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jeudi 31 août 2006

ナチュラルローソン

 朝食後、新聞を見ていたら、西本願寺の前に今日、ナチュラルローソンがオープンするとの広告が入っていた。オープンの時間も書いていなくて、24時間営業のコンビニがいったい何時にオープンするのかわからなかったけれど、ちょっと遠回りして出勤前に行ってみた。何時に開いたのかは知らないが、8時ごろには開いていた。ナチュラルローソンはまだめずらしく、行ったことはない。ゆっくり見たかったけれどぐずぐずしていると遅刻するのでお昼ごはんを買おうと足早にざっと見る。Photo_92

 鶏飯(けいはん)があった。鶏飯とは、奄美の郷土料理で、鶏のスープかけごはんだ。具には、裂いた鶏肉、錦糸たまご、甘く煮たしいたけ、壺漬け、島みかん(?)の皮、のりなどが入る。昔、島津藩の役人をもてなす料理だったという。

 この鶏飯、ずっと食べてみたかったのだけれど機会もなかったので、今まで食べたことはない。初めて食べるものは、インスタントとかレトルトとかコンビニものとかではなくて、なんというか、「本物」の、できれば特別においしくも特別にまずくもない平均的な味のものを食べたほうがいいと思うのだけれど、買ってみた。

 これが本当の鶏飯の味なのかどうかはわからないけれど、なかなかおいしかった。あっさりした雑炊のような感じで、胃にもやさしそう。他は、キリンから出ているモロヘイヤやら長芋やら、わたしの嫌いなぬるぬる野菜もブレンドしました、という野菜ジュースと、ルイボスグリーンティー。いかにもな体によさそうな商品は、ナチュラルローソンならではなのかな?

 帰りに水月亭の前を通ったので、蒸し豚をテイクアウトして夕食に食べた。でも今日は・・・。水月亭の豚に韓麺館のたれ!!先日韓麺館で豚を買ったときのたれを残しておいたのだ。今日の蒸し豚は、いつにも増して赤身がきめ細かくて、しっとり柔らか(^^)。脂身もぷるぷる。やはりわたしの好みは豚は水月亭、たれは韓麺館だな。辛子醤油で食べてもおいしいけどね。

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mardi 29 août 2006

失われたパン

 いつものように祖母のところへ行ったが、祖母は入れ歯を新しくしたり、同室の人が代わってその人と相性が悪いらしく、いつもよりぐずぐずと言う。慣れない入れ歯のせいか食事中にむせて咳き込んだりもしてなんとなく調子が悪い。95歳で、3分の1くらい(たぶん)子供に帰っているので機嫌が悪いと大変だ。スタッフともあれこれと話もせねばならず、少々疲れる。

 孫の正確な年齢も忘れているので、しょっちゅう聞いてくる。

 ばばちゃん「あんたはいくつになるかいな?」

 はたこ「はたちや。」

 ばばちゃん「その倍か?」

 はたこ「?!」

 1分前のことは忘れても、80年前のことははっきりと覚えているし、憎まれ口も決して忘れない。

 耳がとっても遠いので祖母と話すときは耳元で話さないといけない。午後も遅い時間になり、まだわたしは昼ご飯も食べていなかったので、会話が昼ご飯の話になった。

 祖母の耳元で、「ばばちゃんはお昼にいろんなもん作ってくれたなあ。ばばちゃんの作るおかずはなんでもほんまにおいしかったなあ・・・」と言うと、「覚えててくれたんか~」と泣き出した。覚えているも何も、わたしは昼も夜も、祖母の料理を食べて大きくなったのだ。祖母の料理こそが、わたしの失われたパンなのである。

 大丸の前のvanillaというカフェで遅い昼食。明るくて、とても女子好みのインテリア。実際お客さんはほとんど女子。

 パスタやオムライスやいろいろなランチメニューがあったが、定食を選んだ。海老フライにタルタルソースとラタトゥイユ、焼き茄子に海老フライ、平日は食べ放題になるというパン、バター、コーヒー。料理とパンについては特に書くこともないが、200円引きで食べられるケーキはなかなかおいしかった。キャラメルタルトを食べた。厚いタルト生地(残念ながらこれは特においしいわけではなかったが)にキャラメルチーズケーキのような風味のフィリング。泡立てた砂糖入りの生クリーム(おいしい生クリーム)が添えられ、キャラメルソースとチョコレートソースがかかって、スライスアーモンドが散らしてある。

 他には8種類ほどケーキがあって、500円から600円くらいするのはちょっと高いと思わないでもないが、他のも一度食べてみようと思った。

 買い物帰りになかなか居心地よさげではあったが、禁煙であればねぇと思う。

 *vanilla(ヴァニラ)

  京都市中京区錦小路通東洞院東入ル西魚屋町604 

  ファーストコート四条錦 2F

  TEL 212-2112

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dimanche 27 août 2006

京料理 とりよね

 7月に亡くなった親類の四十九日の法要と引き続き行われた新しい仏壇の開眼の法要に出席する。早いものでもう忌明け。残された人が気になりつつも、やっぱり何の役にも立たないわたし・・・。近くのお寺の住職は気さくで親切な方のようで、日々のお勤めの仕方などをこと細かに教えている。心強いことである。

