそうな台に、とろとろの生クリームがこんもり・・・。また今度食べてみよう。でもレモンタルトの誘惑に勝てるかどうか。

| | Commentaires (0) | TrackBack (0)

mercredi 09 août 2006

『北斎と広重』展

Photo_80 泉に先んじて行った、京都文化博物館『北斎と広重』展。原安三郎さんという方の、浮世絵風景画コレクションの初公開なのだそうだ。また風景画に加えて長く所在がわからなくなっていた肉筆画や、旧ビゲローコレクションの中にあった、歌川派の肉筆画が展示してあるらしい。有名な絵師ということもあって、かなり盛況である。

 これはすごい。『冨嶽三十六景』や『東海道五拾三次』などの揃いものがこんなにたくさんずらっと出ている。シリーズがいっぺんに見られるチャンスはそうないのではないだろうか。

 風景画は風景画として美しいし、構図が特に斬新で、すばらしいものがたくさんある。それはもちろん楽しんだけれど、今回O殿と二人で時間をかけて楽しんだのは、描かれた人物、文字、風俗など。

 細かく細かく、でも表情豊かに描き込まれた小さな人物たちは生き生きとしておもしろい。これは何をしたはる?、この、おっと~という感じがいい、なんかこの人すごい怒ってる~、あ~あ、このおっちゃんすっかり出来上がって・・・、この子、何食べてるんやろ?

 また「名物 ○茶漬け」「茶店」という書き文字を細かく読んだり、書かれた店が何の店なのか、中で何をしているのかを細かに見る。江戸の人々の息遣いを感じる。

 各種名所図会では、こんな坂こんな橋ありえへんわ~。でも見てみたいな、名物○餅ってこれ、走井餅売ってる?、あ~もう大津まで来た・・・。次は大坂めぐりや。一回行ってみんとなあ・・・。などと江戸時代の、浮世絵が出た当時の人のように(たぶん(笑))楽しんだ。

 浮世絵は大仰に鑑賞するものではなくって、楽しむものだったのではないかと勝手に思っている。楽しかった~(^^)。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

mardi 08 août 2006

洋食 泉

 ○回目の誕生日の今日、O殿が連れていってくれたのは、福島の洋食 泉!最近評判の店である。かねてよりぜひ行ってみたかった店なので、とてもうれしくて、わくわくして出かけた。

 福島は、聖天通りというなぜか占いで有名(?)らしい庶民的な商店街にその店はあった。間口は狭いけれど、すっきりしたいい感じの店構えだ。中に入ると、奥に4人がけのテーブルが1卓、手前にはオープンキッチンのカウンター席が7席の本当に小さなお店である。ご主人は想像していたよりお若くて、物腰の柔らかな方である。お話によると、以前は串カツの店だったところを全面改装まではいかずに使っておられるらしいが、お寿司屋さんのような二段のカウンターの奥行きや、棚の高さなど、かなり緻密に考えて造られたそうである。まな板がよく見える高さに置いてあって、料理の様子がよく見えて楽しいが、これもまた、あまりお客さんが見て気持ちよくないもの(たとえば肉の塊とか魚の内臓とか)は客前のまな板では調理しないで、見せないようにしておられるとのことだ。

 予約は夕方6時。まだお客さんはだれもいない。カウンター席に案内されると、そこには手書きの小さなネームカードが置かれている。

 初めての店なので、6000円のおまかせコースを頼む。最後に出てくるカツサンドがどうしても食べてみたかった。暑いのでまずは冷たい白ワインを。作り手は失念してしまったが、アルザスのゲビュルツトラミネールで乾杯だ。少しライチ香は弱めに思えるが、よく冷えているからかもしれない。のども渇いていたので思わずイッキ飲み(>_<)。あぶないあぶない・・・。

 鰹とアボカドのタルタル ガーリックトースト

 無着色の金色のトビコが乗っている。アボカドのねっとりした濃厚な食感と柔らかい鰹の角切りがよく合っておいしい。ソースもちょうどよい酸味と塩加減で、口の中いっぱいにまったりしたおいしさが広がる。ガーリックトーストもバターがたっぷりしみていて、タルタルを乗せて食べると本当に美味。白ワインともよく合って、とてもよい最初の一皿。

