lundi 14 mai 2012

シェリー

 友人より、シェリー・バーなる店に行こう、とのお誘いあり。シェリーは何度か飲んだことはあるけれど、ほとんど何も知らない。とてもおもしろそうだったので、さっそく行ってみることに。

 ♪ tout tout pour ma cherie, ma cherie tout tout pour ma cherie, ma cherie... と、意味なく思いついた歌を歌いながら着いたお店は、河原町。林緋沙子占いの部屋!?の隣の、Venga!!というお店。

 まず見せられたシェリーのリスト。当然、よくわからない。しかしここには、「ベネンシアドール」という、シェリーのソムリエのような人がいるのでいろいろと相談できる。

 バーなのだけれど、食事もしっかりできるもよう。二人から注文できるコースもあったので、それにしてみる。食事に合う辛口のものを、ということで、最初の一杯は、わたしはフィノ、友人はマンサニージャを。「ベネンシア」という長い柄の付いた柄杓のようなものを使って、樽からグラスに高い位置から注いでくれる。一滴もこぼさぬ、美しい所作も一つのパフォーマンス。おもしろいなあ・・・。

 今までに飲んだことのあるシェリーとはまったく違った香りの、爽やかなフィノマンサニージャ。いろいろなタイプがあるようだ。ボトルから注いだシェリーも、ベネンシアに入れて注ぎ直すと、デキャンタージュと同じ効果で、同じシェリーが香りが立ったり、まろやかになったりするのがおもしろい。002

 タパスの盛り合わせは、全部で六種。

 かぼちゃのペースト ロシア風ポテトサラダ ピメントのフリット

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  チーズとサラミ スペインのラタトゥイユ(?) トルティージャ

 料理もおいしい。フィノによく合うなあ・・。シェリーはアルコール度数が高いので、そんなには飲めないだろうと思ったけれど、なんのなんの(笑)。ついついグラスが進む。

 次はわたしは熟成された、オロロソ、友人はアモンティリャード

 これは、わたしも知っている、シェリーの香り。色も濃い。この色も、それそれに濃淡がある。004

 トマトのサラダ

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 イベリコ豚セクレトのステーキ

 セクレトというのは、「秘密の場所」という意味で、肩ロースに当たるらしい。なぜに意味しんな名前が付いている・・・(笑)。

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  海老ときのこのアヒージョ

 ぐつぐつとオリーブオイルの中に海老ときのこ。オイルに海老ときのこの旨みが移っているので、オイルにバゲットをちょっと付けて食べてもおいしい。

 さらにシェリーをもう一杯。またタイプの違うものを。おいしいものだねぇ・・。011

 

 うさぎのパエリア

 トマト味のパエリア。お肉もしっかり入っている。

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  最後はまた、樽からザーヴされる甘口のシェリーを。チーズにも合うということなので、チーズを追加。

 確かに確かに。やっぱりブルーチーズと甘いワイン(もちろんシェリーもワイン)は黄金の組み合わせ。

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 ペドロヒメネスをかけたヴァニラアイスクリーム メロン パイナプル さくらんぼ

 お酒はシェリーの他に、カヴァやら、各種スペインのワインもたくさんあった。友人は、しめシャンならぬしめカヴァをやっていた・・(笑)。お酒も料理もおいしかったし、いろいろ話を聞くのもおもしろかった。まだまだ知らないことがいっぱいあるからね~。また行きたいな。

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dimanche 13 mai 2012

親睦会

 お仕事関係、総勢8人での親睦会。B Légumes à table にて。

それぞれに好きな飲み物を注文の上、ワインは2本。白はルイ・ジャドのソンジュ・ド・バッカス、赤はエラスリスのピノ。お向かいさんは別の赤をグラスで先に飲んでて、それもまた気になる(笑)。食を趣味としない方々との会食も、食についてのいろんなことがわかって興味深い。

 久しぶりのBさん、楽しみだ。001

 アミューズは、スペシャリテ、自家製のスモークサーモン。じゃがいものピュレと共に。燻製の香りがとてもよい肉厚のサーモン。ソンジュ・ド・バッカスの樽香とほんとによく合う!

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 天然スズキのポッシェと三度豆のサラダ仕立て サマートリュフの香り

 ブロッコリ、トマト、かぼちゃ、三度豆・・・。ほおずきまで。ほおずきって食べられるんや・・・。酸っぱくて独特な香りがある。

 こんもりとした野菜の下には、刻んだトリュフがたくさん入ったドレッシングで和えられたスズキの身。湯通しされた半透明の身がきれい。

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 大ぶりのバゲットバターも出ていた。

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  空豆の冷たいスープ ヴァニラアイスクリームを浮かべて

 少し塩が強めのスープに、ほんのり甘いヴァニラの香りがおもしろい。

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 ハタとフォアグラのソテー 新玉ねぎのクーリ添え

 あっさりしたハタをフォアグラで補っているのかな。どちらも単独で食べても合わせて食べてもおいしかったけど、フォアグラが分量的にも風味的にも勝ちすぎてはいるかも・・・。

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.006 メインは牛肉と鳩との選択。 

  軽くスモークした仔鳩のソテー ホワイトアスパラガス 肝を使ったソース

 燻製の風味が心地よい。中はジャストなロゼ。ソースもこくがあって美味。手で持って食べる足もチャーミング。

 牛肉の方は粒マスタードのソースに、付け合わせはグリーン・アスパラガスと芽キャベツ、グラタン・ドーフィノワだった。

.007 デザートは3種類から選択。 

  黒糖とバナナのクラフティ 黒糖のアイスクリーム添え

 熱々のクラフティの上で溶けたアイスクリームがソースみたいに。

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 エスプレッソ

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 ヴァニラのマカロン

 ふんわりソフトなマカロン。鮮度よさそう~(笑)。甘く香るヴァニラ。だいじなクリームもとてもおいしかった。

 いらない人がいたので、2個も食べました~(笑)。

 おかげさまで楽しかった親睦会。皆さん、ありがとうございました(^^)。

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mardi 08 mai 2012

さゝ木のライブ

 祇園 さゝ木のライブに久々の参戦!極上の素材を使っただけではここまでの味は作り出せない、ものすごくパワフルなお料理、軽妙洒脱にして気配りある佐々木さんとの会話と華麗な手さばき。いつカウンターに座ってもほんとにわくわくして楽しい。この空間と時間を味わい尽くし、楽しみ尽くそうという貪欲な人だけが、このお店の真の良さを知るのだと思う。わたしもかなりの高揚感!いつものように抜けて行く建仁寺。期待は高まる。

