« お好み焼 竹 | Accueil | 端緒つかめず。 »

mercredi 07 septembre 2005

イーサンと童夢

 今日は講演会とシンポジウム出席のため、朝から今出川の同志社大学に行く。2004年にちくま新書から『図書館に訊け!』という本を出した井上真琴氏が「レファレンスの極意」というタイトルで基調講演をするので、とても楽しみにしていた。昼からは大先輩がパネリストとして事例発表をする。実はこのシンポジウム、今日台風が来ていたら中止になるところだったのだ。台風がそれて本当によかった。

 井上氏の話はとても興味深く、パワーポイントで作った資料も凝っていて楽しく聞けた。が、しかしわたしにとっては耳の痛いことばかりだ。自分の実力のなさを思い知らされる。もっとスキルを身につけなければ、実力もないのに年数だけ経た人になってしまう。いやもう既になっているのかもしれない。そういう人が一番困ることはよく知っている。あせる、あせる~。

 1時間のお昼休みはH嬢、N嬢、O嬢、E女史と、久しぶりに会った方々ともどもH嬢の案内でイーサンというタイ料理の店へ行く。ランチタイムにはブッフェスタイルになるのだ。タイ料理のブッフェは目新しいので、みんなそれを注文する。今日はもち米バイキングだそうだ。

 御飯はもち米の炊いたもの。長粒種のもち米は初めて見たのだが、白むしと同じでもちもちしておいしい。おかずはガイヤーン(たぶん。焼いた鶏もも肉にスイートチリソース)、豚肉の焼いたのツナをほぐして味付けしたようなもの切干大根のようなもののサラダざく切りキャベツひき肉を鋳込んだきゅうりのスープ

 デザートはバナナのキャラメル煮タピオカとココナッツミルクさつまいもの甘煮、そしてなんとかシード(失念)という植物の種のシロップ漬け。ほら、蛙の卵みたいなの。

 仏沙羅館で京風にアレンジしたタイ料理を食べたことはあるけれど、他ではカレー以外の本格的なタイ料理を食べたことがない。今回はランチブッフェで、品数も多くはなく、まずくはなかったけれど、おいしいかどうかが正直よくわからなかったので、今度は単品メニューを頼んでみたいと思った。

 シンポジウム終了後はO嬢とともに童夢へ行く。まだあったのね~、と言いたくなるくらい、15年は軽く来ていないような気がする。店内の喫茶スペースも知らない間に広くなっている。まあもともとこの辺は頻繁に来る地域ではないのだ。

 ケーキセットは590円。安い。表のショーケースからケーキを選ぶ。わたしはパイナップルとバナナのシブーストを、O嬢はフルーツのタルトを選ぶ。シブーストは表面のキャラメリゼがかりっとして香ばしい。イタリアンメレンゲたっぷりのクレーム・シブーストはしっかり泡、だけどふんわりクリーミーで中に入れたたくさんのパイナップルの角切りがとてもジューシーで甘い香り。バナナはそんなに感じなかったけれど、縁に絞った生クリームはバナナに合わせてか、シナモン風味。それがアクセントになっておいしかった。

 一口いただいたタルトは、生地さくさく、クリームとろっで、これも美味。つい「スペシャリテ」と書いてあったカフェ(モカ、だったかも)グランマルニエを追加注文。これはコーヒーの粒が見えるクリームに、グランマルニエのシロップを打ったコーヒーとチョコレートの2種のスポンジに煮たさくらんぼというちょっと変わった構成。

 昔からここのケーキはサイズは大きくても、その当時はやっていたイタリアントマトのような味の薄い「うどの大木」系アメリカンタイプのケーキではなく、味が濃くてしっかりしたケーキなのだった。変わらぬおいしさとはうれしいものだ。

 O嬢とは仕事のことやなんやかや果て無きおしゃべりの末、暮れかかる空に向かって家路につきましたとさ。そしてケーキ腹のわたしの夕食はトマトジュースだけでしたとさ。

 *イーサン

 京都市上京区今出川通烏丸西入ル今出川町325

 TEL 441-6199

 *童夢

 京都市上京区今出川通寺町東入ル一真町92

 TEL 256-3557 月休

|

« お好み焼 竹 | Accueil | 端緒つかめず。 »

Commentaires

ほんの数十メートルのところでお互いご飯を食べてたのですね。
イーサンのバイキング1回食べたことありますが、同じような感想…「こんなもんなのかなっ」って。
単品は麺類主体でしたが、タイ料理好きならおいしくいただけます。結構癖あるので…
私は好きなのですが、午後、ずぅ~っとパクチー&ナンプラー臭がこみ上げてきて、
平日のランチには向かんなぁ~と思いました。

P.S. 何とかシードは「バジルシード」では?

Rédigé par: かもめ | le mercredi 07 septembre 2005 à 22:29

童夢、、、
アタシはおととい ピントがあったお店です。

偶然チャリで通りかかってショーケースを
みてて
グラスみたいな形のに入ったモンブラン
がやたた目についたんです。

家につくまで ずっとそのモンブランのこと
かんがえてたんですがその童夢のことが
はたこさんのブログに書かれててビックリ。


Rédigé par: さんこ | le jeudi 08 septembre 2005 à 20:33

かもめさんおひさしぶりです。
同志社周辺はかもめさんの日常エリアでしたね。
そう、バジルシードです!ありがとうございます。見た目はすごいけれど、癖はまったくない食べ物ですね。イーサンの店員さんは皆タイ人でしたので、現地の味、なのでしょうね。料理にはふんだんにパクチーがふりかけられていました。

Rédigé par: はたこ | le jeudi 08 septembre 2005 à 23:14

それはテレパシーかも(笑)!
童夢はけっこう昔からあるお店で、よくケーキガイドにも載ってたりもしたのですが、最近はそうメディアに出ることもなくなったような気がします。
さんこさんも気になるモンブラン、食べてみてください。

Rédigé par: はたこ | le jeudi 08 septembre 2005 à 23:19

Poster un commentaire



(Ne sera pas visible avec le commentaire.)




TrackBack

URL TrackBack de cette note:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109079/5833568

Voici les sites qui parlent de イーサンと童夢:

« お好み焼 竹 | Accueil | 端緒つかめず。 »