 さざえのブルギニヨン

 エスカルゴのさざえ版。パン粉をふって焼いて、シブレットを飾りに。実はさざえって苦手だった。でもこれはとてもおいしくて、先の部分までぺろりと完食。おいしいお店に行くと、食べられなかったものが食べられるというマジックが起こるのが不思議。

 じゃがいもの冷製スープ

 なめらかなスープは、ブイヨンの味がしっかり効いてこくがある。

 鶏の白肝のサラダ

 トマトやレタスなどの生野菜に、さっと焼いて中をレアに仕上げた白肝がたくさん。粒マスタ-ドのドレッシングがまたおいしい。鶏のフォアグラですよ~なんて説明された白肝はまさにそんな感じ。かりっとした香ばしい表面に、ソフトで脂の旨みたっぷりのレアの部分がとろける。

 舌平目の蟹クリームコロッケ 骨煎餅 しし唐 かぼちゃ にんじん ケチャップ ドミグラスソース

 舌平目の身で、オレンジがかった色の蟹の風味豊かなベシャメルソースを巻いて揚げた手の込んだ料理。淡白な舌平目だけれど、蟹のクリームといっしょになって、濃厚な旨みが。下にしかれたドミグラスソースもとてもおいしくて、今度はドミグラスソースの料理をぜひ食べたいと思った。骨煎餅のかりかりした食感がおもしろいアクセントになっている。にんじん嫌いO殿がそっとわたしのお皿ににんじんを乗せてきたのはご愛嬌。ご主人に見つかって笑われる。

 ここでボトルも空いたので、赤ワインをグラスで。銘柄とかまったくわからないけれど、たぶんピノ・ノワールではあったと思う。

 鮎のロースト(?) リゾット添え

 頭以外は全部食べられます、との鮎のお腹には溢れんばかりのリゾットが詰められている。ソースはベアルネーズソースで、これがまたたまらん~~。オランデーズとかベアルネーズとかすごく好きなのだけれど、ここのはとてもおいしかったな。鮎は苦味もばっちり。しっぽまできれいに食べた。ワインは白を残しておいたらよかったかな、と思ったけれど、この赤にもおいしく合ったと思う。

 カツサンド

 肉が厚い!濃い目にからっと揚がっている・・・なのに中は美しいレアで、レア好きなのでそれだけで感動。一口食べると、肉が柔らかい・・・・・。牛肉のフィレのカツとケチャップしか挟んでいない、本当にシンプルなカツサンドなのにこんなにおいしいなんて。今まで食べたカツサンドの中で一番おいしかったわ・・・。添えられたパンの耳もおいしいな。

 すもものコンポート クレームシャンティー添え

 すっきりと煮られたすもも。クリームはアイスのほうが・・・なんていうのは自分の好みかも(笑)。

 コーヒー

 泡が立った苦めの好きな味

 いやもう、おいしいとしか・・・。もともとわたしが「洋食」というジャンルが大好きなのを差し引いてもこの店はおいしいと思う。また必ず行くと思う。梅田から歩いていく道も覚えた。

 お腹も心も満足、酔い加減も気持ちよく(というかすっかり出来上がって)、散歩がてら新地を通って帰る。なぜか茶屋町にまで行って、「茶屋町 NUU」を見つける。入ったことがなかったのでちょっと見てみる。結局ここの地下の、ビールがたくさんあるパブに入る。100種類くらいビールがあるらしい。その中から、ティンマーマン ペシュというベルギーの桃のビールを飲みつつおしゃべりは続く・・・。

 O殿、すっかりごちそうになり、本当にありがとうございました。よき誕生日となりました。わたしは幸せ者ですね(^^)。

 *洋食 泉

 大阪市福島区福島7丁目5―16 聖天通り内

 TEL (06)6457-0888 日休

| | Commentaires (17) | TrackBack (0)

lundi 07 août 2006

『笑う大天使(ミカエル)』

 Photo_77 京都シネマへ、『笑う大天使』を見に行く。その前に、先日探し出した、『笑う大天使』全3巻をイッキに読み直す。改めて読んでも、やっぱり川原泉の作品はおもしろい。セリフなども含めて、書き文字がかなり饒舌で、読み込むのがとても楽しいのだ。また、どの作品も、登場人物がけなげ。