 最初のお酒に冷酒を頼んだら、ちょっと思案顔のご主人、「今日の先付けにはシャンパンが合うのでどうでしょう。洋酒は嫌い?」・・・・なわけありません、好物です(笑)。ということで最初はグラスのシャンパーニュ。作り手は失念、見たことのない赤いエチケットだったけど、RMなのかな。黄金色で、どっしりしているけれど、酸もしっかり。006

 ブロッコリーのムース 

 中にはぷりっぷりの車海老。きらきらひかるおだしのジュレ。散らしてあるのはブロッコリーの花。

 なるほどこれはフランス料理?確かにシャンパーニュととてもよく合う。ムースはふわっとクリーミーな香り。かぶさるおだしの香りは和。

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 個性的な器に盛られた3品。

 向こうから、海鱒のコンフィ 新玉ねぎのピクルス 鯛の真子の味噌焼き 梅酢で炊いた鯛の白子 空豆

 どれも食べたことのないような趣向ある酒肴。白子は、梅の香りと少しの酸味で、若いチーズを食べているような味わいが。シャンパーニュにもぴたりと決まる。

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  油目のお椀。ふきの木の芽の緑が初夏を感じさせる。大きくて脂の乗った油目に少し葛を打って・・・。こういうお椀が好き。

 お椀の図柄は、五条大橋。これもご主人のデザインによるもの。

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 お酒は、東北泉

 「出羽燦燦100%」

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 淡路の鯛 大葉とすだち

 鯛は2.5キロほどのものが盛り付けやすいので一番好まれる中、佐々木さんは3.2キロほどのを好まれる。曰く、「そのくらいにならな、鯛の味せえへん」。たしかにこの身を食べれば実感する。

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.012 青森(?)のうに 醤油代わりの海苔の炊いたん わさび

 とろけるうには言うまでもなく、海苔のおいしいこと・・・。白いごはんがほしくなる・・・。

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.013  宮津の鳥貝

 独特の香りがおいしい鳥貝。まず「ひも」は生で。

 思うに鳥貝の香りって、リースリングのエステル香にちょっと似てるんじゃないだろうか。

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.014 身は軽く炙って。

 端から七輪が移動してくる(笑)。こんな大きい身、見たことないかも。ほんの少し火を入れただけなのに、ほんのり出てくる甘みがおいしい。温度はティエッドで、優しい甘みにちょうどよい温度。

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  甘鯛 唐辛子入りのおろしポン酢

 手で一口で素早く!・・・悶絶。

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.016  剣先いか

 ごはんにほんの少しの炒り胡麻。塩とすだち。う~ん。

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  まぐろのづけ

 近海もののまぐろはこれで最終とか。脂の風味でなく、まさに「鮪」。

ここまで怒涛のお造りシリーズ。いつもはど~んとかっこよく大皿で出てくるお造りが、今日はこんなコース仕立て?お鮨屋さん仕立て?に。

 怒涛のにぎり三貫終了。

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 香川のホワイトアスパラガス スナップえんどうみたいな豆

 これも端っこを手に持って。しゃきしゃきとして香りも抜群。かかっているのは黄身酢だけど、ほんのり温かく、ふわっと空気を含んで、オランデーズソースのよう・・・。うっとりする春の味。

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.019  ピッツァ釜の料理。

 今日は、「11本だけ上がった」という、琵琶湖の天然うなぎ

 よく焼けた部分のかりっ。肉厚の部分のふわっ。塩だけでこんなにもおいしいのはやっぱり脂が違うから??ぜんぜんしつこくないの。

 今年は気候のせいか、鰻の稚魚の遡上が少なく、土用の鰻は高騰するだろうとのこと。

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 鮑とあんきものソテー オイスターソースの琥珀あん

 あんきもって実はそんなに得意でない・・・けれど、これはフォアグラと同じように食べられる。鮑と重ねて食べても美味。

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 お漬物

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.022 今日のごはんは、

 用宗漁港で上がったしらすをたっぷり乗せたしらすごはん。卵黄少しとのりを少々、醤油を少し。そしておもしろいのは火を通したレタスが入っていること。この食感と香りが不思議と合う。

 実はこれを出されたとき、食べられるかどうか自信がなかった。しらすとかおじゃことか苦手やから。

 でもそこは佐々木マジック。奇跡のしらすごはん。こんなにおいしいしらすはそうないんじゃないかな。

 もし、ここで出された魚で食べられない種類があったら、(わたしはもともとほとんど食べられないくらい魚が苦手だった)、その種類の魚は本当の苦手で、きっと食べられないものなのだと思う。

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 どの所作もびしっと決まっている佐々木さん。

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 一人ずつ手渡しで渡されたのは、ねぎとろ巻き

 のりぱりぱり、まぐろにも味がなじんで、ほんのりと葱の香り。

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  いちご・さくらんぼ・メロン・バナナ シャンパンジュレがけ

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.027  お誕生日の方がいらっしゃって、明かりが消されてホールケーキが登場。ハッピーバースデイを歌って、ろうそくを消して・・・。

 最後にそのケーキのお相伴にあずかる。

 木苺のレアチーズケーキだった。お誕生日っていいね。

 言葉もないくらい楽しんで、二人出っ張った胃自慢(?)をしつつ、建仁寺の中を通って帰途についた。

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時をへだてて

 東山のお寺を二つばかり訪ねた。ごく近くに、隣り合うように建つ、法住寺養源院。創建された年代のまったく異なる二つの寺が並び立つ様子を見て、京都という土地の幾重にも重なった時の層を思う。

.001 法住寺

 今様大好き!な平安のヴォーカリスト・後白河法皇が、法住寺殿を営んだところ。その死後は、院の陵を守る寺として存続していたが、明治になって神仏分離により、陵だけが切り離された。この陵の中には、院の像が安置されているそうだが、秘仏であり、見ることはできない。定期的に公開されているものでもないらしい。

 代わりに、その御前立てとして造られた後白河法皇像が本堂に安置されている。その像を含めて5月7日まで、春の特別公開をやっていた。

 本堂の辺りには、今様ががんがん流れていた(笑)。院は今様が大好きで、練習しすぎの歌い過ぎで、何度ものどをつぶしたという、ロッカーというかヴォーカリストの鑑のような人(笑)。今やったら、バンドとかやったはったんやろうなあ・・・。ここでライブとか開いたはったんやろうなあ・・・と思うとかなり笑えて親しみがわく(笑)。今年の大河ドラマ「平清盛」では松田翔太が変人っぽく好演しております。

 ご本尊は、木曾義仲に攻められた院の身代わりになって矢を受けたと言われる不動明王、「身代不動明王」。その他にも、そば喰いの親鸞聖人の像などがある。002_2

 他、ちょっと目をひいたのがこちら。「分神 豊川荼枳尼天 厳島辯財天」 なんともものすごい女神たちのお堂・・・。豊川稲荷じゃなくて豊川荼枳尼天、と。

 おや、と思って尋ねてみると、やはり天台密教のお寺だった。摩多羅神について調べたときに思ったのだが、台密の世界は本当に、始原の豊穣とでも言うべき豊かさに満ちているように思う。