 読経の途中で、前に座っていたおじいさんがいびきまでかいて爆睡していたが、だれも起こしもできず、法要は進行。隣りの席の弟と顔を見合わせる。

 法要終了後の会食は、松尾大社の前の京料理 とりよねというお店にて。名前から連想するとおり、鳥料理がメインの店のようだ。昨日からどうも鳥に縁がある。Photo_91

 きゅうりの数の子和え 鯛の子(?)の煮こごり いなり寿司 枝豆 桶の形のもろきゅう 鶏肉の擬製豆腐

 朝顔の器と桶の形のきゅうりがかわいい。飾りに、「朝顔につるべとられてもらい水」の、加賀の千代女の句の短冊が添えられている。

 お造り  まぐろ 鱧のおとし 鶏肉笹身 鶏料理の店らしく笹身が。

 土瓶蒸し 松茸 鱧 鶏肉 すだち  季節を先取り。初物をいただいた。

 冬瓜と鶏まんじゅうの冷たいジュレがけ やはり鶏を使った料理がおいしい。

 鮎の一夜干し 骨と頭のせんべい  骨と頭はかりかりであっさり軽い風味。身のほうは淡白な鮎のイメージとは逆に旨みが濃くて濃厚な味。

 揚げ豆腐の白味噌あん もみじ麩  あんにも鶏ミンチがしのばせてある

 松茸ごはん

 鶏スープ つくね2個  留椀には赤だしが多いが、ここは鶏料理の店なので鶏スープを出すそう。このスープは秘伝のスープらしく、自慢の品のようだ。白くにごっており、鶏のエキスがぎゅ~と出ている感じである。つくねもおいしい。

 香の物 塩昆布 大根 刻み柴漬け

 すいか

 *京料理 とりよね

  京都市西京区嵐山朝月町66

  TEL 872-7711 水休

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samedi 26 août 2006

炭火焼鳥 うずら屋

 中級ワイン会の後、PICARLEさん、かもめさんと川端四条のうずら屋へ向かう。ぜいたくなアペリティフで3人ともすでにかなり気持ちよく(笑)なっているようだ。お店は、PICARLEさんのとてもグルメなご友人Fさんのおすすめだということで、おいしいものがいただけそう。行って気が付いたけれど、ここは枝魯枝魯の跡地・・・。そうかあ、知らない間に新しい店になっていたんだ。ということでやはり店は狭くてカウンターのみ10席ほど。枝魯枝魯のときは排気の悪さがかなり気になっていたのだけれど、それは大幅に改善されていて、炭火で焼いているのに、煙や脂の匂いはまったく気にならない。

 既にたくさんシャンパーニュを飲んでいたので、さすがに泡系はやめにして、グラスの白ワインでスタート。マコン・ヴィラージュのようだったが、甘味は強め。

 Fさんのおすすめを中心に、前半は野菜中心に、後半はぼちぼちお肉を、次々と、ほんとに次々と焼いてもらう。ここはお肉はもちろんだけれど、野菜がとてもおもしろい。

 突き出しのざく切りキャベツが出る。最初はほろほろ鳥の刺身胸肉、笹身、ハツ、砂肝、肝、白肝の盛り合わせ。好みで、ごま油と塩しょうが醤油で食べる。ほろほろ鳥の生は初めて食べるが、肉がとても新鮮。砂肝のこりこりしたのと、白肝のとろける感じがとてもおいしい。

 野菜の部。

 だだちゃ豆 枝豆の焼いたのは初めて。香ばしくて、豆の味が水で流れ出ないからかぎゅっと濃くなっている。田中とうがらし 島オクラ 沖縄のもの。皮が厚めでしっかり。 山科茄子 とてもみずみずしい。塩で食べると茄子の味が引き立つ。後で食べた賀茂茄子よりもこちらの方が好みかも。

 はんなり瓜 バターナッツ そうめん南瓜 瓜シリーズ。瓜好き天国♪ 以前、豆さんのお母上に食べさせていただいたそうめん南瓜、焼いてもやっぱり糸状にほぐれておもしろい。瓜シリーズで気に入ったのはバターナッツ。色も濃く、名前から連想するイメージどおりのほっくり、こっくりした味でとてもおいしい。「はんなり」という語の用法で京都人の指摘(笑)。 アピオス たしか南米原産の小さな芋。とても小さいが、味は濃い。添えられたバターとよく合う。

 賀茂茄子 白ねぎ まこもだけ 夏なのに、白ねぎ甘いし、たけのこしゃくしゃく。

 飲み物はわたしは日本酒「杣の天狗」一瞬漢字が読めなくて笑う。お二人はそれぞれハートランドのビールや焼酎などを。

 肉の部。

 絶対食べたかったつくね パン粉をつけて焼いてあって、一見ミンチカツのよう。中は肉汁が逃げていないのでジューシーでしっかりと味が濃い。白金豚のソーセージ ころんと丸くてかわいい形。中はぷりっとジューシーで、マスタードなしでもおいしい フォアグラのつくね これもパン粉がついていて薄い小判型に成形してあるのでよりミンチカツに見える。味はとても濃厚でおいしい。 寺新地鶏の皮 軟骨 定番モノを。やっぱり皮ははずせない!たれ焼きはないもよう。 幻霜豚のロース 鳥もいいけど豚もいい。