 原作では、1・2巻が長いストーリー(今回の映画のメインストーリー)、3巻がエピソード集のような構成になっているのだけれど、うまくディティールを散りばめて(というか、かなり強引にはしょって継ぎ合わせて?)作ってある。原作・創作取り混ぜて、かなりありえへん映像になっていて、ラスト近くではもう、カンフー映画からそれを通り越してSFになってるし(笑)。

 聖ミカエル学園には専用のスクール列車で行くことになってたり、史緒さんがなぜか関西弁だったり、神父がシスターになってたり、日清が大スポンサーだから(?)か、やけに「チキンラーメン」が出て来たり、ようわからんなあってとこもあったけれど、けっこうおもしろい作品になっていたと思う。

 主演の、上野樹里・関めぐみ・平愛梨の女の子たちがかわいい。関めぐみと伊勢谷友介はハチクロと同じコンビだけれど、何かつながりがあるのかなあ?Photo_78

今はたぶん絶版のコミックス版。まんがは絶対文庫よりもコミックス版のほうが読みやすいんだけど、わりとすぐなくなるね・・・って、これは1987年の作品か~。20年弱。なくなって当たり前?

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

アルマツオ

 寺町二条にある、アルマツオ。けっこう前からあるのだと思うが、機会がなくて行ってみたことがなかったのだが、今日は初めてお昼ごはんを食べに行った。店内はカジュアルというよりもどちらかというと落ち着いた感じ。

 パスタの選べる、パスタコースをお願いする。

 サラダ仕立ての前菜  サラダ菜、水菜、トマトなどの野菜に、ゆでた海老、ほたて貝、薄切りのモルタデッラ、ゆでたまご4分の1

 野菜の豆乳スープ  パプリカ、玉ねぎ、にんじん、ベーコンなどの角切りがごろごろ入った具だくさんのスープ。しっかりした量が出てきてボリュームがある。クーラーで体が冷えすぎる夏に、熱いスープはおいしいと思った。イタリアン、というよりも「洋食」といった感じのやさしい味。

 ベーコンと玉ねぎのトマトソーススパゲティ

 ドルチェ盛り合わせ  ココナツ風味のブランマンジェ バナナのジェラート 木いちごのジェラート チョコレートケーキ ホイップクリーム アングレーズソース

 コーヒー

 パン 自家製のプレーンとイカ墨のパン

 オリーブオイル

 パスタもしっかりとした量が出てくるので、かなりおなかがいっぱいになった。

 *アルマツオ

 京都市中京区寺町通二条上ル常磐木町55 1F

 TEL 212―1988 火休

| | Commentaires (0) | TrackBack (0)

dimanche 06 août 2006

どうなんでしょう?

Photo_75  昨日に続いてワインを開ける。弟もいるから開けても大丈夫。

 ギ・シャルルマーニュ ブリュット・ゼロ

 名前のとおり、ドサージュをまったくしていない特別製のシャンパーニュである。Zeroと書いたのはわたしではない。通常のものと区別するために書かれているもの。

 冷蔵庫でキンキンに冷やして飲んでみた。さて・・・。色はとても薄い。香りは何の香りかはわからないけれど、ちょっと変わった香りがする。飲むと、わたしも弟もなぜか咳き込んだ。炭酸がきついのか、なぜかとても刺激が強い。書くのもはばかられるが、なんとなく過酸化水素水(^^;??弟・父とも変わってるなあ・・と。何回飲んでもちょっとむせる。ちゃんとセラーに入れておいたので変質とかはしていないはず・・・。以前飲んだ通常のものとはまったく違うような・・・?こういうものなのかとても謎。