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.   もう一つは、養源院。淀殿がお父さんの菩提を弔うために立てたお寺。お寺の名前は、ずばり、お父さん・浅井長政の院号。淀殿の建てた建物は25年ほどで、落雷で消失してしまったが、その後はその妹の江が伏見城の御殿を移築したりして再建した。去年はさらに観光客でにぎわっていたことでしょう。

 有名なのは、国宝・俵屋宗達の杉戸絵、狩野山楽の襖絵(美術の教科書シリーズ)。

 そして、血天井。係の女の人が、細い竹ざおをポインタにして、ここが頭、左足が曲がってここが足首・・・と、鳥井元忠さんの血のあとを淡々と説明してくれるのだが、その淡々っぷりがよけいに恐くて、いっしょに見ていたかしましい旅の人たちも息をひそめて、し~んとしてた。

 冷静沈着な徳川家康も、腹心中の腹心の部下・鳥井元忠の死を聞いたときは、鳥井!鳥井!と人目もはばからず号泣したとか・・・。この話を昔聞いたときは、なんだかわたしまで悲しくなってしまったものだった。

 戦いの生々しい跡である、この伏見城の床は今は天井。もちろん、今も床やったら恐くてよう歩かんわ・・・。

 「血天井」は、正伝寺や源光庵など、市内何ヶ所かにあるけれど、ここのが一番すごいらしい。昔、弟に、養源院には夜になると鳥井元忠が出るからな、と脅されてむちゃくちゃ怯えていたのだが、今は出たっていいじゃないかと思ってる。

 あと、江の肖像画はここにしかないらしく、お姉さんの淀殿と甥の豊臣秀頼の肖像と並んで特別公開してあった。

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  爽やかな養源院の青紅葉。わたしは赤いのよりこちらの方が好き。季節も今が好き。

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samedi 05 mai 2012

コレット

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 7日からは下鴨へ移転されるという、焼き菓子のお店、コレットへお散歩がてら行ってみた。まあ白梅町だって近くはないのだけれど、下鴨よりは行きやすいので今のうち、ということで・・・。

 タルトは二つ買ってみた。

 左は、プルーンのキッシュ仕立て。赤ワインでふっくら(ほんとにふっくら)煮たプラムに、アパレイユを流して焼いた、言うなればプラムのクラフティといった感じのタルト。こういう素朴なお菓子って、なんだかほっとする。柔らかいプラムとアパレイユがよくなじんで口当たりよくおいしい。

 右は、紅玉とさつまいものクランブルタルト。クランブルの上には少しグラニュー糖が振ってあって、じょりじょりしててそれがまたおいしいの~。バターの香りもふんわり。

.003 クッキーもいろいろ。

 赤こしょうのクッキー・レモンのディアマン・紅茶のディアマン・塩バターのクッキー

 おもしろかったのが赤こしょうのクッキー。タルタルソースに入れるととてもおいしい赤こしょう(ポワブル・ロゼ)だけど、クッキーに入っていても意外なおいしさ。もちろん生地は甘いのだけれども、お酒にも合うような。

 どれもいい材料使っているというのがすぐにわかる香りのよさ。

 焼き菓子って、おいしいのがちょこっとあればうれしいもの。すごくすごくシンプルな配合のものなのに、どうしてここまで味の差ができてくるのかなあ。ほんと不思議だ。

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ビゾン・フュテ

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 今年のゴールデンウィークは、例年になくお休みが多かったのでなんだかいつもと勝手が違う(笑)。特に5日はたいてい休みでないし知らなかったけれど、藤森神社を初めとして京都市内、祭礼も多いようだった。近所の粟島堂でも、柴燈護摩供養なる法要を行うようで、通りかかると本堂前に山伏が習合、いや、集合していた。ここは加太の淡島神社とも関係があり、もちろん人形供養と女人守護で有名なお寺なのだが、「現在はお寺」ということだけであって、むろん神仏が習合しているのである。ここも古いお寺だ。

 子どもの頃からなじんでいて取り立てて意識していなかったお寺なり神社なりが、ものすごく古くからあったり、由来を持っていたりするので、そういうことに興味を持ってみれば、京都はまったく油断ならない土地である。

 そういう場所の一つに先日少し触れた、不動堂明王院もあるのだが、またそこはあらためて紹介したいと思う。

 特に今日は予定もなかったので、思い立って午前中、ジェルネイルをしてもらいに行った。そこのサロンはヘアメイクもやっているので、今日は大安らしく、きれいな服を着た女の子たちがたくさんいてとても華やかだ。お休みって、みんな楽しそうで、にこにこしていて、そういうのを見ているとなんだかこちらまでうれしくなる。

 休みが多くて、お菓子屋さんにも行く時間があるので今のわたしはちょっとした菓子長者だ。今日はビゾンフュテのお菓子を記録。

 去年のお祭の頃、御旅所の近くのこの小さなお店を発見した。焼き菓子も生菓子も、独特なセンスで作られている。生菓子もおもしろいのだが、わたしは断然ここの焼き菓子が好き。010
ここのケイクはどれもおいしい。写真は上がラム・フリュイ、下がレモン。ラム・フリュイには薄くクリームが塗ってあるので生菓子に近いかもしれなくて、日持ちはしないと思うが風味がよくて生地もおいしい。

 真ん中の円形のはティグレ。常温で食べるのがベスト。中心のガナッシュがとろっとしてとてもおいしい。

.011 キャレ・ショコラ

 種類は4種類くらいあるかな。写真はフランボワーズと、煎茶とレーズン。

 ごつごつしたクッキー(でもさっくり)をチョコレートで固めた、上等なチョコレートバーみたいなもの。

 大きくてボリュームがあるので、4つに切って一回一切れが得策。

 毎日、少しずつの楽しみ。

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vendredi 04 mai 2012

クープにて

 風が強い肌寒い一日。夕方からは雨も降り出した。明日は上空に寒気が流れ込んで雹が降る恐れがあるとか。明日は休みなので引き籠ろう。

 カウンター周りは今日も静かな一日だったものの、わたしは書庫の本を移動させて書庫入れをしたりと、地味にばたばたした日。

 夜は祇園のクープ・ド・ワイングロッサリーにて。

 ショップと連動して、グラスワインはロワールがあった。001

 せっかくなので、ふだんはめったに飲まない品種ながら、ソーヴィニヨン・ブラン。

 エティエンヌ・ドールニー サンセール・ブラン クロ・ド・ショードネイ 2009

 SBなのだけれど草っぽくなく、爽やかな酸味と果実味がある。こういうSBならとてもおいしいと思う。

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アミューズは、いわしのエスカベシュタプナード。いわしの味のなじみ具合がちょうどよくておいしかった。