 仕上げの部

 手羽先のにぎり ごまや大葉を混ぜたごはん(寿司飯ではない)に焼いて骨を抜いた手羽先をオン。香ばしい手羽先の脂と香りのよいごはんが好相性。 鳥のスープ あっさりいて滋味のあるスープ。体が温まる。ほろほろ鳥のスープは品切れだった。

 まだ食べたものがあったかも・・・。忘れんぼはご容赦を。おいしそうな画像はPICARLEさんのところで。なのでこちらには1枚も画像なし(笑)。

 焼き鳥屋の範疇を超えたおもしろい店だった。値段も安い。店員さんは説明も丁寧で知識も豊富。質問したらすぐに答えてくれる。大阪は京橋に本店があって、そちらは既に大人気だというがこちらのお店もはやるんじゃないかな。京都店は京野菜を中心にするなど、大阪とは少し材料を変えているとのこと。また行ってみたいな。

 食べること、飲むことをこよなく愛するドリカム構成の3人組はさらにワインバーへ・・・。

 久しぶりのワインバーはやっぱりうれしい。ここは初めて来ても何度も来ても居心地のいい場所。カウンターの他のお客さんはみなPICARLEさん、かもめさんのお知り合いの方のよう。まず赤をグラスで。ポール・ミッセ クロ・ド・ヴージョ 特級 1994。ゆっくりいただいていると、さらにボトルが・・・。アンリ・リシャール ジュヴレイ シャンベルタン 2002。同じブルゴーニュのピノ・ノワールでも味わいも香りも異なるのがおもしろい。ちょっと勉強会のよう。と、さらにシャンパーニュのボトルを・・・。ヴァルニエ・ファニエール ブリュット・ゼロ。通常のものをさきほどの中級ワイン会で飲んだけれど、わたしはゼロのほうが好みかな。PICARLEさん、シャンパーニュを配るよう、てきぱきと指示。おっとこまえ!!でもいつもより瞑想が長めだったのでかなり心配になる。おいしいワインをたくさんいただきました。ありがとうございますm(__)m。

 最後に福村シェフの焼鳥をごちそうになる。うずら屋さんのもおいしいけれど福村さんのもとてもおいしい。またゆっくりお料理を味わいに来たいなあ。

 *炭火焼鳥 うずら屋

  京都市東山区川端通四条上ル東詰

  TEL 533-1155

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中級ワイン会

 ワイングロッサリーにて、中級クラスのワイン会。今回はテーマが「シャンパーニュ」ということで、「中級」に緊張しながらも参加してみた。どんな様子だったかはこちらで。シャンパーニュはもちろん大好きだし、特にこの店で知ったRMは作り手による個性がはっきりとしていてとてもおもしろいと思う。

 最初に10分ほどのDVDを見る。フランスで製作された、シャンパーニュ地方の気候や土壌、またシャンパーニュを作る過程などがわかりやすくコンパクトに解説された作品である。ぶどう畑での作業や、実際の醸造過程など、人々が作業しているようすを見るのはとても興味深かった。知らなかったことも多く、新しい知識を得る喜びみたいなものがある。小学校の社会の時間に見た「はたらくおじさん」を見るようなおもしろさ。わたしは工場見学みたいなことが好きなのだ。余談だが、いかにもフランスで製作された・・・風のナレーションと直訳風の日本語ナレーションがちょっと笑えた。

 この日飲んだシャンパーニュは、有料試飲も合わせて、計7種類。一つ一つの量は少しづつでも合計するとかなりの量になっているはず。アペリティフを通り越して終わるころにはすっかり出来上がっていたりする(笑)。

 ヴァルニエ・ファニエール グランクリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット NV

 わたしは黒ぶどうの比率が多いもののほうが好きなのだけれど、シャンパーニュ、と聞いてぱっと思い浮かべる味はこんな感じ。

 フランソワ・スコンデ グランクリュ シルリー ブリュット NV

 次はマルヌ渓谷のアイ村で作られる2本。

 ガティノワ グランクリュ アイ トラディション ブリュット NV

 ボランジェ スペシアルキュヴェ ブリュット NV

 ガティノワ大好き!ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%と、ブラン・ド・ノワールというわけではないのに、ふくよかな果実味、サーモンピンクがかった美しい色合い・・・。何回飲んでもいつ飲んでもおいしいわ。ボランジェは、おいしいけれど、ちょっと甘く、ゆるく感じる。

 同じアイ村の2本、ガティノワとボランジェを飲み比べて、どちらがお好みですか、との質問があった。結果はガティノワ派とボランジェ派が半々くらいだった。シャンパーニュも人の好みも多様でおもしろい。

 ミッシェル・アルノー・エ・フィス グランクリュ ブリュット ロゼ NV

 コトー・シャンプノワを混ぜて作られるセニエ方式でない作り方(名前失念)で作られる、やさしくほわっとした感じの色合いのロゼ。ロゼでない方はかなり重厚な味わいなので、ロゼはさらにそうなのかな、と思っていたらそうではなく、どちらかと言うと軽やかな感じだった。感じるのはチェリーの味わい。

 さて、有料試飲アイテム2品。こちらは2本ともかなり驚いた(>_<)。Photo_90

 ヴィルマール プルミエクリュ リリー・ラ・モンターニュ クール・ド・キュヴェ 1998

 むちゃくちゃおいしい、とにかくおいしい!本当にびっくり。時間をかけてゆっくりゆっくり味わいたいような、次から次から違った味わいが生まれてくるような・・・。味わいの四次元ポケットや~、と彦摩呂風。