Photo_76 弟がたくさん買ってきてくれた菓子職人のケーキ。

ココナッツムースにいろいろなフルーツとマンゴーのジュレを入れたもの

マンゴーのムースに角切りマンゴー  マンゴーをそのまま食べているような感じ

キャラメルとバナナのムース

 トロピカルフルーツのクリームのシュー  甘酸っぱいクリームがおいしい。

 モンブラン 和栗ではないほうの。少しオレンジ風味でおいしい

 プレーンのロールケーキのカット ここのスフレ生地は秀逸

 ムース系はとても柔らかい。このお店はわたしと弟が通っていた塾のすぐ近所だったので、20年くらい前から知っているが、だんだんとケーキの甘味が薄くなってるような気がするなあ。時代の流れかねぇ、などと話しつつ、ほぼ二人で6個完食。それくらい小ぶり。

| | Commentaires (5) | TrackBack (0)

金魚が好き

Photo_73  H嬢がプレゼントしてくれた、三条大橋のまつひろ商店の、かわいい金魚の印鑑入れ。くっついてる黒いのは朱肉で、とても便利そう。何本か入る大きさだし、ちょうどよい。何よりも金魚がかわいい!金魚・朝顔・すいかのもようは大好きで、服やらハンカチやらいろいろ持ってる(^^)。金魚の中ではらんちゅうが一番好きで、何年も飼っていた。背中の丸いところがなんともかわいくて、白いバケツに入れて上から眺める。赤いのは「らん子」白いのは「ちゅうたろう」で、二匹合わせて「らんちゅう」。

 この絵の金魚は流金かな。流れるドレスのすそのような尾が優雅。Photo_74

 合わせてグレゴリー・コレのラブリーなクッキー。くっついているのは砂糖菓子の熊の天使。

 ありがとうH嬢(^^)!

| | Commentaires (0) | TrackBack (0)

『美のかけはし』

 Photo_72 京都国立博物館で27日までやっている、特別展覧会『美のかけはし―名品が語る京博の歴史』に先日行って来た。この展覧会は、開館110年記念として、京都国立博物館の歴史を振り返る、という企画である。

 メインは「第四章 魅せる 名品との出会い」の部屋。そこには教科書で見た、超有名な美術作品の本物が・・・。

 俵屋宗達筆 風神雷神図屏風

 見たことのない人は少ないだろうと思われる、建仁寺からの寄託品の屏風。改元のかぜの神様(笑)。まず印象的なのが、本物の大きさである。ほぼ正方形の、2曲1双の屏風は、彩色も鮮やかに、迫力を持って眼前に迫る。とても力強く臨場感にあふれ、見る者を圧倒する。本物のみが持つ力を感じる。

 展示の説明板にも、本物を見ることの大切さが、とくとくと書かれており、博物館とは本物との出会いの場であるのだと書かれていたが、本当にその通りだと思った。写真や画集やレプリカではわからないことは本当に多い。作品全体が出す迫力、筆のタッチ、陰翳、光、質感・・・。見慣れたように思い込んでいる絵も、本物を見れば必ず新たな発見があるものだ。

 風神雷神は6日までの展示で、8日からは、神護寺からの寄託品、源頼朝像が出る。イイクニ作ろう鎌倉幕府。社会の教科書に載っている肖像である。こちらもよさそうなのだが・・・。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

samedi 05 août 2006

失われたミネラル?

 夏休みの図書館は毎日忙しい。特に今日は終日忙しく、今夏一の貸出記録を更新しているかもしれない。人がとにかく多く、応対だけでも大変なのだが、最も気疲れするのが、絶えず閲覧席や幼児コーナーや、館内に目を配っていないといけないことだ。自習や飲食や、つい騒がしくなる、グループでやってくる調べ学習の小中学生に注意するのもはっきり言ってうっとうしい。泣く子供。珍客。幼児の安全への目配り。犯罪・事故だって起こりうるのだ。このときばかりは「管理」に徹せざるを得ない。怠るとすぐに館内はアナーキーな状態になる。

 まだ8月は始まったばかりなんだなあ・・・。そんなこんなでけっこう疲れているここ数日、暑いのもあってずっとワインが飲みたかったのだけれど、一人ではなかなか飲み切れないので開けられなかった。でも今日こそは。Photo_71