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ホワイト&グリーンアスパラ、ピーマン。ミンチのキッシュ

 まさに焼き上がったところで、とてもおいしそう。香ばしくて、チーズの香りも立っている。アスパラのしゃきしゃきが心地よい。

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 パスカル・ラショー ブルゴーニュ ピノ・ファン 2010

 珍しい品種を置いたはる・・・。と言っても、カリフォルニアなどではけっこう名を挙げずにピノ・ノワールとブレンドされているとか?ピノ・ノワールの変異種なので。

 前に飲んだことのあるピノ・ファンはあまりおいしくなかった記憶があるのだけれど、これはまた違った。しっかりと濃い。

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 仔牛のクリーム煮

 柔らかいお肉がほろっとくずれて、とろりとしたクリームとからんで、ほんとにおいしい!骨の中の骨髄もとろんと美味。これにはまったりとしたシャルドネも合いそうだ。

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 最後にまためったに飲まない品種を少しテイスティング。カベルネ・フランだ。

 カトリーヌ・エ・ピエール ブルトン ブルグイユ エポーレ ジュテ ルージュ 2010

 長い名前・・・。ラベルのマッチョも気になる。開けて3日目とか。最初はビオ香もあったそうだが、すっかり消えている。ピーマン香も落ち着いて、まろやかに穏やかになっている。

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 ワインに合わせてチーズをお願いしたら出てきたのがこれ。

 さて何でしょう?これはきっと、知ってる人ならなおさらわからないだろう。

 これは、ラ・ロッサ。桜の香りのイタリアのチーズだ。もともと、けっこうしまった感じのものなのに、Fシェフの手により3ヶ月の熟成を経れば、こんなにとろとろに・・・!

 桜の香りと熟成による旨みで、非常に複雑なおいしさになっている。さすがFシェフ。日本のムニエ氏と呼ぼう。こういうのは家では決して食べられないのでほんとに値打ちがある。

 ワインも料理も、少しづつおいしいものを味わうのが一番いいな。

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jeudi 03 mai 2012

稲荷祭

 今日はホームの祭、稲荷祭。現在では5月3日に固定された還幸祭、通称「おかえり」を稲荷祭と言う。

 この稲荷祭は非常に古い祭で、文献に初めて現れるのは、『小右記』の、「寛弘3年(1006年)4月9日 稲荷祭間闘乱出来事」の記事。源氏物語の中で六条御息所と葵の上の配下が賀茂の祭礼で見物場所の争いをしたように、稲荷祭を見物するための場所をめぐって、「闘乱」が起きた、ということが書いてある。

 その後、応仁の乱で祭礼が途絶えたり、江戸時代中期に復活したものの、明治になって神仏分離が行われたりと、さまざまな変遷を経て、21世紀の現在に至っているというわけである。特に「神仏分離」の影響は大きいようで、それまで不可分に結びついていた神仏を強制的に離してしまった結果、廃止されてしまったり、名残をとどめる程度にしか残っていない習俗や儀式もあるようだ。

 005_2 午後2時に御旅所を出発した五基の御神輿は、約15分後に、東寺東門前に集合。ここで「中門の供御の儀」が行われる。

 これは、弘仁7年(816年)の夏頃に、和歌山県田辺市で、弘法大師が翁(実は稲荷大明神)に出会って、次は東寺で会いましょう!と約束したという故事にちなむと思われ、弘法大師と稲荷は関係が深い。しかしこの儀式とて、神仏分離の結果、一時は禁止令がしかれたのだ。

 その後、祭礼の長い列は、北東限は寺町松原に至る広い氏子地域を巡幸して、4時過ぎに本社へ帰るのである。

 
 さて、先ほど書いた、神仏分離によって、廃止されてしまった習俗の一つに、松明殿稲荷の大松明がある。現在は七条大橋西詰め南側にある、「松明殿稲荷」で御神輿の迎え火・送り火の大松明を焚いていたのである。

 もちろんわたしが生まれたときにはとうになくなっていた行事なので見たこともないのだが、今年はここにも行ってみて、御神輿を送ろうと思い、てくてく歩いて松明殿稲荷へ・・・。009_2
 

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  小さな無人の神社。失礼ながら、そんなに頻繁には手入れもされていないような印象・・・。祭礼の日であるのに、そういった雰囲気はまったくない。

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.  境内には、木食上人養阿が寄進されたという手洗いと石井戸がある。

 大松明の行事には、稲荷山の修験が深く関与していたらしい。だから廃止された。本殿付近を拝観するに、これは確かに、仏教系稲荷の造りをしている・・・。

 また、境内には地蔵菩薩の祠もあり、これもまた、みごとに習合している・・・。神仏が密につながっていた時代の造りをそのままに残す小さな神社やお寺には独特な雰囲気があってわたしはとても好きだ。おそらくは神仏分離後、あまり手が入れられなくなってしまったような、ソヴァージュな雰囲気とか・・・。何かこう、整備されすぎていない、もっともっと信仰が豊かで、厚みがあった時代の息吹を感じるのである。

 さらにそこから本町通を下って本社へ向かう。途中、藤森神社の氏子地域を、東福寺郷から深草郷へと進んでいくので、ちょっとしたアウェイ感を味わう(笑)。5月5日の藤森神社の祭礼も近いから、そこここに提灯や幟が出ている。016

 途中、境外摂社の、田中神社にも参拝。

 実は、先ほどの松明殿稲荷の別名も、田中神社と言う。この二つは同じものなのだろうか。別のものなのだろうか?

 こちらの田中神社には、田中大神(たなかのおおかみ)がおられたはずだが・・・。

 松明殿稲荷の祭神は、天照大神・大己貴命(おおむなちのみこと)・猿田彦命・稲倉魂命(うがのみたまのみこと)・伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉冊命(いざなみのみこと)である。

 我が地区の御神輿、田中社には、松明殿稲荷の祭神、猿田彦命の面をかけることになっており、古来、御神輿の先頭をいくことになっている。

 この田中社の本拠は、不動堂地区、つまり、江戸時代末まであった、葛野郡不動堂村であり、ここには今でも不動堂明王院と道祖神社が、隣りあって建っている。確かにここには、里修験の本拠としての不動堂・田中社・賽の神・田中神社・猿田彦命・道祖神社のつながりが見える。

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  てくてくと40分ほど歩いて、ちょうど田中社の本社到着と同時にわたしも到着。境内には次々と御神輿が入って行く。本殿前で御神輿は飾りを解かれて、白い幕の中を通って、御霊が本殿へお帰りになる。

 携わる神職はマスクを付け、ご神体は厳重に幕に隠されて見る事はできないし、本殿付近は写真撮影も厳禁。現代人は思いもかけないことかもしれないが、本来「神」とはそういうものだ。021

 

 飾りを解かれる上之社。

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.  後ろの収納庫では、まさに田中社が納められようとするところ。倉に納められる御神輿は初めて見た。スタッフが着ている、ツアーTみたいなの、いいな~。

 田中社神輿のご近所の世話役の方にご挨拶。

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  下之社も、四大神も。下之社だけは、六角形。

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 中之社だけはなぜかスタッフ待ち??