 樹齢50年以上の古木のぶどうだけで作られているそう。ぶどうのチカラか?「醸造の心」(?)という名前の「クール」は「真髄」の意か?その名にも納得。年間生産量は3600本と非常に少なく、お値段1本25000円超とか・・・。「かいしょもないのに口ばっかり肥えるのが一番いかん!」との父の言葉を思い出す。うわ~ん(泣)。

 ロジェ・アドノ ブラン・ド・ブラン ブリュット1977

 初めて飲んだ、シャンパ-ニュの古酒。瓶差がかなり出ているということで、2本を少しづつ飲み比べることに。1本目はまだ炭酸もわりとあり、フレッシュな感じ。少し変わった香りと味がするけれど、シャンパーニュだなあという感じはある。2本目。炭酸はかなり抜けている。香りはシャンパーニュというよりシェリー酒のよう・・・。味もまったく別のお酒のような印象でかなりびっくりする。解説されたように、コンテなどのチーズに合いそう。チョコレートもひょっとしたら・・・と思ったけれどやってみないとわからない。料理はどんなのがいいかは見当もつかず。全てのシャンパーニュが熟成してもこのようになるとは限らないらしい。また、この2本、コルクの状態もかなり差があって、デゴルジュマンの時期も違う可能性があるとか。古酒は長い時間がたっているので、ちょっとした環境の違いでも長年の積み重ねによって瓶差が出やすいとのことだったが、ここまで出るのは珍しいそうだ。

 いろいろと飲み比べもできて貴重な体験ができた1時間半だった。セール最終駆け込みでさらにガティノワも買って、アペリティフ以上にすっかり酔って、PICARLEさん、かもめさんとともにうずら屋へ向かう・・・。

 *ワイングロッサリー

 京都市下京区四条通堀川西入ル北側

 TEL 841―3058

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jeudi 24 août 2006

思い立ったが吉日

 寝違えは、朝起きてすぐの痛みが一番ひどくて、ほっておけばそれが何日も続いたりするのだけれど、今回はすぐに治療に行けて、その甲斐あって今朝は信じられないくらい痛みが軽減していた。上も向けない、下も向けないでは仕事にならないのでほんとによかった。職場は、夏休みの宿題に追い詰められた人々の駆け込み需要で夜まで忙しい。

 さんこさんが気に入ったまりまりさんの好物のこのバウムクーヘンがとっても食べたくなったので、思い立ったが吉日と、出勤前に大丸へと自転車を走らせた。Photo_88

 北海道物産展にて北菓楼のバウムクーヘン・妖精の森を買う。全体的に茶色っぽい仕上がり。確かにメープルっぽい風味。思うに、まわりのシロップがじゅわっとかすかに染み込んでるところがうまいのだな。ゆっくり食べよう北海道。

Photo_89

 もう一品。ロイズポテトチップチョコ。厚手のポテトチップスにチョコレートがかかっているキワモノ(笑)?前から気になっていたものを今回買ってみた。この季節、必ず冷蔵庫でシメてから食すべし。

 う~ん。わたしはメリーの柿の種チョコに軍配を上げるが。

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mercredi 23 août 2006

朱玉

 朝起きたら、右の肩甲骨あたりに激痛が走って下を向けなくなっていた。どうやらまたひどい寝違いを起こしたらしい。昨日からなんだかついてない。幸い公休日だったので癒康庵に行って診てもらうことにした。寝違いはすぐには治りませんよ、と言われつつ、じっくり施術してもらうとかなりましになったのでほっとする。相変わらずわたしは胃が悪いらしい。神経性のものと言われるが、なんだろう。イライラしてるからかなあ。いろいろと話を伺うと、気の入りやすい人とそうでない人がいるそうで、人によってその人のことが手にとるようにわかったり、逆にまったくわからない人もいるそうな。やはりこういった術は、自分に合ったところに行くのが肝要なのだろう。1_11

2_12  紫野和久傳朱玉(しゅぎょく)。ガラスの器の一番下には透明な白ワインのゼリー、たっぷりのいちじくのコンポート、その上にはたぶんコンポートのシロップを固めた赤いゼリー。見た目も涼しく上品な味・・・。でも1個945円はちと高すぎか。

今日が本当の地蔵盆の日なので、六地蔵めぐりは無理でも一ヶ所くらいは行きたかったのだけれども予期せぬ痛みのため動くのもおっくうで断念。ピラティスも欠席して家で本を読む。伊藤たかみの芥川賞受賞作『八月の路上に捨てる』(文學界 2006年6月号)を読了。芥川賞の作品らしく、おもしろいんだかどうなんだかってところはあるけれど、わたしはわりと好きな感じの作品だったかな。この人もまた児童文学~ヤングアダルト出身の人で、『ミカ!』(1999年)『ミカ×ミカ』(2003年)がけっこうおもしろくて、やっぱりわたしはこっちのほうが好きなのだけれど、この人ももう児童文学書かないんだろうなあ。森絵都もすごくいい作品書いてたのにな。児童文学、少子化で先細り??