 エティエンヌ・ソゼ ブルゴーニュ ブラン 2004

 朝から冷蔵庫でキンキンに冷やしておいた。出してすぐ飲む。おいしい~(^^)。暑い日、よく冷えた白ワインは最高。酸味が心地よくて、思わずイッキ飲みに・・・。柑橘を思わせる酸味に、塩味を感じるミネラルの存在。今、なぜか塩気を強く舌が感じるようで、何を食べてもいつもより塩辛く感じるのだけれど、そんなときは塩系のミネラルも強く感じるようだ。でもそういうのがおいしいのは、汗をかくからかも、とふと思う。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

vendredi 04 août 2006

熊野の旅(5) 本宮と新宮

 翌日はがんばって早起きして、山の上にある露天風呂で朝風呂。そのお風呂は、「山上館」という、ホテル浦島の中の一番高い建物の中にあるのだが、山腹に造られた恐ろしく長いエスカレーターに乗っていくのだ。ちょっと近未来都市のような感じで。山の上は見晴らしがよくて、本当に気持ちがいい。空は青く、はや太陽はぎらぎら。今日も暑い日になりそう!

 朝食は和洋折衷のバイキング。朝風呂はおなかがすくもんだと思う。8時半過ぎ、チェックアウトを済ませていざ出発!

 本宮への道は国道168号線。山の中の道なので崖崩れなど起こっていないか心配していたが、どうやらそれもなさそうだ。Photo_69

 熊野本宮大社

 「神宮」とだけ言えば、伊勢、「大社」とだけ言えば出雲、同様に「本宮」とだけ言えばそれは熊野本宮大社のこと。熊野三山の中心の、とても古い神社で、歴史は崇神天皇の65年に遡ると言う。主神は家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)=素戔嗚大神(すさのおのおおかみ)である。平安初期には、熊野坐神(くまのにいますかみ)、つまり、熊野にいらっしゃる神、と、そのまんま!の名で呼ばれていたそうだが、そういう名が、ごく自然な信仰の有り様をあらわしているようで感じがいいと思う。

 門をくぐると、古く落ち着いた社殿が並ぶ。社殿は、1、2殿と、3殿、4殿の3棟であるが、どこから参拝してよいかわからない・・・(^^;。迷った末、第一殿から参拝するが、これは不正解だった。入ってすぐ正面の第三殿に主神がおられるので、そこから参拝するのが正解のよう。後で境内を見回したら、順番が図示してあった。よく観察してみるものだ。

 お遍路さんの姿をした男性に声をかけられる。わたしたちが正しい作法で参拝しているのを見て興味を持たれたらしい。でも参拝の順番間違えてるんですが・・・(^^;。

 どこから来たのかと尋ねられたので、京都と答えると、作法はどこかで習ったのか、巫女のバイトをしていたのかと言う。巫女?!そう来るとは思わなんだが・・・(笑)。見てる人は見てるものだ。

 ここにも社務所に飾られてあった、ブルーフラッグ。そうここは、サッカーで有名な八咫烏の神社。今回祈願は聞き届けられなかったようだが、オシムに期待したいものである。

 丁寧に参拝を終え、少し歩いて大斉原(おおゆのはら)に行く。ここは明治22年の水害まで神社があった旧社地である。現在は、日本一の大鳥居が建っている。畑の真ん中にびっくりするような鳥居は遠くからでもとても目立つ。

 本宮を後にして新宮へ向かう。Photo_2

  熊野速玉大社

 本宮とは雰囲気の違う朱塗りの社殿は、比較的新しいもののようにも感じられる。主神は、熊野速玉大神・熊野結大神(くまのはやたまのおおかみ・くまのむすびのおおかみ=いざなぎのみこと・いざなみのみこと)の二神である。

 境内には、御神木である大きなナギの木が植わっている。ナギ(梛)は凪に通じることから、家内安全などのお守りの苗を受けられるようになっている。夏休みの職場の平和のために1本受けて帰ろうかと思いつつ・・・。

 せっかくなので、宝物館で、国宝の檜扇や、その他のたくさんの国宝・重文を見るが、残念ながらよく覚えていない(^^;。

 無事三社の参拝を済ませ、近くの鹿六(しかろく)というとても古い鰻屋さんでお昼を食べる。裏には生きた鰻のいる池(?)があり、鰻は赤々とした炭火で焼いている。特に新宮の鰻が有名ということもないだろうが、鰻丼はなかなかおいしかった。

 さて、思ったよりも時間に余裕ができたので、再び車を走らせ、那智の大門坂へと向かった目的は・・・?

