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samedi 30 juillet 2005

鉄板焼 ときわ

 仕事関係 I氏と、某嬢とともに会食。I氏にゴージャスな夕食をご馳走になる。どこのお店に連れて行ってもらえるのかは行くまでのサプライズ。果たしてお店は、京都ホテルオークラ17階の、鉄板焼 ときわであった。

 店内はけっこう広くて、鉄板カウンターがいくつもいくつもある。眺望のよい窓際のカウンターに案内される。窓からは西の方角の眺め。山際に沈んでゆく夕日を見る。ここではなんと、客一組に対して一人シェフがついて、目の前の鉄板で次々と料理を仕上げて出してくれるのだ。

 I氏、即決でメニューを選ぶが、特選和牛コース、16170円也。メニューをちら見した某嬢にあとでお値段を聞いてびっくり!!いいのだろうか・・・と思う。ワインも好みをわたしたちに尋ねたあとソムリエと相談し、I氏即決、ボルドーのシャトー・ラグランジュ1999年。デキャンタージュされてサービスされる。香りもよくて、濃厚でしっかりした味でおいしい。

 牛肉のたたき

 スライスオニオンを添えて

 野菜のテリーヌ

 にんじんやブロッコリーなどの野菜を彩りよく並べて、あっさりとしたゼリー寄せにしてある。梅肉のソースとエディブルフラワーがお皿の模様のように周りに散らされている

 厚揚げ 長芋 しし唐 鉄板焼

 たれ三種 にんにく醤油 おろしぽん酢 ごまだれ 

 このたれはお肉と共通

 鮑と鱧のしゃぶしゃぶ  16時間オーブンで焼いたトマトと、きざみみょうが、かいわれなどの薬味を添えて  アンデスの塩 辛子酢味噌 柚子胡椒のソース

 鉄板の上に野菜のスープを張った紙の器を置いて沸騰させ、その中で鱧と鮑をしゃぶしゃぶにして供される。鮑がとても柔らかで、鱧も骨切りが完璧で口の中でごつごつしない。アンデスの塩はピンクがかったオレンジ色。原石(?)が飾ってあったが、まるで鉱物のようだ。塩で食べても、ぴりっとした柚子胡椒とオイルのソースで食べてもどちらもおいしい。また、トマトを鱧と合わせて塩で食べると、またこれもソースのようになっておいしい。辛子酢味噌は残念ながら試さなかった。

 特撰和牛サーロイン130グラム  たっぷりのにんにくチップス

 目の前でにんにくチップスも作ってくれる。塩をつけてそれだけで食べてもかりかりとおいしい。

 3種の塩  アンデスの塩 ヒマラヤの塩 ドイツの塩

 フィレかサーロインか選ぶ。わたしはどちらかというとサーロインが好き。どちらもすばらしい霜降りの美しい肉だ。2回に分けて供される。

 シェフに塩の説明を受け、勧めに従ってそれぞれをなめてみて味の違いを確かめてみる。ドイツの塩は白いくて一番塩らしい塩。非常に特徴があったのがヒマラヤの塩。茶色くてかすかに硫黄臭がする。なんでも6億年前にできた岩塩らしい。アンデスの塩はピンクがかったオレンジで、食べやすい味。

 焼く前に焼き加減を聞かれ、3人ともレアでお願いする。皆、かなりの肉好きと見た。一口大に切られたお肉は、とても柔らかでジューシー。脂の甘味がなんともいえない。よい肉はやはり塩で食べるのが一番である。特にサーロインに合うというヒマラヤの塩でまず食べてみる。独特の硫黄臭が、じゅわっとひろがる脂の香味と不思議とよく合う。どの塩、どのたれで食べても、非常に美味であるが、あんなにいい肉なのだからおいしいに決まっているなあ。

 茄子の鉄板焼

 サラダ

 きざみのりと、じゃこの入ったドレッシングをかけた大根の和風サラダ。ドレッシングにはこんぶのとろみがある。

 2回目のお肉のうち二切れは鉄板の上でしょうゆをからませて供される。これもまた香ばしくて美味。

 すみれ菜のソテー

 すみれ菜という少し歯が紫がかった野菜。京都産ということだが、初めて食べる。見た目は固そうだが、バターソテーにされたものをいただくと固くはなく、しゃきしゃき。

 麦御飯 香の物(青瓜 大根など) なめこの赤だし

 ピスタチオのアイスクリーム キウイフルーツ メロン 巨峰

 グリーンが夏らしくさわやかな印象のデザート。まったく甘味のある料理がなく、塩を多く摂ったからか、アイスクリームの甘味が特に快い。

 おいしいお肉を堪能できた夕食に、大満足。ごちそうさまでした。

 食後は2階のバー チッペンデールへ移動して歓談する。歌舞伎というシャンパンベースのカクテルと古都舞喜という白ワインベースの柑橘系カクテルを飲む。どちらもオリジナルらしい。ついつい変わった名前のを好奇心で選んでしまうのだが、今回は正解。どちらもおいしい。

 あれやこれやと話がはずみ、11時にお開きとなる。結局ここもごちそうになることに・・・。I氏、本当にありがとうございました。明日からも仕事頑張ります!

 *鉄板焼 ときわ

 京都ホテルオークラ 17階

 TEL 254―2536

 *バー チッペンデール

 同 2階

 TEL 254―2541

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