 5時過ぎにはだいたいの行事が完了。

 今年もこうして、無事お迎えしてお送りすることができた。毎年思いもかけないことが起こって平穏無事ともいえないけれど、稲荷祭の期間、御旅所に行って御神輿を拝めば、なんとか今年も来られたなあ、と思う。節目、というのだろうか。無事を、有り難いと思うのみであり、神仏の前では、ただただ感謝の気持ちしかない。

 ありがとうございました。また来年・・・。

 『稲荷信仰の世界ー稲荷祭と神仏習合』大森惠子/著  慶友社  2011年

 この本はとても詳しくて興味深い。ただ、173ページに、「なぜならば、「不動堂」という地名から、その地に不動堂が存在し、かなりの信仰を集めていた様子が窺え、」とあるのだが、この不動堂は明らかに道祖神社(猿田彦命)と隣りあう、不動堂明王院だと思われるのだが、その名前が書かれていないのはなぜなのだろう?

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mardi 01 mai 2012

”Walkin’”/ 立ち飲みリースリング

 今週いっぱいは完璧にきれいに一日置きに休みと仕事。夜、なんばHatchにて、スカパラのライブ、2012ツアー”Walkin’”に参戦!

 ライブ前に、新梅田食堂街の、「つばめ食堂」という、リースリング専門の立ち飲み屋さんで軽く飲む。

 最初はドイツのすっきりしたものを。リースリングは国によっても作り手によっても、また同じ作り手でも年によって違うからおもしろい。001

 ポテトサラダと、うずら卵とチーズの燻製。あては300円くらいからある。

  リースリングは日替わりで5種類ほど。グラスで600円~1000円くらい。ほかはレーヴェンブロイと店主さんの気分で赤ワインが一種類あるかないか。カウンターにはボトルが飾ってあって、ニュージーランドの日本人醸造家3人・小山さん、佐藤さん、楠田さんのや、Kヴィントナーズのクンフー・ガールなども。002

 ローラン・バルト 2009。アルザスのビオの作り手らしい。わたしはこれが一番気に入ったかな。温度は低めのときの方がおいしく感じた。

 小豆は隣で、色が薄くて、ソーヴィニヨン・ブランみたいな味のオーストラリアのを飲んでいた。

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 カール・シェイファー

 ドイツのもの。これは飲んだ中で一番酸が強かった。

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 ソーセージと自家製ザワークラウト。あとなぜか焼き餃子があった。

 近所の方?が1000円握り締めてさくっと飲みに来たり、いろいろと大阪的でおもしろかった。女性の店主さんも気さくでいい感じ。また大阪に行ったら寄ろうっと。

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 お店の壁には、小山さんのサインが。三月の帰国時に、お店に来られたのだそうだ。店主のお話では、かっこいい小山さんには熱心な女性ファンがいるそうだ。

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  あら、一杯のつもりがけっこう飲んでしまったわ(笑)。踊れるのかしら、わたし?

 ということで会場での飲み物はお茶ですよ。

 もう、ライブは最初っから大騒ぎ。加藤さん側にいたのが最後にはセンターに。なんかすごくスペース取って派手に踊って後ろ向きにタックルしてくる人たちがいたなあ・・・。

 ニューアルバム Walkin’はどれもよい曲揃い。もうほとんど、三線鳴ったら反射的に踊りだして、カチャーシー・・・みたいな感じ(笑)。ほんとよく踊った。それとよかったのは、Brazil を思い切り声を出して歌えたこと。

 ♪ら~ら~~ らららららららら~ らららららららら~

 スカパラがカバーをすると、たいてい原曲よりよくなるという不思議。

 メンバーはやっぱり皆さんかっこよく・・・。みんな見せ方・魅せ方を知ったはるなあ、という感じ。谷中さんがすごく痩せてたような気がして気になったけど、ますますイタリア人っぽいお顔立ちになって、テルマエロマエに出られそう。

 相変わらず、老体に鞭打ってと言うか、年寄りの冷や水で、翌日の筋肉痛は間違いなし。

 帰り、いつもの、中国人のいるビール屋が早々にクローズしていたので、梅田にてビール一杯と焼き鳥など。そうそう。なぜか全くフライヤーがもらえなかったので、いろんなバンドについて、小豆の意見を聞いてみるという楽しみが一つなくなって残念。

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dimanche 29 avril 2012

夜もお祭り

 夕方から続々人が集まって、我が家にて総勢5人のUの会。神棚には御神酒。今はお祭。わたしたちも楽しもう!

 飲み物と料理何品かはわたしが担当。後は皆さんに「強制手土産」(笑)を持ってきていただく。

 合間合間に御神輿を見に行きながら、料理。お客さんをするのが大好きなのは祖母ゆずりだ。子どもの頃は家にしょっちゅう人が来て、わいわいと祖母の料理を食べていた。025_2

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海老フライ&ほたてフライ  タルタルソース

 タルタルソースにはゆで卵、玉ねぎ、パセリ、ピクルス、レモン汁のほか、ポワブル・ロゼと生のディルの葉を入れる。

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.  これはN嬢おもたせのサラダ2種。カッテージチーズの入ったいろいろな野菜のサラダと、ごぼうとおじゃこのサラダ

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 グラタン・ドーフィノワ

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  牛肉の赤ワイン煮込み

 今日も赤ワイン、ど~んと一本入り!

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  パンは、ハード系にはちとうるさい、M嬢のおもたせ。二軒のパン屋さんで買って来てくれたもの。写真はライ麦パンレーズンのパン。他にはくるみのパンや、ぎっしりドライフルーツの詰まったパンも。チーズに良く合うパンばかり。

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  圧巻!!

 チーズはもちろん、T嬢の担当で。うまみぎっしりのハード系は、ボーフォールダルパージュと羊乳製のオッソー・イラティ。同じく羊乳製のとろんとろん、ブリナータ。そしてムニエ熟成サント・モール・ドゥ・トゥーレーヌ ドゥミ・アフィネ。熟成したシェーヴルって、ほんとおいしい!