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mardi 22 août 2006

Very Berry Cafe

 午前中に羽束師まで免許の更新に行くが完全なペーパードライバーなのであまり意味もなし。練習して乗ろうかなあ・・と思わないでもないけれど、街中に暮らしてると自転車があれば十分なのでつい、まっいいか、ということになってしまう。毎度。

 午後からは買い物やなんやかんやで街に出て、その途中で休憩したのがVery Berry Cafe。この店も町家利用型で、中はけっこう広くて裏には庭もある。でもインテリアはとてもアメリカンで、庭にもサーフボードが飾ってあったりする。町家なのに無理からアメリカンなちょっと変わった空間である。Veryberry

 好きなケーキに158円足せば、ごろんごろんとバニラアイスクリーム2スクープと生クリーム、キャラメルとチョコレートのソースにスライスアーモンド、コーンフレークが付いて、ケーキアラモードになる。選んだケーキはキャラメルチーズケーキ。飲み物とのセットにして、ハワイのライオンコーヒーのフレンチバニラのフレイバードコーヒーを飲む。飲み物もマグカップに並々と入ったのが出てくる。

 二人で一皿で十分だったかも(^^;。お菓子の味は残念ながらそう好みではなかったので量の多さに少々困惑。他の席へ運ばれていくサンデーやワッフルを見ていると、どれも思わずひるむほど巨大。ここはサイズもアメリカンなのだな。消化器におぼえのある人は試すべし。

 夕方、あまり行ったことのないネイルサロンで施術中、ハプニングが起こりえらく大層なことになる。そのおかげで(?)ネイルケアがただになった。人間万事塞翁が馬。禍福はあざなえる縄の如し。人が入れ替わり立ち替わり検分とお詫びに来られて、それを見ながらこういうことがあると、ほんっとに大変なんだよなあ・・・とひとごとのように思ったりする。自分の職場でだったらほんとにいやだ。

 そう言えばカフェでもコーヒーこぼされたなあ。今日はハプニングに遭いやすい運勢だったのかも。でもまあこれくらいで済んでよかったよ。

 *Very Berry Cafe

  京都市中京区河原町二条上ル清水町358

  TEL 231-5002 木曜不定休

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dimanche 20 août 2006

地蔵盆

Photo_86  今日は地蔵盆。本当は23日なのだけれど、今ほとんどの町内で23日に近い土曜か日曜に済ますようだ。うちにも掛け軸のお地蔵さんがあるので必ず年に一度はお勤めをするのだが、それも町内に合わせて今日にする。庵主さんのお参りの都合、とも言えるかもしれない。

 新しく表装をやりなおしてもらって少しnewなお地蔵さんは、絵の金の細い線も鮮やかに甦っている。壇の向かいには提灯。これは子供の無事な成長を願って奉納されるものである。なにせこのお地蔵さん、母の小さいときからこうして祀られてきているので、昔は近所の子供(もちろん今はすっかり大人)の名前の入った提灯がたくさんぶら下がっていたものだ。でも今はわたしと弟(!)の分だけがつってある。いや二人ともずいぶんいい大人なのだけれど、この家にはその次の世代がいないのだから仕方がない(^^;。Photo_87

 今年のお地蔵さんのお膳。ごはん、瓜の葛引き、さつまいもの飴がけ、焼いた伏見甘長、椎茸の含め煮。お膳のほかには紅白の小餅、卍をかたどった紅白のお菓子、果物、お菓子やジュースがたくさん。朝、お膳を作って庵主さんにお参りしてもらって、今年も無事に、地蔵盆。

 久しぶりに町内のお地蔵さんにお参りに行ってみると、町内、けっこう子供が増えていて、お参りのときに数珠回しをやっている!懐かしい数珠回し、うちのお地蔵さんでも15年ほど前までは近所の人がお参りにきていたので数珠回しもしていたのだけれど、近年は大きな数珠も出番がない。寂しいことだ。

 祖母も帰ってきて、久々に4人揃った食卓となる。何から何までの世話になるのでしんどいけれど、やはり祖母が家に帰って来られるのはうれしい。祖母がまた来年、無事にお地蔵さんに会えますように・・・。

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samedi 19 août 2006

最後のペロリュス

 明日は町内の地蔵盆に合わせてうちのお地蔵さんもお飾りをして、庵主さんにお参りしてもらうので、買い物や掃除、お飾りの準備で朝から忙しくする。Photo_85

 うちのお地蔵さん。江戸時代に描かれたものらしく、昔町内に住んでいた、没落したお金持ちから祖父が託されたものらしいが詳細は不明。古くて、虫食い穴などもありかなり傷んでいたものを、ようやく近所の表具屋さんに頼んで表装をやりなおしてもらっていたのが夕刻我が家に帰る。穴もきれいにふさがり、周囲もとても美しく、ゴージャスになっている。これで後は何十年も大丈夫だ。

2_10  クラウディ・ベイ ペロリュス

 もう輸入元が輸入をやめてしまったらしいのでたぶんもう飲めない。おいしいので温存しておいたのだけれど、今日飲んだ。炭酸がきついのでぽんっと気持ちよく栓が抜ける。飲み始めから少し温度が高かったのか、思っていたよりも、濃く甘く感じる。最初はそのまま味わって、次は先日福島の叔父からいただいた桃をつぶしたのを混ぜてベリーニにする。よく熟れたジューシーな桃とよく合う果実味。おいしい夏の味である。