 レイヤーH嬢の希望で、平安時代の壺装束(?)を着に(笑)。とはいっても衣装を着るのはH嬢のみで、わたしとM嬢はスタイルスト、カメラマンである。大門坂入り口の茶店で、衣装を着付けてもらって、夫婦杉のあたりで撮影するのだが、これがなかなかおもしろくて、撮った写真は10枚以上。ここに載せられないのが残念だけれど、H嬢、なかなか似合っていたよ。Photo_70

帰り道、那智ねぼけ堂で、黒飴ソフト。ほ~んのり黒飴風味で、どことなくキャラメルのようでもある。

 さてそろそろ行かなければ、電車に間に合わない。盛りだくさんな旅も終わりに近付いた。一番札所も行けたし、熊野詣もできた。また一つ、行きたいところに行け、したいことができてとてもうれしかった。小学生の作文みたいだが、本当にそんな気持ちである。M嬢、H嬢、誘ってくれてありがとう(^^)。お世話になりました。

 おみやげはもちろん那智黒!なぜか子供の頃、家には絶えずいただきものの那智黒があって、もう一生分那智黒は食べたからもういらないと思っていたのだが、久しぶりにおみやげ屋さんで試食するとけっこうおいしかった。それで自分の分も買ったのだけれど、これがなかなか大量で・・・。おいしいのだけれど、飴をなめる習慣がないので、溶けたりする前に消費しきれるかどうか。

 店で、「くろあ~め~、なちぐ~ろ~!」と往年の名CMの話をしていたら、店のお姉さんに「世代がわかります」と言われる。皆さん、知ってますよね?

| | Commentaires (2) | TrackBack (0)

mercredi 02 août 2006

サプライズ

Photo_68    2_6         

家に帰るとサプライズ。S嬢よりちょっと早めのバースデイ・プレゼント。ツマガリのおいしい焼き菓子ときれいなお花のギフトボックス。

 今月は誕生月。散髪とかマッサージとかネイルケアとかいろんなのが割引になったりするから行っとかないと損?とか、今年は免許の書き換えがあるし、めんどう・・・とか思ってたところに、届いた華やかな贈り物。誕生日気分が盛り上がる。

3_2  かわいらしいピンクの花を見てると幸せ。

 S嬢、本当にありがとう(^^)。またおいしいもの食べにいこうね!

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

mardi 01 août 2006

愛宕山 千日詣

 7月31日から8月1日未明にかけて、愛宕神社の千日詣に行ってきた。Photo_56

 今回受けてきたお札。京都で生まれ育った人にとっては一種の「日常風景」と言ってもいいぐらいポピュラーなお札で、家庭の台所や、外では飲食店の厨房、会社のボイラー室などにもよく貼ってある。このお札は日本全国の台所に当たり前に見かけるものだとつい最近まで思っていたのだけれど、違っていて、京都だけのものみたい。愛宕神社は火伏せの神様なので、このお札はもちろん火難よけ。

 いつでも参拝はできるけれど、千日詣をすれば、千日間火難から守られると言われていて、7月31日は、特別な参拝の日なのだ。また、3歳までに山を登らせてお参りさすと、その子は一生火難をのがれるとも。

 さてこの愛宕神社は、標高924メートルの山の頂上にあるので、お参りするにはちょっとしんどい目をして、4キロほどの道を登らなければならない。わたしは今まで千日詣はもちろん、愛宕山にさえも登ったことはなかったが、一度くらいは行ってみたいなあ・・・とは思っていたし、同じ登るなら千日の霊験があったほうがいいと、効率主義に毒されていた(笑)。