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 デザートはマチェドニア

 デコポン、甘夏、グレープフルーツ、日向晩柑、清見など、5、6種類の柑橘と、いちご、りんご、バナナ、キウイ、黄桃。パイナップルなどを合わせてみた。とにかく、剥く剥く剥く・・・切る切る切る・・・で、料理の中で一番手間がかかっているかも(笑)。香りはペッシュ・ド・ヴィーニュ(赤桃)のリキュールで付けた。

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  ヴァニラ&レモン風味のジェラート

 久しぶりに出して来たデロンギのアイスクリームメーカー。なかなか固まりが悪くて、スムージーのような柔らかさになってしまった。でも、冷凍庫に入れたまま、アイスクリームメーカーを回すという技が使えることに気がついたので、次回からはより短時間でしっかり固められると思う。

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 ほんとはこんな感じで出したかったんだけど・・・。

 タルタルソースも、今日の方が味がなじんでまろやかにおいしくなっていたし、なかなかベストな状態で食べてもらうのは、何にせよ難しいものである。

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  H嬢にはお茶菓子をお願いした。秋田のだまっこ餅二種類。胡麻と黒蜜きなこ。柔らかいお餅にとろとろのたれが入っている。

 他にもチーズ用のドライフルーツ(プチトマトが美味)やクッキービスキュイ・ア・ラ・キュイエールチョコレートなどなど。食べ切れなかった分は皆のおみやげに。

 さて、飲み物は・・・。

.019_2 かけつけ一杯の、シレックスという名のクラシックなシードル。好みは分かれるかもしれないけれど、わたしは好き。

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 禁酒の人には、オーストリアの、ワイン用品種で作ったぶどうジュース。甘いけどおいしい。

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  乾杯はもちろん、シャンパーニュで。

 クリストフ・ミニョン エクストラ・ブリュット。しっかりした良いシャンパーニュだ。やっぱりあんまり冷やさない方がわたしは好きだなあ・・・。

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  白は、ギュファン・エナン ブルゴーニュ デルニエ・ジュ 2007。これはやっぱりずっと上のクラスのワインのような味がするので、見つけたら買っておきたいなあ・・・。思った通り、T嬢のお好み。

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  赤一本目

 シルヴァン・カティアール ブルゴーニュ 2009

 これも「ブルゴーニュ」ながら、本当においいいと思う。好きで何回か買って飲んでいたんだけれど、近年人気が高まって、あまりなくなってしまったとか。みんなお値打ちなのはよく知っているのねぇ・・・。

.005_2 ドメーヌ・フーリエ ジュヴレイ・シャンベルタン 2008

 これもおいしいねぇ・・・。ちょっと血っぽくて、男っぽいかも。赤ワイン煮込みとよく合った。でもこういうワインは難しいと思う。和風のおかずならまずアウトだろう。家では、機会を設けないと開けられないなあ。

 ワインは飲み放題(笑)。料理は家のおかずだけれど、気の合う人が集まってわいわい食べればおいしくなるもの。Uの会をうちでやったら、きっと楽しいだろうと思っていたので、実現できてうれしい。みんなありがとうね~(^^)。またいろんな企画で遊びましょう!

.001 N嬢よりいただいた焼き菓子の籠は、お供えさせていただいて、お下がりは日々のわたしのおやつになります~。おいしいです。ありがと♪

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氏子祭

 今日は伏見稲荷の氏子祭の日。今年は4月22日から5月3日までのおとどまり。午前中に、御旅所へ御神輿を拝みに行く。005

 お稲荷さんの御神輿は全部で五基。それぞれに大きくて、堂々として美しい。この五基がそれぞれの氏子地域を持ち、伏見稲荷の広い氏子地域を網羅している。

 田中社神輿(たなかしゃ)

 うちはこの田中社の地域。かつては稲荷祭(5月3日)の還幸の行列も御神輿が担がれたというが、担ぎ手の減少などから、今では担がれなくなっている。しかし近年「氏子祭」として、御神輿担ぎが復活。なんともうれしいことである。祖父もその昔、担いでいたというからね。004


 下社神輿(しものしゃ)

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 上社神輿(かみのしゃ)

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 中社神輿(なかのしゃ)

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  四大神神輿(しのおおかみ)

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. 子どもの頃、29日には「お千度」という行事があった。町内でそろって参拝し、集会所でちょっとした宴をする。境内にはお店も出て、こどもは皆この「おたび」と呼ぶ行事を楽しみにしていた。夜には、六斎念仏が奉納される。010

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 今日は、夜の客人たちのために家で料理をする合間に、時間になったらポイントポイントに御神輿を見に出る一日。

 やっぱりホームのお祭はいいものだ。男だったら、御神輿担ぐのに・・・。

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lundi 23 avril 2012

桜花図鑑

 京阪乗る人おけいはんになって、造幣局の通り抜けの最終日に行ってきた。ここには何度も来ているけれど、今なお小学生の頃の社会見学の印象が強いなあ・・・。

 ここは名前の通り、通り抜けるだけで、飲食は持参のお茶も禁止という厳しい制限があるが、いろいろな種類の、主に八重桜を見るには最高の場所だ。2


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鬱金

 珍しい黄色い桜。中心の濃い紅色がきれい。江戸時代に、知恩院に植えられていたとか。

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御衣黄

 緑色の珍しい桜。京都ではいつも雨宝院のを見てる。鬱金と並んでこの桜は大好き。

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普賢象

 京都なら千本ゑんま堂引接寺のがとてもきれいで有名。このお寺がこの桜の発祥の地だから。中心から、細い緑の葉が伸びていて、これが普賢菩薩が乗っておられる象の牙のようだから、こんな名前が付いている。