 明日は久しぶりに祖母も帰ってくる。さあ、朝から忙しい。

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vendredi 18 août 2006

まんざら亭 NISHIKI

 先輩、でこちゃんが年に一度のお盆の帰省。恒例の先輩方と友人とのお食事会である。今年は出世頭の大先輩、Uさん、Hさん、でこちゃんにH子さん、すーぎーちゃん、かねちゃん、Wさん、みーさん、先日ヘルプに来てくれたさっちゃん、わたしの女ばかり総勢10人の賑やかな会となる。出世街道を行く先輩、この仕事を離れた人、現役、と今はさまざまだけれど元は同じ場所で仕事をしていて、先輩には本当にお世話になり、かわいがっていただいた。あれからもう10年くらいは経つというのにこうして変わらず集まれるということが本当にうれしい。まだまだ先輩に頼っている後輩気分の自分を発見したりする(^^;。

 お店は、まんざら亭NISHIKI。京都の人なら一度は行ったことがありそうな、まんざら系列の1店である。NISHIKIは初めてではないけれど、「蔵」は初めて。店の一番奥まったところに、蔵があって、そこが大人数用の個室になっていたのだ。偽物ではなく本当の蔵で、扉も三重の重厚な建物である。中も薄暗くしてあって、百物語とかしたらかなり怖そうな場所である。

 お料理は幹事さんがいろいろ頼んでくれた。

 海老とゴルゴンゾーラの春巻き、鶏から揚げのきのこソース、小芋と鶏肉のコロッケ、鶏軟骨のから揚げ、豆腐のサラダ、チャーシューのサラダ、冬瓜の海老あんかけ、焼き穴子の蓮根餅、ししゃも、えいひれ、あたりめの焼き物(卓上七輪で煙をもうもうと上げて焼く)、万願寺の焼いたん、湯葉の生春巻き・・・まだあったかもしれない。まんざら系列は料理がおいしいので好き。デザートに、いちじくのコンポートバニラアイスクリーム添えを食べた。まずビールで乾杯!の後、パッソアのソーダ割を飲んだ。

 前回の集まりからもう1年も経つなんて信じられない。会えばすぐに昔のとおりわいわいと賑やかだ。すぐ昔にも帰れるし、今のことも話せるし、未来のことも考えられる。とても大切にしたい会である。また1年、それぞれのフィールドで奮闘し、またこうして集まれますように。皆さんありがとうございましたm(__)m。

 *まんざら亭NISHIKI

  京都市中京区錦小路烏丸西入る占出山町317

  TEL 257-5748

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jeudi 17 août 2006

Frou-Frou(フルフル)

 昨日、職場から船岡山を目指して自転車を走らせている途中で、夕食を食べに入ったお店。そう期待もしていなかったのだけれど、これがそこそこおいしかった。全てのメニューが定食になっているということだったが、これがかなりの大量系。西大路七条のぱらんてに匹敵するかと思われる量だったので料理が運ばれるとちょっとひるんだ。店内はファミリーも多かったが、目立つのは学生カップル。そうよ、若いんだからこのくらい食べなくてはね。おばさんもがんばってみるわ。

 Bセットというのは、海老フライが基本になっていて、もう一品好みの料理を選ぶようになっていた。チーズハンバーグをチョイス。

 大きな四角いお盆の上には器が8個。おしょらいさんのお膳のご飯を大きくしたように丸く盛られたごはん味噌汁、一口サイズのひじきと大豆のたいたん刻んだ柴漬サラダ(キャベツやきゅうりにトマト、ポテトサラダなど)海老フライが2匹に、くし型レモン、たっぷりのタルタルソース、大きなハンバーグチーズドミグラスソースがたっぷり。以上で器が8個ぎっしり。夜にこれだけ食べれば胃もたれ必至。おいしくなければ皆は食べないが・・・?困ったことにけっこうおいしいのだ。ハンバーグはとってもジューシー、フライはラードで揚げてあって風味がいい。さすがにごはんは半分でギブアップしたけれどあとは漬物以外皆完食。

 食べ終わった後はさらに千本通を北上、ゑんま堂の前を通ると中が明るい。入ってみようかなと思ったけれど、スルーした。ゆるやかに見えても千本通の上りはきつい。送り火を見た帰りの千本通の南下はむやみにスピードが出るので怖かった。

 *Frou-Frou(フルフル)

  京都市上京区千本通笹屋町下ル 西側

  TEL 467-5227 火休

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mercredi 16 août 2006

お盆 その4

 お盆の16日。今日の盛りものは送りだんご。文字どおり、朝これをお供えしておしょらいさんを近くのお寺まで送っていく。お迎えしたときと同じように塔婆を書いてもらう。お花もお供物もすべてひとまとめにして納める。ずっと昔は川に流していたらしいけれど、今ではさすがにそれはない。環境破壊だから。

 他の地方では、16日の夜までおしょらいさんを祀るそうだが、ここ京都では、朝早くに送っていく。遅くなってはいけないらしい。祖母も、昔、いっしょに送りに行きたいくせに朝なかなか起きないわたしに、「はよ行かんと、おそなったらあかん」といつも言っていた。皆、朝早く、と思っているので7時前から餅屋さんにはだんごを買う人がやってくる。わたしも出勤前に朝早く送りに行って来た。ほっとする反面、寂しい気分になるのはいつものこと。また来年だ。

 昨年と同じく、船岡山で送り火を見る。鳥居以外は皆見えるのだけれど、人が多すぎて、落ち着いておしょらいさんを送れない。カップルに若者グループ、観光客が多く、写メやデジカメもうっとうしい。手を合わしている人もいない。まさに「イベント化」そのものだ。