 今年は31日が月曜日で、翌日はちょうど公休日に当たる。またとない機会かも・・・?とか思いつつ、体も重いわ体力ないわしんどがりだわで、なかなか決心がつかず、職場でも、どうしよっかなあ、なんてぐずぐず言っていた。するとそれを聞いたH嬢、「来年は今年よりもっとしんどいんですよ?年は若返りませんからね。」違ぇね~(-_-;)。そこで一念発起、もう一人の希望者M嬢と二人で上ってきた。

 M嬢の仕事上がりを待って、職場近くのバス停からバスに乗り、登山口の清滝に着いたのは午後8時。バスは嵐山からたくさんの人が乗り、けっこう混んでいる。Tシャツ、トレパン、リュック、中にはMy杖持参の人も・・・。わたしも恥ずかしながらトレパン・・、ジャージです!!おまけに首にタオル。こんなかっこうで表に出るのは中学以来でかなり恥ずかしいが、背に腹は換えられない。きついジーンズで山道がむちゃくちゃしんどいのは那智で実証済みである。

 バス停近くがすぐ登山口。用心のためトイレを済ませてすぐ出発する。・・・既に一の鳥居にいくまででそこはかとなくしんどいんですが・・・(^^;?本格的な山道に入ってからは石段、急坂、ぬかるみの連続で道もせまく、かなりの厳しさ。登る人、下る人がすれ違うときには、互いに「お登りやす~」「お下りやす~」と声を掛け合うのがお約束のようだ。京都人であろうがなかろうが、老若男女、京都弁で声をかけるのだ。なかなかこれも楽しい。

 3歳までに子を登らせるとよいというので、小さい子を連れて登る人も目立つ。子供が全行程を歩くわけでもないので、抱いたりおぶったりしている人も多い。それを見ていると、親心だなあ、と思う。子供を一生火難に合わせないように。親心がなかったら、誰がしんどいめして抱いてまで登るだろうか。親心というのはありがたいものだ。

 夜が更けるに従って、若者たちのグループがたくさん登ってくようになる。小耳に挟んだところによると、地元の中学・高校では夏休みに愛宕山に登る課題が出ているのだとか?ほんとかなあ?

 途中で夜景のとても美しい場所があり、京都市街を一望できる。はるか遠くには人差し指ほどのサイズの京都タワーが見える。半分をすぎた頃、ほんの少しの区間だけ現れる平らな道。むちゃくちゃ楽に感じる。ずっとこんな道だったらいいのになと思っているとまた急勾配の連続。山頂近くになるとうっすらと霧が出てきてかなり涼しい。水をかぶったように汗をかいた体が冷える。Photo_58

 到着。登りの所要時間は清滝のバス停から1時間45分で、特に遅くも速くもないようだ。元気な子供なら40分ほどで登ると言うから驚きだ。猿の子か。

 山頂は霧がかかり、神社の明かりがぼ~っとかすむ。吸い込まれていく人の影もぼんやりとして神秘的で、まるで異界へ吸い込まれていくようだ。午後9時からの「夕御饌祭(ゆうみけさい)」がまだ続いており、山伏が護摩を焚いている。

 境内にはたくさんの人が休んでいる。ここで夜を明かしてご来光を拝んでから下山するのが古典的なお参りの仕方らしい。

 わたしたちは無事お参りを済ませてお札を受け、すぐ下山する。登りはひたすらしんどいだけであるが、下山はすべるので恐いから慎重に慎重にゆっくり歩く、急だし足場も悪いので、膝にとても負担がかかる。そのため下るほうが時間がかかって、正確にはわからないが2時間超えていたのではないだろうか。

 途中、冷たい湧き水が飲めるポイントがあり、おいしい水をいただいた。

 終わってみればあっと言う間で、ふもとに下りたのは0時半前。あと一歩のところで最終のバスが出てしまった。ちょっとあせるが大丈夫。バスがある間はタクシーは入って来られないが、バスがなくなると規制が解除され、どんどん空車が来るらしい。ほどなくタクシーが来て、無事帰宅の途についた。疲れたけれど、楽しかったな。

 そして朝、両膝と足の付け根が痛い。腰もなんとなくだる痛い・・・(泣)。ちょっと無理しすぎかも。

| | Commentaires (4) | TrackBack (0)

« juillet 2006 | Accueil | septembre 2006 »