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小手毬

 「今年の桜」に選ばれた品種。

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手毬

 これも江戸時代の園芸書に載っている古い品種らしい。

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数珠掛桜

 新潟県の梅護寺というお寺にあり、親鸞聖人がこの木に数珠を掛けられたという故事にちなむ、真宗の人には何だかありがたい桜。

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林一号

 仙台の植木屋、林さんが最初に作出した桜だから、林一号・・・って、そのそっけないネーミングが笑える。農林一号みたい・・・(笑)。ちなみに林二号もありますよ。

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妹背

 平野神社の代表的な桜。一つ花梗に二つの果実がつくことがあるので、「妹背」と・・・。ええネーミングやなあ・・。

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. 平野撫子

 これもまた平野神社に。平野神社も、桜そのものはええんやけどなあ・・・。

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. 楊貴妃

 昔、奈良にあった桜。これまた愛らしい桜で、こんな感じの花は総じて好み。色が特に良い。

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. 渦桜

 東京の荒川の堤にもともとあった桜らしい。しわのある花弁が渦を描くようにらせん状に並ぶことからこの名が付いた。白くてきれい。

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菊桜

 花弁が100枚~200枚あり、非常に多いので、菊桜と。

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兼六園菊桜

 兼六園にある有名な桜。花弁が300枚~500枚もあり、日本で最も花弁数の多い珍しい桜。原木は天然記念物とか。

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鎌足桜

 千葉県君津郡鎌足村(現在の木更津市)に古くからある桜。花弁の先が細くて鎌形に。

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. 静香

 松前生まれです。

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. 麒麟

 東京の荒川の堤にあった里桜。

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紅笠

 やはり松前生まれです。

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. 簪桜

 佐野藤右衞門さんが、東北の旅の途中で見つけられたとか。

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市原虎の尾

 洛北・市原にあった八重桜。

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. 奈良八重桜

 いにしへのならのみやこのやえざくらけふここのへににほいぬるかな。

 日本で最も古くからある八重桜。

 紹介したのは20種類だけれど、まだまだたくさんの品種が植わっている。ただ、花の時期は難しいので、もうすっかり終わってしまっている品種もたくさんあった。二尊院の、独特の二尊院普賢象もあったのだけれど、囲われていて、木の周りに近づけなかったのが残念。一番多い品種は、濃いピンクの重そうなぽってりとした花をたわわに付ける「関山」かもしれないなあ。

 帰りにてくてくと茶屋町まで歩いて、arinko さんのカフェ、 SUGAR TOOTH へ。060_2

 スコーンに伊予柑のジャム、苺のトライフル、かぼちゃのプリン、小豆のレアチーズケーキを、アイスコーヒーとともに。

 ジャムや焼き菓子も仕入れる。

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.  こんなかわいらしいフランスのお菓子のポップアップ絵本を見せてもらったりして、久しぶりにおしゃべり。

 楽しい春の遠足だった。


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samedi 21 avril 2012

春の t.v.b

 リストランテ t.v.b にて、T子様主催のゴージャスな晩餐会。T子様にお声をかけていただき、主賓・Fさんご夫妻のご相伴にあずかる。M子さんももちろんいっしょで、ソムリエОさんのトークも絶好調(笑)。おいしいお料理とすばらしいワインで、賑やかで楽しい食卓となる。

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 最初のシャンパーニュは、アグラパール ミネラル 2005ミレジメ。名前のとおりしっかりミネラル、けれどもよく冷やされていてもキンキン感がない。それがさらに時間を置くに従ってまろやかになって行って、その過程をゆっくり楽しむことができる。

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 新玉ねぎの冷たいスープ 玉ねぎ・サンダニエーレ産の生ハム・玉ねぎのフリット

 玉ねぎの柔らかい甘さが心に優しいなめらかなスープ。生ハムの塩気とフリットの香ばしさがおもしろみを添えている感じ。

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 帆立貝・鳥貝・北寄貝(だったかな)と春の野菜

 若々しい緑色のマーシュやスナップえんどう、貝類の下にたっぷり敷いてあるのは、鷹峰の樋口農園の、焼いた九条葱。上には香りの良いコンソメのジュレがきらきら。抹茶みたいな緑の粉は、碓井豌豆の粉末。・・・確かな豆感(笑)。

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 パン二種類とオリーブオイル

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 次の白は希少。マコンの大生産者、ギュファン・エナンブルゴーニュ デルニエ・ジュ 2006

 Oさんが、華麗にデキャンタージュしてくださったが、それはもう、動画で撮りたいくらい見事なものだった。なんともよい香り・・・。デキャンタージュでさらに香りが立ち、グラスの中がほんわかしてる・・・。

.006 ずわい蟹と甘草を添えたフレッシュトマトの冷製カッペリーニ

 ソースはフルーツトマトを使っているとか。甘草を意識して食べたことはないかもしれない。想像していたよりも強い風味でなかったのがちょっと意外だった。

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 ほたるいかと山菜のアラビアータ リングイネピッコレ

 リングイネよりも少し細いパスタ。山菜はこごみやのびるなど。アラビアータと言っても、濃厚ないかの風味でまったりとした感じ。のびるなどの香りの強い山菜とも合わさって、非常に個性的味わいになっている。

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  2本目のシャンパーニュは、ローズ・ド・ジャンヌ ブラン・ド・ノワール

 さすがシャンパン・ラヴァーばかりの集まり・・・。飲んだことのない知らないおいしいシャンパーニュがたくさん!

 もう、わたしは体、特に肝臓とすい臓を大切にして、細く長くぼちぼちとおいしいお酒を飲むしかないわね・・・(笑)。

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  このシャンパーニュ、特筆すべきはその色。右は先のアグラパール。美しい上品なローズ。生産者によってはこれをロゼとすることもあるというくらいの濃い色あい。

 もちろん味わいも色どおりの華やかでふっくらした、わたし好み。やっぱりわたしは圧倒的にブラン・ド・ノワール(の温度高め)が好き♪

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 桂の筍

 まさに筍の「グランクリュ」。しゃくしゃく柔らかい・・・。日本人、特に京都人が季節を感じる食べ物と言えば、まずは筍だろうと思う。

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.010 赤はアルザスのピノ・ノワール。ジェラール・シュレール ビルドストックル ヴィンテージを失念。

 M子様のお話では、この年を最後に、香りががらりと変わるのだそう。どういうふうに変わったのかにもとても興味がわいてしまった。

 アルザスのピノは、なんとなく薄くて淡白なイメージがあったけれど、これはまた違う。濃い、というのではないけれど、香りが個性的。好みはもしかすると分かれるかもしれないけれど、わたしはとてもおいしいと思った。

.015 ハンガリー産乳飲み子羊のトマト煮込み 空豆とペコリーノ

 春を感じる子羊の料理。M子さんもナヴァランが好き、と言われたので激しく同意。柔らかな羊の風味をペコリーノが強化してさらに塩気をプラスして、統一感のある味に。

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 さて。ドルチェは5種類をそれぞれ頼んでみよう、ということになり・・・。

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 かいりんごのパイとジェラート アングレーズソースをかけた何か(??)

 

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 これは・・・・??

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 燻製ミルクのジェラート

 燻製ミルクなんて初めて食べたけれど、個性的でおいしい!