 落ち着いて帰っていく亡き人たちに思いをはせられる場所はないものだろうか。家の近所で祖父を思いつつ祖母と送り火に手を合わせた日はもう帰らないのだろうか。

 送り火が終わると、夏も終わり。寂しい気分もひとしおである。

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エッセン

 映画を見る前に、豆さんとエッセンにてランチ。この店は、移転前に先輩に連れていってもらったことがある。低価格でおいしいものが食べられるよい店だ。いつ移転したのかは知らないが、新しい店の場所は、桜田の向かい。町家というか家内制手工業をやっていた家(?)のような建物を改装したようだ。移転前の店は中も外も庶民的な感じだったが、新しい店は和風のテイストを出したエントランスから、店内も高級感を出している。店内は広く、ゆったりしている。お盆休みの人も多いのか、テーブルは満席。客層はまさに老若男女、家族連れも多く、前の店からの常連さんも多いと思われる。

 2000円のランチ

 シーフードのサラダ

 えび、いか、脂の乗ったサーモン、ほたて貝柱に、トレビスなどの野菜。コンソメのジュレと、ヨーグルトを混ぜたマヨネーズのようなソースがかかっている。もう少し冷たかったらなおおいしかったと思う。

 かぼちゃの冷製スープ  かぼちゃの甘味と塩気がよいバランス。これは適温。

 いさきのポワレ  ラタトゥイユ、バルサミコ、バジルのオイルソース

 最近よく見る、ラタトゥイユをソース代わりにして食べる料理。

 牛フィレ肉のステーキ

 しょうゆベースの和風仕立て。カットされたミディアムレアの柔らかい肉の上には、甘長、かいわれ、大葉などの野菜がこんもりと盛られている。

 マンゴーのソルベと桃のジュレ すいか、マンゴー、キーウイ

 柔らかい桃のジュレもソルベもおいしい。

 クレームブリュレ ブランマンジェ・アプリコットのソース チョコレートケーキ・キャラメルソース

 コーヒー

 パン バゲット 

 バター しっかりした風味のいい有塩バター

 ポーションは多くはないものの、十分満足できる量であり、魚と肉に、デザートが2種類もついて、2000円とは超お得。料理は、奇をてらったところはなく、手堅くきっちりおいしい。移転前に一度行ったときも気前のいい店だと思ったが、移転して高級感を増しても気前よさがなくなっていないのに感動。ただちょっとサービスはあんまりいただけない。料理の説明が極めて少なく、ひどいときはお皿を置いていくだけ・・・(^^;。料理はあらかじめ言ってあったからよいとして、飲み物のメニューも持ってこられず、聞かれもしなかったのも不思議。

 映画の後は、近頃のお決まり(?)オー・バカナルアイスコーヒーを飲みながら果てなくおしゃべり。『ゆれる』の感想のみならず、脈々と続く腐女子の系譜について(笑)、思いがけず大きく広がっているヤンキー文化とその市場について(爆)。語り過ぎ。

 *エッセン

  京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル下ル上柳町328

  TEL 341-3923 月休

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mardi 15 août 2006

『ゆれる』

 最近見たい映画が重なって、続けて見に行っている。今日は京都シネマにて、『ゆれる』。

 兄弟、姉妹の確執というのは永遠のテーマなのだろう。根底では愛し合いながらもどこか互いに嫉妬し合ったりうらやましがったり。抑圧される兄と無邪気な弟という構図。兄(香川照之)の持っているものを単純に欲しがる弟(オダギリ・ジョー)が引き起こす事件とも言えるが・・・。

 見方によって、どういうふうにも解釈できそうなラスト、真実がどうであったかも取り様によってわからない。もしやジョーの偽証では?との疑いも差し挟めるようで、見終わった後も真実は藪の中なのである。

 あの若さでこのような作品を作れる監督は本当にすごいと思った。タイトルのつけ方もよいし、彼らの父(伊武雅刀)と伯父(蟹江敬三)の代にもあった兄弟の確執を描くことによって、確執の連鎖と普遍性のようなものをよく表していると思う。また登場人物がどことなく皆少しづつ病んだような感じを持っている。たぶんそれは社会生活を営む上で問題になるほどのものではないけれど、誰でもが持っているほんの少しのおかしさ、のようなものを巧みに描いていると思う。

 香川照之の演技のうまいこと。笑顔からしてもう怖い・・・。怪優だなあ。ジョーはちょっとわたしにはむさくるしすぎたけれど、ジョーはジョーなんでやっぱりかっこいい。・・・なんのこっちゃ。ストーリーの話に戻ると、もう一つ弟、ジョーの心理がわからないのは、わたしが上の子(姉)だからかも。兄、香川照之の「なんでオレばかりなんだ~」という叫びにはいたく共感したから。

 とても見ごたえのある映画なので、エンターテイメントを求める気分の人には不向き。「見るぞ!」と気合を入れて行ってください。すごい映画です。

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お盆 その3

 お盆の15日。今日の盛りものは白むし。単にもち米を蒸したものなのだが、わたしはこれが赤飯よりも好きなので、塩を振って自分も夜に食べた。1年に一度、今日しか店でも見かけることはないので、買って小分けにして冷凍までしておいた(^^;。

