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lundi 13 février 2006

レストランミズノ

 仕事で久々にO嬢といっしょになり、終わった後は久しぶりの夕食、魚がおいしいという、レストランミズノへ行く。ビルの3階の、こじんまりとしたお店。ここも禁煙で空気がきれいで、くつろげる空間である。マダム、かな(?)、かわいらしい声の女性が迎えてくれる。

 3800円のコースは盛りだくさんな内容。

 ほうれん草のパイ  焼き立てでさくさくの軽いフィユタージュの間には、あっさりとしたクリーム和えのほうれん草。しゃきっとしたゆで加減で香りが生きている。

 前菜4種 

  かにと菜の花  帆立とスナップエンドウ  キスと野菜のマリネ  穴子とゆりね

  どれも新鮮で、季節感があふれて、和食のような風情を感じさせつつもしっかりフレンチであるところが絶妙。特に気に入ったのは、塩味でシンプルに食べるキスと、ポルト酒で柔らかく煮た穴子。味がしっかりと染みていて美味。

 温前菜  舌平目のソテー

  本当は的矢産の牡蠣だったのだけれど、あまり得意な食材ではないので代えていただいた。でもせっかくなのでO嬢のを一ついただいてチャレンジ。表面がかりっとして、これならいけたかも。舌平目は細く切ってソテーして野菜と合わせてある。身の柔らかさとやさしい味がよい。

 スープ  丸大根のポ・ト・フ

  スープはとても薄味にして、大根の香りを生かしてある。

 三陸産 真鱈のムニエル

  メインは3種類から選べるようになっていて、ほかのは淡路産のまながつおと、地鶏モモ肉のロースト。ふだんあまり魚をチョイスしないのだけれど、ここは文句なく魚!鱈の淡白でほこほこしたおいしさがいい感じ。

  どの料理も本当に薄味で、素材のおいしさがダイレクトに伝わってくる。魚の臭みを強い味で消しているなどということがない。自信があるのだろうなと思う。お話によると、ご主人の水野さんのご実家が魚屋さんなのだとか。魚をよく知る方なのだ。魚がそんなに得意でもないわたしがこれだけおいしく食べられるなんて・・・。体にやさしいのもいい。魚のおいしいフランス料理店はほんとに貴重だと思う。

 チーズ  

  ピティビエ  表面に干草を付けた白かびチーズ

  ラングル  シャンパーニュ地方のウォッシュチーズ

  プティアグール 羊乳の少し硬いチーズ。こくがあって旨みがある。

 チーズは追加で。こうなることを見越していたかのように二人ともグラスにワインを残しているのが笑える。何種かあるうちの3種を選択。東京のチーズ屋さんから仕入れているとおっしゃっていたけれど、フェルミエかな。なんとなくそんな感じ。バゲットの薄切りを添えて。

 バニラアイスクリームとバナナのキャラメル

  グラスに詰めたバニラアイスクリームの上には熱々のバナナのキャラメリゼがたっぷりかかっている。熱くて冷たくて、甘くて苦い。店内には香ばしいキャラメルの香りが満ちている。あっさりお料理と、しっかりデザートの対比がまたおもしろい。食後の飲み物はコースには入っていない。

 バゲット  バター

  ブルゴーニュ・アリゴテ(ルイ・ジャド)

 黒板のワインリストに上記のワインが書いてあるのを発見。以前、ワインの師匠PICAREさんが、「ジャドは一部ではよくないような風評もありますが、素晴らしいと僕は思います。~はたこさんも是非どうぞ」と書いてくださっていたのを思い出し、これは飲まずにいられようか、と迷うことなく注文する。きーんとする酸っぱさがなくて、まろやかな果物の甘味があってとてもおいしい。もちろんお魚たちともよく合った。これでキールを作ったらものすごくおいしいかも。

 ゆっくりと食事とおしゃべりを楽しんだ・・・のに話題は尽きることなく、コーヒーを飲みに隣のロイヤルホテルのプランディアへ。おしゃべりは続く・・・。

 *レストランミズノ

  京都市中京区河原町御池下ル 福三ビル3F

  TEL 213―2138 水休

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Commentaires

以前 満席でお断りされた水野にそれ以来
縁がなく一度は行ってみたいと思っておりますが・・・。
今日さんこさんにお会いしました。
可愛いい方ですね。

娘が時々はたこさんのブログを見ているようで
はたこさんに興味津々です。(笑)
文章が適切で頭のよさそうな方だと言ってます。

Rédigé par: greedy | le jeudi 16 février 2006 à 00:38

ちょっと見落とてました。
師匠なんてとんでもない^^;
アリゴテは難しい品種で、上等な造り手でないと、酸っぱくて薄いだけと感じる場合もあります。これは、03年でしたか?
コストパフォーマンスに優れているので、レストランに置いてあると、ちょっと嬉しいですね。

Rédigé par: PICARLE | le jeudi 16 février 2006 à 08:17

レストラン水野はかもめさんとのぼるさんと初対面してごはんを食べた思い出の場所です。

アルシェさんのお知り合いのシェフですよっ☆

アタシは ココで食べたマンゴーのムースと
前菜のタコが一番印象に残ってます。

greedyさんっ!
はたこさんは 「頭のよさそうな」→
もちろんビンゴで
見たからに知的で でも すごくおもしろいねえさんですよ☆☆

だって、、、、ボンバイエ!!
ですもん☆☆☆

Rédigé par: さんこ | le jeudi 16 février 2006 à 18:58

greedyさん,
娘さんもブログお読みいただいてありがとうございます。きっとご想像と違うわたしですがこれからもよろしくお願いします。

さんこさんはほんとにブログの雰囲気そのままの方でとても感じのよい方だったでしょう?

Rédigé par: はたこ | le jeudi 16 février 2006 à 23:58

PICARLEさん,
このアリゴテは2004年のものでした。
薄い、酸っぱいという感じはまったくなくって、柔らかい印象でした。やはりよい造り手だったのですね。

Rédigé par: はたこ | le vendredi 17 février 2006 à 00:04

さんこさん,
ミズノのルポ、よく覚えていますよ。とても楽しげな会食でしたね。シェフはたしかアルシェさんの同級生?

ボンバイエわかってくれてうれしいわ。猪木ももうお年だしねぇ・・・。

Rédigé par: はたこ | le vendredi 17 février 2006 à 00:08

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