 周りに立てられた、小さなガトー・ショコラを、皆が「モワイ」と呼び出すのが笑えて笑えて・・・(笑)。

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 凸百恵のチーズケーキ

 ジューシーでさわやか。これ、たくさん食べたかったなあ・・(笑)。

 あと一種類、写真が取れなかったのだけれども、おいしそうな抹茶のパルフェがあった。

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  とりどりのお茶菓子

 「ぷちぷち」で形作ったチョコレートがおもしろい。小さなクッキーは、t.v.bと、ワイングロッサリーのネーム入り。小粋~。

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 Оさんの洒落(笑)にて、ダブルわさび。いや~、辛くて泣きました・・・・。

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.024  ビスコッティとメレンゲのおみやげまでちょうだいし、至れり尽くせり。

 おなかも心も満たされて、ほとんど夢心地。T子様、M子様、M&Mme F、そしてソムリエO様、本当にありがとうございました。ご一緒させていただいて、とても楽しかったです。皆様の日々の奮闘とご活躍が目にまぶしいばかりのわたしですが、わたしもしっかりと地道に、自分の畑を耕し、よりよい作物を実らせたいと思います。

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mardi 17 avril 2012

名残の桜とトスカーナ

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. 佛光寺の枝垂れ桜ももう見納めかな。葉が出て来てもなおつぼみを持つ桜。淡いピンクと濃いピンク、柔らかい緑の調和が美しい。盛りだけが、花の美しさではない。

 今日はいろいろと楽しからぬこともあり、慌しくすごしたが、忙中閑あり。しんどい中でも、ちょっとした息抜きや楽しみを与えてもらっているのは、これまたやはり神仏のご加護であるような気がする。

 夕方まだまだ明るいうちから早めの晩ごはんを、トラットリア・マンマ・ディ・ブーにて。

 自家製のリモンチェッロのソーダ割りを飲みながら、本を片手に、のんびりと料理を待つ、良い時間。リセットだ。004

 前菜の盛り合わせ これでも小サイズ(笑)!

 
 
 ピッツァ生地にあおさを付けて揚げたナポリの料理、ほうれん草とレーズンのエチュベ、茄子と鰯のマリネ、ブロッコリーのアンチョビとガーリックのソース、ゴルゴンゾーラとラディッキオのタルト、いかと白いんげんのトマト煮、鶏肝のブルスケッタ

 ワインにぴったりの前菜が味わいもとりどりに勢ぞろい!という感じ。どれも個性的な味で楽しめる。

 途中から、名前は失念したがイタリアのぶどう品種100パーセントの白ワインと共に。

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 パスタは、実物図鑑のような見本を持ってきてくれるので、その中から選ぶ。

 ひらひらのパスタ(名前を失念) うさぎの白ワイン煮のソース

 旨みがパスタにもよくからんで、とてもおいしい・・・。

 パンは3種類とオリーブオイル。

 さらに、違うイタリア品種の白ワインを一杯。料理がおいしいのでワインも進む(笑)。ここまでの料理がおいしかったので、どうしてもメインも食べてみたくなるが、なんせここはトスカーナ、ボリュームのある料理揃い、ご主人と相談しつつしばし悩む・・・。

 でも見切り発車でオーダーしちゃうよ(笑)006

 BOO母さん(この店のシェフである感じの良いマダムのことだろう)の手作りサルシッチャのグリル

 予想以上のボリュームだった・・・。しかし親切にも持ち帰りをOKしてくださったので、明日の楽しみまでできたという・・・。

 今度は友達とガツンと行ってみようっと。

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dimanche 15 avril 2012

ワインフェスティバル

 春の楽しい恒例行事となりつつある、ワイングロッサリー主催のワインフェスティバル@関西日仏学館に参加。日仏学館が会場になったのは今年からだけれど、秋のリースリング・リングのときにとても雰囲気がよかったので大いに期待!

 うららかな春の日、時折桜の花びらも風に舞って、まさにワイン日和。午後1時の開場を前に門の前には既に長蛇の列。無事にダブルT様を見つけて合流、少し遅れて小豆も到着。4人でいろいろなワインとフードを楽しむ。

 泡も白も赤も、いろいろなものを飲んだけれど、特に印象に残ったのは、

 ルーサンヌ100%で個性的な味わいの、ピエール・ガイヤール サン・ジョセフ ブラン、ブラン・ド・ブランながら爽やか過ぎず、しっとりとした味わいのR&L ルグラ ブラン・ド・ブラン、このおいしさでこのお値段はお買い得!とTさんと頷き合ったバンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・ブラン、甘口ではきれいな紅茶色のベッレグリーノ パッシート・ディ・パンテレッリア、などなど。

 まさきこさんや、アフィナージュのKさんご夫妻からいろいろとアドヴァイスをいただき、ワインのブースに引き寄せられるわたしたち・・・(笑)。

 有料試飲はさすがにおいしいもの揃い。4人いたのでいろいろなのを楽しめた。Kさんに教えていただいた、驚きの2杯は、まずは白、シルヴァン・ロワシエ コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ 2008。さすがは「王のワイン」・・・。ふくよかな樽香、くっきりした酸もまろやかに感じる。これはTさん、小豆のどちらも好みのはず。

 赤は、ヴージュレイ ヴージョ・クロ・プリウレ・ルージュ 2008。T様は、「まさに”赤ワイン”という感じ・・・」と。わたしは、一口飲んで「ええもん」・・・と思った(笑)。T様が選んだヴィルマール リリーラモンターニュ・キュヴェ・クレアシオン 2000も、もちろん美味。どれも、こんなん一杯500円でいいんですか??と思う・・・。

 ホールでは、ワインバー・ワイングロッサリーの一日だけの出張出店。DRCを初め、よいワインを破格で提供しているので、オープン直後から長蛇の列。わたしたちは終わりがけに、ジャック・セロスを飲み比べてみた。007

 左がブリュット・イニシアル、右がシュブスタンス。色の差がはっきり。シュブスタンスは、シャンパーニュと聞いて思い浮かべる味とは違い、「熟成した白ワイン」といった印象。好き嫌いが分かれるかもしれないけれど、わたしはかなり好き。

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. フードもいろいろなお店の屋台が出て、充実。002

 ベルクールの豚腿肉のローストや、

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  ラ・ベルベーヌの、パテ・ド・カンパーニュとうずらのテリーヌ/フォアグラのテリーヌ

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 今回もОさんがブースに立っておられた、t.v.bのトリッパのトマト煮込み。味をしっかり吸った柔らかい白いんげんとトリッパの組み合わせがストライク!
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 ワイングロッサリーチーズ部(?)のチーズ盛り合わせは、さくら」、「鶴居ゴールドラベル」、「オッソ・イラティ」の三種と干しあんず。

 お庭で、テラスで、まるぐりっとさんを初め、いろいろな方にお会いしてごあいさつとおしゃべり。そんな時間も楽しい。

 うららかな春のひと時、グラスを傾けながら、おたくにはいろいろあれど、わたしたちはワインおたくなのか?とたわいのない論議をしながらゆるやかに時は過ぎ行く・・・(笑)。

 おかげさまで、楽しい一日。お会いした皆さん、スタッフの方々、心からありがとうございました。

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«桜のチーズとロゼワイン