Photo_84  今日のお膳には、ひじきのたいたんを供えることになっている。本当はあらめをたくのだそうだが、なぜかうちではひじきである。

 ごはん瓜の葛引きさつまいものレモン煮ひじきのたいたん茄子の田楽

 早いもので明日の朝にはもう送っていくのだなあ・・・。

 総理の靖国参拝で、朝からかまびすしい。外交的な配慮に関する問題以外にも、靖国神社の参拝にはいろいろな問題が重なっているのだろうと思う。

 1・政教分離の問題(総理大臣が「公約」とか言って公式に、明らかな宗教施設を参拝するのはどうなのか?) 2・合祀問題(分祀すればOKなのかという疑問は残るが) 3・祀られている人自身の信教の自由の問題(中には篤い門信徒やクリスチャンなど、神道で祀られたくない人もいるかもしれない)おそらくもっともっとあるだろうけれど。

 靖国神社に関する本は近年たくさん出ているから、読んでみようかなとは思うのだけれど、なかなか手が出ないもの。

 行く先々で、神社にはよく参拝するけれど、明治神宮と靖国神社にはあまり行こうと思わなくて行ったことがない。明治天皇とか、人が神様になるとは思えないから・・・。平安神宮は、この都を作った桓武天皇、ということで行ったことはある。神様とは思わないけれど。菅原道真や早良皇子は御霊(ごりょう)すなわち怨霊だから、これまた話は別。

 日本人の宗教というのは何層にも何層にも重なっていて、とても複雑な構造になっていると思う。靖国の問題を単に宗教だけの問題ととらえることはできないと思うけれど、お盆の一日であり終戦記念日である今日は、折りに触れてわたしが宗教について思いをめぐらす日の一つとなっている。

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lundi 14 août 2006

お盆 その2

 お盆の14日の盛りものはおはぎ。父と弟がお墓に行ったのでお墓にも持っていく。

 うちの宗派は浄土真宗なので、お盆のお供えなどは、何もしないのが本当。でもどういういきさつで祖母がそれをしていたのかは知らないけれど、わたしもその通りやっている。なのでお膳の作り方やお供えなんかもかなりアバウトだったりする。Photo_82

 ごはん高野豆腐、蓮根、椎茸のたいたん湯むきトマトかぼちゃのたいたん青瓜と大葉の酢の物

 一汁三菜にすべきところ、今日は汁物を作っていない(^^;。昨日、お膳を作るのに何の苦もめんどうもない、と書いたがそりゃそうだろう。ふだん食べているものとほとんど同じだから(笑)。ただ、だしだけは違う。ふだんは鰹と昆布のだしだけれど、精進は動物性のものが一切だめなので、だしも昆布と干し椎茸になる。それだけの違い。

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dimanche 13 août 2006

お盆 その1

 いつものように8日に六道さんでおしょらいさんのお迎え、9日にはお仏壇の掃除も済ませて準備は万端、迎えたお盆の初日である。もうお盆とは月日のたつのは早いもの・・・。お盆にはおしょらいさんの小さなお膳を作る。祖母が年をとって、わたしがこの仕事を引き継いだときには、ちょっと大変だなあと思ったけれど、今ではすっかり慣れて何の苦もめんどうもない。むしろこの時期だけの小さなお膳を作るのが楽しみにもなっている。

 お花は蓮や槙やほおずきの入ったお盆用の仏花をあげ、別に、コップに水を入れて小さな槙を入れたものをあげる。この水は期間中、こまめに換える。白餅に、蓮菓子。お盆に蓮の葉を敷き、野菜や果物、ほおずきなどを盛ったもの。これらは期間を通じてのお供えものだ。

 今日の盛りものはお迎えだんご

 今日のお膳は、精進揚げかぼちゃ蓮根大葉みょうが茄子紅しょうがさつまいもししとう玉ねぎねぎしいたけのてんぷらを大皿に盛り、お膳にはごはん大根おろしを盛る。

 2_9 ワイングロッサリーさんのご好意で、再び飲めることになったギ・シャルルマーニュ ブリュット ゼロ。ちょっとどきどきで開けてみた。瓶口からはよい香り・・・。グラスに注いで香りを確かめる。そして一口・・・。この前みたいにげほげほならな~い!おいしい!弟と、違うな、と確認。本当に前のとはまったく別物。この自然な甘味は、聞かなければドサージュゼロなんてちょっと信じられない。すっきりした中にも果実由来の自然でかつ丸い甘味がある。精進揚げにもよく合った。野菜と相性がいいかもしれない。家族も気に入ってあっという間に瓶は空(^^;。本当の味を知ることができて本当によかったと思う。網野さんはじめとしてスタッフの皆様、本当にありがとうございましたm(__)m。 

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samedi 12 août 2006

結局飲むのね

 今日から休暇、という人も多いのだろう。例年お盆はほんの少し職場の忙しさはましなはずなのだけれど、なんだったのだろう、今日の午前中の忙しさは(>_<)!なかなか気を抜けないわ。

 今日からワイングロッサリーのセール。仕事帰りに行ってみた。初日ともあって、お客さんはひっきりなしで、とても忙しそうだ。カウンターにも人だかりで、まるで職場のカウンター前のようだ。別の用事もあって来たのだけれど、せっかくなので少し買っちゃう。手元不如意なのでそう高いワインは買えないけれど、分相応に。

 チーズも5%オフ。